アーユルヴェーダの食事｜カパ・ヴァータでおすすめの食べ物

【自律神経専門院 × 無農薬ハーブ という新しい組み合わせ】
自律神経専門鍼灸院が監修した独自の高品質オリジナルブレンドティーを作りました。
無農薬で高品質なブレンドハーブティーであなたの添加物の毒でお悩みをスッキリ解消させましょう。

アーユルヴェーダの食事法について解説

何世紀も昔から存在している健康法にアーユルヴェーダの食事法があります。
アーユルヴェーダとは、サンスクリット語で生命、知恵という2つの単語を組み合わせた言葉です。
グウィネス・パルトローが実践したことによって、欧米でも知られるようになりました。
今回は「アーユルヴェーダの食事｜カパ・ヴァータでおすすめの食べ物」と題してアーユルヴェーダの食事法について詳しく解説します。

アーユルヴェーダの食事法はとてもシンプル

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）によるロックダウン中でもこの古代からの食事法のおかげで健康的に過ごすことができた話すのがグウィネス・パルトロー氏です。
しかし、彼女が語った詳細な内容は「自分の ドーシャに合わせて食事をした」ということだけです。
コロナ禍でもそうでないときも、誰もが彼女のように毎日を良い気分で過ごしたいのではないでしょうか。
アーユルヴェーダの食事法はその希望を叶える方法の一つです。
方法はとてもシンプルでそれぞれのドーシャに合わせて食べるだけです。

人にはエネルギーのパターンが3種類ある

そもそもアーユルヴェーダとは、1つの食事法のことではなく、自然療法の科学のことをさします。
インドが発祥で、5000年以上前から存在しています。

「アーユルヴェーダとは、心と体、環境のバランスを通じて病気の予防と健康増進に焦点をあてた、科学的根拠に基づく自然療法です」と話すのは、登録栄養士でアーユルヴェーダが専門のホリスティック栄養士である、アリゾナ在住のプラジャクタ・アプテ氏です。

アーユルヴェーダでは、人にはエネルギーのパターンが3種類あると考えられています。
グウィネスが言っていたドーシャとは、このエネルギーのことをさします。

その人の主なエネルギーがどれかによって、すべてのエネルギーの波を整えるのに適した食べ方のパターンがあります。
登録栄養士のヴァネッサ・リセット氏はそれについてこう解説しています。

「アーユルヴェーダでは、体重や摂食障害、好き嫌いに関してより気を配るようになります。健康的な暮らしを送るのに、ストレスのない方法といえるでしょう」

流行りのダイエット法とは異なる

しかし、アーユルヴェーダの食事法はすぐに実践できる流行りのダイエット法とは異なります。
入念な研究が必要なうえ、ドーシャのバランスによって、避けるべき食べ物もたくさんあるのです。

リセット氏がいうには基本的なガイドラインは誰にでも受け入れられるものだそうです。
「コーヒーやアルコールをやめて、新鮮なフルーツや野菜をより多く食べることは、難しいことではありません。これらは睡眠の質や腸の健康の向上に役立ちます」と解説しています。

さらに加工されていない自然食品に重点を置くことは、体重減少やマインドフルイーティングに役立つ、と彼女は付け加えています。
※ここで紹介していることは、アーユルヴェーダの基本の部分のみです。この食事法を試したいなら、かかりつけ医にアドバイスを聞きましょう。

自分のドーシャを調べる

「アーユルヴェーダの哲学者は、人それぞれ1つか2つのメインのドーシャとともに、異なる比率のドーシャを持っていると考えています」とアプテ氏は語る。
「本来生まれながらに持っているメインのドーシャは、アンバランスを意味するのではなく、誰がどのような状態でいるのが健康的でバランスが取れているのかを表します」とも解説しています。
自分のドーシャを理解するのは大変な作業ですが、基本的な種類は下記の通りです。

Vata（ヴァータ、風と天空）

ヴァータがメインのドーシャの人は、創造的で活発、明るいと考えられている。
歩く、話す、考えるスピードが早いけれど、疲れるのも早い。
一般的にヴァータの人は細身で、骨格も細く、便秘や膨満感といった胃腸の問題を抱えやすいそう。

