BLOG

ブログ

【自律神経失調症?】五月病の正しい抜け出し方

【自律神経失調症?】五月病の正しい抜け出し方
公開日:2023年05月05日
更新日:2024年06月29日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)

※自律神経失調症が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

新入社員や人事異動など新しい環境に対応できない

「新しい環境に対応できず体調が悪い」「連休明けから心身の調子が悪い」などゴールデンウイーク以降から心身の不調が起きたら五月病の可能性があります。

五月病は正式な病名ではありませんが、新入社員や人事異動など環境変化のあった方が、新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調があらわれる状況をさします。

今回は「【自律神経失調症?】五月病の正しい抜け出し方」と題して自律神経の不調によって起こる五月病を改善させ抜け出す方法を解説します。

「新しい環境に対応できず体調が悪い」「連休明けから心身の調子が悪い」などゴールデンウイーク以降から心身の不調が起きたら五月病の可能性があります。

五月病は正式な病名ではありませんが、新入社員や人事異動など環境変化のあった方が、新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調があらわれる状況をさします。

今回は「【自律神経失調症?】五月病の正しい抜け出し方」と題して自律神経の不調によって起こる五月病を改善させ抜け出す方法を解説します。

五月病はストレスや疲労によって起こる

五月病は若い新入社員や新社会人に多く見られる傾向にありましたが、最近では転勤や転職、部署異動など新しい環境に変わる中高年の方にも増加しています。

五月病が起こる主な原因はストレスや疲労といわれています。症状としては、 「疲れやすい」「頭痛がする」「眠れない」「仕事や家事などが以前のようにテキパキこなせない」などの身体的な症状から、 「やる気がおきない」「気分が落ち込む」「何も興味が湧かない」「不安や焦りがひどくなる」など精神的な症状も起こります。

五月病は若い新入社員や新社会人に多く見られる傾向にありましたが、最近では転勤や転職、部署異動など新しい環境に変わる中高年の方にも増加しています。

五月病が起こる主な原因はストレスや疲労といわれています。症状としては、 「疲れやすい」「頭痛がする」「眠れない」「仕事や家事などが以前のようにテキパキこなせない」などの身体的な症状から、 「やる気がおきない」「気分が落ち込む」「何も興味が湧かない」「不安や焦りがひどくなる」など精神的な症状も起こります。

五月病は心身のストレスや疲労が自律神経の不調によって起こる

五月病が起こるストレスについてですが、全てのストレスがネガティブなものとも限りません。

例えば、志望校への進学や会社の昇進など、ポジティブな変化であってもそれは五月病となり得る原因のストレスです。
人は置かれている環境に変化があるとその変化は悪い変化だけでなく良い変化もあります。

どちらも心身が緊張したり警戒したりする反応が身体にはあり、この状態が続くと普段よりもエネルギーを消耗し心身のストレスとなって不調を起こします。
そして五月病の特徴的な様々な症状は自律神経の不調によって起こるものがほとんどです。

五月病が起こるストレスについてですが、全てのストレスがネガティブなものとも限りません。

例えば、志望校への進学や会社の昇進など、ポジティブな変化であってもそれは五月病となり得る原因のストレスです。
人は置かれている環境に変化があるとその変化は悪い変化だけでなく良い変化もあります。

どちらも心身が緊張したり警戒したりする反応が身体にはあり、この状態が続くと普段よりもエネルギーを消耗し心身のストレスとなって不調を起こします。
そして五月病の特徴的な様々な症状は自律神経の不調によって起こるものがほとんどです

五月病になりやすい人の特徴

ストレスが多い現代では、誰もが五月病になる可能性がありますが、
以下の項目に当てはまる人は五月病になる可能性が高いといえます。

□この春に就職・異動・転勤・転職があった
□職場の雰囲気や人間関係などが変わった
□新たな責任やプロジェクトを任された
□去年に比べると生活リズムが乱れた
□冬から春にかけて仕事や勉強などが繁忙期で長時間残業を行っていた
□自分は几帳面で真面目である
□責任感があり、全部を一人で抱え込んでしまう
□おとなしい性格である
□完璧主義である

現在、心身に不調がありこの項目に当てはなるものが多ければ五月病の可能性があります。

ストレスが多い現代では、誰もが五月病になる可能性がありますが、
以下の項目に当てはまる人は五月病になる可能性が高いといえます。

□この春に就職・異動・転勤・転職があった
□職場の雰囲気や人間関係などが変わった
□新たな責任やプロジェクトを任された
□去年に比べると生活リズムが乱れた
□冬から春にかけて仕事や勉強などが繁忙期で長時間残業を行っていた
□自分は几帳面で真面目である
□責任感があり、全部を一人で抱え込んでしまう
□おとなしい性格である
□完璧主義である

