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女性ホルモンはサプリがいい?|ホルモンバランスを整える方法
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目次
- 1 女性ホルモンのバランスを整える方法を解説
- 2 ホルモンバランスについて
- 3 エストロゲン(卵巣ホルモン)
- 4 プロゲステロン(黄体ホルモン)
- 5 ホルモンのバランスは繊細で乱れやすい
- 6 ホルモンバランスが乱れる原因
- 7 視床下部などはストレスに影響を受けやすい
- 8 ホルモンバランスの乱れで起こる症状
- 9 ホルモンバランスを整える5つの方法
- 10 ホルモンバランスを整える食べ物と飲み物
- 11 規則正しい生活習慣
- 12 心身ストレスの軽減
- 13 低用量ピルの服用
- 14 ホルモンバランスを整えるサプリや漢方
- 15 ホルモンととのいブレンドは更年期障害や生理痛でお悩みの方におすすめです
- 16 当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています
- 17 関連
女性ホルモンのバランスを整える方法を解説

女性の身体の不調は「ホルモンバランスの乱れ」が原因となっていることがよくあります。
女性ホルモンのバランスが崩れると頭痛、動悸、不眠症など自律神経失調症のような症状が起こります。
またその他には肌荒れ、大人ニキビまで、様々なトラブルが生じやすくなります。
ホルモンバランスはなぜ乱れてしまうのでしょうか。
今回は「女性ホルモンはサプリがいい?|ホルモンバランスを整える方法」と題して、その原因と乱れたホルモンバランスを整える方法について解説します。
ホルモンバランスについて

ホルモンバランスとは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つの女性ホルモンの分泌バランスを指すことが一般的です。
月経や妊娠、出産に大きな影響を及ぼすエストロゲンとプロゲステロンは、バランスを取りながら女性の体内で分泌されているのです。
エストロゲン(卵巣ホルモン)
女性の乳房や子宮・腟など、丸みある身体を作ってくれる女性ホルモンです。
20代で分泌量はピークを迎え、更年期に入ると、急激に分泌量が減ります。
プロゲステロン(黄体ホルモン)
生理が始まって排卵が起こると、分泌量が増える女性ホルモンです。
基礎体温を上げ、子宮内膜に受精卵が着床しやすい状態に整えます。
妊娠しなかった場合、排卵の約1週間後からプロゲステロンは減り始めます。
ホルモンのバランスは繊細で乱れやすい
このエストロゲンとプロゲステロンがバランスよく分泌されていることを、「ホルモンバランスが整っている」といいます。
しかし、ホルモンバランスはとても繊細なもので、ちょっとしたことでも簡単に乱れてしまうのです。
ホルモンバランスが乱れる原因

ホルモンバランスが乱れる原因は様々考えられます。
代表的なものはストレスだと考えられています。
エストロゲンとプロゲステロンの分泌を司るのは、脳の視床下部や脳下垂体です。
脳から「ホルモンを分泌しなさい」という指令を受けると、身体の中で女性ホルモンが分泌されるのです。
視床下部などはストレスに影響を受けやすい
ところが視床下部や脳下垂体は、ストレスの影響を受けやすいことがわかっています。
ストレスの多い日常を送っていると、それだけで女性ホルモンの分泌に大きな影響を与えるのです。
また睡眠不足や無理なダイエットも、ホルモンバランスを乱す代表的な原因です。
睡眠不足が続くと、エストロゲンの分泌は減ってしまいます。
またエストロゲンは脂肪組織からも作られているため、急激に体重を減らしてしまうと、エストロゲンの減少だけでなく月経周期そのものも崩れてしまい、ホルモンバランスが乱れるのです。
ホルモンバランスの乱れで起こる症状

【生理不順】
無月経・過多月経・過少月経・頻発月経
【生理痛】
器質性月経困難症・機能性月経困難症
【不正出血】
不妊(排卵障害・黄体機能障害・高プロラクチン血症)
【PMS / 月経前症候群】
頭痛・乳房の張りや痛み・手足のむくみ・気分の落ち込み・イラだち・怒りの爆発
【自律神経失調症】
めまい・動悸・倦怠感・頭痛・不眠
【更年期障害】
肌荒れ / ニキビ
上記以外にも、ホルモンバランスの乱れが原因となる症状は多数あります。
ホルモンバランスが崩れると、身体症状だけでなく、気分の落ち込みや不安感、コントロールできない怒りといった精神症状も現れるのです。
ホルモンバランスを整える5つの方法

