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胃がドクドクする|お腹で脈を感じるストレスは自律神経が原因

胃がドクドクする|お腹で脈を感じるストレスは自律神経が原因
公開日:2022年12月03日
更新日:2024年12月02日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

お腹がドクドクするストレス症状の原因は心臓?

「ストレスを受けると心臓のあたりで脈を感じる」
「胃がドクドクするが痛くない」
「胃でドクドク脈をうつのがストレス」
「みぞおちがドクドクする」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。

胃は胃酸や蠕動運動などによって食べ物を分解し腸へ送る働きをしていますが、胃に送られた食べ物を絶妙なバランスで分解し胃酸を分泌し蠕動運動によって腸に送ります。

しかし、この蠕動運動のリズムが上手くいかないと「お腹がドクドクする」という不調が現れます。
とくにこの不調は女性に多い傾向にあります。

今回は「胃がドクドクする|お腹で脈を感じるストレスは自律神経が原因」と題して腹部に脈うつ感じがする原因とそれを改善する鍼灸の有効性について解説します。

自律神経が失調すると蠕動運動が上手くいかない

自律神経が失調すると蠕動運動が上手くいかないこの一連の流れをスムーズに行うためは自律神経の調整によって胃の働きをコントロールが求められます。
しかし、自律神経の働きが上手くいかないと胃酸と胃の粘膜のバランスが崩れたり、蠕動運動がうまくいかずに食べ物が胃に停滞したりします。

このような自律神経に関わる胃の機能的な不調は病院の検査では異常がみられない場合もあります。※1

※椅子に座ると胃が圧迫を受けて痛みを起こす場合もあります。
 詳しい解説は下記のリンクからご覧ください。

この一連の流れをスムーズに行うためは自律神経の調整によって胃の働きをコントロールが求められます。
しかし、自律神経の働きが上手くいかないと胃酸と胃の粘膜のバランスが崩れたり、蠕動運動がうまくいかずに食べ物が胃に停滞したりします。

このような自律神経に関わる胃の機能的な不調は病院の検査では異常がみられない場合もあります。※1

食後の消化で起こる胃のドクドクする異常感

食後に起こる胃のドクドクする異常感とくに起こりやすい胃の不調に「食後に胃がドクドクと動く」という蠕動運動の異常があります。

体質的に少食であったり食欲不振の症状のある方に多い症状です。
食道から降りた食べ物を上手く分解するために蠕動運動を行うはずですが、自律神経の失調によって胃の動きが乱れて「ドクドクと動く」という不調が起こります。

もともと少食や食欲不振のある方は消化吸収能力が低下しているため毎食ごとに胃に負担がかかりやすく不調が起こりやすい傾向にあります。※2

※胃痙攣のセルフチェックの詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

とくに起こりやすい胃の不調に「食後に胃がドクドクと動く」という蠕動運動の異常があります。

体質的に少食であったり食欲不振の症状のある方に多い症状です。
食道から降りた食べ物を上手く分解するために蠕動運動を行うはずですが、自律神経の失調によって胃の動きが乱れて「ドクドクと動く」という不調が起こります。

もともと少食や食欲不振のある方は消化吸収能力が低下しているため毎食ごとに胃に負担がかかりやすく不調が起こりやすい傾向にあります。※2

胃のドクドクと動く症状は動悸と間違えやすい

胃のドクドクと動く症状は動悸と間違えやすいこの「食後に胃がドクドクする」という症状は心拍の異常である“動悸”と間違えることがよくあります。
どちらも自律神経の失調によって起こる症状ですが、胃の蠕動運動の異常は自律神経の働きが活発になる食後に起こりやすく、心拍の異常である動悸は朝方や夕方など交感神経と副交感神経の切り替わりのタイミングで起こります。

この「食後に胃がドクドクする」という症状は心拍の異常である“動悸”と間違えることがよくあります
どちらも自律神経の失調によって起こる症状ですが、胃の蠕動運動の異常は自律神経の働きが活発になる食後に起こりやすく、心拍の異常である動悸は朝方や夕方など交感神経と副交感神経の切り替わりのタイミングで起こります。

水を飲んでも胃がポチャポチャする異常

水を飲んでも胃がポチャポチャする異常胃の不調で次に多いのが「水を飲むと胃がポチャポチャと音がする」という症状です。

これは東洋医学では“胃内停水(いないていすい)”と呼び、胃の水分代謝が低下すると起こる症状です。
この胃内停水も「胃がドキドキする」という症状をもっている方に起こりやすく、少食や食欲不振などの方に多くみられます。

上手く水分を代謝できないため、身体のむくみや頭重感の症状が強く、慢性的な胃内停水の人は気象病やメニエール病などにかかりやすい傾向にあります。※3

胃の不調で次に多いのが「水を飲むと胃がポチャポチャと音がする」という症状です。

これは東洋医学では“胃内停水(いないていすい)”と呼び、胃の水分代謝が低下すると起こる症状です。
この胃内停水も「胃がドキドキする」という症状をもっている方に起こりやすく、少食や食欲不振などの方に多くみられます

上手く水分を代謝できないため、身体のむくみや頭重感の症状が強く、慢性的な胃内停水の人は気象病やメニエール病などにかかりやすい傾向にあります。※3

【治療例&効果の高いツボ 】ストレスで緊張するとお腹がドクドクする(30代女性)

【治療例&効果の高いツボ 】緊張するとお腹がドクドクして気持ち悪い(30代女性)【治療の体験者&改善方法 】
30代女性で「半年前から緊張するたびにお腹が脈うつようにドクドクして気持ち悪い」との訴えでご来院されました。

