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【舌がギザギザ】自律神経が乱れで起こる舌に違和感の治し方
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み

公開日:2023年11月04日
更新日:2025年01月09日

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
目次

ギザギザした舌で違和感の症状が起こる原因は水分?

「自律神経が乱れると舌に違和感が起こる」
「舌がギザギザしている」
「更年期で舌の違和感がある」
「ストレスで舌が動かしにくい」
「舌が水分でむくんでいる」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
現代医学では亜鉛欠乏症という亜鉛不足による不調と考えられていますが、それだけではありません。
亜鉛を摂取していてもこの舌の不調が長引く場合は自律神経失調症につながる「心理面の不調、不具合」が関連しています。
今回は「【舌がギザギザ】自律神経が乱れで起こる舌に違和感の治し方」と題してカウンセリングの有効性を解説していきます。
舌の違和感の原因は亜鉛欠乏症だけではなく血流不足

舌の違和感が起こる症状は亜鉛欠乏症という血中の亜鉛が減少だけでなく血流不足でも起こります。
これは舌の違和感だけでなく、味覚障害なども併発することが多々あります。
この場合は、不足している亜鉛を補給することで症状は改善されるのですが、例外的に亜鉛を補給しても治らない舌の違和感の症状があります。
「どんなに亜鉛やビタミンを補給しても治らない」と長引く舌の違和感でお悩みの方は「強い不安感」で引き起こされている場合があります。
原因不明の舌の違和感や不調は自分で作り出している

舌の違和感でお悩みの方の多くは「どうしても舌の状態を気にしてしまう」「いつも舌がザラついて不調を感じる」といった舌そのものへの過剰な意識の集中が起こっています。この意識の集中が起こる背景には「舌の不調への不安感」という舌によって生み出されるストレスだけでなく体の冷えなど些細なストレスの積み重ねなども関係しています。
この「舌の違和感」を作り出してしまっているストレスを積み重ねには患者様の物事の捉え方や考え方の「心の癖、考えの癖」か関係しています。
歯科で原因不明であることが不調を高めてしまう

健常者であっても口の中に収まっている舌に意識を集中させれば「なんとなくザラついている」という感覚はあるものです。
しかし、それを不調として捉えてしまう患者様との違いには「不調や病気として捉えてしまう不安感」があるかないかだと考えます。
さらにこの不調を長引かせてしまう要因には歯科では原因不明とされている「得体の知れない不調」と患者様が捉えてしまっていたり、また「薬を飲んでも治らない」ということも背景にあると考えられます。
そのためこの不調を治すためには不調に対する捉え方や考え方を修正することが改善のために重要だと考えています。
自分の心や考えの癖をカウンセリング治療でチェックする

改善させるためのプロセスとしてやるべきことは舌の違和感というものを「改めて客観的に捉えなおす」ことです。
これを実現させるにはカウンセリングでの心理面のチェックがとても大切になります。
不調に対するイメージ、捉え方、考え方、不安につながる要素など、「何らかの自ら不調を生み出している、作り出している癖」を見つけ出して修正することで「舌の違和感」は完治されます。
当院ではこの不調に対してカウンセリングと鍼灸のセルフケアを組み合わせた新しい治療法で完治させています。
ぜひ、不調でお悩みの方はご相談ください。
当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
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