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【専門家監修】子宮を温めて妊娠しやすくなる食べ物
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- 全身のお悩み

公開日:2022年10月21日
更新日:2024年09月18日

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
目次

お互いに異常なしの不妊症には東洋医学で妊娠しやすい身体へ

西洋医学における「原因不明」や「異常なし」と診断された不妊症は東洋医学による体質改善で妊娠できるようになります。
妊娠しやすい身体に改善するポイントは
①子宮に的確に栄養を与える
②子宮の温度調節をする
のこの2点です。
この2点を維持することで妊娠しやすい身体へと体質改善が可能となります。
東洋医学で考える子宮の不調は3種類
今回は比較的不調になりやすい3種類の不妊症を解説していきます。
機能低下による不妊症には子宮の不調が考えられ、この不調に関わってくる内臓が肝臓と腎臓です。
東洋医学では肝臓は血行循環と血液の貯蔵を調節しており、腎臓は子宮の発育を担っています。
この2つの内臓が不調になると妊娠に必要な働きが機能低下を起こして不妊症になります。
血液不足&エネルギー不足、慢性疲労子宮タイプ

まず1つ目の不妊症は 肝臓から子宮へ血液を送ることができずに子宮が栄養不足になり、かつ腎臓による生殖器の発育が不十分になることで不妊症となる「慢性疲労子宮タイプ」です。
妊娠に関わっている肝臓と腎臓が疲労を起こしていることが不妊の原因のためこれらの内臓を元気にすることが妊娠につながります。
慢性疲労子宮タイプの特徴的な全身症状
慢性疲労子宮タイプにおける特徴的な全身症状は以下の通りです。
【全身症状】
月経不順,眼精疲労,けいれん,手足のしびれ,めまい、目の充血,目のかすみ,ドライアイ,めまい、下痢,頭痛,情緒不安,両脇の張り感
慢性疲労子宮タイプではとくに肝臓の疲れによる症状が全身症状として出現しやすい傾向にあります。
肝臓は血行循環と血液の貯蔵だけでなく、自律神経の働きも調整しています。
肝臓が疲れると自律神経の乱れによる不調も全身症状として出てきます。
温まりにくい、冷え性子宮タイプ

2つ目の不妊症は、子宮の発育に関わる腎臓が冷えてしまっていることで子宮も温めることができずに妊娠に必要な温度まで高まっていない状態です。
機能低下による不妊症で女性に多いタイプがこの「冷え性子宮タイプ」になります。
腎臓の冷えを取り除き、子宮を温める機能を高めることで妊娠につながります。
冷え性子宮タイプの特徴的な全身症状
冷え症子宮タイプにおける特徴的な全身症状は以下の通りです。
【全身症状】
月経後期(月経が1週間以上遅くくる場合が多い)、経血の質が薄い、手足が冷えやすい、疲労感があり身体に力が入りにくい、お腹が張りやすい、お腹が痛くなり下痢をする、むくみ、頻尿、足腰が冷えやすい
冷え性子宮タイプの特徴は「身体の冷え」が顕著に出現します。
とくに腎臓の冷えは腰から下半身の冷えが強く出現し、「靴下を履いても足が冷たい」といった症状が出てきます。
熱くなりすぎ、体液不足子宮タイプ

身体の温度調節の熱冷ましには体液の消耗によって行われると東洋医学では考えます。
しかし、病気や不節制などで体液が消耗したままで補充できていないと身体の温度調節が効かずに身体が熱いままの状態になります。
子宮にもこの影響が起こり子宮に熱がこもってしまいます。
これを体液不足子宮タイプと呼びます。
熱を冷ますために必要な体液を作られ子宮が適正な温度に戻ることで妊娠につながります。
体液不足子宮タイプの特徴的な全身症状
体液不足子宮タイプにおける特徴的な全身症状は以下の通りです。
【全身症状】
月経不順(月経が1週間以上早くくる場合が多い)、経血が粘っこい、めまい、不眠、耳鳴り、足腰がだるい、ほてり、喉が渇きやすい
体液不足子宮タイプはとくに上半身~頭や顔の症状が出てきやすい傾向にあります。
ほてりめまいや耳鳴りがそれにあたります。
各子宮タイプの不妊症に必要な食べ物
各子宮タイプ別の不妊症に効果がある食べ物を選びました。
今回も中医薬膳の観点から選定しました。
・慢性疲労子宮タイプの不妊症に必要な食べ物
【食材】
米、山芋、じゃがいも、かぼちゃ、キャベツ、玉ねぎ、らっきょう、えんどう豆、大根、みかん、レモン、ジャスミン ・冷え性子宮タイプの不妊症に必要な食べ物 【食材】 生姜,ねぎ,にら,唐辛子,山椒,胡椒,黒砂糖,さば,鮭、いんげん,栗,鶏肉
・体液不足子宮タイプの不妊症に必要な食べ物
【食材】
黒ごま,黒豆,牛乳,牡蛎,ホタテ、にんじん,小松菜,ほうれん草,ひじき、セロリ,きゅうり,トマト,バナナ
以上が不妊症に効果がある食べ物です。
ぜひ、不妊症でお悩みの方はご自身の体質をチェックしていただき効果のある食べ物を食べて体質改善してみてはいかがでしょうか。
まとめ
- 妊娠しやすい身体に改善するポイントは①子宮に的確に栄養を与える、②子宮の温度調節をするのこの2点
- 機能低下による不妊症には肝臓と腎臓の不調が関わっている
- 不妊症は 肝臓から子宮へ血液を送ることができずに子宮が栄養不足
- 子宮の発育に関わる腎臓が冷えてしまっていることで子宮も温めることができずに不妊症になる
- 身体の温度調節が効かずに身体が熱いままの状態で子宮も熱くなり体液が不足し不妊症になる
不妊と妊活には東洋医学の鍼灸治療が効果的
今回は不妊症でお悩みの方や妊活をされている方のために子宮の機能低下による不妊症について東洋医学で解説しました。
子宮そのもの自体は異常がなくても体質によって不妊になるケースはあります。
このような機能性不妊や妊活をする方には当院の東洋医学の鍼灸治療が効果があります。
ぜひ、妊娠を希望されている方は当院の東洋医学の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
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実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
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