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「頭が熱いけど熱はない」原因を徹底解明!ストレス・自律神経の影響から疑うべき病気…
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2026年02月25日
更新日:2026年02月25日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
- 1 熱はないのに頭がカッカする原因とは?不快な熱感の正体と対処法
- 2 【主要原因】頭が熱いのは自律神経の乱れによるサインの可能性
- 3 ストレス・緊張で交感神経が過剰に働き頭に熱がこもる仕組み
- 4 脳がオーバーヒートする「頭部内うつ熱」とはどんな状態?
- 5 頭だけ熱くて足が冷える「頭熱足寒」が起こる理由
- 6 自律神経以外で頭が熱くなる可能性のある5つの原因
- 7 更年期に多いホットフラッシュによる頭部の熱感
- 8 気づかないうちに進行する軽度の熱中症・脱水症状
- 9 甲状腺機能亢進症など病気が原因のケースもある
- 10 スマホ・PCの使いすぎによる脳疲労が頭の熱感を招く
- 11 妊娠・生理周期によるホルモンバランスの変化で起こる熱感
- 12 【子ども・赤ちゃん】頭が熱いときに考えられる原因
- 13 体温調節が未熟な子どもに起こりやすい「うつ熱」
- 14 大人より脱水になりやすい子どもの身体的特徴
- 15 つらい頭の熱感を今すぐ和らげる4つの応急処置
- 16 首の後ろ・脇の下を保冷剤で冷やして熱を逃がす方法
- 17 常温の水をこまめに飲んで脱水を防ぐ
- 18 目を閉じて情報を遮断し脳を休ませるリセット法
- 19 頭の熱感に効果が期待できるツボ押しでクールダウン
- 20 頭が熱くなる症状を繰り返さないための生活習慣改善
- 21 リラックス時間を確保してストレスを溜めない工夫
- 22 ぬるめの入浴で全身の血行を促し自律神経を整える
- 23 就寝前のデジタルデトックスで脳をクールダウンする
- 24 ウォーキングなど軽い運動を習慣化して自律神経を安定させる
- 25 この症状は危険!すぐに受診すべき頭の熱感のサイン
- 26 激しい頭痛・めまい・吐き気を伴う場合は要注意
- 27 ろれつが回らない・手足のしびれがある場合の危険性
- 28 何科を受診すべき?症状別に見る診療科の目安
- 29 頭が熱い症状に関するよくある質問(FAQ)
- 30 Q1. 体温は平熱なのに頭だけ熱く感じるのはなぜ?
- 31 Q2. 頭を冷やす以外にすぐできる対処法はある?
- 32 Q3. ストレスが原因のとき、どんな予防策が効果的?
- 33 まとめ
- 34 病院で治らない頭皮が熱い症状を改善するには鍼灸治療
- 35 頭頂部が熱い頭部内うつ熱【44歳女性 自営業(東京都在住)】
- 36 関連する記事

熱はないのに頭が熱い、カッカと火照るような症状に悩んでいませんか。体温計は平熱なのに頭がボーッとするのは、脳や体に熱がこもっているサインかもしれません。
この不快な症状の主な原因は、過度なストレス等による自律神経の乱れと考えられています。しかし、背景に注意すべき病気が隠れている可能性も否定できません。この記事では、頭が熱くなる原因を自律神経やストレスとの関係から紐解き、自分でできる対処法や医療機関を受診する目安を詳しく解説します。
熱はないのに頭がカッカする原因とは?不快な熱感の正体と対処法

体温を測っても熱はないのに、頭だけが熱く感じる不快な症状。この状態は風邪などの発熱とは異なり、主に体内の熱バランスが崩れることで生じます。
その原因として最も多いのが、自律神経の乱れです。日常生活のストレスや疲労が蓄積すると、体温調節機能が正常に働かなくなり、頭部に熱が集中しやすくなります。この症状を放置すると慢性的な不調に繋がる恐れもあるため、原因を正しく理解し、適切な対策を講じることが重要です。
【主要原因】頭が熱いのは自律神経の乱れによるサインの可能性

発熱していないのに頭が熱い症状がある場合、その背景には自律神経の乱れが隠れていることが少なくありません。自律神経は、体温や血流、呼吸などを無意識にコントロールする重要な神経です。
しかし、過度なストレスや不規則な生活習慣でこのバランスが崩れると、体温調節機能に異常が生じ、頭部だけが熱を帯びる状態を引き起こすことがあります。ここでは、自律神経の乱れがどのように頭の熱感に繋がるのか、その具体的なメカニズムを詳しく解説します。
ストレス・緊張で交感神経が過剰に働き頭に熱がこもる仕組み
精神的なストレスや強い不安を感じると、体は戦闘モードに入り、自律神経の「交感神経」が過度に活発になります。交感神経が優位になると血管が収縮し、血圧の上昇や心拍数の増加を招きます。
この状態が続くと、特に首から上の血流が悪化して熱が頭部にこもりやすくなります。その結果、顔のほてりやのぼせが生じ、「頭だけが熱い」と感じる状態に繋がるのです。この熱感は体が過度な緊張状態にあるサイン。リラックスして副交感神経を優位に切り替えることが、症状緩和の重要な鍵となります。
脳がオーバーヒートする「頭部内うつ熱」とはどんな状態?
