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疲れてるのに眠れないのはストレスのせい?原因と自律神経を整える5つの対策
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2022年10月24日
更新日:2025年04月13日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
- 1 【結論】疲れてるのに眠れない正体は「脳のオーバーヒート」です
- 2 なぜ?疲れてるのに眠れない3つの主な原因
- 3 心理的ストレスによる「脳の興奮」
- 4 自律神経の乱れ(交感神経の暴走)
- 5 デジタルデバイスによる視覚刺激(ブルーライト)
- 6 【即実践】今夜から眠れるようになる5つの対策
- 7 ① 38〜40℃のぬるめのお湯に浸かる
- 8 ② 「マインドフルネス呼吸法」で思考を止める
- 9 ③ 軽いストレッチで物理的に筋肉を緩める
- 10 ④ 寝る前の「ジャーナリング(書き出し)」
- 11 ⑤ 睡眠環境を「完全遮光」にする
- 12 疲れが取れない時に見直すべき「日中の習慣」
- 13 注意:こんな症状は「早めの受診」を検討してください
- 14 よくある質問(FAQ)
- 15 Q. 眠れない時に「お酒」に頼るのはダメですか?
- 16 Q. 睡眠薬を使うのが怖いのですが、市販のサプリはどうですか?
- 17 Q. 疲れてるはずなのに、夜になると逆に元気が出てしまうのはなぜ?
- 18 まとめ:あなたの体と心を「休ませる勇気」を持とう
- 19 疲れてるのに眠れない悩みに鍼灸が効く!自律神経を整え脳を休息へ
- 20 当院で患者様の治療実績はこちらから
- 21 関連する記事
- 22

「体はクタクタなのに、布団に入ると目が冴えてしまう…」「明日の仕事のために寝なきゃと思うほど、焦って眠れなくなる」そんな経験はありませんか?実は、「疲れているのに眠れない」という状態は、ストレスによって自律神経が乱れているサインかもしれません。この記事では、ストレスによる不眠の原因から、今日から試せる具体的な解消法まで、プロの視点で徹底解説します。この記事を読めば、あなたの脳と体を「おやすみモード」に切り替える方法がわかります。
【結論】疲れてるのに眠れない正体は「脳のオーバーヒート」です

結論からお伝えすると、疲労感があるのに眠れない最大の理由は、過度なストレスによって自律神経(交感神経)が優位になり続け、脳が覚醒状態にあることにあります。通常、夜になると心身をリラックスさせる「副交感神経」が働き、自然な眠気が訪れます。しかし、強いストレスや緊張が続くと、活動モードの「交感神経」が鎮まらず、体が「戦う態勢」を維持してしまうのです。この状態を解消するには、**「脳を強制的にリラックスモードへ切り替えるスイッチ」**を物理的・習慣的に作ることが不可欠です。
なぜ?疲れてるのに眠れない3つの主な原因

「疲れ」と「睡眠」は本来セットのはず。それなのに眠れないのは、以下の3つの要因が複雑に絡み合っているからです。
心理的ストレスによる「脳の興奮」
仕事の悩み、人間関係、将来への不安…。こうしたストレスは、脳の「大脳皮質」を刺激し続けます。布団に入って静かになると、ついネガティブな考えがループしてしまうのは、脳がまだ「問題解決モード」でフル回転している証拠です。
自律神経の乱れ(交感神経の暴走)
強いストレスを感じると、副腎から「コルチゾール」や「アドレナリン」といった覚醒ホルモンが分泌されます。これらが血中に残っていると、体は疲れていても、脳は「今は寝ている場合ではない」と誤認してしまいます。
デジタルデバイスによる視覚刺激(ブルーライト)
寝る直前までスマホでSNSやニュースを見ていませんか?スマホのブルーライトは、睡眠ホルモンである**「メラトニン」の分泌を抑制**します。ストレスを感じている時にスマホを見る行為は、火に油を注ぐようなものです。
【即実践】今夜から眠れるようになる5つの対策

「今すぐなんとかしたい」というあなたへ。自律神経を整え、スムーズな入眠を誘う具体的なステップを紹介します。
① 38〜40℃のぬるめのお湯に浸かる
熱すぎるお湯は交感神経を刺激してしまいます。38〜40℃のぬるま湯に15〜20分浸かることで、深部体温が一度上がり、その後の放熱とともに眠気が強く訪れます。
・ポイント: 入浴は就寝の90分前までに済ませるのがベストです。
② 「マインドフルネス呼吸法」で思考を止める
布団の中で思考が止まらない時は、呼吸に意識を向けましょう。
1. 4秒かけて鼻から息を吸う
2. 4秒止める
3. 8秒かけてゆっくり口から吐き出す
これを繰り返すだけで、強制的に副交感神経を優位に導くことができます。
③ 軽いストレッチで物理的に筋肉を緩める
ストレスを感じている体は、肩や背中がガチガチに固まっています。
・首をゆっくり回す
・肩甲骨を寄せてストンと落とす
これだけでも血流が改善し、脳への「リラックス信号」になります。
④ 寝る前の「ジャーナリング(書き出し)」
不安が頭を離れないなら、思い切って紙に書き出してみましょう。「明日やるべきこと」「今不安なこと」を可視化することで、脳が**「今はこれ以上考えなくていい」と認識し、休息モードに入りやすくなります。
⑤ 睡眠環境を「完全遮光」にする
わずかな光もメラトニンの生成を妨げます。遮光カーテンを使ったり、アイマスクを活用したりして、視覚情報を完全に遮断しましょう。
疲れが取れない時に見直すべき「日中の習慣」

