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体に熱がこもる対処法|平熱なのに熱い原因と自律神経を整える5つの習慣

体に熱がこもる対処法|平熱なのに熱い原因と自律神経を整える5つの習慣

公開日:2026年02月26日
更新日:2026年02月26日

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。

「熱はないのに体がほてって熱い」「のぼせて頭がぼーっとする」といった不快な症状に悩んでいませんか?
その正体は、自律神経の乱れによって熱を逃がせなくなる**「うつ熱(体内のオーバーヒート)」**かもしれません。
この記事では、「体に熱がこもる対処法」**を徹底解説。即効性のある応急処置から、根本から体質を変える生活習慣、注意すべき病気まで、専門的な視点で網羅しました。

【結論】体に熱がこもった時の即効対処法2選

結論からお伝えします。体に熱がこもっていると感じたら、まずは**「物理的な冷却」と「自律神経の切り替え」**を同時に行ってください。

① 太い動脈を冷やす(物理的冷却)
効率よく体温を下げるには、太い血管が皮膚の表面近くを通る「3つのポイント」を冷やすのが最短ルートです。
・首筋(左右の横側)
・脇の下
・足の付け根(鼠径部)
保冷剤をタオルに包み、これらを冷やすことで、体内を巡る血液の温度が下がり、全身の熱感が緩和されます。特に首の後ろを冷やすと、脳の温度上昇による「のぼせ感」を素早く抑えられます。

② 「4-7-8呼吸法」で熱を逃がす(神経的アプローチ)
自律神経の交感神経が優位だと血管が収縮し、放熱が妨げられます。呼吸で強制的に「リラックスモード」へ切り替えましょう。
1.口から完全に息を吐ききる
2.鼻から4秒かけて息を吸う
3. 7秒間息を止める
4.口から8秒かけてゆっくり吐き出す
これを3回繰り返すだけで、血管が拡張し、熱が体外へ放出されやすくなります。

結論からお伝えします。体に熱がこもっていると感じたら、まずは**「物理的な冷却」と「自律神経の切り替え」**を同時に行ってください。

① 太い動脈を冷やす(物理的冷却)
効率よく体温を下げるには、太い血管が皮膚の表面近くを通る「3つのポイント」を冷やすのが最短ルートです。
・首筋(左右の横側)
・脇の下
・足の付け根(鼠径部)
保冷剤をタオルに包み、これらを冷やすことで、体内を巡る血液の温度が下がり、全身の熱感が緩和されます。特に首の後ろを冷やすと、脳の温度上昇による「のぼせ感」を素早く抑えられます。

「4-7-8呼吸法」で熱を逃がす(神経的アプローチ)
自律神経の交感神経が優位だと血管が収縮し、放熱が妨げられます。呼吸で強制的に「リラックスモード」へ切り替えましょう。
1.口から完全に息を吐ききる
2.鼻から4秒かけて息を吸う
3. 7秒間息を止める
4.口から8秒かけてゆっくり吐き出す
これを3回繰り返すだけで、血管が拡張し、熱が体外へ放出されやすくなります。

なぜ熱が抜けない?「体に熱がこもる」3つの主な原因

平熱なのに熱さを感じる背景には、私たちの体が持つ「体温調節機能」のバグが隠れています。

原因1:自律神経の乱れ(うつ熱)
本来、人は暑さを感じると血管を広げ、汗をかいて熱を逃がします。しかし、ストレスや不規則な生活で自律神経が乱れると、血管が収縮したままになり、熱が体内に閉じ込められてしまいます。これを**「うつ熱」や「心因性発熱」**と呼びます。

原因2:服装による熱放散の阻害
ベルトの締め付けや、ポリエステル等の化学繊維は、皮膚からの熱放散を物理的に邪魔します。
・対策: ネクタイを緩め、ボタンを外して「空気の通り道」を作るだけでも劇的に変わります。素材は綿・麻・シルクが理想的です。

