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ハーブティーがいい|自律神経を整える食べ物と飲み物
- カテゴリ:
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【自律神経専門院 × 無農薬ハーブ という新しい組み合わせ】
自律神経専門鍼灸院が監修した独自の高品質オリジナルブレンドティーを作りました。
無農薬で高品質なブレンドハーブティー「自律神経ととのいブレンド」であなたのお悩みのをスッキリ解消させましょう。

目次
- 1 自律神経を整える効果的な食べ物などを紹介
- 2 自律神経の乱れはストレスが影響する
- 3 ストレスの種類について
- 4 ストレスによる交感神経優位はハーブティーで自律神経を整える
- 5 パッションフラワー
- 6 リンデン
- 7 ジャーマンカモミール
- 8 レモンバーム
- 9 自律神経がうまく切り替わらないことで不調が起こる
- 10 交感神経を活性化するおすすめの食べ物
- 11 香味野菜
- 12 ビタミンEが豊富な食べ物
- 13 スパイスや生薬
- 14 寝起きにハーブティーを取り入れるのも効果的
- 15 自律神経ととのいブレンドはストレスや不安感などでお悩みの方におすすめです
- 16 当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています
- 17 関連
自律神経を整える効果的な食べ物などを紹介

自律神経が乱れると体や心に様々な不調が現れることがあります。
乱れた自律神経は、セルフケアで整えることが可能です。
今回は「ハーブティーがいい|自律神経を整える食べ物と飲み物」と題して、自律神経を整えるのに効果的といわれる食べ物や飲み物、とくにハーブについてご紹介します。
自律神経の乱れはストレスが影響する

自律神経は体の様々な機能を調整するための神経です。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分かれています。
交感神経は主に体を活発に動かす時に、副交感神経は主に体を休める時に働くという、相反する働きをもっています。
この交感神経と副交感神経がバランスを取り合うことで、血圧の上げ下げ、胃腸の蠕動など体の機能が調節されています。
驚いたときに起こる鳥肌が立つのも自律神経の働きのひとつです。
通常はバランスを取り合っている自律神経ですが、些細な事が原因で乱れることがあります。
例えばストレスです。
ストレスは自律神経の乱れを引き起こす要因といわれています。
ストレスの種類について
ストレスというと、人間関係のいざこざや仕事のストレスといった心理的なことを思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、そうした心理的なものだけがストレスになるわけではありません。
私たちの心身に影響を及ぼすストレスには、以下のようなものがあるといわれています。
・心理的
・社会的ストレス
(人間関係や仕事上の問題、家庭の問題など)
・物理的ストレス
(暑さや寒さ、気候、騒音や混雑など)
・化学的ストレス
(薬物、空気中の有害物質など)
このようにストレスには様々な種類があることが分かっています。
現代人はこうした多様なストレスに囲まれていることから、交感神経が優位になりやすく、それによって自律神経が乱れやすいといわれています。
ストレスによる交感神経優位はハーブティーで自律神経を整える

ストレスや刺激が多い人、日常的に不安感や緊張が強い人は副交感神経を優位にするように自律神経を整えることが重要です。
副交感神経の働きを高めるには、ハーブの力を借りるのがおすすめです。
リラックスタイムにハーブティーを飲んで、日常的に副交感神経を優位にするタイミングをつくっていきましょう。
下記のハーブは心身をリラックスさせ、自律神経の調整に役立つといわれています。
パッションフラワー
パッションフラワーは精神を安定させ、安眠に導く作用をもつといわれるハーブです。
寝つきが悪い人、ちょっとした音や光で目が覚めてしまうという人におすすめです。
ハーブティーにすると、くせのない草木の香りが心地よい味わいをもたらしてくれます。
リンデン
リンデンは高ぶった気持ちを鎮め、体を温めて緊張でこわばった心や体をほぐす作用があるといわれています。
ハーブティーにすると上品で甘い香りがします。
寝る前に飲むと、ストレスや不安を抑えてくれるため、安眠しやすくなります。
ジャーマンカモミール
ジャーマンカモミールは高いリラックス効果があるとされる、代表的な家庭用ハーブです。
ストレスや不安、怒りなどを落ち着かせる他、内臓機能も整えるといわれています。
カモミールティーはスーパーなどでもティーバッグとして売られているほど一般的で、甘みがあって飲みやすいため、ハーブ初心者にもおすすめです。
レモンバーム
レモンバームは悲しみや心配を和らげ、気持ちを明るくするハーブとして古くから用いられています。
先々に不安がある人やストレスの影響で月経のリズムが乱れやすい人に効果的です。
ハーブティーにすると酸味がなく、ふんわりとした後味を楽しめます。
自律神経がうまく切り替わらないことで不調が起こる