質の高い睡眠は、朝起きた瞬間から始まっています。
【習慣 / 期待できる】
・効果朝起きて太陽の光を浴びる / メラトニンの原料となる「セロトニン」が生成される
・起床後1時間以内に朝食を摂る / 体内時計がリセットされ、夜の眠気が正しく訪れる
・カフェインは15時まで / カフェインの覚醒効果は5〜8時間持続するため
・昼休みに15分の仮眠 / 午後の脳の疲れをリセットし、夜の過覚醒を防ぐ
注意:こんな症状は「早めの受診」を検討してください
不眠の状態が長く続くと、心身に大きな負荷がかかります。以下の項目に当てはまる場合は、セルフケアだけで解決しようとせず、心療内科や睡眠外来などの専門医に相談することをおすすめします。
・1ヶ月以上、週に3回以上眠れない日が続いている
・日中の集中力が著しく低下し、日常生活に支障が出ている
・気分の落ち込みが激しく、何に対しても興味が持てない
・動悸や息切れ、食欲不振などの身体症状がある
睡眠障害の裏には、うつ病や適応障害、睡眠時無呼吸症候群などの疾患が隠れている場合もあります。「ただの疲れ」と放置せず、専門家の力を借りることは、自分を守るための大切なステップです。
よくある質問(FAQ)

Q. 眠れない時に「お酒」に頼るのはダメですか?
A. おすすめしません。 アルコールは寝つきを良くする効果はありますが、睡眠の質を著しく下げます。夜中に目が覚めやすくなり(中途覚醒)、結果として翌日の疲労感が強まってしまいます。
Q. 睡眠薬を使うのが怖いのですが、市販のサプリはどうですか?
A. あくまで「補助」として考えましょう。 GABAやテアニンなどのサプリメントはリラックスを助けますが、根本的なストレス解決にはなりません。まずは生活習慣を見直し、それでも改善しない場合は医師に相談の上、適切な処方を受けるのが最も安全で近道です。
Q. 疲れてるはずなのに、夜になると逆に元気が出てしまうのはなぜ?
A. 「疲労によるハイ状態(過覚醒)」かもしれません。 過度なストレスが続くと、脳が異常な興奮状態になり、疲れを感じにくくなることがあります。これはエネルギーの前借りをしている状態なので、意識的に休養を取る必要があります。
まとめ:あなたの体と心を「休ませる勇気」を持とう
「疲れてるのに眠れない」のは、あなたが日々、限界まで頑張っている証拠でもあります。しかし、睡眠は脳と体の「修復作業」です。
今日から実践できる3ステップ:
1. スマホを置いて、38〜40℃のお湯にゆっくり浸かる。
2. 布団に入ったら、ゆっくりと深い呼吸を繰り返す。
3. 「眠れなくても横になっているだけで休めている」と自分を許す。
まずは今夜、スマホを枕元から遠ざけることから始めてみませんか?あなたの明日が、少しでも軽い足取りで始まりますように。
疲れてるのに眠れない悩みに鍼灸が効く!自律神経を整え脳を休息へ
疲労があるのに眠れない「脳の過覚醒」状態には、自律神経を整える鍼灸治療が非常に有効です。鍼の刺激は、優位になりすぎた交感神経を抑え、リラックスを司る副交感神経への切り替えを物理的にサポートします。凝り固まった筋肉を緩めることで脳へリラックス信号を送り、深部体温の調節や睡眠ホルモンの分泌を助ける効果も期待できます。セルフケアで改善しない不眠や、ストレスによる心身の強張りにお悩みの方は、鍼灸という選択肢で、根本から「休息できる体」を目指してみませんか。
当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。

関連する記事 首こりが原因で起こる不眠を治すなら自律神経 [参考] [1]不眠症|厚生労働省 e-ヘルスネット [2]不眠症|日本臨床内科医会 [3]心が疲れやすくて生きづらい…それは「HSP」かもしれません|沢井製薬株式会社 [4]眠れない夜にとるべき行動、とってはいけない行動|大塚製薬株式会社
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鈴木貴之(すずきたかゆき)
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