「頭部内うつ熱」とは、長時間のデスクワークやスマホ使用、精神的ストレスにより脳が過剰活動し、脳そのものが熱を持つ状態を指します。脳が情報処理を続けると血流が増加して温度が上昇し、まるでエンジンがオーバーヒートしたような状態に陥ります。
この状態が続くと脳機能が低下し、集中力の欠如や思考力の低下、疲労感、不眠などの症状を引き起こします。さらに慢性化すると自律神経のバランスを大きく崩し、うつ病などの精神的な不調に繋がる危険性も指摘されています。脳の熱を逃がし、適切に休ませることが健康維持には不可欠です。
頭だけ熱くて足が冷える「頭熱足寒」が起こる理由
東洋医学では、理想的な健康状態を「頭寒足熱」と呼び、頭が涼しく足元が温かい状態を指します。これとは逆に、頭が熱くなり手足が冷える状態は「頭熱足寒」と呼ばれ、さまざまな不調の原因と考えられています。
この状態は、ストレスや疲労で気・血の巡りが滞り、体内の熱バランスが崩れることで生じます。頭部に熱が集中するため、のぼせや頭痛、不眠を引き起こし、一方で足元は冷えてむくみやだるさが現れやすいのが特徴です。東洋医学では、この偏った熱のバランスを整えることが健康を取り戻す第一歩とされています。
自律神経以外で頭が熱くなる可能性のある5つの原因

頭が熱く感じる原因は、自律神経の乱れだけではありません。女性ホルモンの変動や、夏場に起こりやすい体の不調、さらには特定の病気が背景に隠れている可能性も考えられます。
また、現代人特有の生活習慣が脳に過剰な負担をかけ、熱感を引き起こしているケースも少なくありません。ここでは、自律神経以外で頭が熱くなる場合に考えられる「5つの原因」について詳しく解説していきます。ご自身の症状や日々の生活習慣と照らし合わせながら、不調の正体を探ってみましょう。
更年期に多いホットフラッシュによる頭部の熱感
40代以降の女性で頭の熱感が気になる場合、更年期障害の代表的な症状である「ホットフラッシュ」の可能性があります。更年期に入り、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少すると、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
これにより体温調節機能が正常に働かなくなり、突然、顔や上半身がカッと熱くなるほてりやのぼせ、大量の発汗といった症状が現れます。この症状は本人の意思とは関係なく起こり、数分で治まることが多いですが、頻繁に繰り返すことで日常生活に支障をきたすケースも少なくありません。
気づかないうちに進行する軽度の熱中症・脱水症状
特に夏場や暑い環境で頭が熱く感じる場合、熱中症や脱水の初期症状である可能性を疑う必要があります。体内の水分や塩分が不足すると、汗による体温調節がうまく機能しなくなり、体内に熱がこもってしまうためです。
初期段階では、頭の熱感やほてり、めまい、立ちくらみといった症状が現れます。屋外だけでなく、高温多湿の室内でも発症リスクがあり、自覚がないまま進行することも少なくありません。夏バテに似た倦怠感を伴うこともあるため、こまめな水分補給などの対策が重要です。喉の渇きを感じる前に、意識的に水分を摂る習慣をつけましょう。
甲状腺機能亢進症など病気が原因のケースもある
頭の熱感が続く場合、背景に特定の病気が隠れていることもあります。代表的なものが、甲状腺ホルモンが過剰分泌される「甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)」です。
甲状腺ホルモンには全身の代謝を活発にする働きがあるため、過剰になると常に体が燃えているような状態になり、暑がりや多汗、体重減少といった症状が現れます。また、動悸や手の震え、血圧上昇などを伴うことも多いです。これらの症状が頭の熱感と同時に見られる場合は、自己判断せずに内科や内分泌内科を受診し、適切な診断を受けることが重要です。
スマホ・PCの使いすぎによる脳疲労が頭の熱感を招く
スマートフォンやPCの画面を長時間見続ける生活は、脳に大きな負担をかけ「脳疲労」を引き起こします。画面からの膨大な情報やブルーライトの刺激によって、脳は常に興奮状態に置かれ、休まる暇がありません。
