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認知症に効くハーブはイチョウの葉
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公開日:2023年02月09日
更新日:2024年07月03日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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目次
イチョウの葉は全身の血流を高める
ギンコウは和名でイチョウ(銀杏)と呼ばれています。主要成分にはギンコライドなどフラボン配糖体、ビオフラボン、シトステロール、ラクトン、アントシアニンなどが含まれています。
作用には
①血管拡張作用
②血行循環への刺激
③抗酸化作用
④抗血液凝固作用
⑤抗炎症作用
⑥神経伝達の向上
⑦血小板活性化因子阻害
などがあります。
また効用には認知症の改善、耳鳴りやめまいの完治、脳血管神経障害の改善、冷え性の改善、末梢循環障害による間欠性跛行の改善、抑うつの完治、糖尿病性網膜症の緩和など
イチョウの葉は中国の漢方薬として使われています
イチョウの葉は日本でもおなじみのイチョウのことをいいます。イチョウの葉は2億年前から生息していて、最古の木とされており、そのため「生きた化石」とも呼ばれます。このイチョウの葉は中国の漢方薬にも使用されています。
ドイツでは、イチョウから精製した製剤が認知症、めまい、耳鳴りの治療薬として使用されています。
イチョウの葉の形から、気道と左右の肺が連想される為、古くから呼吸器系の薬として使用されてきた歴史もあります。
イチョウの葉は認知症の改善や予防に効果あり
このイチョウの葉はアルツハイマー型認知症と脳血管型認知症の両方に効果が認められたハーブです。脳の神経伝達物質に作用するため記憶力の減退防止にも使われています。
その他にも、耳鳴り、めまい、抑うつにも効果があります。また血液循環を促す作用があるため、冷え症の改善にも有効です。
また糖尿病の合併症予防にも用いられています。
イチョウの葉は脳内の血流を促して記憶力が高まる
イチョウの葉には全身の血行循環を促進する働きがあるため、冷えだけでなく肩こりや下肢の静脈瘤、頭部の血行不良によるめまい、耳鳴り、筋緊張型頭痛などに効果があります。
また、脳内の血流を促して脳の働きをよくする働きがあることから、認知機能や記録力の改善、集中力の向上にも効果があります。
さらに、糖尿病性の神経障害、腎炎などの糖尿病の合併症の予防にも用いられます。
脳の神経伝達物質を促し老化予防を高める
これらの中でイチョウの葉の一番の特徴は脳の血行を良くし、神経伝達物質を増やす働きです。記憶力・集中力の低下を抑え、老化防止に効果があるとしてヨーロッパでは一般的に処方されています。
また、頭部や脳内の血流を増加させるため耳鳴りやめまいなどの症状にも効果があると言われています。その他、イチョウの葉に含まれるフラボノイドには優れた抗酸化作用があり、毛細血管を保護して丈夫にし、活性酸素を除去してくれます。
いつまでも若々しくありたいと願うアンチエイジングを意識した女性におすすめのハーブになります。
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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