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更年期に歯がうずく体験談|主婦の非定型歯痛が治ったブログ

更年期に歯がうずく体験談|主婦の非定型歯痛が治ったブログ
公開日:2022年12月21日
更新日:2025年09月27日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

非定型歯痛でお悩みの方に適切なアドバイス

ジンジンとしたうずくような痛みがある
歯やその周りの歯茎に圧迫感を感じる
指で歯や歯茎を押すとうずくような痛み

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。

この非定型歯痛は歯科医院で歯の神経を取ったり、根管治療をしたり、抜歯した直後に起こる歯痛が数か月~数年と経過していも痛みが残る症状をさします。
西洋医学では「非定型歯痛」と呼ばれることもあり抗うつ薬や抗不安薬などを処方するケースもあります。

今回は「更年期に歯がうずく体験談|主婦の非定型歯痛が治ったブログ」と題して非定型歯痛の原因とメカニズム、さらに鍼灸治療の有効性について解説していきます。

非定型歯痛の原因は脳内の痛みに関わる神経の不具合

非定型歯痛の原因は脳内の痛みに関わる神経の不具合非定型歯痛とは、歯や歯茎などに原因がなく生じる歯痛のことをさします。
初期は抜歯や治療などの処置後の痛みだと判断し治療を続けますが、なかなか痛みが治まらず症状が悪化したり慢性的なしぶとい痛みに以降することがあります。

この症状が起こる原因には脳内の痛みに関わる神経ネットワークの不具合や、心理的葛藤(不安やうつなど)などによって痛みの閾値(痛みの感じやすさ)が下がっていると考えられます。
そのため西洋医学では脳・中枢神経の問題として捉えて対処療法の抗うつ薬や抗不安薬などを処方することがあります。

非定型歯痛の多くは主訴が「抜歯や治療などの処置後の痛み」ということもあり、結果として非定型歯痛の発見と正しい治療が遅れてしまう傾向にあります。
そのため早い段階で歯科領域外の治療を行うことが重要です。

非定型歯痛とは、歯や歯茎などに原因がなく生じる歯痛のことをさします。
初期は抜歯や治療などの処置後の痛みだと判断し治療を続けますが、なかなか痛みが治まらず症状が悪化したり慢性的なしぶとい痛みに以降することがあります。

この症状が起こる原因には脳内の痛みに関わる神経ネットワークの不具合や、心理的葛藤(不安やうつなど)などによって痛みの閾値(痛みの感じやすさ)が下がっていると考えられます。
そのため西洋医学では脳・中枢神経の問題として捉えて対処療法の抗うつ薬や抗不安薬などを処方することがあります。

非定型歯痛の多くは主訴が「抜歯や治療などの処置後の痛み」ということもあり、結果として非定型歯痛の発見と正しい治療が遅れてしまう傾向にあります。
そのため早い段階で歯科領域外の治療を行うことが重要です。

非定型歯痛は9割が女性に起こりやすい

非定型歯痛は9割が女性に起こりやすい統計的に非定型歯痛が起こりやすいのが9割が女性であり平均年齢が55歳くらいといわれています。

この時期の女性の多くは更年期と関連性があり女性ホルモンの乱れ(ゆらぎ)から起こる不安や抑うつなどの症状があるため先に解説したように心理的葛藤によって痛みを感じやすい体質になっており非定型歯痛が起こりやすいと考えられます。

非定型歯痛は歯痛を感じることで起こる「痛みに対するストレスや不安」によってさらに歯痛が増幅し強い痛みを引き起こすという痛みの負のスパイラルによって治りにくい状態へと変化してしまいます。

※体質によっては「肩こりが強くなると歯が浮く感じがする」という症状が起こります。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

統計的に非定型歯痛が起こりやすいのが9割が女性であり平均年齢が55歳の主婦層といわれています。

この時期の女性の多くは更年期と関連性があり女性ホルモンの乱れ(ゆらぎ)から起こる不安や抑うつなどの症状があるため先に解説したように心理的葛藤によって痛みを感じやすい体質になっており非定型歯痛が起こりやすいと考えられます。

