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【体調不良が治らない】夜型から朝型へ変える方法の知恵袋
- カテゴリ:
- 全身のお悩み
公開日:2022年12月18日
更新日:2024年09月17日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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目次
※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。
夜更かしで過眠症になるのは本当?
過眠症(ナルコレプシー)とは夜寝ても昼間に強い眠気を催す症状です。
この症状の背景には深い睡眠がとれずに浅い眠りが続いている「睡眠の質の低下」が考えられます。
眠りが浅くなる原因にはストレスや自律神経の乱れがあり、女性では「生理前に眠りが浅い」「更年期になってから不眠になった」「生理後は寝ても寝ても眠い」などホルモンバランスによっても睡眠の質は低下します。
今回は「【体調不良が治らない】夜型から朝型へ変える方法の知恵袋」と題して長時間寝ても眠い症状である過眠症の改善方法を解説します。
あなたは朝型体質?夜型体質?
日々の睡眠習慣のリズムによって、日中活動する時間帯や体調が変わってきます。
「朝(日中)が強く、夜になると眠くなる人」や「朝起きるのが苦手、夕方から夜の方が元気に動ける人」という人もよく見かけますがこれも睡眠習慣の違いを示しています。
実はこういった睡眠習慣の違いは統計的にも朝型と夜型に分けて説明することができます。※1
朝型体質の特徴について
朝型体質は「夜は早く寝て朝は早く起きる」生活が習慣化されているタイプです。
朝の目覚めが良く、二度寝することもあまりありません。夜は早く寝る習慣も身に付いているので、深夜までダラダラと過ごすことなく、主体的に時間管理ができる特徴があります。
早寝早起きのリズムがしっかりしている一方で、急な仕事で夜が遅くなるなど、突発的な事態に順応できないデメリットがあります。
単発の睡眠不足であっても、翌日に睡眠不足の影響で体調を崩してしまうケースがあります。
夜型体質の特徴について
夜型体質の人は「早く寝る」ことにこだわりがありません。
時間の使い方も柔軟であり仕事が夜遅くなっても体に負担を感じることなく乗り切るタフさがあります。
日中よりも夜の方に頭が冴えてくる体質があるため、本来は人が寝るべき時間帯に交感神経が高まり自律神経が乱れ日中の活動に支障をきたしやすいデメリットがあります。
この自律神経のバランスが崩れやすくなると精神的にイライラや不安感などが高まったり、生活習慣病などにもつながることもあります。
20歳頃に睡眠のリズムがピークになり、徐々にリズムが前進する
上記の朝型・夜型の睡眠のリズムは20歳頃にピークを迎え、徐々に年を取るごとに睡眠時間のリズムが前進する体質にあります。
例えば20歳の大学生が「1:00入眠~9:00覚醒」であった場合、50歳を迎えると「0:30入眠~6:30覚醒」と睡眠のリズムが前進し、且つ睡眠時間が短くなる体質にあるといいます。
「早すぎる時間に眠ろうとしているから眠れない」は誰にでも起こる生理的な現象
よく夜更かしを改善するために無理に就寝時間を早めてみたが結局寝付けずにいつもの睡眠時間に眠ってしまうというケースがあります。
これは人それぞれ“睡眠相”と呼ばれる固定された入眠時間と起床時間の時間帯があり、この入眠時間よりも早く床についても睡眠相から外れているため眠くならないという現象が起こります。
これを“睡眠禁止時間帯”と呼び、おおよそ入眠時間の2~4時間前がそれになります。※2
夜型から朝型へ変える効果的なツボ
【夜型から朝型へ変える効果的なツボ】
・絡却(らっきゃく)・・・前髪際の後方5寸5分、後正中線の外方1寸5分にある。
【ツボマッサージのポイント】
四指(人差し指~小指)をやや立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
深呼吸を行いながらこれを3セット行います。
まとめ
・睡眠習慣の違いは統計的にも朝型と夜型に分けて説明することができる
・朝型体質は「夜は早く寝て朝は早く起きる」生活が習慣化されているタイプ
・夜型体質の人は「早く寝る」ことにこだわりがなく夜遅くなっても体に負担を感じることもない
・人それぞれ“睡眠相”と呼ばれる固定された入眠時間と起床時間の時間帯がある
夜型で起こる体調不良の方は東洋医学の鍼灸治療で治せます
不眠症や睡眠障害など眠りに関する悩みは東洋医学の鍼灸治療で高められます。
質の高い睡眠を得るためには就寝時に自律神経の副交感神経の高まりが必要です。
東洋医学による体質診断に基づく鍼灸治療はこの副交感神経の高まりを促す効果があります。この効果が不眠症や睡眠障害の改善に役立ちます。
ぜひ、質の高い睡眠を得る方法を探している方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
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[参考]
※1 快眠と生活習慣 / 厚生労働省
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-01-004.html
※2 夜眠れない 朝起きられない…それは「睡眠禁止ゾーン」を知らないから? / ミューザ川崎こどもクリニック
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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