現在、心身に不調がありこの項目に当てはなるものが多ければ五月病の可能性があります。

五月病を抜け出すためのポイント

五月病を抜け出すためには、以下のようなことを習慣にしてストレスを軽減させていく必要があります。
□初めから全てを完璧にこなそうとせず仕事や勉強に区切りをつける
□他人との会話やコミュニケーションをしっかり取り意思の疎通を図る
□栄養バランスの取れた食事をする
□適度な運動を習慣づける
□睡眠の質を上げる(寝室の環境を整える、お酒を控える、寝る前にスマホを見ない、朝日を浴びて体内時計をリセットするなどで対策)

新しい環境だと忙しくて、なかなか運動や睡眠の時間が取れない人が多いと思います。しかし、そういうときこそ、全てを完璧にこなそうとせず積極的に身体を休ませることが五月病を抜け出す一歩になります。また、忙しいときは食事の栄養バランスもおろそかになりやすいです。栄養が偏ると自律神経の不調が起こりやすく、精神的な不調につながることもあります。自律神経の不調である五月病は生活習慣と密接なつながりがあります。抜け出すためには正しい生活習慣に修正し、心身にゆとりをもつことがポイントです。

五月病を抜け出すためには、以下のようなことを習慣にしてストレスを軽減させていく必要があります。
□初めから全てを完璧にこなそうとせず仕事や勉強に区切りをつける
□他人との会話やコミュニケーションをしっかり取り意思の疎通を図る
□栄養バランスの取れた食事をする
□適度な運動を習慣づける
□睡眠の質を上げる(寝室の環境を整える、お酒を控える、寝る前にスマホを見ない、朝日を浴びて体内時計をリセットするなどで対策)

新しい環境だと忙しくて、なかなか運動や睡眠の時間が取れない人が多いと思います。しかし、そういうときこそ、全てを完璧にこなそうとせず積極的に身体を休ませることが五月病を抜け出す一歩になります。また、忙しいときは食事の栄養バランスもおろそかになりやすいです。栄養が偏ると自律神経の不調が起こりやすく、精神的な不調につながることもあります。自律神経の不調である五月病は生活習慣と密接なつながりがあります。抜け出すためには正しい生活習慣に修正し、心身にゆとりをもつことがポイントです。

実はカウンセリングによる心理的ストレスの軽減で改善できる

自律神経失調症は「自律神経失調症そのものがストレスに感じる」「治らないことが余計に不安になり症状が強くなる」「ついつい自律神経失調症のことを気にしてしまう」といった不調に対する捉え方や考え方によっても症状を悪化させることがあります。

そのため改善のためには不調そのものに対する捉え方や考え方を修正することがとても重要になります。
日々、知らず知らずのうちに症状を強めてしまったり改善を妨げている心の癖や考え方の癖を、正しく修正し心理的ストレスを軽減させることで自律神経失調症が完治されることが多々あります。

当院でもカウンセリングと鍼灸を組み合わせた方法で治療を行っております。ぜひ、強い精神的なストレスと不調でお悩みの方はご相談ください。

自律神経失調症は「自律神経失調症そのものがストレスに感じる」「治らないことが余計に不安になり症状が強くなる」「ついつい自律神経失調症のことを気にしてしまう」といった不調に対する捉え方や考え方によっても症状を悪化させることがあります。

そのため改善のためには不調そのものに対する捉え方や考え方を修正することがとても重要になります。
日々、知らず知らずのうちに症状を強めてしまったり改善を妨げている心の癖や考え方の癖を、正しく修正し心理的ストレスを軽減させることで自律神経失調症が完治されることが多々あります。

当院でもカウンセリングと鍼灸を組み合わせた方法で治療を行っております。ぜひ、強い精神的なストレスと不調でお悩みの方はご相談ください。

自律神経から起こる五月病の抜け出すには鍼灸治療が効果的

このような自律神経の不調によって起こる五月病は鍼灸治療によって改善できます。
「新しい環境に対応できず体調が悪い」「連休明けから心身の調子が悪い」といった不調の多くは脳の神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンが乱れることで起こります。

鍼灸治療の刺激は神経反射によって脳に刺激を与えて神経伝達物質に関係している中枢の不具合を修正、改善させます。
ぜひ、五月病でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

患者様の声 自律神経失調症】
「めまい、息切れ、胸の圧迫感、倦怠感」
69歳男性  神奈川県在住

三年くらい前から、めまい、息切れ、胸の圧迫感、倦怠感等々の症状が現れ薬も漢方薬も服用しましたが、なかなか改善されず、頭部MRI、心臓カテーテル、腹部エコー、胃カメラ等の検査も受けましたが、異常なし!
自律神経の乱れとの診断。不安の日々の中、インターネットで自律神経失調症の検索で本院を知り縋る思いで受診しました。
先生の「良くなりますよ、頑張りましょうね」の言葉に力を頂きながら現在は週一度の治療ですが一月の初診より三月迄の二カ月間、週二度の治療で日増しに体調も楽になって来ました。改めて健康の有難さを実感しています。
先生の丁寧な施術、スタッフの皆さんの優しい対応に何時も感謝しております。これからもどうぞよろしくお願い致します。

※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
 下記のリンクから別ページでご覧ください。


友だち追加

※LINEでお友だち登録して頂ければ
 無料でチャットができます。


【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください

一覧に戻る