電子レンジ危険性｜電子レンジで調理したものは食べるな

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電子レンジで調理したものを食べてはいけない理由について

「電子レンジは危険、電子レンジで調理したものは食べるな」
という話を聞いたことはありますか。

国際自然医学会会長、自然医療の草分けである森下敬一博士によると、｢電子レンジで調理したエサだけを与えた実験動物はみんな死んでしまった。明らかに電子レンジの加熱でエサに有害なものが発生したはずです。ふつうの調理は火力による熱伝導で食物は内部に加熱されて調理される。ところが電子レンジ原理が全く異なります。」と話しています。

この問題について、過去に旧ソビエトでは、1957年より電子レンジ（マイクロ波）の人体への影響が研究されました。
そして、1976年に旧ソビエトでは一度電子レンジの使用を国家レベルで禁止したことがあります。
その後、安全性の検証はされないまま、1990年代初頭、ペレストロイカにより使用が再び認められましたのです。
それから、電子レンジで加熱した水とふつうの水を並べておくと、動物は決して電子レンジの水を飲まないといいます。

これは電子レンジの水が良くないと本能で感じるでしょうか。
電子レンジの何が危険なのでしょうか。

今回は「電子レンジ危険性｜電子レンジで調理したものは食べるな」と題して、以下の三点について解説します。
・ 食べ物の栄養の破壊
・発がん作用
・マイクロ波と電磁波

食べ物の栄養が破壊される

電子レンジにおける超高速振動による摩擦熱での加熱調理では食品の分子や原子レベルで深刻な破壊活動がおきています。
また栄養素が壊されるばかりでなく、私たちの体内では代謝できない構造に変性するといわれます。

電子レンジ調理でよく言われる利点として、「ビタミンCなどの水溶性のビタミンは、お湯でゆでると流出してしまうが、電子レンジでチンするとお湯を使わないのでビタミンを損ねることがない」と言われます。
確かにビタミンは流出しません。
しかし、その代わりにビタミンは破壊されています。

ビタミンが破壊された野菜は、分子レベルで破壊が起こっているために、もう野菜ではなく自然界に存在しない異物となってしまうのです。
残っているのは、外見は野菜でも中身はぐちゃぐちゃな物体です。

また、調理法の違いによる野菜のファイトケミカル（フラボノイド）の変化は、ゆでた場合は66％、圧力釜では47％、蒸した場合には11％しか失われません。
それに比べて電子レンジで調理したものは97％も失ってしまいます｡

発がん作用がある

米オレゴン州、アトランティス・レイジング教育センターが出版しているロシアで行われた実験研究の論文集の中に、「電子レンジの実験対象となった食べ物全てに、発がん物質が生じた」と発表されています。
肉類にはＤニトロソディンタノラミンというに良く知られた発ガン物質が発生しています。
さらに活性酸素も大量に作られます。発がん作用があることは疑いがありません。

マイクロ波と電磁波の影響について

マイクロ波の発熱効果を利用したのが電子レンジです。
携帯電話などの通信に用いられているマイクロ波には強い発熱効果がありますが、電子レンジの場合は食品中の水の分子を振動させ熱するという原理を使っています。

電子レンジは、もっとも熱効率がいい2.45ギガヘルツ（24億5千万ヘルツ）のマイクロ波が使われています。
マイクロ波がつくりだす電場の変化によって、水分十が激しく振動し、水分子同士が激しくぶつかり合い熱を発生させます。

しかし、この電子レンジからマイクロ波が漏れ出ると、その発熱効果が人体を襲うことになります。
事実、電子レンジが使われ始めた初期には使用していた主婦の間で白内障が多発し、社会問題になりました。

また、マイクロ波だけではなく、強力な電磁波も出ています。
通常の電力周波数の電磁波を長時間被曝すると、がんや白血病になる確率が高くなることが、送電線の研究を通して明らかになってきました。

電子レンジからは、マイクロ波とともに電力周波数の電磁波が大量に出ているため、その点での注意が必要です。
私は電子レンジは便利ですが、できるだけ使わないようにしています。

ですから、昔ご飯の残りは冷凍にして、チンしていましたが、今は、少しまずくなりますが、ほぼなくなるまで長時間保温にしてご飯を食べています。
どうしても電子レンジを使うときはなるべく、離れるように心がけましょう。

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