非定型歯痛は歯痛を感じることで起こる「痛みに対するストレスや不安」によってさらに歯痛が増幅し強い痛みを引き起こすという痛みの負のスパイラルによって治りにくい状態へと変化してしまいます。

非定型歯痛は歯科治療で悪化することも

非定型歯痛は歯科治療で悪化することも非定型歯痛は歯科治療はほぼ無効と考えられており、逆に歯科治療を繰り返すごとに悪化することがあります。
非定型歯痛は虫歯の痛みと非常によく似た症状ですが、原因は脳内の痛みに関わる神経ネットワークの不具合や心理的葛藤(不安やうつなど)による痛みの閾値の低下にあります。

そのため歯には原因がないため歯科治療や手術をしても効果はありません。
むしろ、治療を行えば行うほど心身のストレスが増してしまい歯痛を悪化する傾向があります。

歯科治療では最終的に歯の神経を抜いたり(抜髄)、歯を抜いたり(抜歯)するケースもあるため早期に非定型歯痛の発見と正しい治療が重要です。

非定型歯痛は歯科治療はほぼ無効と考えられており、逆に歯科治療を繰り返すごとに悪化することがあります。
非定型歯痛は虫歯の痛みと非常によく似た症状ですが、原因は脳内の痛みに関わる神経ネットワークの不具合や心理的葛藤(不安やうつなど)による痛みの閾値の低下にあります。

そのため歯には原因がないため歯科治療や手術をしても効果はありません。
むしろ、治療を行えば行うほど心身のストレスが増してしまい歯痛を悪化する傾向があります。

歯科治療では最終的に歯の神経を抜いたり(抜髄)、歯を抜いたり(抜歯)するケースもあるため早期に非定型歯痛の発見と正しい治療が重要です。

非定型歯痛のセルフチェック

非定型歯痛のセルフチェック非定型歯痛のセルフチェックです。
上記に一つでも当てはまる方は非定型歯痛の可能性が高いといえるでしょう。痛い場所に原因がないため、歯科治療をしても効果がないため注意が必要です。

1. 歯やその周りの歯茎、歯の奥の方に、ジーンあるいはジンジンとうずくような強い痛みが一日中続いている。
2. 痛みがひどくなると痛みが他の歯、顎、顔面などに転々と移ったりする。
3. 痛みは数か月~数年と長期間に渡っている。
4. 痛みは日によって軽くなったりひどくなったりと波がある。
5. 痛みがある歯や歯茎を触るだけでうずくような痛みが出る。
6. 痛みは日中の起きている時にあり寝てしまうと痛くない。
7. 痛みを感じる歯に虫歯などのはっきりとした原因がない。
8. 冷水、温水などで刺激しても痛くない。また歯茎の腫れや膿などの炎症の症状はない。
9. 鎮痛剤や抗生剤を飲んでもほとんど効果なく、痛みが軽くならない。
10. 歯科医院で歯の神経を取ったり、根管治療をしたり、抜歯しても痛みは消えない。

非定型歯痛のセルフチェックです。
上記に一つでも当てはまる方は非定型歯痛の可能性が高いといえるでしょう。痛い場所に原因がないため、歯科治療をしても効果がないため注意が必要です。

1. 歯やその周りの歯茎、歯の奥の方に、ジーンあるいはジンジンとうずくような強い痛みが一日中続いている。
2. 痛みがひどくなると痛みが他の歯、顎、顔面などに転々と移ったりする。
3. 痛みは数か月~数年と長期間に渡っている。
4. 痛みは日によって軽くなったりひどくなったりと波がある。
5. 痛みがある歯や歯茎を触るだけでうずくような痛みが出る。
6. 痛みは日中の起きている時にあり寝てしまうと痛くない。
7. 痛みを感じる歯に虫歯などのはっきりとした原因がない。
8. 冷水、温水などで刺激しても痛くない。また歯茎の腫れや膿などの炎症の症状はない。
9. 鎮痛剤や抗生剤を飲んでもほとんど効果なく、痛みが軽くならない。
10. 歯科医院で歯の神経を取ったり、根管治療をしたり、抜歯しても痛みは消えない。

