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疲れが取れるハーブティー|心身の不調に効くハーブ
- カテゴリ:
- ハーブ


【自律神経専門院 × 無農薬ハーブ という新しい組み合わせ】
自律神経専門鍼灸院が監修した独自の高品質オリジナルブレンドティーを作りました。
無農薬で高品質なブレンドハーブティー「疲労回復すっきりブレンド」であなたのお悩みのをスッキリ解消させましょう。

目次
- 1 心身の疲れが取れるハーブティーを紹介
- 2 ハーブティーとは100%天然の薬用植物のお茶
- 3 心身の不調にハーブティーがおすすめの理由
- 4 リラックスして癒される
- 5 血行を促して、疲れ、不調を改善
- 6 免疫力を高め、自然治癒力を高める
- 7 ホルモンバランスを整える
- 8 100%天然植物のハーブで心身にやさしく作用
- 9 症状別ハーブティーにおすすめのハーブ
- 10 症状別おすすめハーブ
- 11 ストレス、イライラ
- 12 冷え
- 13 風邪
- 14 便秘・むくみ
- 15 生理不順・生理痛
- 16 美肌・美白
- 17 眼精疲労
- 18 胃痛、胃もたれ、消化不良
- 19 各ハーブの効能効果について
- 20 ジャーマンカモミール
- 21 レモンバーム
- 22 ローズマリー
- 23 リンデン
- 24 エルダーフラワー
- 25 ハイビスカス
- 26 チェストベリー
- 27 ローズ
- 28 ジンジャー
- 29 ローズヒップ
- 30 ダンディライオン
- 31 アイブライト
- 32 レモングラス
- 33 ハーブティーの作り方・淹れ方
- 34 ハーブティーの淹れ方のポイント
- 35 ドライハーブを使った淹れ方
- 36 フレッシュハーブを使った淹れ方
- 37 ハーブティーの飲み方
- 38 体調を整える
- 39 休憩でほっと一息つきたい時に
- 40 入浴中の水分補給に
- 41 朝の目覚めの1杯に
- 42 ハーブティーを飲む時の注意点
- 43 妊娠中は控えた方がよいハーブ
- 44 持病や病気によって控えた方がよい場合があるハーブ
- 45 アレルギーがある方は控えた方がよい場合があるハーブ
- 46 長期間の服用は避けた方がよいハーブ
- 47
- 48 疲労回復すっきりブレンドは疲労や代謝低下でお悩みの方におすすめです
- 49 当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています
- 50 関連
心身の疲れが取れるハーブティーを紹介

冷え、むくみ、不眠、ストレス、便秘、疲れ、胃痛、風邪、生理不順、眼精疲労など。
このようなお悩みないでしょうか。
ハーブを使ったナチュラルティーは心身にやさしく働きかけ、リラックス効果で心と体の疲れが取れます。
それにより軽い不調の改善や予防、健康増進、美容に役立てることができます。
ハーブを使用したハーブティーについて、症状別おすすめのハーブと淹れ方や飲み方をご紹介します。
ハーブティーとは100%天然の薬用植物のお茶

ハーブティーとは100%天然の薬用植物、ハーブの葉や花、根、果皮、種子などを、熱湯を用いて水溶性の有効成分を抽出させたナチュラルティーのことをさします。
さらに多くはノンカフェインです。
飲む時に、ハーブティーの色や香りの効果と、飲むことによる心身への薬理効果を楽しむことができるのが特徴です。
ハーブティーから立ちのぼる香りのアロマテラピー効果でリラックスし、フラボノイドやビタミン、ミネラルなどの水溶性の有効成分は、消化管から吸収されて体内に作用し、心と体をやさしくケアします。
心身の健康のために、体調や体質に合わせたハーブを使用すれば、心はリラックスし、血行を促して、心身の不調の予防と改善、健康増進、美容に役立てることができます。
心身の不調にハーブティーがおすすめの理由