これにより脳の血流が増加し、頭部がオーバーヒートして熱く感じることがあります。脳疲労が慢性化すると、頭の熱感だけでなく、倦怠感、集中力や記憶力の低下、睡眠障害、耳鳴りなど、さまざまな不調に繋がるため、意識的にデジタルデバイスから離れる時間を作ることが大切です。適切な休息が脳の熱を鎮める鍵となります。
妊娠・生理周期によるホルモンバランスの変化で起こる熱感
女性の場合、妊娠や月経周期に伴うホルモンバランスの変動が、頭の熱感を引き起こす原因となることがあります。特に排卵後から月経前にかけては、「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の分泌量が増加します。
このプロゲステロンには基礎体温を上昇させる作用があるため、体が火照ったり、頭が熱く感じたりしやすくなります。妊娠初期も同様の理由で体温が高くなる傾向があります。これらは多くの女性が経験する生理的な変化ですが、日常生活に支障が出るほど症状が強い場合は、一人で悩まず婦人科などで相談することも検討しましょう。
【子ども・赤ちゃん】頭が熱いときに考えられる原因

子供や赤ちゃんは、大人に比べて頭が熱くなりやすい傾向があります。これは体の機能がまだ発達途中であることが大きく関係しています。特に、体温調節能力が未熟であることや、体内の水分バランスが崩れやすいことが主な理由として挙げられます。
「心配な発熱ではないか」と慌てる前に、まずは子供特有の体の仕組みを正しく理解することが大切です。ここでは、子供や赤ちゃんの頭が熱くなりやすい原因について、医学的な視点から詳しく見ていきましょう。
体温調節が未熟な子どもに起こりやすい「うつ熱」
生まれたばかりの新生児や乳幼児は、汗をかくための汗腺の機能が十分に発達していません。そのため、大人と同じように汗をかいて体温を下げるのが苦手です。
厚着や室温の高さ、布団の掛けすぎなどは、熱を外に逃がせず体内にこもってしまう「うつ熱」を招く原因になります。特に赤ちゃんは体の表面積に対して頭が大きいため、頭部に熱がこもりやすく、触ると熱く感じることが多いのです。機嫌が悪かったり、授乳の進みが悪かったりする場合は、まず衣類や室温を適切に調整して様子を見てみましょう。
大人より脱水になりやすい子どもの身体的特徴
子供の体は大人より水分割合が高く、代謝も活発なため、より多くの水分を必要とします。しかし、1歳〜4歳頃の幼児は遊びに夢中になると水分補給を忘れがちで、喉の渇きを自ら正確に訴えることもまだ困難です。
そのため、大人が気づかぬうちに水分不足に陥るリスクがあります。体内の水分が減ると体温調節機能が低下し、結果として頭が熱くなる原因になります。1歳半、2歳、3歳といった年齢の子供には、時間を決めてこまめに飲ませるなど、周囲の大人が意識的に水分補給を促すことが健康管理において非常に重要です。
つらい頭の熱感を今すぐ和らげる4つの応急処置

頭に熱がこもってボーッとする、カッカと火照るといった不快な症状は、今すぐ対処したいものです。根本的な原因の解決にはなりませんが、一時的に症状を和らげる応急処置を知っておくと安心です。
これから紹介する対処法は、あくまで「一時的な治し方」として、つらい症状を緩和させることを目的としています。ここでは、効率よく体を冷やす方法から脳を休ませるアプローチまで、自宅や職場で手軽に実践できる「4つの応急処置」を具体的に解説します。状況に合わせて最適なケアを選んでみましょう。
首の後ろ・脇の下を保冷剤で冷やして熱を逃がす方法
頭が熱いとき、おでこを直接冷やすよりも効果的なのが、太い血管が通る部位を冷やすことです。首の後ろ、脇の下、足の付け根(鼠径部)などは皮膚のすぐ下を動脈が流れているため、ここを冷やすと冷却された血液が全身を巡り、効率よく体全体の熱を下げられます。
保冷剤や氷のうをタオルで包み、これらの場所に数分間当ててみましょう。急激に冷やしすぎると血管が収縮しすぎるため、心地よいと感じる程度に留めるのがポイントです。この方法は、熱中症が疑われる際の応急処置としても非常に有効です。
常温の水をこまめに飲んで脱水を防ぐ
