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風呂上がりに頭痛|入浴後に頭痛がする原因と改善方法
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み

公開日:2025年06月17日
更新日:2025年06月17日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
目次
- 1 風呂上がりに頭痛が起こる原因を解説します
- 2 入浴後に生じる頭痛のメカニズム
- 3 入浴後に感じる拍動性の頭痛
- 4 温度上昇による血管拡張の影響
- 5 交感神経の過剰な反応
- 6 片頭痛との関連性
- 7 可逆性脳血管攣縮症候群の可能性
- 8 血圧の急変動
- 9 入浴中に起こる頭痛の具体的な症例
- 10 風呂上がりで起こる頭痛
- 11 入浴中に悪化する頭痛
- 12 MRI検査でも異常のない症状
- 13 急激なめまいを伴う発作症状
- 14 MRA検査で発見された脳血管の変化による頭痛
- 15 可逆性脳血管攣縮症候群と入浴の関連
- 16 入浴後の頭痛を予防・改善する方法
- 17 適切な湯舟の温度設定
- 18 時間をかけてゆっくりと入浴する
- 19 急激な温度差を避ける
- 20 生活習慣を見直す
- 21 ストレスに対するマネジメント
- 22 入浴後の水分補給
- 23 入浴時の注意が必要な体調や条件について
- 24 自律神経の乱れがある
- 25 気温や気圧の変化に影響を受けやすい
- 26 生理周期やホルモンバランスの影響
- 27 頭を下げることで生じる場合
- 28 寝不足や疲労の蓄積
- 29 入浴後の頭痛で悩む方へのアドバイス
- 30 入浴前に軽い準備体操を行う
- 31 首や肩周りをストレッチ
- 32 アロマテラピーを活用する
- 33 入浴後の頭痛は当院の鍼灸で完治と予防ができる
- 34 当院で患者様の治療実績はこちらから

風呂上がりに頭痛が起こる原因を解説します

入浴は体の疲れを癒やし、心身をリラックスさせるために欠かせない習慣です。
しかし、入浴後に頭痛を感じる方も少なくありません。
温かいお湯で体がほぐれたはずなのに、逆に頭の痛みが起きてしまうのはなぜでしょうか。
今回は「風呂上がりに頭痛|入浴後に頭痛がする原因と改善方法」と題して、入浴後に起こる頭痛の主な原因と、症例を踏まえた改善方法について詳しく解説します。
事前に対策を知っておけば、入浴後の頭痛を軽減することが可能です。
ぜひ、最後までお読みください。
入浴後に生じる頭痛のメカニズム

入浴後に頭痛が生じる背景には、血管や神経のさまざまな働きが関係しています。
ここでは、具体的にどのようなメカニズムで頭痛が引き起こされるのかを詳しく解説します。
入浴後に感じる拍動性の頭痛
入浴による温熱刺激を受けると、血管が拡張し血流が高まります。
特に頭部の血管が拡張すると、拍動に合わせたズキズキとした痛みを感じやすくなります。
これは体温が上昇すると脳内の血流も増えるために起こります。
この拍動性の頭痛は、一時的な血流変化が原因となる場合がほとんどです。
そのため入浴後の数十分で治まることもあります。
しかし、その間に人によっては強く痛みが起こる傾向があります。
もし頭の拍動を感じたら深呼吸を意識し、落ち着くまでゆっくり過ごすようにしましょう。
温度上昇による血管拡張の影響
体が温まると、末梢血管から皮膚表面まで血管の拡張が起こります。
その結果、体内部と外部での温度バランスを保とうとする働きが活性化し、急激な血管収縮と拡張が繰り返されます。
この反応が頭部の血管でも起こると、拡張した際に頭痛が起こる場合があります。
そのため入浴のタイミングで湯舟の水温を少し下げると血管の変動が緩やかになり痛みが誘発しにくくなります。