天然植物のハーブを使用したハーブティーはハーブの自然の香りとハーブのもつ薬理作用が心身にやさしく働きかけ、リラックスして不調の改善、予防に役立てることができます。
詳しい理由は以下の通りです。
リラックスして癒される
自然の植物のハーブを使用したハーブティーは、飲む時にハーブの香りが立ちのぼり、香りを嗅ぐことによるアロマテラピー効果と、飲むことによって薬理成分が心にやさしく働きかけます。
自然な香りの癒しと、ハーブの有効成分がもつ薬理作用で高ぶった神経を鎮め、心と体の力が抜けてリラックスします。
血行を促して、疲れ、不調を改善
ローズマリーやイチョウなどのハーブには血行を促す働きがあり、血流やリンパの流れを促進して、全身の巡りがよくなります。
血流が良くなることで疲労回復効果が高まり、内蔵機能が高まって疲れが取れ、冷えやむくみ、頭痛、肩こり、腰痛などの不調が改善されやすくなります。
免疫力を高め、自然治癒力を高める
エルダーフラワーやエキナセアなどのハーブには免疫力を高めて、自分の本来もっている自然治癒力を高める働きがあります。
風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくしたり、感染しても治りを早め、回復を助ける働きをします。
ホルモンバランスを整える
レッドクローバーやチェストベリーなどのハーブは、体内で女性ホルモンと似た働きをし、ホルモンバランスを整えます。生理周期を正常にしたり、むくみやイライラなどの生理前の不快症状(生理前症候群、PMS)、生理痛、月経過多、更年期の症状などを緩和する働きがあります。
100%天然植物のハーブで心身にやさしく作用
天然の芳香植物、ハーブを使用したハーブティーは、心身にやさしく、おだやかに効いていくため、安全性が高いナチュラルティーです。
小さな子供から高齢の方まで安心して楽しめ、植物のもつパワーを感じながら、心身の健康に役立てることができます。
症状別ハーブティーにおすすめのハーブ
ハーブティーに使用するハーブは、一つひとつに薬理作用があります。
その作用とハーブの香りの効果は、心身に働きかけて体調を整え、辛い症状をやわらげます。
それにより健康の維持・増進や美容に役立てることができます。
胃痛や冷え、むくみ、生理不順など、症状別におすすめのハーブとそれぞれのハーブについてご紹介いたします。
症状別おすすめハーブ
症状別のおすすめのハーブは以下の通りです。
ストレス、イライラ
・ジャーマンカモミール
・レモンバーム
・ローズ
冷え
・ローズマリー
・ジンジャー
・イチョウ
風邪
・エルダーフラワー
・エキナセア
・リンデン
便秘・むくみ
・ダンディライオン
・ハイビスカス
生理不順・生理痛
・レッドクローバー
・チェストべリー
・ヤロウ
美肌・美白
・ハイビスカス
・ローズヒップ
・ヒース
眼精疲労
・ビルベリー
・アイブライト
・ハイビスカス
胃痛、胃もたれ、消化不良
・ジャーマンカモミール
・レモンバーム
・レモングラス
各ハーブの効能効果について