当院にご来院される前に内科で胃腸を検査しましたがとくに異常は診られず漢方薬のみを処方されました。
当院では東洋医学的な検査を行い身体の不調となる体質を調べて鍼灸治療を行うようにしました。

主な症状が緊張による腹部の異常な蠕動運動とのことですが、詳しくお話をお伺いするとやや腹痛や下痢も起こりやすく、入眠障害と食欲不振もあるとのことです。
ストレスによる神経疲労(自律神経の乱れ)によって不調を起こしていると推測し、ストレス完治と胃腸の消化機能を高める鍼灸治療を行うよう改善を促しました。

【主に利用したツボ】
天枢は胃腸の蠕動運動を整えるために用いるツボになります。
・天枢(てんすう)・・・臍の中心から外側に指幅3本分の場所。

【治療の体験者&改善方法 】
30代女性で「半年前から緊張するたびにお腹が脈うつようにドクドクして気持ち悪い」との訴えでご来院されました。

当院にご来院される前に内科で胃腸を検査しましたがとくに異常は診られず漢方薬のみを処方されました。
当院では東洋医学的な検査を行い身体の不調となる体質を調べて鍼灸治療を行うようにしました。

主な症状が緊張による腹部の異常な蠕動運動とのことですが、詳しくお話をお伺いするとやや腹痛や下痢も起こりやすく、入眠障害と食欲不振もあるとのことです。
ストレスによる神経疲労(自律神経の乱れ)によって不調を起こしていると推測し、ストレス完治と胃腸の消化機能を高める鍼灸治療を行うよう改善を促しました。

【主に利用したツボ】
天枢は胃腸の蠕動運動を整えるために用いるツボになります。
・天枢(てんすう)・・・臍の中心から外側に指幅3本分の場所。

当院最新の症例報告と知恵袋

【最新情報】
この胃がドクドクする症状は当院でも多くご来院されますが、ほとんどの方は「あまり痛みを感じない」といいます。
この場合は自律神経の乱れによる胃の蠕動運動の不具合です。
この反応が起きたときの対処法としては「前腕、上腕、下腿の皮膚を手のひらで擦過する(こする)」のがおすすめです。
手足には自律神経の副交感神経との関連が強いため、皮膚刺激をすることで自律神経の働きが正常化します。
当院でもこの擦過法を行って、胃のドクドクが緩和させた症例が数件あります。
ぜひ対処法として行ってみてください。

当院での患者様の治療実績はこちらから

患者様の声  機能性ディスペプシア(過敏性腸症候群)】
「腹部の膨満感とみぞおちの不快感がとれない」
43歳女性  千葉県在住

私は、腹部の膨満感と鳩尾の不快感が取れず、約1年、処方薬や市販薬を飲む日々を送っていました。その上、夜の寝つきも悪く、朝は胃がムカムカして起床するなど、ついには、心療内科を受診し、余儀なく通院していました。ある日、インターネットで何か改善する方法はないものかと調べていると、鍼灸院コモラボにたどりついたのです。そのころの私は、薬を飲むことよりも、根本的に治したい!と思っていましたので、ぜひとも、治療をしていただきたいと思っていましたが、無職の私にとって、治療費や交通費を長期間払うことに少々抵抗はあったのですが、家族から「元気になるのだったら行っておいでよ」と言ってもらい、思い切って訪ねました。通院して約3ヶ月ですが、その間、体調に波がありました。でも、これも、初日に先生から伺っていた通りでした。ぶり返しに屈せず、先生方の的確なアドバイスに従い、家でもローラー鍼やお灸は欠かさず行っています。お陰様で、今は、徐々に体調の良い時間が長くなっていることを実感しています。次は、お仕事を再開しようと目標を持つまでに心身ともに回復してきました。毎度、先生方やスタッフさんのきめ細やかなケアで、安心して通院しております。ほんとうに、ありがとうございます。引き続き、お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

※他実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。

お腹がドクドクする病気は当院の鍼灸治療で完治する

このストレスによる原因不明の胃の動きの病気は西洋医学による薬物療法では治りません。
その理由に胃薬はあくまでも胃酸や胃粘膜をコントロールしたり症状を抑える対処療法に過ぎず蠕動運動の不調を根本的に治す薬ではないからです。

そのため薬の服用をやめてしまえばまた元の症状が出現してしまいます。
しかし、東洋医学に基づく鍼灸治療は原因不明の胃の動きの不調の原因である自律神経の乱れを整えて根本的な症状の改善します。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。




[参考]
※1胃運動調節における迷走神経の役割/大賀 晧
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmr1965/6/3/6_3_163/_pdf
※2胃痙攣って何?/市川すずき消化器・内視鏡クリニック
※3.胃の不調と漢方治療/東京医科大学病院 及川哲郎
https://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/kampo/pdf/column_202210.pdf

この症状に対する質問

  1. 心臓が胃の近くに移動してるように感じることが多々ある。お腹の中心で脈を感じることもある。

    • 匿名 様

      コメントありがとうございます。
      「心臓が胃の近くに移動してるように感じることが多々ある。お腹の中心で脈を感じることもある。」
      との不調でお悩みとのこと承知いたしました。
      こちらの症状はおそらく自律神経失調症による「胃の蠕動運動の異常」だと考えられます。
      鍼灸治療で改善できますのでご安心ください。
      また何かご不明な点がございましたらコメント欄でご返信お待ちしております。
      宜しくお願い致します。

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