頭が熱いと感じるときは、自覚がなくても体内の水分が不足している可能性があります。水分が足りないと血液の巡りが悪化し、発汗による体温調節もスムーズに機能しなくなるため、体内に熱がこもりやすくなるのです。
そのため、喉の渇きを感じる前にこまめな水分補給を心がけることが重要です。その際、冷たすぎる水は胃腸に負担をかけるため、常温の水や白湯、ノンカフェインの麦茶などがおすすめです。大量の発汗後であれば、スポーツドリンクや経口補水液を活用し、失われたミネラルも同時に補い、効率よく熱を逃がしましょう。
目を閉じて情報を遮断し脳を休ませるリセット法
スマートフォンやPCの使いすぎによる「脳疲労」が原因で頭が熱い場合は、脳を強制的に休ませることが最も効果的な対処法です。静かな場所に移動し、楽な姿勢で目を閉じるだけでも、視覚情報が遮断されて脳の活動が抑えられ、効率的なクールダウンに繋がります。
可能であれば15分程度の短い睡眠(パワーナップ)をとると、さらに脳がリフレッシュされます。また、耳栓で聴覚刺激を減らしたり、アイマスクを活用したりするのも、脳を休ませるのに役立ちます。デジタルデバイスから離れ、外部刺激を最小限に抑えることが、脳の火照りを鎮める近道です。
頭の熱感に効果が期待できるツボ押しでクールダウン
東洋医学の考え方では、ツボを刺激することで気・血の巡りを整え、体の不調を改善できるとされています。「頭が熱い」症状やのぼせに効果的なツボとして、頭頂部にある「百会(ひゃくえ)」が有名です。
両耳の先端を結んだ線と顔の中心線が交わる位置にあり、指で優しく、心地よい強さで数秒間「押しては離す」を繰り返します。また、手の甲側の親指と人差し指の付け根にある「合谷(ごうこく)」も、自律神経のバランスを整える万能なツボとして知られています。セルフケアで改善しない場合は、漢方薬局などで専門家に相談してみるのも良いでしょう。
頭が熱くなる症状を繰り返さないための生活習慣改善

応急処置で一時的に症状が和らいでも、根本的な原因が解決されなければ、再び頭の熱感を繰り返してしまいます。「いつも頭が熱い」という状態から脱却するには、症状を引き起こしている生活習慣そのものを見直すことが不可欠です。
ストレス管理や入浴方法、睡眠の質を高める工夫など、日常生活で少し意識を変えるだけで、自律神経のバランスは整いやすくなります。ここでは、頭に熱がこもるのを防ぎ、健やかな毎日を送るための具体的な生活習慣の改善策を紹介します。体質改善に向けた第一歩として、できることから取り入れてみましょう。
リラックス時間を確保してストレスを溜めない工夫
頭が熱くなる主な原因である「自律神経の乱れ」は、過度なストレスによって引き起こされることが大半です。そのため、日常生活の中で意識的にリラックスする時間を作り、ストレスをこまめに解消することが最も重要な予防策となります。
趣味に没頭する、音楽を聴く、自然の中を散歩する、アロマを楽しむなど、自分が心から安らげる方法を見つけましょう。また、ゆっくりと「腹式呼吸」を行うことも、副交感神経を優位にして心身をリラックスさせるのに効果的です。ストレスを溜め込まない生活を心がけることが、頭の熱感の再発防止に繋がります。
ぬるめの入浴で全身の血行を促し自律神経を整える
忙しいとシャワーで済ませがちですが、自律神経を整え「頭が熱い」症状を抑えるには、湯船に浸かる習慣が効果的です。特に38〜40℃程度のぬるめのお湯に15分ほど浸かると、副交感神経が優位になり、心身ともに深くリラックスできます。
全身が温まると血管が広がり血行が促進されるため、頭にこもった熱が全身へ分散され、理想的な「頭寒足熱」の状態へ導かれます。逆に熱すぎるお湯は交感神経を刺激し、逆効果になる恐れがあるため注意が必要です。ぬるめの入浴でリラックスすることを心がけ、体内の熱バランスを適切に整えましょう。
就寝前のデジタルデトックスで脳をクールダウンする
夜、寝る直前までスマートフォンやPCを操作していると、ブルーライトが脳を刺激し、交感神経が優位な状態が続いてしまいます。これにより寝つきの悪さや睡眠不足を招き、脳が十分に休まらないことで、「脳疲労」や自律神経の乱れ、頭の熱感を引き起こす原因となります。