各ハーブの効能効果について解説します。
以下の通りです。
ジャーマンカモミール
【作用】
・鎮静
・抗炎症
・発汗
・健胃
・駆風
・利尿
リラックス作用が高く、ストレスやイライラ、緊張、不安などの気持ちを落ち着かせ、夜は眠りやすくします。
また、胃の調子を整えて胃痛や胃炎、胃潰瘍などの胃のトラブルをやわらげます。
体を温める働きがあり、生理痛にもおすすめです。
レモンバーム
【作用】
・消化促進
・駆風
・鎮痙
・抗菌
・鎮静
リラックス作用が高く、イライラした気分を鎮め、ストレスを緩和します。
不安や緊張をやわらますので、不眠にも効果的です。
また、胃痛や胃炎、食欲不振、吐き気、消化不良、便秘と下痢を繰り返す過敏性腸症候群などの消化器系機能障害の症状を軽減します。
ローズマリー
【作用】
・血行促進
・抗酸化
・リラックス
・抗うつ
・利尿
「若返りのハーブ」とも呼ばれ、抗酸化作用や血行を促す働きがあり、冷えや肩こり、肉体疲労、むくみなどを改善します。
病後の回復やストレス、消化不良、集中力の低下にもおすすめです。
リンデン
【作用】
・鎮静
・発汗
・利尿
・血圧調整
粘液質が含まれ、風邪やインフルエンザによるのどの痛み、咳の症状を鎮めます。
また体を温めて悪寒を緩和し、免疫力を高める助けをします。
血圧を安定させ、リラックスして眠りやすくしてくれます。
エルダーフラワー
【作用】
・抗カタル
・抗ウィルス
・免疫賦活
・発汗
・消炎
・去痰
抗カタル作用があり、風邪やインフルエンザのくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状をやわらげます。
また免疫力を高めて、治りを早めます。
体を温めますので、風邪のひき始めの寒気に役立ちます。
ハイビスカス
【作用】
・代謝促進
・消化機能促進
・緩下
・利尿
すぐれた利尿作用で、体内の毒素や老廃物の排出を促してデトックスし、むくみを改善します。
クエン酸を豊富に含んで肉体疲労によく、また赤い色素のアントシアニンは眼精疲労に役立ちます。
代謝を促し、美肌作りや便秘にもおすすめです。
チェストベリー
【作用】
・ホルモン分泌調整
・催乳
・生殖器系の強壮
女性ホルモン、特に黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌を調整する働きがすぐれています。
生理周期の正常化や月経前症候群(PMS)、生理痛、月経過多など、女性特有の症状に役立ちます。
ローズ
【作用】
・鎮静
・神経強壮
・収れん
・強肝
・解毒
・緩下
上品な甘い香りで香りと色を楽しめ、リラックス作用が高く、ストレスやイライラを落ち着かせる働きがあります。
また、落ち込んだ気分を癒やす働きがあります。また、美肌や生理痛、生理不順などに利用でき、女性に人気のハーブです。
ジンジャー
【作用】
・血行促進
・発汗
・鎮痙
・制吐
・殺菌
・駆風
・去痰
体を温める効果が高く、体の隅まで温めます。
毛細血管を拡げ、血行を促しますので、首や肩のこり、腰痛、冷え、肉体疲労、風邪のひき始めの悪寒におすすめです。
また消化を助け、食欲を促す働きや、むかつきや吐き気を抑える働きもあります。
ローズヒップ
【作用】
・ビタミンC補給
・緩下
・利尿
・収れん
「ビタミンの爆弾」とも呼ばれ、レモンの約10倍のビタミンCが含まれています。
メラニンの生成を防いでシミを予防するほか、コラーゲンの生成を助け、肌の弾力を保つ働きをします。
疲労回復や目の疲れ、便秘にもおすすめです。
ダンディライオン
【作用】
・緩下
・利尿
・強肝
・利胆
・健胃
・消炎
・解熱
・発汗
食物繊維が含まれて穏やかな下剤の働きがあり、腸の蠕動運動を高めて自然なお通じを促します。
また、利尿作用が高く、むくんでいる時にもおすすめです。
その他、消化を促す働きや、肝臓の働きを助けたり、母乳の出を良くする働きもあります。
アイブライト
【作用】
・粘膜強壮
・抗炎症
・収れん
・抗ヒスタミン
・抗カタル
「目が輝く」というその名の通り、目の疲れ、痛み、かゆみ、結膜炎、ものもらいなど、あらゆる目のトラブルに役立ちます。
疲れ目を防いだり、目の充血を改善します。
また、花粉症の目のかゆみや鼻水の症状を落ち着かせる働きがあります。
レモングラス
【作用】
・健胃
・駆風
・消化促進
・抗菌
消化を助けますので、食欲不振、消化不良、胃もたれ、お腹のはりなどにおすすめです。
また殺菌作用がありますので、下痢や発熱、腹痛をやわらげます。
レモンのような爽やかな香りと味で飲みやすく、食後のティーとしておすすめです。
ハーブティーの作り方・淹れ方