Pitta（ピッタ、火と水）

頭がいいけれど短気な性質。
中肉中背で健全な食欲をもち、代謝、消化がいい。

Kapha（カパ、地と水）

カパは強さ、スタミナ、鋭い知性で知られる。
思いやりがあって落ち着きがあり、体格がよくがっしりしていて、代謝は遅い。

ドーシャに合わせた食事について

自分のドーシャを調べたらエネルギーのバランスに基づいて食べるフードを選びます。
「3つのドーシャのバランスを取ると健康になりますが、バランスが崩れると病気を引き起こします」とアプテ氏は解説します。

アーユルヴェーダの食事法を本格的に行うには、どの食べ物を食べるべきか避けるべきか、よく知る栄養士に相談するのがベストです。
ここでは基本的なガイドラインを紹介します。

Vata（ヴァータ）に適した食事

ヴァータの人は以下の点を注意しましょう。
・乾燥した噛み応えのある食べ物よりも、温かい食べ物や飲み物を選ぶ
・調理済みのシリアルや穀物がおすすめ
・茹でたり蒸したりした野菜や、熟したフルーツを選ぶ
・冷たいもの、冷凍のもの、生のものは避ける
・適切な間隔をあけて1日に3、4回の食事をとる
・ヘルシーなおやつもたくさん食べる。

【食べるべきフード】
・スープ、シチュー、キャセロール
・よく火を通したオーツ
・多めの水やバターで調理した米
・バナナやベリー、メロンなど、甘くてジューシーなフルーツ
・焼きたてのパン

【避けるべきフード】
・トマトやナス、ピーマンなどのナス科の野菜、ほうれん草
・炭酸飲料
・ハードチーズなどのもたれる食べ物
・熟成、発酵食品
・クランベリーや生のりんごなど、酸味のあるフルーツ
・キャンディー
・カフェイン

Pitta（ピッタ）に適した食事

ピッタの人は以下の点を注意しましょう。
・緑の野菜や熟したフルーツを食べる
・料理にはギーやオリーブオイルを使う
・熱々でなく、温かいくらいの食べ物を食べる
・冷たいもしくはぬるい飲み物を飲む
・辛くないベジタリアンの食事をとる
・塩分は控えめ、卵やアルコール、コーヒーは避ける

【食べるべきフード】
・牛乳、チーズ、砂糖入りのヨーグルト
・オリーブオイル
・マッシュルーム、豆、ピーマン、ブロッコリ、ズッキーニなどの甘い、もしくは苦い野菜
・クスクス、キヌア、大麦などの穀物

【避けるべきフード】
・黒こしょう、チリ、にんにく、玉ねぎなどのスパイス
・グレープフルーツ、トマト、大根などの酸っぱい、酸味のある食べ物
・プレーンヨーグルト
・サラダドレッシングなどの酢が入った食べ物
・ナッツやシード
・肉

Kapha（カパ）に適した食事

カパの人は以下の点を注意しましょう。
・辛みや苦味、酸味のある食べ物を摂取する
・乳製品や、脂っこい食べ物を避ける
・肉を食べるなら揚げたものは避ける
・焼いたりローストしたり、茹でた料理を選ぶ
・砂糖が添加された食べ物を避ける（はちみつはOK）
・スパイスをたっぷり使うとよい

【食べるべきフード】
・しょうがやにんにく
りんご、マンゴー、桃、洋梨
・葉物野菜や、とうもろこし、アスパラガス、なすなど地上で育つ野菜
・カッテージチーズ
・鶏肉や魚、テンペなど脂質の少ないたんぱく源

【避けるべきフード】
・根菜
・濃いグレイビーソース
・冷凍の食べ物
・油と脂質

当院の無農薬ハーブティーは添加物の解毒でお悩みの方におすすめです

添加物の解毒で悩む方には以下の不調が起こりやすい傾向にあります。

☐身体の芯から冷えを感じる
☐お腹が冷えやすい
☐風邪を引きやすい
☐消化不良でお腹を下しやすい
☐すぐ疲れてしまう
☐血の巡りが悪い
☐体力が落ちたと感じる
☐老化が気になる

このような不調を感じたら当院で販売しているブレントハーブがおすすめです。

当店のは国産無農薬100％の高品質のハーブを使用しています

ハーブは様々な効果効能をもっています。
このハーブを組み合わせることで体質から起こる不調を改善へと導くことができます。
自律神経専門として培った知識と経験をもとにブレンドハーブを監修し効果効能を引き出すオリジナルブレンドハーブです。
鍼灸院コモラボは国産無農薬ハーブを100％使用し、東洋医学に基づくブレンドハーブを制作し通販販売しております。
どうぞこの機会に試してみてはいかがでしょうか。