原因3:汗腺の機能低下
冷房の効きすぎた部屋に長時間いると、汗をかく機能が鈍ります。汗をかけないと、気化熱による体温調節ができなくなり、内部に熱が蓄積されます。

平熱なのに熱さを感じる背景には、私たちの体が持つ「体温調節機能」のバグが隠れています。

原因1:自律神経の乱れ(うつ熱)
本来、人は暑さを感じると血管を広げ、汗をかいて熱を逃がします。しかし、ストレスや不規則な生活で自律神経が乱れると、血管が収縮したままになり、熱が体内に閉じ込められてしまいます。これを**「うつ熱」や「心因性発熱」**と呼びます。

原因2:服装による熱放散の阻害
ベルトの締め付けや、ポリエステル等の化学繊維は、皮膚からの熱放散を物理的に邪魔します。
対策: ネクタイを緩め、ボタンを外して「空気の通り道」を作るだけでも劇的に変わります。素材は綿・麻・シルクが理想的です。

原因3:汗腺の機能低下
冷房の効きすぎた部屋に長時間いると、汗をかく機能が鈍ります。汗をかけないと、気化熱による体温調節ができなくなり、内部に熱が蓄積されます。

根本改善!自律神経を整える5つの生活習慣

応急処置はあくまで一時しのぎ。熱がこもりにくい「放熱体質」を作るためのステップを紹介します。

① 質の高い睡眠(スマホ断ちが必須)
睡眠中は副交感神経が優位になり、乱れた神経をリセットします。
・寝る1〜2時間前はブルーライトを避ける: 脳を興奮させないことが、翌日の体温調節機能を正常化させます。

② 38〜40度の「ぬるめ入浴」
42度以上の熱いお湯は交感神経を刺激し、さらに熱をこもらせます。
・入浴のコツ: 就寝の90分前に15分ほど浸かると、お風呂上がりに「深部体温」がスムーズに下がり、熟睡と放熱を促します。

③ 自律神経を助ける食事
・ビタミンB群: 豚肉や玄米。代謝を助け、疲労による神経の乱れを防ぎます。
・トリプトファン: バナナ、乳製品。幸せホルモン「セロトニン」の原料となり、精神を安定させます。
・夏野菜: きゅうりやトマトはカリウムを多く含み、体内の余分な熱を逃がす「冷ます作用」があります。

④ 軽い有酸素運動(汗腺トレーニング)
1日15分のウォーキングで十分です。じんわりと汗をかく習慣が、体温調節機能を「冬眠状態」から目覚めさせます。

⑤ ストレス管理(デジタルデトックス)
「休んでいるつもり」でも、SNSやニュースを見て脳は疲弊していませんか?
・おすすめ: 1日数分でも、自然の音を聴いたり、ただ目を閉じたりする時間を確保してください。

応急処置はあくまで一時しのぎ。熱がこもりにくい「放熱体質」を作るためのステップを紹介します。

質の高い睡眠(スマホ断ちが必須)
睡眠中は副交感神経が優位になり、乱れた神経をリセットします。
寝る1〜2時間前はブルーライトを避ける: 脳を興奮させないことが、翌日の体温調節機能を正常化させます。

38〜40度の「ぬるめ入浴」
42度以上の熱いお湯は交感神経を刺激し、さらに熱をこもらせます。
入浴のコツ: 就寝の90分前に15分ほど浸かると、お風呂上がりに「深部体温」がスムーズに下がり、熟睡と放熱を促します。

自律神経を助ける食事
ビタミンB群: 豚肉や玄米。代謝を助け、疲労による神経の乱れを防ぎます。
トリプトファン: バナナ、乳製品。幸せホルモン「セロトニン」の原料となり、精神を安定させます。
夏野菜: きゅうりやトマトはカリウムを多く含み、体内の余分な熱を逃がす「冷ます作用」があります。

軽い有酸素運動(汗腺トレーニング)
1日15分のウォーキングで十分です。じんわりと汗をかく習慣が、体温調節機能を「冬眠状態」から目覚めさせます。

ストレス管理(デジタルデトックス)
「休んでいるつもり」でも、SNSやニュースを見て脳は疲弊していませんか?
おすすめ: 1日数分でも、自然の音を聴いたり、ただ目を閉じたりする時間を確保してください。