改善のためには、就寝の1〜2時間前にはデジタル機器を控える「デジタルデトックス」がおすすめです。読書や穏やかな音楽で脳をクールダウンさせましょう。ホットアイマスクなどで目元を温めるのも、リラックス効果が高くスムーズな入眠を助けます。脳を休ませることが、頭の火照りを防ぐ近道です。
ウォーキングなど軽い運動を習慣化して自律神経を安定させる
適度な運動は全身の血行を促進し、自律神経のバランスを整える上で非常に効果的です。特にウォーキングやヨガ、ストレッチといった軽めの有酸素運動は、幸せホルモン「セロトニン」の分泌を促し、精神的な安定にもつながります。
激しい筋トレは交感神経を刺激しすぎて「頭が熱い」症状を助長する場合があるため、まずは心地よい程度の運動から始めるのが良いでしょう。運動の習慣化はストレス耐性を高め、血行不良を改善するため、頭に熱がこもりにくい体質づくりに役立ちます。無理のない範囲で継続し、自律神経からくる不調を根本から整えましょう。
この症状は危険!すぐに受診すべき頭の熱感のサイン
頭が熱いという症状の多くは、生活習慣の改善やセルフケアで緩和が期待できます。しかし、稀に脳の病気など緊急性の高い疾患が隠れている可能性も否定できません。特に高齢者の場合は注意が必要です。
自己判断で市販薬を服用したり様子を見たりするのではなく、速やかに医療機関を受診すべき「危険なサイン」を知っておくことが重要です。ここでは、どのような随伴症状がある場合に病院へ行くべきか、そして何科を受診すればよいかの目安について詳しく解説します。重大な疾患を見逃さないためにも、適切な受診判断の基準を確認しておきましょう。
激しい頭痛・めまい・吐き気を伴う場合は要注意
頭が熱いという感覚に加え、「バットで殴られたような」と表現されるほどの突然で激しい頭痛、立っていられないほどの回転性めまい、嘔吐を繰り返すなどの症状がある場合は、命に関わる病気の可能性があります。
くも膜下出血や脳出血、脳腫瘍などが疑われるため、一刻も早く救急車を呼ぶか、脳神経外科のある病院を受診してください。いつもの頭痛や立ちくらみとは明らかに違う、経験したことのない異常な症状を感じた場合は、決して軽視せず、すぐに行動することが重要です。早期の診断と治療が、その後の予後を大きく左右します。
ろれつが回らない・手足のしびれがある場合の危険性
頭の熱感と共に、「ろれつが回らない」「言葉がうまく出ない」「片方の手足に力が入らない・しびれる」「顔の片方が下がる」といった症状が出た場合、脳梗塞が強く疑われます。脳梗塞は血管が詰まり脳細胞が壊死する病気で、治療の遅れは深刻な後遺症に直結します。
これらの症状は、たとえ一時的に治まったとしても、本格的な発作の前触れである「一過性脳虚血発作(TIA)」の可能性があるため決して放置してはいけません。「すぐ治ったから大丈夫」と自己判断せず、速やかに脳神経外科を受診してください。早期発見が命と機能を守るための最大のポイントです。
何科を受診すべき?症状別に見る診療科の目安
頭が熱い症状で病院を受診する場合、伴う体調の変化によって適切な診療科が異なります。激しい頭痛やしびれ、ろれつが回らない等の神経症状があれば、脳神経外科や脳神経内科が専門です。
動悸、多汗、体重減少を伴うなら甲状腺疾患を疑い、内科や内分泌内科を受診しましょう。更年期障害の可能性がある場合は婦人科、強いストレスや不安があるなら心療内科や精神科が選択肢となります。また、めまいや耳鳴りが強い場合は耳鼻咽喉科も検討すべきです。判断に迷う際は、まず「かかりつけ医」や一般内科に相談し、適切な診療科を紹介してもらうのが最もスムーズな解決策となります。
頭が熱い症状に関するよくある質問(FAQ)

ここでは、「熱はないのに頭が熱い」という症状に関して、多くの方が抱く疑問にお答えします。体温計では平熱なのに、なぜ頭に熱感が生じるのかという根本的な原因から、すぐに試せる対処法、効果的な予防策まで、よくある質問をQ&A形式でまとめました。
ご自身の体調や状況と照らし合わせながら、不安や疑問の解消にお役立てください。これらの回答が、症状を正しく理解し、健やかな毎日を取り戻すための適切なケアを行う一助となれば幸いです。
Q1. 体温は平熱なのに頭だけ熱く感じるのはなぜ?
