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なぜ手のひらが熱い?更年期や隠れた病気の可能性、すぐできる対処法まとめ
- カテゴリ:
- 手足の悩み
公開日:2026年02月24日
更新日:2026年02月24日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
- 1 【応急処置】手のひらが熱くてつらいときにすぐできる対処法
- 2 冷たいタオルや流水で手のひらを冷やす方法
- 3 自律神経を整える効果が期待できるツボ押し
- 4 手首や指のストレッチで血行を促進する
- 5 手のひらが熱くなる理由:日常に潜む5つの原因
- 6 ストレスや疲労による自律神経の乱れが原因になる場合
- 7 更年期や月経周期に伴うホルモン変動が影響するケース
- 8 長時間のデスクワークが招く血行不良による影響
- 9 手根管症候群など末梢神経の圧迫が関係する場合
- 10 アレルギー反応や接触性皮膚炎による熱感
- 11 放置してよいか:手のひらの熱さが示す病気の可能性
- 12 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の疑いがある場合
- 13 糖尿病による末梢神経障害のサインとしての熱感
- 14 高血圧が影響しているケースの見分け方
- 15 関節リウマチなど自己免疫疾患が原因となる場合
- 16 ウイルスや細菌による感染症が背景にあることもある
- 17 要注意の症状:病院受診を検討すべき判断基準
- 18 熱さに加えてしびれや強い痛みがある場合は要注意
- 19 症状が数週間以上続く、または悪化している場合の目安
- 20 手のひらの腫れ・発赤・発疹が見られる場合の対応
- 21 日常生活に支障が出るほど症状が強い場合の判断
- 22 手のひらの熱さを相談する診療科の選び方ガイド
- 23 まずは全身状態を診てもらえる内科を受診するのが基本
- 24 しびれや痛みが主なら整形外科や神経内科を検討する
- 25 皮膚症状が主体なら皮膚科を受診するのが適切
- 26 手のひらの熱さに関するよくある質問(FAQ)
- 27 Q1. 手のひらと同時に足の裏も熱いのはなぜか?の説明
- 28 Q2. 手のひらの熱さにストレスが大きく関係しているか?の解説
- 29 Q3. 子どもの手のひらが大人より熱い場合、それは問題か?
- 30 まとめ
- 31 手のひらが熱い症状を治すなら鍼灸治療が効果的
- 32 更年期による手の熱さ【52歳女性 会社員(埼玉県在住)】
- 33 関連する記事

突然、手のひらが熱いと感じて「何か深刻な病気かも?」と不安になる方は少なくありません。その原因は、ストレスによる自律神経の乱れや更年期のホルモンバランスの変化といった身近なものから、甲状腺疾患や糖尿病が潜んでいるケースまで多岐にわたります。まずは応急処置を試みつつ、症状が長引くなら医療機関の受診を検討してください。本記事では、手のひらが熱くなる背景と対処法、病院へ行く目安を詳しく解説します。
【応急処置】手のひらが熱くてつらいときにすぐできる対処法

手のひらがジンジンと熱い、特に夜間に熱くて眠れないといった不快な症状は非常につらいものです。原因の特定も重要ですが、まずは今感じている熱を和らげることが先決といえます。
ここでは、そんなつらい症状を一時的に緩和するための具体的な対策をいくつか紹介します。これらの応急処置は、自宅や職場で手軽に試せるものばかりですので、症状を感じた際にすぐ実践してみてください。
冷たいタオルや流水で手のひらを冷やす方法
手のひらに熱を感じたときは、直接冷やすことで不快感を和らげることができます。冷たい水で濡らしたタオルを当てたり、流水に手をさらしたりする方法が手軽で効果的です。ただし、保冷剤や氷を直接肌に当てるのは凍傷のリスクがあるため避け、必ずタオルなどで包んで使用してください。この方法は熱を発散させるだけでなく、気分をリフレッシュさせる効果も期待でき、ストレスや倦怠感がある際にも適しています。
自律神経を整える効果が期待できるツボ押し
手のひらの熱さは自律神経の乱れが原因の一つとされるため、バランスを整える効果が期待できるツボ押しも有効です。代表的なツボに、手を握った際の中指の先が当たる「労宮(ろうきゅう)」があります。労宮を心地よい強さで数秒押し、離す動作を繰り返しましょう。また、手首の内側にある「内関(ないかん)」も自律神経を整える働きがあり、特に更年期のほてりやのぼせに悩む場合は試す価値があります。
