BLOG

ブログ

【ずっと痛い】治らないこむら返りの原因は肝臓の疲れ

【ずっと痛い】治らないこむら返りの原因は肝臓の疲れ
公開日:2022年12月16日
更新日:2024年09月06日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)
X記事

※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

こむら返りが起こる原因を解説します

こむら返りが起こる原因を解説します「イテテテッ!」と明け方の寝ているところに突然足がつって、驚いて目が覚める。
”痛み”と”つった足”を抱えながら、ただただ症状が治まるのをひたすらじっと待つという経験はありますでしょうか。

「痛いのに何もできない」と明け方に起きることがよくあります。

「イテテテッ!」と明け方の寝ているところに突然足がつって、驚いて目が覚める。
”痛み”と”つった足”を抱えながら、ただただ症状が治まるのをひたすらじっと待つという経験はありますでしょうか。

「痛いのに何もできない」と明け方に起きることがよくあります。

筋肉のセンサーが異常を検知して痙攣が起きる

筋肉のセンサーが異常を検知して痙攣が起きる身体の筋肉は常に伸び縮みを繰り返しながら運動を行っています。
しかしどこの筋肉であっても過剰に伸びたり、収縮したりすると、無理な動きによって傷めてしまいます。

それを未然に防ぐために、2つのセンサーが筋肉には備わっています。
伸び過ぎを防ぐのが筋紡錘(きんぼうすい)、縮み過ぎを防ぐのが腱紡錘(けんぼうすい)です。

そのうちの腱紡錘の働きが低下すると、筋肉が異常に収縮し、痙攣を起こしてしまいます。
それが、こむらがえりです。※1

身体の筋肉は常に伸び縮みを繰り返しながら運動を行っています。
しかしどこの筋肉であっても過剰に伸びたり、収縮したりすると、無理な動きによって傷めてしまいます。

それを未然に防ぐために、2つのセンサーが筋肉には備わっています。
伸び過ぎを防ぐのが筋紡錘(きんぼうすい)、縮み過ぎを防ぐのが腱紡錘(けんぼうすい)です。

そのうちの腱紡錘の働きが低下すると、筋肉が異常に収縮し、痙攣を起こしてしまいます。
それが、こむらがえりです。※1

寝ているときなど突然起こるこむら返り(足がつる)について

寝ているときなど突然起こるこむら返り(足がつる)について寝ているときに突然こむら返り(足がつる)ことがあります。
ふくらはぎや足の指、足の裏など突然筋肉のけいれんが起こることをこむら返りと呼びます。

正式名称はふくらはぎのこむら返りであれば“腓腹筋けいれん”,またはその他の筋肉も含めると“有痛性筋けいれん”と呼びます。※2

寝ているときに突然こむら返り(足がつる)ことがあります。
ふくらはぎや足の指、足の裏など突然筋肉のけいれんが起こることをこむら返りと呼びます。

正式名称はふくらはぎのこむら返りであれば“腓腹筋けいれん”,またはその他の筋肉も含めると“有痛性筋けいれん”と呼びます。※2

どうして睡眠中にふくらはぎや指がつるのか

どうして睡眠中にふくらはぎや指がつるのかこむら返りが起こる原因に体内の水分量の減少があります。
運動中に汗を大量にかくと足をつりやすくなるのは誰でもご存じかと思います。

実は就寝中においてもこれと同じように身体は汗が気化しながらかき続け、体内の水分が常に減少傾向になっています。
さらに睡眠中は運動しないことで心拍数が低下し、血流が緩慢になります。

このことにより心臓や肝臓から離れているふくらはぎや足の指などの末端の血流が悪くなりやすく、寝返りや身体の伸びなどをしたときに筋肉の収縮が暴走しこむら返りが起こってしまいます。※3

こむら返りが起こる原因に体内の水分量の減少があります
運動中に汗を大量にかくと足をつりやすくなるのは誰でもご存じかと思います。

実は就寝中においてもこれと同じように身体は汗が気化しながらかき続け、体内の水分が常に減少傾向になっています
さらに睡眠中は運動しないことで心拍数が低下し、血流が緩慢になります。

このことにより心臓や肝臓から離れているふくらはぎや足の指などの末端の血流が悪くなりやすく、寝返りや身体の伸びなどをしたときに筋肉の収縮が暴走しこむら返りが起こってしまいます。※3

何度も足がつる人は冷え性体質の可能性も

何度も足がつる人は冷え性体質の可能性もこの就寝中のこむら返りを何度も繰り返す体質があります。
それが冷え性体質です。

先ほども解説した通り、就寝中は身体が運動している状態ではないため心拍数が減少します。
それにより全身を巡る血流量が減りますが、とくに末端の血流が目立って減少する傾向にあります。