自律神経の乱れで体温調節が機能せず、頭部に熱がこもる「うつ熱」状態が主な原因です。ウイルス感染等の発熱とは異なり、体全体の温度が上昇しているわけではないため、体温計では平熱を示します。熱がないのに頭が熱いのは、ストレスによる血行不良や脳のオーバーヒートで、のぼせのような熱感が生じているためです。
Q2. 頭を冷やす以外にすぐできる対処法はある?
こまめな水分補給や、目を閉じて情報を遮断し脳を休ませる対処法が有効です。冬場でもエアコンの効いた室内は乾燥しやすく、無自覚の水分不足から「頭が熱い」原因になるため注意が必要です。リラックスできる音楽を聴いたり深呼吸をしたりして、心身の緊張をほぐすことも、脳の火照りや不快な症状の緩和につながります。
Q3. ストレスが原因のとき、どんな予防策が効果的?
ストレスが原因で「頭が熱い」場合、リラックスタイムを確保し、適度な運動や睡眠で自律神経を整えることが効果的です。風邪や感染症が直接の要因でないケースも多いですが、体調不良はストレスを高め、自律神経を乱す引き金となります。鼻水等の初期症状を見逃さず、日頃の体調管理を徹底することが再発防止に重要です。
まとめ
熱はないのに頭が熱く感じる症状は、多くの場合、ストレスや不規則な生活による自律神経の乱れが原因です。この状態は「頭部内うつ熱」とも呼ばれ、脳のオーバーヒートや血行不良によって引き起こされます。
まずは首元を冷やす、十分な休息をとる等のセルフケアが有効です。症状を繰り返すなら、リラックス時間の確保や適度な運動など、生活習慣の根本的な見直しが必要です。例えば、ペットとの触れ合いも心を落ち着かせ、ストレス緩和に役立ちます。ただし、激しい頭痛やしびれを伴う場合は重大な病気のサインである可能性があるため、速やかに脳神経外科などの医療機関を受診してください。
病院で治らない頭皮が熱い症状を改善するには鍼灸治療
このような頭が熱くなる頭部内うつ熱を完治させるには東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
東洋医学ではこのような脳の機能の低下を改善するには「自律神経の正常化と血流改善」と考えられています。
そのため当院ではこの改善を目的とした一人ひとりの体質に合った効果的なポイントに鍼灸治療を行います。
当院の鍼灸治療は病院の薬物療法やマニュアル通りの治療ではできない柔軟な鍼灸治療で効果を引き出します。
ぜひ、頭の熱がこもった不調でお悩みの方はご相談ください。
頭頂部が熱い頭部内うつ熱【44歳女性 自営業(東京都在住)】

【頭頂部が熱い頭部内うつ熱が改善された方の感想(口コミレビュー)】
・東京都在住/44歳女性
数年前から、頭の頭頂部がじんわりと熱くなるような不快感に悩まされていました。
特にストレスが溜まったときや、夜になるとその症状は強くなり、眠りも浅く、日常生活に支障をきたすほどでした。
病院で診察を受け、脳のMRIや血液検査などを受けましたが、異常は見つからず、「自律神経の乱れかもしれませんね」と言われるだけで、処方された薬もほとんど効果を感じられませんでした。
ホームページで鍼灸院コモラボさんを知り、伺うことにしました。
正直、最初は半信半疑でしたが、初回の施術後から頭の熱感が少し和らいだような感覚がありました。
施術は週に1回、計10回受けましたが、回を重ねるごとに症状は確実に軽減していきました。
5回目を過ぎた頃には、夜もぐっすり眠れるようになり、頭頂部の熱感もほとんど気にならなくなりました。
頭部内うつ熱と呼ばれる状態で、気の滞りやストレスによって熱が頭にこもることで起こるとのことです。
病院では原因不明とされ、改善の兆しも見えなかった症状が、鍼灸によってここまで良くなるとは思ってもみませんでした。
今では、あの不快な熱感に悩まされることもなく、心身ともに穏やかな日々を過ごせています。
実際に当院に受診し改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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