手首や指のストレッチで血行を促進する
足は冷たいのに手のひらだけが熱いという症状は、血行不良によって体温調節が正常に機能していないサインかもしれません。長時間同じ姿勢で過ごすことが多い方は、手首や指のストレッチを取り入れて積極的に血行を促しましょう。
手首をゆっくりと内外に回したり、指を一本ずつ丁寧に反らせたりする簡単な動きで十分な効果が得られます。また、両手を強く握って開く「グーパー運動」も有効です。血流が改善されることで末端の体温が均一化され、不快な熱感が和らぐことが期待できます。
手のひらが熱くなる理由:日常に潜む5つの原因

手のひらの熱さは、必ずしも深刻な病気だけが原因とは限りません。むしろ、私たちの日常生活に潜むさまざまな要因によって引き起こされる場合が多いのです。特に朝、目覚めた瞬間に熱を強く感じることもあります。
ストレスやホルモンバランスの変化、日々の生活習慣などが複雑に絡み合い、自律神経を乱すことで症状として現れます。ここでは、日常生活で手のひらが熱くなる代表的な5つの原因を詳しく解説します。
ストレスや疲労による自律神経の乱れが原因になる場合
過度なストレスや慢性的な疲労は、体温調節などを制御している自律神経のバランスを崩す大きな要因です。自律神経には、体を活動的にする交感神経と、休息させる副交感神経があります。
強いストレスが続くと交感神経が過剰に優位となり、血管の収縮と拡張の調整が乱れてしまいます。その結果、体の中心部の血行が悪化する一方で、手のひらや足の裏といった末端の血管が異常に拡張。そこに血液が集中することで、不快な熱として感じられるようになるのです。
更年期や月経周期に伴うホルモン変動が影響するケース
女性の場合、ホルモンバランスの変化が手のひらの熱さに大きく影響します。特に更年期は女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少し、自律神経の働きが不安定になりがちです。
その結果、血管の収縮・拡張の制御が乱れ、「ホットフラッシュ」と呼ばれる顔のほてりやのぼせ、発汗といった症状が現れます。手のひらの熱さもその一環として生じることがあり、月経周期に伴うホルモン変動や、それに付随するストレスによっても同様の症状が引き起こされる場合があります。
長時間のデスクワークが招く血行不良による影響
パソコン作業などで長時間同じ姿勢を続けていると、首や肩、腕の筋肉がこわばり、血行不良を招きます。血流が悪化すると、体は末端まで血液を届けようとして血管を拡張させることがあり、これが手のひらの熱感として現れる一因となります。
また、体の中心部の血流が滞ることで末端との温度差が生じ、体温調節機能が正常に働かなくなることも関係しています。定期的に休憩を取り、軽いストレッチで筋肉をほぐして血流を改善することが、不快な症状の予防につながります。
手根管症候群など末梢神経の圧迫が関係する場合
手のひらの熱感に加えて、指先のしびれやピリピリとした痛みを伴う場合は、末梢神経が圧迫されている可能性があります。その代表的な疾患が「手根管症候群」です。これは手首にある「手根管」というトンネル内を通る正中神経が、何らかの要因で圧迫されて起こります。特に親指から薬指にかけてしびれや痛みが生じ、それが熱っぽさとして感じられることもあります。妊娠・出産期や更年期の女性、手を酷使する人に多く見られるのが特徴です。
また、パソコン作業などで長時間同じ姿勢を続けると、筋肉がこり固まり血行不良を引き起こします。血流が悪化すると、体は末端まで血液を届けようと血管を拡張させますが、これが熱感の一因となります。体の中心部が滞ることで末端との温度差が生じ、体温調節が乱れることも関係しています。定期的な休憩とストレッチで筋肉をほぐし、血流を改善することが予防につながります。
アレルギー反応や接触性皮膚炎による熱感
特定の物質に対するアレルギー反応や、刺激物との接触によって皮膚に炎症が起き、手のひらが熱く感じられることがあります。
これは接触皮膚炎と呼ばれ、金属、ゴム、化学薬品、植物、化粧品など、原因となる物質は多岐にわたります。
熱感のほかに、赤み、かゆみ、ブツブツとした発疹、水ぶくれなどの症状を伴うのが特徴です。
