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四毒抜きはデメリットある?|四毒抜きの効果

四毒抜きはデメリットある?|四毒抜きの効果

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四毒抜きとは四つの食物を制限すること

人間の身体の細胞は数カ月に一回すべて入れ替わります。
そのため人間の身体は日々取り入れるもので入れ替わり方も変わります。
人間の身体は毎日口にする食べ物でできていると言ってもあながち間違いではありません。

その「食べ物を制限しましょう」というのが吉野敏明氏が提唱する『四毒抜きのすすめ』(徳間書店)です。
四毒とは以下の四つをさします。
・小麦に含まれるたんぱく質の一種であるグルテン
・オリーブ油,アマニ油、ナタネ油などの不飽和脂肪酸の植物油脂
・牛乳、ヨーグルト、チーズ、バターなどの乳製品
・お菓子やジュース、フルーツなどの甘いもの

人間の身体の細胞は数カ月に一回すべて入れ替わります。
そのため人間の身体は日々取り入れるもので入れ替わり方も変わります。
人間の身体は毎日口にする食べ物でできていると言ってもあながち間違いではありません。

その「食べ物を制限しましょう」というのが吉野敏明氏が提唱する『四毒抜きのすすめ』(徳間書店)です。
四毒とは以下の四つをさします。
・小麦に含まれるたんぱく質の一種であるグルテン
・オリーブ油,アマニ油、ナタネ油などの不飽和脂肪酸の植物油脂
・牛乳、ヨーグルト、チーズ、バターなどの乳製品
・お菓子やジュース、フルーツなどの甘いもの

四毒抜きの効果について

これらをすべて抜くことで以下の不調が改善するといいます。
・不眠
・花粉症
・頭痛
・高血圧
・高コレステロール
・高血糖値
・白内障
・耳鳴り
・起立性調節障害
・神経痛
・脳梗塞など

四毒抜きは全面的な糖質制限の方法

この本を読み始めてから意識的に甘いものを控えてみました。
この本を読む限りだと「甘いものを控えると体調がよくなる」と書かれているからです。

四毒でいう甘いものというのは成分表示の前のほうに記載されている「砂糖」が含まれるお菓子の類になります。
確かに砂糖の制限で体調がよくなった気がしました。

さらに小麦粉もあまり採らないように心がけていました。
砂糖も小麦粉も糖質であり、そういう意味では全面的な糖質制限をしていたといえるでしょう。
その糖質制限をさらに推進させるのが「四毒抜きのすすめ」です。

この本を読み始めてから意識的に甘いものを控えてみました。
この本を読む限りだと「甘いものを控えると体調がよくなる」と書かれているからです。

四毒でいう甘いものというのは成分表示の前のほうに記載されている「砂糖」が含まれるお菓子の類になります。
確かに砂糖の制限で体調がよくなった気がしました。

さらに小麦粉もあまり採らないように心がけていました。
砂糖も小麦粉も糖質であり、そういう意味では全面的な糖質制限をしていたといえるでしょう。
その糖質制限をさらに推進させるのが「四毒抜きのすすめ」です。

四毒抜きのすすめの否定的な部分

四毒抜きのすすめを一読すると「そうだろうな」と肯定的なところと「これはできないな」と否定的な部分がありました。
それは普段、家で摂取している食事だけでなく外食でさえもほとんどの食べ物に四毒が入っているという部分です。
買い物は別として、家から出ない、誰と会わない、会ったとしても飲食を共にしないという暮らしを貫けられるなら可能かもしれません。
おそらく多くの世に暮らすほとんどの方が「四毒抜きのすすめ」を読むとここの部分に疑問を感じるでしょう。

すべての人に四毒抜きが当てはまるわけではない

四毒を抜くと健康になるということはだいたいわかりました。
ただ四毒抜きをしなくても健康を実感している人がすべて四毒を抜く必要があるのかとの疑問があります。
要するにすべての人に四毒抜きを推奨するのは違うということです。