特に季節の変わり目は温度調整を慎重に行い、体への負担を減らす工夫が重要です。
交感神経の過剰な反応
入浴による急激な体温上昇は、交感神経を刺激させる要因になります。
交感神経が優位になると血管が収縮し、その後に強い拡張が続くため頭痛が誘発されやすくなります。
このような交感神経の過剰反応が起こる人は、日頃からストレスを抱えやすい傾向があるといわれています。
ぬるめのお湯を意識し、副交感神経を高める工夫をすることで、頭痛の誘発を抑えられます。
特に心理的なストレスが続いている場合は、リラックスできる環境づくりが予防に重要です。
片頭痛との関連性
片頭痛は血管の拡張や脳神経の炎症が主な要因とされています。
そのため入浴による温度変化によって痛みが誘発されやすい特徴があります。
入浴後に頭痛がひどくなりやすい方はもともと片頭痛を持っている傾向にあります。
そのため、入浴時の血管拡張が頭痛を増幅させる要因の可能性があります。
予防には鎮痛薬の服用タイミングを医師と相談し、症状を最小限に抑える工夫が重要です。
特に片頭痛の発作が起きやすい時間帯を把握しておくと、入浴のスケジュール調整にも役立ちます。
可逆性脳血管攣縮症候群の可能性
可逆性脳血管攣縮症候群(かぎゃくせいのうけっかんれんしゅくしょうこうぐん)は、脳の血管が一時的に強く収縮し、その後拡張することで強い頭痛やめまいを引き起こす病態です。
この病態は入浴やシャワーなど、急激な温度変化や水圧の変化が誘因となることがあります。
過去に脳血管に異常がみられなかった人でも、急性期のストレスやホルモン変動が重なると発症リスクが高まります。
激しい頭痛やめまいが続く場合は放置せず、まずは医療機関を受診しましょう。
特に中高年層や女性に出現しやすい傾向にあります。
血圧の急変動
入浴後は血管の拡張によって血圧が一時的に下がり、その後、浴室から出ると急激に血圧が上昇しやすくなるといわれています。
こうした血圧の急変動が身体に負担をかけ、頭痛を誘発させるリスクと考えられています。
もともと高血圧や低血圧など日頃から循環器に不調を抱える人は、症状が出やすい傾向があります。
外気温と湯舟の温度差をなるべく少なくすると、血圧の急上下を防ぎ、頭痛を軽減できる可能性が高まります。
また入浴後にはゆっくりと立ち上がり、いきなり冷房の効いた部屋に移動しないなどの工夫も重要です。
入浴中に起こる頭痛の具体的な症例

実際に入浴中やその直後に生じた頭痛のケースを知ることで、自分の症状との共通点を見つけられるかもしれません。
代表的な症例を紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
風呂上がりで起こる頭痛
10代からときおり頭痛に悩んでいた30代後半の女性が、夜間の入浴をきっかけに頭痛が誘発するようになりました。
入浴は疲労回復を目的に行っていたものの、徐々に風呂上がりに起こる頭痛の頻度が増加していきました。
病院での精密検査では特に大きな脳の異常は見つからないものの、頭を下げる動作で痛みが増す傾向が確認されています。
そのため頭部にストレスがかからないように姿勢をこまめに変える意識が、痛みを和らげるポイントとして考えます。
また入浴温度を微調整することでも症状の出方が変わるという報告もあります。
まずは生活習慣の見直しを行ってみましょう。
入浴中に悪化する頭痛
入浴時に悪化する頭痛は、主に頭部周辺の血管が拍動することで痛む傾向にあります。
特に脈に合わせてズキズキと痛みが増す場合は、血管拡張型の頭痛である可能性が高いです。
また入浴中に症状が顕著になる人は、シャワーの勢いや湯舟の温度にも影響を受けやすいようです。
予防のために一度浴槽から上がり休憩を挟むようにしましょう。
それにより頭痛の進行を抑える対策が取れます。
また短時間でも頭から熱を逃がす工夫をすることで拍動性の痛みを軽減することができます。