【要注意】これって病気?受診を検討すべきサイン

セルフケアを続けても改善しない場合、自律神経以外に原因があるかもしれません。

【疑われる状態/特徴的な症状 推奨される診療科】
更年期障害/急な発汗(ホットフラッシュ)、動悸、不眠/婦人科
甲状腺機能亢進症/常に暑い、指の震え、食べているのに体重減少/内分泌内科
心因性発熱/ストレスを感じると熱っぽくなる、解熱剤が効かない/心療内科

FAQ:体に熱がこもる不調に関するよくある質問

Q. 体温計で測っても平熱なのはなぜ?
A. 皮膚の表面温度ではなく、脳に近い「深部体温」が一時的に上昇している、あるいは神経が過敏になり「熱感」だけを強く感じている状態だからです。

Q. 解熱剤を飲んでも意味がない?
A. 自律神経由来の熱感や心因性発熱の場合、ウイルス等と戦うための発熱ではないため、一般的な解熱鎮痛剤(ロキソニン等)は効果が薄いことが多いです。

Q. 漢方薬は効果がありますか?
A. はい。漢方では「気(エネルギー)」の巡りが滞ると熱がこもると考えます。体質に合わせた処方(加味逍遙散など)で改善するケースが多いので、専門の医師や薬剤師に相談してください。

Q. 体温計で測っても平熱なのはなぜ?
A. 皮膚の表面温度ではなく、脳に近い「深部体温」が一時的に上昇している、あるいは神経が過敏になり「熱感」だけを強く感じている状態だからです。

Q. 解熱剤を飲んでも意味がない?
A. 自律神経由来の熱感や心因性発熱の場合、ウイルス等と戦うための発熱ではないため、一般的な解熱鎮痛剤(ロキソニン等)は効果が薄いことが多いです。

Q. 漢方薬は効果がありますか?
A. はい。漢方では「気(エネルギー)」の巡りが滞ると熱がこもると考えます。体質に合わせた処方(加味逍遙散など)で改善するケースが多いので、専門の医師や薬剤師に相談してください。

まとめ|明日からできるネクストアクション

体に熱がこもる症状は、「頑張りすぎだよ」という体からのSOSです。
まずは以下の3ステップから始めてみましょう。

・今すぐ: シャツのボタンを一つ外し、首の横を冷たいペットボトルなどで1分冷やす。
・今夜: お風呂を39度に設定し、15分ゆっくり浸かる。寝る前のスマホを置く。
・明日から: 昼食に夏野菜(サラダ等)を一品加え、深呼吸の時間を1回作る。

適切な対処法を知ることで、あなたの体はもっと楽になります。無理をせず、一歩ずつ整えていきましょう。

体に熱がこもる不調は鍼灸で改善できる

このような体が熱くなる不調を改善させるには東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。

東洋医学ではこのような体の機能低下を改善するには「自律神経の正常化と血流改善」と考えられています。
そのため当院ではこの改善を目的とした一人ひとりの体質に合った効果的なポイントに鍼灸治療を行います。

当院の鍼灸治療は病院の薬物療法やマニュアル通りの治療ではできない柔軟な鍼灸治療で効果を引き出します。

ぜひ、体に熱がこもった不調でお悩みの方はご相談ください。

体や頭に熱がこもる【40歳女性 会社員(千葉県在住)】

【体や頭に熱がこもる症状が改善された方の感想(口コミレビュー)】
・千葉県在住/40歳女性
長い間、体や頭に熱がこもるような不快な症状に悩まされてきました。
特に夕方から夜にかけて、頭がぼんやりと熱くなり、体も火照って眠れない日々が続きました。
病院では自律神経の乱れと診断され、複数の薬を処方されましたが、期待したような効果は得られず、むしろ副作用でさらに体調を崩すこともありました。
そんな中、ネットで鍼灸院コモラボをみつけて治療を受けてみることにしました。
初回の施術後から体の緊張が少し緩んだような感覚があり、続けてみようと思いました。
治療を重ねるごとに、少しずつではありますが、頭の熱感が和らぎ、体の火照りも落ち着いてきました。
特に9回目の施術を終えた頃には、以前のような不快感がほとんどなくなり、夜も自然に眠れるようになりました。
今では、心身ともに穏やかな日常を取り戻すことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



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