当院最新の症例報告と知恵袋

【最新情報】
当院には非定型歯痛でお悩みの方が多くご来院されています。
当院の統計ではありますが、多くの非定型歯痛をみてきて効果的なセルフケアがあることが最近わかりました。
それが「輪ゴム療法」です。
歯の痛みが起きたら、輪ゴムを手首に付けて「パチンパチン」とはじく動作を続ける療法です。
はじいたときに手首に少し痛みを感じる程度が効果的です。
これにより歯の痛みから輪ゴムの痛みへと意識が移行し、非定型歯痛の痛みが緩和させることができます。
自律神経に関わる非定型歯痛には有効とされています。

【最新情報】
当院には非定型歯痛でお悩みの方が多くご来院されています。
当院の統計ではありますが、多くの非定型歯痛をみてきて効果的なセルフケアがあることが最近わかりました。
それが「輪ゴム療法」です。
歯の痛みが起きたら、輪ゴムを手首に付けて「パチンパチン」とはじく動作を続ける療法です。
はじいたときに手首に少し痛みを感じる程度が効果的です。
これにより歯の痛みから輪ゴムの痛みへと意識が移行し、非定型歯痛の痛みが緩和させることができます。
自律神経に関わる非定型歯痛には有効とされています。

療法非定型歯痛の自然治癒で治すなら鍼灸治療

非定型歯痛は脳内の痛みに関わる神経ネットワークの不具合や心理的葛藤(不安やうつなど)による不調です。

そのため痛みや心理的ストレスに大きく関わっている自律神経の働きを調整できる東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
鍼灸治療は過敏になっている脳の痛みの神経を鎮静させ不安や抑うつを緩和させることができます。

西洋医学で処方される抗うつ薬や抗不安薬などは依存性などもあり服用をためらう方などに鍼灸治療は多く利用されています。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

非定型歯痛【51歳女性 会社員(東京都在住)】

【非定型歯痛が改善された方の感想(口コミレビュー)】
・東京都在住/51歳女性
50代に入ってから、原因不明の歯のうずきに悩まされるようになりました。
歯科では「虫歯ではない」と言われ、神経痛かもしれないと痛み止めや抗不安薬を処方されましたが、効果はほとんど感じられず、むしろ副作用で体が重くなるばかりでした。
痛みは日によって場所が変わり、右奥歯がうずいたかと思えば、翌日は左の前歯がジンジンと痛みました。
歯科のレントゲンにも異常はなく、「気のせい」と言われることもありました。
そんなとき、友人のすすめでコモラボさんで鍼灸治療を試してみることになりました。
半信半疑で始めたものの、初回の施術後から「何かが違う」と感じました。
体が温まり、歯の痛みだけでなく、肩こりや不眠にも変化が出てきたのです。
週1回のペースで通い、9回目を終えた頃には、あれほど悩まされていた歯のうずきがほとんど気にならなくなっていました。
鈴木先生によると、更年期によるホルモンバランスの乱れや自律神経の不調が、非定型歯痛の原因になることもあるとのことです。
今では、痛みのない日常を取り戻し、心も体も軽やかに過ごせています。
同じような症状で悩んでいる方がいたら、ぜひ一度、鍼灸を試してみてほしいと思います。

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



この症状に対する質問

  1. 初めまして
    顎の痛みから急に歯が痛くなり、その後から
    ずっと神経痛が続いています。
    熱いものが特に痛みを誘発するのですが、
    こちらの非歯原型歯痛とはちがうのでしようか?

    • いしいよしこ様

      コメントありがとうございます。
      「顎の痛みから急に歯が痛くなり、その後からずっと神経痛が続いてる」
      とのことですが、こちらの症状を歯科で診てもらったことはありますでしょうか。
      検査結果で「原因不明」と診断された場合はおそらく非歯原型歯痛かと思われます。
      非歯原型歯痛であれば当院の鍼灸治療で改善することができます。
      ぜひ、ご検討宜しくお願い致します。

      鈴木

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