【ストレスが原因？】寝違えが起こる原因と正しい治し方

公開日：2022年12月10日
更新日：2024年09月10日

東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

ストレスが原因で寝違えは起きるのはなぜか

冬の外気や冷房など当たると身体の“ストレス”を感じる方も多いのではないでしょうか。
昔に比べると最近は老若男女問わず、体温の低い人が増えています。

「ストレスは万病のもと」ともいわれているくらい、身体のストレスは不調の原因です。
例えば、ストレスによる不調には肌荒れ、むくみ、耳鳴り、肥満、胃痛、胸やけ、便秘や下痢、肩こり、腰痛などがあります。

また女性では生理痛や生理不順も起こります。
その中で起こりやすい症状に「ストレスが原因で起きる寝違え」があります。

ぜひ、寝違え症状でお悩みの方はご一読ください。

冷気による身体のストレスは寝違えを起こるのが原因

冬など気温が下がり寒くなると起こりやすくなるのが寝違え症状です。
冷たい冷気が体表面に当たると皮膚表面の毛細血管が収縮して血流が悪くなります。

これをきっかけとして徐々に体温が下がり筋肉が緊張していきます。
そのため冬に起こりやすい寝違え症状を予防するためには「就寝中に身体を冷やさない」ことが必須になります。

就寝時は体温が下がり筋肉が硬くなりやすい

就寝時は睡眠作用を高めるために体温が下がる傾向にあります。
そのため誰でも血流が緩やかになり筋肉の温度も低くなります。

そのために筋肉が硬くなりやすく寝違えを起こしやすい状態になります。
さらに冬の寒さによって寝室が冷えると掛け布団から出ている首や肩がより冷えやすくなり筋肉が硬くなります。

寝違えが起こりやすいのはこの就寝時の身体へのストレスが関わっています。

寝違えが起こる原因は筋肉の過緊張

根本的な寝違えが起こる原因は首の筋肉の過緊張にあります。
就寝時の寝相の悪さや枕の不具合など頭部を支えるための安定した土台が上手く保てないと頭部を支えるよう首の筋肉が過度に緊張してストレスがかかります。

この筋緊張が就寝時に長時間続くと起床時にも筋緊張がおさまらずに首に強い痛みを出現させます。

寝違えはストレートネックの人に起こりやすい

寝違え症状が起こりやすい人に「ストレートネック」があります。
ストレートネックは首の頸椎という骨の並びがまっすぐの人になります。

健康であればこの首の並びが湾曲（Cカーブ）しており頭の重さを筋肉と頸椎によって分散し、首の筋肉や関節に負担なく支えることができます。
しかし、ストレートネックはまっすぐであるために頭の重さを上手く分散できずに偏った筋肉と頸椎で支えることになるため常時筋肉が緊張し関節へのストレスが高まります。

ストレートネックに肩こりや首こり、筋緊張型頭痛が多いのはこのためです。
寝違え症状もこの理由で発生しやすい傾向にあります。

※寝違えはマッサージによる施術で悪化する可能性があります。
　詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

ストレスが原因による寝違えの治し方でお悩みの方は鍼灸治療で改善できます

このような寝違え症状の改善方法には鍼灸治療が効果的です。
痛みの原因である首の筋肉の過緊張を緩和させ痛みを取り除く効果があります。

寝違え症状でマッサージを受ける方がおりますが、マッサージでは過緊張を起こしている筋肉を押したり揉んだりすることで逆に痛みを感じて緊張が高まり逆効果になる可能性があります。

そのため寝違え症状を治すには痛みを感じずに緊張を緩める効果がある鍼灸治療が効果的です。
ぜひ、ストレートネックや寝違え症状でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

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同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
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鈴木 貴之

鍼灸院コモラボ院長

ブログ管理・編集者

【国家資格・所属】

鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員

神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務（院長職を務める）

現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。

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