現代人は交感神経が優位になりやすい傾向があります。
多忙が続き、睡眠のリズムが狂ってしまうと自律神経の切り替えがうまくいかなくなることもあります。
例えば、以下のような不調がある場合は要注意です。
「朝から仕事に行くのがしんどい」
「仕事にやる気が出ない」
「集中できない」
このような場合は、眠りから覚めた後に、副交感神経から交感神経にうまく切り替わらないことによって、だるさが続いてしまっている場合も考えられます。
交感神経が優位になり過ぎることも、副交感神経が優位になり過ぎることも、どちらもよい状態ではありません。
両方が一日の中で、メリハリよく働いていることが大切です。
交感神経への切り替わりが鈍くなっている人は、ハーブの力を利用して活性化させましょう。
交感神経を活性化するおすすめの食べ物

交感神経を刺激し、体をポカポカと温めてくれる食べ物をご紹介します。
香味野菜
香味野菜とは香りを添え、料理の味を引き立てるための野菜のことです。
主にショウガ、玉ねぎ、にんにく、ニラなど辛みやパンチのある味わいの野菜になります。
食べると辛み成分が血流を促し、交感神経を活性化させていきます。
料理のトッピングや隠し味として加えるなど、手軽に取り入れていきましょう。
ビタミンEが豊富な食べ物
ビタミンEは手足の先端にあるような細い血管を拡張し、血流を促す作用があるといわれています。
ビタミンEが豊富な食べ物は、手足の冷えが気になる人にはおすすめです。
【ビタミンEが含まれる食べ物】
・うなぎ
・ナッツ類
・グレープシードオイル
・ひまわり油
・米油
スパイスや生薬
スパイスや漢方の生薬も交感神経を活性化させるのに役立ちます。
巡りをよくして、血圧の低下にも役立つ「ひはつ」、体と心を温める効果がある「なつめ」、血流を改善する効果があるクロセチンを含む「くちなし(山梔子:さんしし)」などを料理に振りかけたり、スープに入れたりして活用しましょう。
寝起きにハーブティーを取り入れるのも効果的
また、起きたらすぐに朝日を浴びることや、起きて1時間以内に朝食を摂ること、また、朝に熱いシャワーを浴びることなども、自律神経の切り替わりをサポートしてくれます。
さらに、朝に爽快感のあるペパーミントやレモングラスなどのハーブティーを飲むのがおすすめです。
自律神経の乱れはストレスの解消、食生活や生活習慣の改善などによって整えることが可能です。
上手にセルフケアを取り入れ、交感神経と副交感神経のバランスを整えていきましょう。
自律神経ととのいブレンドはストレスや不安感などでお悩みの方におすすめです

ストレスや不安感などで悩む多くの方には以下の不調が起こりやすい傾向にあります。
☐イライラ
☐怒りっぽい
☐不安感が強い
☐気分のふさぎ込み
☐ストレスが溜まっている
☐うつっぽい
☐喉が詰まっている感じがする
☐疲れやすく、寝ても疲れがとれない
このような不調を感じたら当院で販売しているブレントハーブがおすすめです。
当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています

ハーブは様々な効果効能をもっています。
このハーブを組み合わせることで体質から起こる不調を改善へと導くことができます。
自律神経専門として培った知識と経験をもとにブレンドハーブを監修し効果効能を引き出すオリジナルブレンドハーブです。
鍼灸院コモラボは国産無農薬ハーブを100%使用し、東洋医学に基づくブレンドハーブを制作し通販販売しております。
どうぞこの機会に試してみてはいかがでしょうか。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
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