原因物質が特定できれば、それに触れないようにすることで症状は改善します。
症状が強い場合は、原因を特定するためにも皮膚科の受診が推奨されます。
放置してよいか:手のひらの熱さが示す病気の可能性

多くの場合、手のひらの熱さは一時的なものですが、中には注意すべき病気が背景に隠れている可能性もあります。
セルフケアを続けても改善しない、熱感以外にも気になる症状がある、といった場合は自己判断で放置せず、医療機関に相談することが重要です。
ここでは、手のひらの熱さがサインとして現れる可能性のある代表的な病気をいくつか紹介します。
これらの情報を参考に、ご自身の症状と照らし合わせてみてください。
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の疑いがある場合
甲状腺機能亢進症は、喉にある甲状腺からホルモンが過剰に分泌される疾患で、バセドウ病がその代表格です。このホルモンは全身の代謝を促進する役割を持つため、過剰になると体が常に燃焼しているような状態に陥ります。
その結果、手のひらの熱さや異常な発汗、暑がりといった症状が顕著に現れます。他にも動悸や息切れ、指の震え、体重減少、眼球突出などが特徴的な兆候です。これらの症状に心当たりがある場合は、内分泌内科などの専門医を受診する必要があります。
糖尿病による末梢神経障害のサインとしての熱感
糖尿病の合併症の一つに「糖尿病神経障害」があります。長期間にわたって高血糖の状態が続くと、手足の末端を通る細い末梢神経がダメージを受けてしまいます。
その初期症状として、手のひらや足の裏に「ジンジン」「ピリピリ」としたしびれや痛み、あるいは熱感が生じることがあります。進行すると感覚が鈍くなり、怪我に気づきにくくなる危険性も伴います。口の渇き、多飲多尿、体重減少といった糖尿病を疑う他のサインと合わせ、注意深く確認することが必要です。
高血圧が影響しているケースの見分け方
高血圧が直接手のひらを熱くするわけではありませんが、間接的な要因となることがあります。高血圧は自律神経の乱れを伴うことが多く、体温調節機能に影響を与えてほてりや熱感を引き起こす可能性があるためです。また、高血圧は動脈硬化を進行させ、全身の血流にも悪影響を及ぼします。
「サイレントキラー」とも呼ばれる高血圧は、自覚症状がないまま進行します。健康診断などで数値を指摘された際は、生活習慣の見直しや適切な治療を受けることが、不快な症状の予防にもつながります。
関節リウマチなど自己免疫疾患が原因となる場合
関節リウマチは、免疫システムが誤って自分自身の関節を攻撃してしまう自己免疫疾患です。主な症状は関節の痛みや腫れ、朝起きた時のこわばりですが、炎症を起こしている部位は熱を持つため、特に手の指の関節に強い炎症がある場合、手のひら全体が熱く感じられることがあります。
症状が左右対称に現れやすいのも特徴です。リウマチ以外にも、全身性エリテマトーデスなどの膠原病では、体内の炎症反応によって発熱やほてりといった症状が見られる場合があるため、注意深く観察する必要があります。
ウイルスや細菌による感染症が背景にあることもある
ウイルスや細菌に感染すると、体は病原体と戦うために免疫システムを活性化させ、発熱を引き起こします。全身の体温が上昇するのに伴い、当然ながら手のひらも熱を帯びます。これは体の正常な防御反応であり、感染症が快方に向かえば熱感も自然と解消されます。
また、夏風邪の一種である手足口病のように、手のひらや足の裏、口内に発疹や水ぶくれができる病気では、その部位に熱感やかゆみを伴うことがあります。発熱や喉の痛みといった、他の随伴症状も併せて確認することが大切です。
要注意の症状:病院受診を検討すべき判断基準

手のひらの熱さが一時的なものであれば、過度に心配する必要はありません。しかし、セルフケアを試しても改善しない場合や、他の症状を伴うときは注意が必要です。何らかの病気が隠れている可能性もあるため、受診の判断に迷うこともあるでしょう。
ここでは、医療機関への相談を検討すべき具体的な症状や状況について、判断基準を紹介します。これらのサインを見逃さず、適切なタイミングで専門家に相談してください。
熱さに加えてしびれや強い痛みがある場合は要注意
手のひらの熱感に加えて、しびれや強い痛みが現れた場合は、神経に何らかの障害が起きているサインかもしれません。