MRI検査でも異常のない症状
頭痛が頻繁に起こると、不安を感じてMRIなどの脳神経の画像検査を受けるケースがあります。
しかし、検査結果に特別な異常が見られないことも多く、「原因不明の頭痛」として診断を受けることも多々あります。
こうした場合、重大な病気ではないからといって安心するだけでなく、生活習慣や入浴方法の修正や改善を行うことが大切です。
血管や神経の微妙な変化は画像に映りません。
そのため自己管理によって頭痛の改善を図るようにしましょう。
早期に対処すれば症状の悪化を避けられる可能性が高まります。
急激なめまいを伴う発作症状
10代から片頭痛の既往歴があった40代女性が、夜間の入浴中に突如として激しい頭痛とめまいの発作を訴えました。
翌日も軽度の頭痛が続き、シャワーを浴びた際に再び強い発作が起こったといいます。
医療機関での詳しい検査で脳血管に明確な異常は認められませんでした。
しかし、担当医は「交感神経と副交感神経のバランスが乱れている」との指摘をしました。
そのため生活習慣の改善や入浴方法を注意深く見直すことで、症状が軽減したそうです。
特に深夜帯の入浴は自律神経に負担がかかりやすいとされています。
入浴の時間帯を変えるだけでも大きな効果が期待できると考えます。
MRA検査で発見された脳血管の変化による頭痛
ある患者様の事例では、入浴後にたびたび強い頭痛が起こっていたため、MRA検査を受けたところ脳底動脈や中大脳動脈に微妙なくびれや膨らみが確認されました。
これによって可逆性脳血管攣縮症候群の可能性が示唆されました。
急に血管が収縮した後、反動で強い拡張が起こる際に頭痛やめまいが発生すると考えられています。
この場合はこまめな検査で早期発見を目指すことが、重篤な合併症を防ぐために重要です。
特に頭痛の頻度が高い人は、一度専門医との相談し検査を受けると安心でしょう。
可逆性脳血管攣縮症候群と入浴の関連
上記でも解説した可逆性脳血管攣縮症候群は、入浴やシャワーといった体温変化を伴う行為だけでなく、水泳や激しい運動でも誘発されることがあります。
可逆性脳血管攣縮症候群は脳血管が収縮と拡張を繰り返す反応が起こるため、発作的な頭痛を起こしやすい点が特徴です。
入浴後の頭痛が頻繁に見られる場合は、血管の異常反応を疑い、一度専門医に相談して原因を特定することが早期改善に重要です。
また早期の段階で医師から適切なアドバイスを受けると、日常生活への支障を最小限に抑えられます。
異常がみられないからと放置せず、痛みの度合いを記録しておく習慣が回復の第一歩となるでしょう。
入浴後の頭痛を予防・改善する方法

入浴後の頭痛を避けるには、日々の習慣や入浴の仕方を見直すことが重要です。
具体的な対策や生活習慣のポイントを解説します。
適切な湯舟の温度設定
入浴による体温上昇が急激すぎると、血管や神経に過度な負担がかかり頭痛が誘発されやすくなります。
一般的には38〜40℃程度のぬるめのお湯が望ましいとされています。
体感で「体がじんわり温まるくらい」の温度がベストです。
とくに高温のお湯に長時間つかると、頭痛だけでなくめまいや立ちくらみのリスクも増加します。
自分の適温を探しながら調整し、入浴後の体調不良を防ぐようにしましょう。
無理に熱い温度で入浴する必要はありません。
日によって体調や気温に合わせて湯温を変える工夫も大切です。
時間をかけてゆっくりと入浴する
忙しい生活の中では、短時間で入浴を済ませてしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、急いで入浴を終えると血流や体温が急激に変化してしまい、頭痛を誘発させる可能性があります。
ゆっくり湯舟に浸かり、深呼吸やリラックスできる音楽を流すなど、副交感神経が高まる工夫が頭痛予防に大切です。
十分な時間を確保して、徐々に体を温めていくようにしましょう。