女性ホルモンの分泌は、様々な理由で増えたり減ったりします。
食事と睡眠、そして心身ストレスがホルモンバランスに大きな影響を与えています。
この3つを意識して改善すると、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
また、低用量ピルやサプリメントでのサポートも、ホルモンバランスを整えるために有効な方法です。
ホルモンバランスを整える食べ物と飲み物
ホルモンバランスを整えるには、必要な栄養をバランスよく食べることがとても大切です。
一つの食材を偏って食べるのではなく、以下の食品群をまんべんなく、数多くの食材を組み合わせた食事が理想的です。
また食事は適量にしましょう。
またやせすぎや太りすぎはホルモンバランスを崩す原因になります。
【ホルモンバランスを整える食材】
・肉、魚(特に青魚)
・乳製品
・卵
・大豆食品
・野菜
・海藻類
・キノコ類
・イモ類
・ゴマ、ナッツ類
・鉄分が豊富な豆乳
・カルシウムが豊富な牛乳
・ビタミンCの含有量が多い緑茶
以上のものがおすすめです。
規則正しい生活習慣
朝決まった時間に起きて朝日を浴び、体内時計を整えましょう。
休日も、いつもの起床時間から遅くても2時間以内の起床が推奨されています。
またしっかりとした睡眠も欠かせません。
ゆったりとお風呂に入ってリラックスする、睡眠前にスマホやパソコンを見ないなど、質の高い睡眠を取れるような生活を心がけましょう。
心身ストレスの軽減
ホルモンバランスを整えるうえで特に大切なことは、ストレスフリーな生活を過ごすことです。
適度な運動でリフレッシュしたり、ドラマや映画で笑ったりときめいたり、何も考えずにぼーっとしたりと、自分に合ったストレス解消法を実践するだけで、ホルモンバランスにいい影響を与えることができます。
低用量ピルの服用
ホルモンバランスを整えるためには、低用量ピルの服用が有効です。
低用量ピルは、エストロゲンとプロゲスチンという2種類のホルモンを含み、人工的に体内のホルモンバランスを整えます。
人工的というと抵抗がある方もいるかもしれませんが、低用量ピルには自然なホルモン変動に近い種類のものも販売されています。
服用によって排卵が抑えされ月経周期が安定し、月経に伴うPMSを和らげる効果が期待できます。
また、子宮内膜の厚みが減るため、月経痛や過多月経も改善されます。
避妊薬のイメージがあるピルですが、月経困難症・子宮内膜症治療のために服用するピルには保険が適用されます。
ホルモンバランスを整えるサプリや漢方
ホルモンバランスを整える効果が期待できるサプリメントとしては、主に以下の栄養素を含んだものが市販されています。
・大豆イソフラボン
・エクオール
・ビタミンB群 / ビタミンE群
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと分子構造が似ていて、「植物性エストロゲン」とも呼ばれる成分です。
エクオールは、大豆イソフラボンを摂取すると体内で作られる成分です。
いずれも、ホルモンバランスを整える効果が期待できるとされています。
また漢方薬でホルモンバランスを整える方法もあります。
「加味逍遥散」(かみしょうようさん)や「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)など、様々な漢方薬が市販されています。
ホルモンととのいブレンドは更年期障害や生理痛でお悩みの方におすすめです

更年期障害や生理痛などで悩む多くの方には以下の不調が起こりやすい傾向にあります。
☐肩こりや首こりがつらい
☐肩が張ってくると頭痛がする
☐手足など末端の冷え性が強い
☐精神的な緊張が強い
☐更年期特有の症状が出ている
☐生理痛が強い
☐貧血が気になる
☐息切れしやすい
☐不妊症または妊活で悩んでいる
このような不調を感じたら当院で販売しているブレントハーブがおすすめです。
当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています


ハーブは様々な効果効能をもっています。
このハーブを組み合わせることで体質から起こる不調を改善へと導くことができます。
自律神経専門として培った知識と経験をもとにブレンドハーブを監修し効果効能を引き出すオリジナルブレンドハーブです。
鍼灸院コモラボは国産無農薬ハーブを100%使用し、東洋医学に基づくブレンドハーブを制作し通販販売しております。
どうぞこの機会に試してみてはいかがでしょうか。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
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