例えば、ピリピリ、ジンジンとした感覚が続く、物をうまく掴めない、ボタンをかけにくいといった症状は、手根管症候群や糖尿病による末梢神経障害、あるいは首の骨(頚椎)の問題などが原因で起こります。これらの症状を放置すると、神経へのダメージが進行し回復が難しくなる恐れもあるため、早めに整形外科や神経内科を受診することを推奨します。
症状が数週間以上続く、または悪化している場合の目安
応急処置やセルフケアを試しても症状が改善せず、数週間以上も続いている場合、あるいは日を追うごとに熱感が強まっているケースでは、単なる一時的な不調ではない可能性があります。
特に、甲状腺機能亢進症や関節リウマチといった病気は、慢性的に症状が持続するのが特徴です。原因がわからないまま不快な症状が長引くのは、身体的にも精神的にも大きな負担となります。原因を正確に特定し、適切な治療を受けるためにも、一度医療機関で診察を受けるべきです。
手のひらの腫れ・発赤・発疹が見られる場合の対応
手のひらの熱さに加え、見た目にも明らかな変化がある場合は医療機関を受診してください。例えば、手のひらが全体的に赤みを帯びている、腫れぼったい、かゆみを伴うブツブツや水ぶくれがあるといった症状は、接触皮膚炎やアレルギー、細菌感染、関節リウマチなどの炎症性疾患が疑われます。
これらは原因に応じた塗り薬や内服薬による治療が必要なため、自己判断で市販薬を使わず、皮膚科や内科など専門医の診断を仰ぐことが重要です。
日常生活に支障が出るほど症状が強い場合の判断
手のひらの熱さが非常に強く、その不快感で夜眠れない、仕事や勉強に集中できない、家事が手につかないなど、日常生活に明らかな支障が出ている場合も受診すべきサインです。症状の感じ方には個人差がありますが、本人が「つらい」と感じていること自体が立派な受診理由になります。
症状を我慢し続けることはストレスとなり、自律神経の乱れをさらに悪化させる悪循環に陥る恐れもあります。QOL(生活の質)を改善するためにも、一人で悩まず専門家に相談しましょう。
手のひらの熱さを相談する診療科の選び方ガイド

手のひらの熱さで病院を受診しようとした際、多くの人が「何科に行けばいいのか」と迷われます。手のひらが熱くなる原因は多岐にわたるため、伴う症状によって選ぶべき適切な診療科が異なります。
自身の体調をよく観察し、最も合致する診療科を選ぶことが、的確な診断と治療への近道です。ここでは、症状に応じた診療科選びの目安を紹介しますので、受診を検討する際の参考にしてください。
まずは全身状態を診てもらえる内科を受診するのが基本
手のひらの熱さに加え、動悸や体重減少、だるさ、微熱といった全身の不調を伴う場合は、まず内科を受診するのが賢明です。内科は体を総合的に診察する診療科であり、問診や血液検査などを通じて、甲状腺の病気、糖尿病、膠原病、感染症などの内科系疾患が隠れていないかを幅広く精査できます。
専門的な治療が必要と判断された際には、適切な診療科を紹介してもらえるため、何科に行くべきか迷った際の「最初の窓口」としても最適です。
しびれや痛みが主なら整形外科や神経内科を検討する
熱感としびれ、痛みが主な症状である場合は、神経や骨、関節の専門家である整形外科や神経内科が選択肢となります。特に、手首や指を動かした際に症状が強まる、あるいは朝方に関節がこわばるといった場合は、手根管症候群や関節リウマチなどが疑われるため、まずは整形外科に相談するのが一般的です。
原因が特定できず、しびれや感覚異常が主体の場合は、より詳細な神経学的検査が可能な神経内科が適しているケースもあります。
皮膚症状が主体なら皮膚科を受診するのが適切
手のひらの熱感に加えて、赤み、かゆみ、腫れ、湿疹、水ぶくれなど、皮膚表面に明らかな異常がある場合は皮膚科を受診しましょう。これらの症状は、アレルギー性の接触皮膚炎(かぶれ)や、汗が原因の「汗疱(かんぽう)」、あるいは細菌やカビ(真菌)による感染症などが考えられます。
皮膚科では、視診やアレルギー検査などを通じて原因を特定し、症状を抑えるための塗り薬や飲み薬を適切に処方してもらうことが可能です。自己判断せず、専門医の診断を仰ぎましょう。
手のひらの熱さに関するよくある質問(FAQ)

ここまで、手のひらが熱くなる原因や対処法について詳しく解説してきましたが、まだ他にも気になる点があるかもしれません。
