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【下の向きすぎで頭痛】後頭部に起こる頭痛の原因について

【下の向きすぎで頭痛】後頭部に起こる頭痛の原因について
公開日:2024年11月19日
更新日:2024年11月19日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

後頭部に起こる頭痛でお悩みの方にアドバイス

「下を向きすぎると頭痛が起こる」

このような不調でお悩みの方はおられるのではないでしょうか。
今回は「【下の向きすぎで頭痛】後頭部に起こる頭痛の原因について」と題して後頭部の頭痛の原因について解説します。

「下を向きすぎると頭痛が起こる」

このような不調でお悩みの方はおられるのではないでしょうか。
今回は「【下の向きすぎで頭痛】後頭部に起こる頭痛の原因について」と題して後頭部の頭痛の原因について解説します。

【頭痛の原因①】半棘筋(はんきょくきん)

半棘筋は後頭部から背骨にかけてつく筋肉です。
主に下を向いた際に頭を支えることが役割です。
そのため現代社会ではデスクワークにおけるパソコンやスマホの作業で下を向くことが多いため負担のかかる筋肉です。
半棘筋の筋肉が硬くなる箇所によってはこめかみや首の付け根にも痛みを起こすことがあります。

半棘筋は後頭部から背骨にかけてつく筋肉です。
主に下を向いた際に頭を支えることが役割です。
そのため現代社会ではデスクワークにおけるパソコンやスマホの作業で下を向くことが多いため負担のかかる筋肉です。
半棘筋の筋肉が硬くなる箇所によってはこめかみや首の付け根にも痛みを起こすことがあります。

半棘筋に対するセルフケア

セルフケアとしてデスクワーク中の姿勢を確認するようにします。
デスクの高さや椅子の高さを調整できる場合は位置を修正します。
モニターをみる目線の高さを調節し下を向きすぎないようにしましょう。
それにより半棘筋に負担がかからなくなります。

また就寝に使う枕が合わないことでも半棘筋に負担がかかることがあります。
そのため首に負担がかかっている場合は自分に合った枕を使用するよう取り換えることもポイントです。

セルフケアとしてデスクワーク中の姿勢を確認するようにします。
デスクの高さや椅子の高さを調整できる場合は位置を修正します。
モニターをみる目線の高さを調節し下を向きすぎないようにしましょう。
それにより半棘筋に負担がかからなくなります。

また就寝に使う枕が合わないことでも半棘筋に負担がかかることがあります。
そのため首に負担がかかっている場合は自分に合った枕を使用するよう取り換えることもポイントです。

【頭痛の原因②】板状筋(ばんじょうきん)

背骨から側頭骨(頭の横の骨)にかけてつく筋肉です。
前述した半棘筋と同じ働きをもっているため、頭が前に出ている姿勢が続いたときに負担がかかる筋肉です。
この板状筋は硬くなる箇所によっては頭頂部(頭のてっぺん)や目の奥、肩の付け根に痛みを起こすことがあります。

背骨から側頭骨(頭の横の骨)にかけてつく筋肉です。
前述した半棘筋と同じ働きをもっているため、頭が前に出ている姿勢が続いたときに負担がかかる筋肉です。
この板状筋は硬くなる箇所によっては頭頂部(頭のてっぺん)や目の奥、肩の付け根に痛みを起こすことがあります。

板状筋に対するセルフケア

この板状筋に負担がかからないためのポイントはパソコンのモニターを見やすいような環境を設定することです。
板状筋は主にパソコンが見えにくいときなどモニターをのぞき込む姿勢で頭が前にいくと負担がかかります。
そのため見えづらい場合は眼鏡を活用したりモニター一を修正するなどして見えやすい環境をつくることが板状筋の負担を軽減するポイントになります。

この板状筋に負担がかからないためのポイントはパソコンのモニターを見やすいような環境を設定することです。
板状筋は主にパソコンが見えにくいときなどモニターをのぞき込む姿勢で頭が前にいくと負担がかかります。
そのため見えづらい場合は眼鏡を活用したりモニター一を修正するなどして見えやすい環境をつくることが板状筋の負担を軽減するポイントになります。

【頭痛の原因③】僧帽筋(そうぼうきん)

この筋肉は肩甲骨、背骨、鎖骨、後頭部に付着している筋肉です。
デスクワークで腕を前に出す姿勢、猫背や巻き肩などで姿勢が悪くなっている場合に負担がかかる筋肉です。
僧帽筋の硬くなる箇所によっては背中から首肩の付け根の痛み、こめかみや顎の痛みなど後頭部以外にも痛みを出します。

この筋肉は肩甲骨、背骨、鎖骨、後頭部に付着している筋肉です。
デスクワークで腕を前に出す姿勢、
猫背や巻き肩などで姿勢が悪くなっている場合に負担がかかる筋肉です。
僧帽筋の硬くなる箇所によっては背中から首肩の付け根の痛み、こめかみや顎の痛みなど後頭部以外にも痛みを出します。

僧帽筋に対するセルフケア

僧帽筋の負担がかからないポイントとしては、
・立ってる時や座ってる時の姿勢で猫背にならないように注意する
・肩が内側に巻いている状態が続いたら、前側の筋肉(胸の筋肉や脇の筋肉)をストレッチして伸ばす
・過度なストレスは逆に僧帽筋の緊張を生じるため、なるべくストレスを避けリラックスした時間を過ごす
などがあります。

僧帽筋の負担がかからないポイントとしては、
・立ってる時や座ってる時の姿勢で猫背にならないように注意する
・肩が内側に巻いている状態が続いたら、前側の筋肉(胸の筋肉や脇の筋肉)をストレッチして伸ばす
・過度なストレスは逆に僧帽筋の緊張を生じるため、
なるべくストレスを避けリラックスした時間を過ごす
などがあります。

後頭部の頭痛は鍼灸で改善できる

このように後頭部の筋肉の緊張によって起こる頭痛はスマホ首やパソコン作業など目線が下に向くことで起こります。
このような頭痛はトリガーポイントによる放散痛であることが多いためロキソニンなどの頭痛薬や鎮痛剤に頼らなくても鍼灸治療で改善できます。

当院の鍼灸治療は原因である首の筋肉の緊張やこりに対して的確にアプローチし痛みを取り除き、筋肉の緊張を緩めることができます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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