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生理痛にハーブティー|月経前症候群におすすめのハーブ
- カテゴリ:
- ハーブ


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自律神経専門鍼灸院が監修した独自の高品質オリジナルブレンドティーを作りました。
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目次
- 1 月経前症候群(PMS)に有効なハーブを紹介します
- 2 PMS対策で注目が集まるハーブの活用
- 3 欧米では医療現場でも活用されるハーブ
- 4 PMSにおすすめのハーブ
- 5 チェストベリー
- 6 カモミール
- 7 セントジョーンズワート
- 8 レモンバーム
- 9 ラズベリーリーフ
- 10 PMSでハーブを使用する際の注意点
- 11 ハーブにも副作用がある
- 12 服用中の薬がある場合は飲み合わせに注意する
- 13 妊娠中や授乳中のハーブ使用には細心の注意を
- 14 植物アレルギーの場合はハーブの摂取を控える
- 15 ホルモンととのいブレンドは更年期障害や生理痛でお悩みの方におすすめです
- 16 当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています
- 17 関連
月経前症候群(PMS)に有効なハーブを紹介します

月経前症候群(PMS)の症状が出始める生理前一週間前後の時期はまるで嵐が去るのを待つかのように不安な気持ちで過ごす女性が多いのではないでしょうか。
しかし、最近ではPMSの緩和効果が期待できる食品や薬が登場しています。
これらを活用してつらい時期を乗り越える女性も増えてきました。
ヨーロッパでは「家庭の日用薬」として位置付けられているハーブもそんな頼りがいのあるアイテムの一つです。
ハーブを利用する際は副作用や禁忌事項が意外に多いので使用の際は注意が必要です。
今回は「生理痛にハーブティー|月経前症候群におすすめのハーブ」と題して月経前症候群に効果的なハーブについて解説します。
PMS対策で注目が集まるハーブの活用

PMSは生理前の女性ホルモン分泌の高まりから引き起こる不快な諸症状の総称です。
PMSの症状が現れるのはおおよそ生理前一週間前後の期間であり、症状も以下のような多岐にわたる内容です。
・落ち込み
・むくみ
・胸や腹部の張り
・体重の増加
・眠気
・過食
・食欲減退
・吐き気
・頭痛
また、そのときの体力や置かれている状況や環境も症状に大きな影響を及ぼします。
毎月の症状の程度が予想しづらい点もPMSの特徴といえるでしょう。
このようなことから、最近ではPMS対策として低用量ピルや漢方薬などの薬物以外にハーブなどを利用してできる限り心身の負担を減らそうと試みる女性が増えています。
ハーブについてはPMS対策用の医薬品が発売されたこともあり、今まで以上に注目が集まっています。
欧米では医療現場でも活用されるハーブ
ハーブと聞くと料理やお部屋の香り付けに使うイメージが先行しがちです。
しかし、ヨーロッパでは紀元前から「薬草」としてさまざまな場面で活用されてきました。
現在でも欧米諸国では補完・代替医療として医療現場でも活用されており、国によってはハーブの一種であるセントジョーンズワートやエキナセアなどが医薬品とされています。
もちろん、あくまで現代医学(つまり西洋医学)を補完する位置付けではあります。
香りによるリラックス効果や穏やかな作用は多くの人に受け入れられやすいため、今後は活用場面がさらに広がる可能性があります。
PMSにおすすめのハーブ