そこで、手のひらの熱さに関して特に多く寄せられる質問をピックアップし、Q&A形式で簡潔にお答えします。ご自身の疑問や悩みを解消し、不安を拭い去るための参考にしてください。
Q1. 手のひらと同時に足の裏も熱いのはなぜか?の説明
自律神経の乱れによる体温調節機能の不調が主な原因です。ストレスや疲労で交感神経が優位になると、手足の末梢血管が過剰に拡張して血液が集中し、熱感が生じやすくなります。
更年期のホルモンバランスの変化も同様の影響を及ぼします。また、糖尿病性神経障害の初期症状として、手足の末端に同時に症状が現れることもあるため、しびれを伴う場合は注意が必要です。
Q2. 手のひらの熱さにストレスが大きく関係しているか?の解説
はい、ストレスは手のひらの熱さと深く関係しています。過度なストレスは自律神経のバランスを乱す大きな要因となり、体温を調節する機能に支障をきたします。
これにより、体の中心部は冷えているのに手足の末端だけがほてるといった症状が引き起こされやすくなるのです。心身の緊張を解きほぐし、意識的にリラックスできる時間を持つことが、不快な症状の緩和へとつながります。
Q3. 子どもの手のひらが大人より熱い場合、それは問題か?
多くの場合、心配ありません。子供は大人に比べて新陳代謝が非常に活発で、平熱も高めに維持されています。そのため、手足が温かいのは生理的な現象であり、元気で食欲もしっかりあれば問題ないことがほとんどです。
ただし、手のひらの熱さ以外に、全身の発熱や発疹、ぐったりしている、機嫌が悪いなどの異常が見られる場合は、感染症などの病気も考えられます。その際は速やかに小児科を受診してください。
まとめ
手のひらが熱くなる原因は、ストレスによる自律神経の乱れやホルモンバランスの変化といった日常的なものから、甲状腺機能亢進症、糖尿病、関節リウマチなどの特定の疾患まで多岐にわたります。
まずは冷水で冷やす、ツボを押すといったセルフケアで様子を見つつ、症状が改善しない場合や、しびれ・痛み・腫れなどの異変を伴う場合は、放置せず医療機関を受診してください。内科、整形外科、皮膚科など、自身の症状に合わせた診療科を選び、原因に応じた適切な対処を行うことが大切です。
手のひらが熱い症状を治すなら鍼灸治療が効果的
このような自律神経の変調(失調)による手のひらが熱い症状は鍼灸治療で完治できます。
鍼灸には自律神経の変調(失調)を正常な働きに戻し、自律神経による不調を完治する効果があります。
また更年期の女性ホルモンの乱れによる自律神経の変調にも同様に改善させる効果をもたらします。
手のひらが熱い症状は自律神経失調症になる前兆、前触れとも考えられているため、この症状でお悩みの方は早めの治療をおすすめします。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。
更年期による手の熱さ【52歳女性 会社員(埼玉県在住)】

【更年期による手の熱さが改善された方の感想(口コミレビュー)】
・埼玉県在住/52歳女性
50代に入ってから、突然夜になると手のひらが熱くなり、布団に入っても眠れない日々が続きました。
更年期の症状だと分かってはいても、あまりの不快感に心身ともに疲れ果ててしまい、婦人科でホルモン剤を処方してもらいました。
しかし、ホルモン剤は私には合わず、動悸や吐き気といった副作用に悩まされ、服用を続けることができませんでした。
どうしたらいいのか途方に暮れていたとき、友人の勧めで鍼灸院コモラボさんを試してみることにしました。
最初は半信半疑でしたが、週に一度のペースで10回ほど通ううちに、少しずつ変化が現れました。
夜中に目が覚める回数が減り、手のほてりも解消されました。
今では、夜もぐっすり眠れるようになり、日中の集中力も戻ってきました。
同じような症状で悩んでいる方がいたら、ぜひ一度鍼灸を試してみてほしいと思います。
私のように、思いがけない改善が訪れるかもしれません。
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
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【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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