著者の吉野氏はアイスクリームについてこう述べています。
「基本的には、アイスクリームは食べるべきではありません。たまに食べる程度であれば、問題ないでしょう。しかし毎日食べるのはよくありません。(107ページ)」

アイスクリームは乳製品であるとともに、大量の砂糖が入っています。
強力な二毒であるアイスクリームに対して、この記述は甘いと感じました。
この程度のとらえ方が許されるとしたら、「グルテンの宝庫たるパンはたまに食べる程度であれば、問題ないでしょう。しかし毎日食べるのはよくありません」というふうにもなると思います。

四毒を抜くと健康になるということはだいたいわかりました。
ただ四毒抜きをしなくても健康を実感している人がすべて四毒を抜く必要があるのかとの疑問があります。
要するにすべての人に四毒抜きを推奨するのは違うということです。

著者の吉野氏はアイスクリームについてこう述べています。
「基本的には、アイスクリームは食べるべきではありません。たまに食べる程度であれば、問題ないでしょう。しかし毎日食べるのはよくありません。(107ページ)」

アイスクリームは乳製品であるとともに、大量の砂糖が入っています。
強力な二毒であるアイスクリームに対して、この記述は甘いと感じました。
この程度のとらえ方が許されるとしたら、「グルテンの宝庫たるパンはたまに食べる程度であれば、問題ないでしょう。しかし毎日食べるのはよくありません」というふうにもなると思います。

重要なのは偏った考えではなくバランス

問題はバランスです。
一挙両断して「すべて駄目」という姿勢だと疑問を感じてしまう方もおられると思います。

健康を左右するものは四毒だけでなく、ストレスの状態、生活習慣、血行循環など、さまざまな要素があります。
それらに触れずにたた食物の危険性だけを警鐘するのはバランスを欠いているでしょう。

さらに日本人と食物の歴史認識も浅く、疑問なしとはいえない部分もあります。
たとえば、「日本人は歴史的に小麦をほとんど食べてこなかった」とあるが、うどんはどうだろう。
関東には豊饒なうどん文化があるし、四国や福岡などでも結構古くからうどんが食べられていた。

また「歴史的に日本人は果物を食べてこず、せいぜい柿くらいだった」と述べているがそれはないと思います。
ミカン、梨、モモ、ブドウ、イチゴ、スイカなどを口にしてきたはずです。

自らの食生活を見直すきっかけとしておすすめ

また吉野氏の姿勢で甘く感じるのはアルコールでもあります。
「アルコールは少量だけ体内で作られている、だから病気に関係ない。飲める人が適量飲めばいい。」こう述べています。
本当なのでしょうか。
吉野氏自身がアルコール好きだから、免罪符的発言をするのではないだろうか。

著者はさらに、四毒が日本に普及したきっかけを戦後のGHQの政策に求めています。
これも歴史的に正しいのでしょうか。
もしそうならば、具体的な証拠があっていいはずですが著書にはありません。

このあたりで本書の欠点を指摘するのは止めますが、自らの食生活を見直すという視点で読むと、勉強になる本であるのは確かです。
コンビニで売られている弁当や食材が危険なことはよくわかりました。

お腹ととのいブレンドはお腹の張りや便秘でお悩みの方におすすめです

お腹の張りや便秘などで悩む多くの方には以下の不調が起こりやすい傾向にあります。
☐胃腸が弱い
☐お腹が張って痛くなりやすい
☐お腹にガスが溜まりやすい
☐胃もたれがしやすい
☐ニキビや吹き出物がでやすい
☐肌が乾燥しやすい
☐生理痛や更年期症状がある
☐便秘をしやすい
☐肌荒れをしやすい

このような不調を感じたら当院で販売しているブレントハーブがおすすめです。

当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています

ハーブは様々な効果効能をもっています。
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