この生理反応は誰でも起こる現象ですが、もともと身体が冷え性体質で日中の活動時も末端の血行循環が悪い人は就寝中の末端の血流の減少が甚だしいためこむら返りが起こりやすい状態です。
就寝時に布団を被っても足が常に冷や冷やするような人は冷え性体質であり、こむら返りがしやすい状態といえます。

この就寝中のこむら返りを何度も繰り返す体質があります。
それが冷え性体質です

先ほども解説した通り、就寝中は身体が運動している状態ではないため心拍数が減少します。
それにより全身を巡る血流量が減りますが、とくに末端の血流が目立って減少する傾向にあります。

この生理反応は誰でも起こる現象ですが、もともと身体が冷え性体質で日中の活動時も末端の血行循環が悪い人は就寝中の末端の血流の減少が甚だしいためこむら返りが起こりやすい状態です。
就寝時に布団を被っても足が常に冷や冷やするような人は冷え性体質であり、こむら返りがしやすい状態といえます。

東洋医学では肝臓の疲れがこむら返りを引き起こす

東洋医学では肝臓の疲れがこむら返りを引き起こす東洋医学では肝臓は自律神経と血行循環の調整を行っています。
身体的なストレスや精神的なストレスなどで肝臓に疲労がたまると血行循環が低下し血液の流れが滞るようになります。

これがこむら返りを起こす原因と考えます。
またこの滞りが血液を固まりに変化させ血流の邪魔し血液の渋滞が起きてしまいます。

この血液の固まりを東洋医学では瘀血(おけつ)と呼びます。
この血液の固まりが多くなると肝臓で調整している血行循環機能が上手くいかず血流不足になり全身の不調が起こります。

こむら返り以外の不調は以下の通りになります。

【血液不足タイプの全身症状】
チクチクと刺す痛みがある、同じ場所がずっと痛む、夜に痛みが増す、水分が摂るのが苦手、生理前にイライラする、生理中にお腹が痛くなる

東洋医学では肝臓は自律神経と血行循環の調整を行っています。
身体的なストレスや精神的なストレスなどで肝臓に疲労がたまると血行循環が低下し血液の流れが滞るようになります

これがこむら返りを起こす原因と考えます。
またこの滞りが血液を固まりに変化させ血流の邪魔し血液の渋滞が起きてしまいます。

この血液の固まりを東洋医学では瘀血(おけつ)と呼びます。
この血液の固まりが多くなると肝臓で調整している血行循環機能が上手くいかず血流不足になり全身の不調が起こります。

こむら返り以外の不調は以下の通りになります。

【血液不足タイプの全身症状】
チクチクと刺す痛みがある、同じ場所がずっと痛む、夜に痛みが増す、水分が摂るのが苦手、生理前にイライラする、生理中にお腹が痛くなる

こむら返りの原因である肝臓の疲労を完治するツボ

こむら返りの原因である肝臓の疲労を完治するツボ【こむら返りの原因である肝臓の疲労を完治するツボ】
・大敦(だいとん)・・・足の親指の、人差し指側の爪際にあります。

【ツボマッサージのポイント】
やや親指を立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
これを左右で3セット行います。

【こむら返りの原因である肝臓の疲労を完治するツボ】
・大敦(だいとん)・・・足の親指の、人差し指側の爪際にあります。

【ツボマッサージのポイント】
やや親指を立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
これを左右で3セット行います。

寝ている時のこむら返りの改善には鍼灸が効果的

このようなこむら返りの症状には東洋医学に基づく鍼灸治療が効果です。
東洋医学では一人ひとりの体質を診断し、こむら返りを起こしている内臓の疲れや不調を特定し調整を行います。

そのため原因であるふくらはぎや足の指などの筋肉の治療だけでなく根本的な原因である内臓の疲れや不調を治療し完治させます
ぜひ、寝ている時に頻繁に起こるこむら返りでお悩みの方は当院の東洋医学の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


友だち追加

※LINEでお友だち登録して頂ければ
 無料でチャットができます。


[参考]
※1 こむらがえりはなぜ起こる / サワイ健康推進課
https://kenko.sawai.co.jp/healthcare/201903.html
※2 夜間および早朝の下肢有痛性筋痙攣(こむら返り)を主訴とする症例のQ&A / 鳥取県医師会
※3 こむら返り(足がつる)について / 東京メディカルクリニック
https://www.c-takinogawa.jp/column/016.html

【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください

一覧に戻る