ハーブティーの淹れ方や飲むタイミングを解説します。
ハーブティーの淹れ方のポイント
ハーブティーに使用する水は、ミネラルウォーターは避け、浄水器を通した水道水にします。
蒸らしている間は、揮発性の有効成分が逃げないように、蓋するのがコツです。
ドライハーブを使った淹れ方
あらかじめティーポットやカップを温めておくと、ティーが冷めにくく、温かい美味しいハーブティーが楽しめます。
【材料(一人分、約150cc)】
・ドライハーブ
ティースプーン山盛り2杯
・お湯
【作り方】
①ティーポットに人数分のハーブを入れます。茶こし付きのカップを使用しても便利です。
②ティーポットにお湯を入れ、ハーブの有効成分が逃げないよう、蓋をします。
③3分蒸らします。根や実、種子などの硬いハーブを使用する場合は、5~10分蒸らします。
※あまり長く蒸らし過ぎると、渋みが強く出ます。
④茶こしを使って、カップに注ぎます。注ぐ前にティーポットを軽く回すと、ポットの中のハーブティーの濃さが均一になります。
フレッシュハーブを使った淹れ方
あらかじめティーポットやカップを温めておくと、ティーが冷めにくく、温かい美味しいハーブティーが楽しめます。
【材料(一人分、約150cc)】
・フレッシュハーブ
ティースプーン山盛り2~3杯
・お湯
【作り方】
①フレッシュハーブは洗って水気を切り、細かくカットします。
②ティーポットに人数分のハーブを入れます。茶こし付きのカップを使用しても便利です。
③ティーポットにお湯を入れ、ハーブの有効成分が逃げないよう、蓋をします。
④3分蒸らします。 根や実、種子などの硬いハーブを使用する場合は、5~10分蒸らします。
※あまり長く蒸らし過ぎると、渋みなどが強く出ます。
⑤茶こしを使って、カップに注ぎます。 注ぐ前にティーポットを軽く回すと、ポットの中のハーブティーの濃さが均一になります。
ハーブティーの飲み方
目的に合わせて、ハーブティーを使い分けることができます。
普段の生活に気軽に取り入れて楽しみましょう。
体調を整える
ハーブティーには薬理作用があり、不快症状の改善や体質改善、健康増進、美容に役立てることができます。
ハーブの成分が常に体内にある状態の方が効きやすくなるため、一日に3杯(朝・昼・晩など)を目安に、1~3か月続けて飲みます。
一日1杯よりも3杯の方が効果を実感しやすくなります。
食事のタイミングに合わせるなどし、一定の時間を空けて飲むことをおすすめします。
休憩でほっと一息つきたい時に
お仕事中の休憩や家事の途中、休日のリラックスタイム、外出先から帰ってきた時など、ちょっと休憩して一息つきたい時に飲みましょう。
ハーブティーにはリラックス作用やリフレッシュ作用があり、気持ちの落ち着きや切り替え、息抜きやくつろぎ、やすらぎなどにおすすめです。
入浴中の水分補給に
ハーブティーは、入浴中の水分補給にもおすすめです。
入浴中に本などを読んだりして、ゆったりリラックスタイムを楽しみたい方には、途中の水分補給にハーブティーを飲めば、さらにリラックスできます。
汗をたくさんかいてデトックスしたい方は、発汗作用のあるハーブティーを飲むことで汗の分泌が促されます。
朝の目覚めの1杯に
ハーブティーは、リフレッシュ作用があり、頭をクリアにして集中力を高める働きがあります。
朝の目覚めにスッキリとしたペパーミントなどのハーブティーを飲むことで、頭と気分がスッキリして目が覚め、やる気を起こし、元気に一日をスタートさせることができます。
ハーブティーを飲む時の注意点

ハーブティーは、植物を使ったナチュラルなお茶ですが、全ての人間に安全というわけではなく、服用には注意が必要な場合があります。
妊娠中は控えた方がよいハーブ
・レモングラス
・ジンジャー(ドライ)
・ローズマリー
・マテ
・エキナセア
・ヤロウ
・セージ
・ブラックコホシュ
・レッドクローバー
・タイム
・チェストベリー
持病や病気によって控えた方がよい場合があるハーブ
・セントジョンズワート
・ジュニパー
・ユーカリ
・イチョウ
・ブラックコホシュ
・ジンジャー
・ダンディライオン
・チェストベリー
アレルギーがある方は控えた方がよい場合があるハーブ
・カモミール
・フィーバーフュー
・ローズヒップ
・ダンディライオン
・ヤロウ
・ローズ
・アーティチョーク
・カレンデュラ
長期間の服用は避けた方がよいハーブ
・ジュニパー
・ユーカリ
・ブラックコホシュ
・セージ
疲労回復すっきりブレンドは疲労や代謝低下でお悩みの方におすすめです

代謝低下や身体の冷えなどで悩む方には以下の不調が起こりやすい傾向にあります。
☐身体の芯から冷えを感じる
☐お腹が冷えやすい
☐風邪を引きやすい
☐消化不良でお腹を下しやすい
☐すぐ疲れてしまう
☐血の巡りが悪い
☐体力が落ちたと感じる
☐老化が気になる
このような不調を感じたら当院で販売しているブレントハーブがおすすめです。
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ハーブは様々な効果効能をもっています。
このハーブを組み合わせることで体質から起こる不調を改善へと導くことができます。
自律神経専門として培った知識と経験をもとにブレンドハーブを監修し効果効能を引き出すオリジナルブレンドハーブです。
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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