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【頭痛が起きる?】右側の首筋が痛くなる原因と治し方

【頭痛が起きる?】右側の首筋が痛くなる原因と治し方
公開日:2024年06月15日
更新日:2024年09月20日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

首筋の痛みと頭痛でお悩みの方に適切なアドバイス

首筋の痛みと頭痛でお悩みの方に適切なアドバイス「首が痛いうえに頭も痛くなってきた」
「片側に症状が出ている事がある」
「食事するたびにこめかみが痛くなる」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
首の痛みと同時に頭痛が起きる場合は筋肉の過緊張によって起こる筋緊張性頭痛の可能性があります。
今回は「【頭痛が起きる?】右側の首筋が痛くなる原因と治し方」と題して首筋の痛みと頭痛の原因と治し方について詳しく解説します。

「首が痛いうえに頭も痛くなってきた」
「片側に症状が出ている事がある」
「食事するたびにこめかみが痛くなる」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
首の痛みと同時に頭痛が起きる場合は筋肉の過緊張によって起こる筋緊張性頭痛の可能性があります。
今回は「【頭痛が起きる?】右側の首筋が痛くなる原因と治し方」と題して首筋の痛みと頭痛の原因と治し方について詳しく解説します。

頭痛がつらくて病院で画像を撮っても異常が無いと診断を受けた

頭痛がつらくて病院で画像を撮っても異常が無いと診断を受けた「強い頭痛があるが病院では異常無しと診断を受ける」
このような経験は頭痛持ちの方にはよくあります。

もし脳神経、血管に異常がある場合はCTやMRIなどの画像診断で判別が出来ます。
しかし映らない場合はどんなに頭痛があっても「異常無し」という診断が画像診断では起こり得ます。

では、異常がないにもかかわらず起きている頭痛は何が原因なのでしょうか。
おそらくは頭痛のおおよそ7割ぐらいは筋緊張性頭痛とされています。

「強い頭痛があるが病院では異常無しと診断を受ける」
このような経験は頭痛持ちの方にはよくあります。

もし脳神経、血管に異常がある場合はCTやMRIなどの画像診断で判別が出来ます。
しかし映らない場合はどんなに頭痛があっても「異常無し」という診断が画像診断では起こり得ます。

では、異常がないにもかかわらず起きている頭痛は何が原因なのでしょうか。
おそらくは頭痛のおおよそ7割ぐらいは筋緊張性頭痛とされています。

何らかの病気で頭痛があるときは二次性頭痛と呼ぶ

何らかの病気で頭痛があるときは二次性頭痛と呼ぶそれ以外の頭痛だと片頭痛や群発頭痛、何らかの病気が原因で起きる頭痛とされており、これを二次性頭痛といいます。
この中でも頭痛以外の症状(手足の痺れ・痙攣、激しい嘔吐、高熱)を伴う場合は病院の受診をした時に疑われる事があり、画像診断や血液検査などで発覚する事があります。

それ以外の頭痛だと片頭痛や群発頭痛、何らかの病気が原因で起きる頭痛とされており、これを二次性頭痛といいます。
この中でも頭痛以外の症状(手足の痺れ・痙攣、激しい嘔吐、高熱)を伴う場合は病院の受診をした時に疑われる事があり、画像診断や血液検査などで発覚する事があります。

筋緊張性頭痛の筋肉のこりははっきりとしている

筋緊張性頭痛の筋肉のこりははっきりとしている筋緊張性頭痛を起こす箇所は筋肉のこりがはっきりしているのが特徴です。
この頭痛に関係している筋肉は利き手(右か左か)、仕事内容、身体の使い方の癖によって左右差がはっきりしていきます。

筋緊張性頭痛を起こす箇所は筋肉のこりがはっきりしているのが特徴です。
この頭痛に関係している筋肉は利き手(右か左か)、仕事内容、身体の使い方の癖によって左右差がはっきりしていきます。

右利きの人が右側に筋緊張性頭痛が出やすくなる

右利きの人が右側に筋緊張性頭痛が出やすくなる例えば、右利きの人は右側の肩や肩甲骨が下がりやすくなる傾向にあります。
真正面を向いて姿勢を正していて、無意識に右肩が下がっているために首が右肩に引っ張られて右側に倒れる様な姿勢をとってしまいます。
こうなると右側の側頭筋、頭(頸)板状筋、頭半棘筋などが収縮して緊張しやすい状態になります。

例えば、右利きの人は右側の肩や肩甲骨が下がりやすくなる傾向にあります。
真正面を向いて姿勢を正していて、無意識に右肩が下がっているために首が右肩に引っ張られて右側に倒れる様な姿勢をとってしまいます。
こうなると右側の側頭筋、頭(頸)板状筋、頭半棘筋などが収縮して緊張しやすい状態になります。