特に疲れが溜まっている日ほど、時間をかけた入浴を心がけると体だけでなく精神面への恩恵も大きくなります。
急激な温度差を避ける
入浴後すぐに冷房の効いた部屋へ移動すると、体が一気に冷やされ血管が収縮し頭痛が誘発されやすくなります。
逆も同様です。
寒い環境から熱い風呂に入る場合も、血圧や血管の変動を大きくなるため頭痛の原因になりかねません。
そのため、入浴前後は室内の温度をある程度保つようにし、緩やかな温度変化を心がけるようにしましょう。
特に冬場は浴室だけでなく脱衣所も暖めておくと体にかかる負担が減らせます。
こういった温度差をできるだけ少なくする対策で頭痛が緩和される効果が期待できます。
生活習慣を見直す
入浴後の頭痛が頻繁に起こる人は、睡眠不足、過度な飲酒、喫煙など、日頃の乱れた生活習慣が影響している可能性があります。
頭痛を予防するために適度な運動やバランスの良い食事を心がけることが重要です。
また睡眠の質を高めるために就寝前のスマホやパソコンの使用を控えるのも有効です。
規則正しい生活リズムを保つことで、自律神経の働きが安定し入浴後の頭痛を軽減することができます。
小さな習慣の積み重ねが大きな体調改善につながるため、自分に合った健康的な生活習慣を見つけるようにしましょう。
ストレスに対するマネジメント
ストレスは自律神経の乱れを招き、交感神経と副交感神経のバランスを崩す要因です。
このアンバランスな自律神経が血管の収縮や拡張の制御を不安定にさせ、入浴後に頭痛を誘発させます。
趣味の時間を確保したり、深い呼吸や瞑想を取り入れたりするなど、自分なりのリラクゼーション方法を持つことが大切です。
ストレスをコントロールできれば、頭痛の頻度も抑えやすくなるでしょう。
また、心のケアに加えて体を動かす習慣も取り入れると、ストレスが全身に与える悪影響を軽減する効果が期待できます。
入浴後の水分補給
入浴は汗をかくため、思った以上に体内の水分が失われています。
脱水状態は血液の粘度を上げ、血流が滞りやすくしてしまいます。
結果、頭痛が発生しやすくなる可能性を高めます。
入浴後にはコップ1杯以上の水分を飲むようにし、適切なミネラル補給を心がけましょう。
特に汗をかきやすい夏場や長時間の入浴をする場合には、水分だけでなく塩分も適度に摂取することが重要です。
夏場でも冷たい飲み物を避け、常温の飲み物を中心に摂取すると胃腸への負担も減り、リラックス効果を損なわない点にも注目です。
入浴時の注意が必要な体調や条件について

特定の体調や環境下では、入浴そのものが頭痛のリスクを高める原因である場合があります。
ここでは、注意すべき体調や条件をいくつか取り上げ、その対策を解説します。
自律神経の乱れがある
自律神経は体温調節や血管の収縮や拡張機能を司るため、乱れが生じると入浴時に不安定な反応を引き起こします。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、頭痛の出現率が高まる可能性があります。
自律神経の乱れを感じているのなら、まずは生活習慣を整える取り組みを行います。
とくに適温による入浴やストレッチなどで緩やかに体をケアすることが重要です。
その他にも食事や睡眠のリズムを整えることで自律神経が安定し頭痛を減らす効果が期待できます。
気温や気圧の変化に影響を受けやすい
気温や気圧の変化は頭痛を誘発する大きな要因のひとつです。
とくに低気圧の時期は内耳近くにある気圧センサーが刺激されやすく、自律神経や血管の調整がうまく働かなくなります。
結果的に入浴後の頭痛が強まる可能性があります。
この場合は天気予報や気圧変動のアプリを活用し、事前に入浴時間を工夫しておくと、症状の悪化を防ぎやすくなります。
雨の日や台風前後は無理せず、より丁寧に体調管理を行うようにしましょう。
生理周期やホルモンバランスの影響