一方、日本の医療現場ではハーブが積極的に導入される場面はまだまだ少ないのが現状です。
しかし、ハーブティーやサプリメントなどの一般的な「ハーブ食品」を生活の中に取り入れることで今日からでも自宅で実践できます。
たとえば、次に挙げるハーブはPMSの緩和が期待できるとされています。
興味がある方はハーブ活用の第一歩としてこのようなハーブが使われている食品から試してみるのもいいでしょう。
チェストベリー
チェストベリーはチェストツリーと呼ばれる木に実る果実です。
昔からPMSや生理痛、月経不順などの婦人科系症状の緩和に利用されてきた歴史があります。
スパイシーで温かみのある香りなので、ショウガやコショウが好きな方はハーブティーでいただくのがおすすめです。
反対に苦手な場合はサプリメントで摂取する手もあります。
カモミール
カモミールは小さい白い花をつけるキク科の植物です。
リンゴに似た香りとマイルドな味にはファンが多く、一度は聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
のど飴に配合されるも多く、ハーブの中でも抜群の知名度を誇ります。
PMSはもちろん、炎症緩和の効果も期待できるといわれているため風邪気味のときにもおすすめです。
セントジョーンズワート
セントジョーンズワートは黄色い花をつける植物で、和名をセイヨウオトギリソウといいます。
精神的な不調に使われることが多いため、PMSの場合でも気分の落ち込みや不安といったメンタル面での効果が期待できるでしょう。
しかし、セントジョーンズワードは他の薬の効果を低減させてしまうことがあるため、飲み合わせには注意が必要です。
レモンバーム
レモンバームはシソ科の植物で、名前の通りレモンに似たさわやかな香りが人気のハーブです。
ハーブティーとしていただくとすっきりするため、PMS特有のイライラや不安感の緩和にはぴったりです。
ラズベリーリーフ
ラズベリーリーフはラズベリーの葉の部分のことをいいます。
この葉は昔から出産をサポートするハーブとして知られており、現在でも婦人科系の症状が気になる方に大変人気があります。
PMSでハーブを使用する際の注意点

以上のようなハーブはハーブティーやサプリメント、飴やクッキーといった食品として薬局やスーパーマーケットで容易に手に入ります。
そのため、誰でも気軽に利用できるアイテムだと誤解されがちです。
しかし、実際は次のような副作用や禁忌事項もあり、使用の際はこうしたデメリットをしっかり認識しておかなければなりません。
ハーブにも副作用がある
一部のハーブには副作用が報告されています。
たとえば、セントジョーンズワートは頭痛やめまい、疲労感、不眠などの副作用が報告されています。
特に、海外で医薬品とされているハーブについては一般的な薬と同様に副作用の可能性がある点をしっかり理解しておきましょう。
服用中の薬がある場合は飲み合わせに注意する
ハーブの種類によっては服用している薬の効き目に影響を及ぼすものがあります。
薬を服用中の方はハーブを取り入れる前に医師や薬剤師に飲み合わせの可否について相談しておきましょう。
PMS対策で体調が悪化することがあっては元も子もありません。
妊娠中や授乳中のハーブ使用には細心の注意を
妊娠中や授乳中の使用が禁忌となっているハーブもあります。
妊婦さんや授乳中のお母さんがハーブを使用する際は細心の注意を払いましょう。
妊娠中や授乳中はどのようなサプリメントや薬であっても医師への相談なしに安易に服用・摂取しないようにしてください。
植物アレルギーの場合はハーブの摂取を控える
植物アレルギーを持っている方はハーブの摂取を控えましょう。
キク科やセリ科などのハーブは植物アレルギーを引き起こして思わぬ体調不良を招いてしまう可能性があります。
植物アレルギーの有無が不明な方は、内科や皮膚科でアレルギー検査を受けてからハーブを使用することをおすすめします。
なお、上記のような情報は厚生労働省による「統合医療」情報発信サイト「eJIM(イージム)」で確認できます。
ハーブの歴史や確認できている効能、安全性などの情報が掲載されているので、ハーブを活用したい方はぜひチェックしてみましょう。
ホルモンととのいブレンドは更年期障害や生理痛でお悩みの方におすすめです

更年期障害や生理痛などで悩む多くの方には以下の不調が起こりやすい傾向にあります。
☐肩こりや首こりがつらい
☐肩が張ってくると頭痛がする
☐手足など末端の冷え性が強い
☐精神的な緊張が強い
☐更年期特有の症状が出ている
☐生理痛が強い
☐貧血が気になる
☐息切れしやすい
☐不妊症または妊活で悩んでいる
このような不調を感じたら当院で販売しているブレントハーブがおすすめです。
当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています


ハーブは様々な効果効能をもっています。
このハーブを組み合わせることで体質から起こる不調を改善へと導くことができます。
自律神経専門として培った知識と経験をもとにブレンドハーブを監修し効果効能を引き出すオリジナルブレンドハーブです。
鍼灸院コモラボは国産無農薬ハーブを100%使用し、東洋医学に基づくブレンドハーブを制作し通販販売しております。
どうぞこの機会に試してみてはいかがでしょうか。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
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