板状筋群にできやすい筋肉のこり

板状筋群にできやすい筋肉のこり両側の頚板状筋(けいばんじょうきん)が同時に作用すると首を後ろに倒します。
片側だけだと同じ側に頚部を回旋させる働きをします。

頚板状筋はそれ以外にも姿勢の安定に大きく関わっています。
先ほど解説した右利きの人の首が右側に倒れやすくなって負担となるのはこの筋肉です。

特に「頭が体幹に対して前に突き出る様な姿勢(いわゆる猫背姿勢)」や「うつ伏せ寝でいつも顔が右向きになって寝ている」などがあると右の板状筋にこりができてしまいます。このこりがトリガーポイントと呼ばれる状態になります。

両側の頚板状筋(けいばんじょうきん)が同時に作用すると首を後ろに倒します。
片側だけだと同じ側に頚部を回旋させる働きをします。

頚板状筋はそれ以外にも姿勢の安定に大きく関わっています。
先ほど解説した右利きの人の首が右側に倒れやすくなって負担となるのはこの筋肉です。

特に「頭が体幹に対して前に突き出る様な姿勢(いわゆる猫背姿勢)」や「うつ伏せ寝でいつも顔が右向きになって寝ている」などがあると右の板状筋にこりができてしまいます。このこりがトリガーポイントと呼ばれる状態になります。

頭半棘筋にできやすい筋肉のこり

頭半棘筋にできやすい筋肉のこりさきほど解説した板状筋同様に頭半棘筋も頸椎の伸展、回旋動作、側屈動作にも関与します。


頭半棘筋他の首の筋肉に比べると太く、筋力は強い性質があります。
板状筋の次に頚部の伸展に関わります。

さきほど解説した板状筋同様に頭半棘筋も頸椎の伸展、回旋動作、側屈動作にも関与します。

頭半棘筋他の首の筋肉に比べると太く、筋力は強い性質があります。
板状筋の次に頚部の伸展に関わります。

側頭筋にできやすい筋肉のこり

側頭筋にできやすい筋肉のこり側頭筋は咬筋、内側翼突筋 外側翼突筋などと一緒に物を噛むときに機能します。
下の顎を上に挙げる作用を持っている筋肉のため硬い食べ物を食べたときに「こめかみ」が痛くなるのはこの側頭筋が疲れている状態です。

右利きの人は頚部が右側屈しやすいと噛むのも右側になる傾向があります。
この偏った右側の側頭筋の緊張が強くなるとトリガーポイントを形成し、頭痛が起きます。

また集中している時などに奥歯をギュッと噛んで食いしばる癖があると、それだけでも右側に頭痛が起こる事があります。

側頭筋は咬筋、内側翼突筋 外側翼突筋などと一緒に物を噛むときに機能します。
下の顎を上に挙げる作用を持っている筋肉のため硬い食べ物を食べたときに「こめかみ」が痛くなるのはこの側頭筋が疲れている状態です。

右利きの人は頚部が右側屈しやすいと噛むのも右側になる傾向があります。
この偏った右側の側頭筋の緊張が強くなるとトリガーポイントを形成し、頭痛が起きます。

また集中している時などに奥歯をギュッと噛んで食いしばる癖があると、それだけでも右側に頭痛が起こる事があります。

首筋の痛みや頭痛は当院の鍼灸治療で改善できます

当院ではマッサージで行う表面的な筋肉のこりの施術だけでなく筋肉の深い部分で起こっているトリガーポイントに鍼灸治療でアプローチが可能です。
またマッサージのような強い刺激ではないため、揉み返しような好転反応も起こさずに安全に解消できます。

慢性的な首こり、肩こりからくる頭痛で悩まれている患者様を数多くみてきておりますので、あなたのつらい症状をお任せください。
つらい症状でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

患者様の声 頭痛など(自律神経失調症)】
「急に起こる頭痛やめまいに悩んでいる」
41歳女性  山梨県 在住

今年になって、急に過敏性腸症候群・逆流性食道炎・めまい・頭痛・疲労感に悩むようになり、あちこちの病院へ行きました。結局、診断名は自律神経失調症。その時、インターネットで検索した結果、先生との出会いでした。先生は、患者に対していつも、「治るから、一緒に頑張っていこう」と声かけをしてくださり、細々な悩みでも気軽に相談にのってくれます。治療方針にあたっても、しっかりと患者に説明して根拠を話してくれるところが嬉しいですね。患者をプラス思考、状態をアップするようにアプローチしてくれる先生であると思います。私も半年ぐらいで、めまい、疲労感、頭痛が改善されました。どうしても人はつらいところがあると、身体は言う事を聞いてくれません。鍼は無限大の治療であると実感しました。鍼の痛みも感じません。先生に出会えた事が何より嬉しいですね。

※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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