女性の場合、生理周期に伴うホルモンバランスの変化によって頭痛が誘発されることがあります。
特に生理前や生理中は血管拡張やむくみなどが生じやすく、入浴後に頭痛を感じる頻度も高まります。
こうした時期には「体を冷やしすぎない」「寝不足を避ける」といった生活習慣を普段以上に気をつけることが重要です。
またホルモンバランスによって感受性が変わるため、基礎体温をチェックするなどセルフモニタリングを行うと原因が特定しやすくなります。
頭を下げることで生じる場合
入浴中に頭を下げる姿勢が続くと、脳内の血流が一部に偏りやすく、圧迫感を伴う頭痛が発生しやすくなります。
例えば、洗髪時に前かがみになる姿勢や、湯舟でうつむきがちな姿勢が習慣化すると、症状の誘因となります。
こういった姿勢で頭痛が悪化する場合は、なるべく頭を下げすぎない方法を工夫することがポイントです。
「シャワーヘッドの高さを変える」「椅子に座って洗髪する」こういった工夫で血流の偏りを軽減しましょう。
入浴後も首や肩こりをほぐすストレッチを行うと、頭痛の再発を予防する効果が期待できます。
寝不足や疲労の蓄積
寝不足や疲労が溜まっているときは、通常よりも血管や神経の働きが乱れる傾向にあります。
その状態だと入浴によるリラクゼーション効果を十分に得られない場合があります。
かえって頭痛や倦怠感が出現することもあります。
こうした状態で強いお湯に長時間入ると体調を崩すリスクが高まります。
まずは十分な休息を取ることを優先し、入浴を短めにするか温度を下げるなどして負担を減らす工夫をしましょう。
疲れが激しいと感じる日は、シャワーで済ませ、入浴後に早めの就寝を心がけるようにしましょう。
入浴後の頭痛で悩む方へのアドバイス

入浴後に頭痛が出現する方はどのような対処をすれば和らげることができるのでしょうか。
具体的な実践しやすい方法を解説します。
入浴前に軽い準備体操を行う
入浴前に軽いストレッチや深呼吸、簡単な体操を行うと、入浴による急激な血流の変動を予防することができます。
この対処法によって急激な体温変化を緩和し、頭痛の発生リスクを抑えられます。
特に冷え性気味の方や運動不足の方は、ウォーミングアップを習慣化するようにしましょう。
入浴後に感じる頭重感や痛みが軽減しやすくなります。
時間をかけずにできる軽いストレッチだけでも効果は充分です。
継続しやすい方法を見つけると良いでしょう。
首や肩周りをストレッチ
首や肩周りが凝り固まっていると、入浴後の血流の変動が強まり頭痛が誘発されやすくなります。
入浴後に首をゆっくり回し、肩甲骨周辺をほぐす軽いストレッチを行うと血流をスムーズになり頭痛の予防効果が期待できます。
無理な力を入れず、痛みを感じない範囲で柔軟するのが長続きのコツです。
アロマテラピーを活用する
精油の香りを利用したアロマテラピーは、副交感神経を活性化しリラックスを促す効果があります。
特に以下の3つは頭痛の頻度や痛みを軽減する効果が期待できます。
・ラベンダー
・カモミール
・ベルガモット
入浴中に数滴垂らすだけでも穏やかな香りで体がほぐれ、心身の緊張を緩めることができます。
入浴後の頭痛は当院の鍼灸で完治と予防ができる
東洋医学は体質を診断し症状を生み出している根本を改善する治療であるため完治と予防を目指すことができます。
今回の解説のように入浴後に起こる頭痛の原因は個々の体質に違いがあります。
この細かな違いを調節して治療することができるのが東洋医学です。
そのため当院ではこの東洋医学に基づく鍼灸治療によって改善を図っています。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。
当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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