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PMSにハーブティーは効果|おすすめのハーブを紹介
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【自律神経専門院 × 無農薬ハーブ という新しい組み合わせ】
自律神経専門鍼灸院が監修した独自の高品質オリジナルブレンドティーを作りました。
無農薬で高品質なブレンドハーブティー「ホルモンととのいブレンド」であなたのお悩みのをスッキリ解消させましょう。

目次
- 1 PMSの症状にハーブティーが効果的な理由
- 2 ハーブティーはPMSに効果を及ぼす
- 3 ハーブティーはこんな時におすすめ
- 4 PMS対策におすすめのハーブティーを紹介
- 5 レモンバーム
- 6 レモンバームの飲み方
- 7 ルイボスティー
- 8 はちみつ
- 9 チェストベリー
- 10 チェストベリーの飲み方
- 11 レモンバーム3:チェストベリー1:セージ1
- 12 レモンバーム3:チェストベリー1:セージ1
- 13 カモミール
- 14 カモミールの飲み方
- 15 はちみつを加える
- 16 リンゴジュースを加える
- 17 ミルクを加える
- 18 ハーブティーの注意点
- 19 副作用がある可能性がある
- 20 薬との飲み合わせにも注意が必要
- 21 植物アレルギーの場合は摂取を控える
- 22 漢方薬でもPMSを改善できる
- 23 ホルモンととのいブレンドは更年期障害や生理痛でお悩みの方におすすめです
- 24 当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています
- 25 関連
PMSの症状にハーブティーが効果的な理由

「ハーブティーはPMS症状に効果的?」
「なぜPMS症状があるときにハーブティーを飲むといいの?」
「PMS症状の改善に効果的なおすすめのハーブティーは?」
PMSでお悩みの方でこのような疑問を抱えていないでしょうか。
今回はハーブティーがPMS症状に与える影響や、PMS対策におすすめのハーブティーなどについて詳しく解説します。
最後まで読めば以下の知識を得ることができます。
・ハーブティーがもたらす効果について
・ハーブティーを飲む時の注意点
・オーダーメイドの漢方薬でPMSを改善を図る
PMS症状に対するハーブティーの効果が気になっている方は、ぜひご一読ください。
ハーブティーはPMSに効果を及ぼす
ハーブの中にはレモンバームやチェストベリー、カモミールなど、PMS症状の緩和が期待できるものがあります。
ハーブティーにはリラックス効果に加えて睡眠改善作用がみられるものもあり、不安やイライラ、眠りにくさなどのPMS症状の改善に役立つと考えられています。
PMSの治療法にはホルモン療法や漢方薬などがあります。
ハーブティーを飲むといった日常に取り入れられる工夫でPMS症状が楽になるのは魅力的ですね。
ハーブティーはこんな時におすすめ
ハーブティーには、リラックス効果があるといわれています。
また、ハーブティーは副交感神経の働きを促すことで寝つきをよくする働きも期待されています。
ハーブティーは紅茶と違って基本的にカフェインを含まないので、寝る前に飲んでリラックスすることもおすすめです。
ハーブティーにはリラックス効果があるので、PMS症状でイライラしたり気分が落ち込んだりしている時に飲んでみてはいかがでしょうか。
きっとリフレッシュできるはずですよ。
PMS対策におすすめのハーブティーを紹介

「PMS症状の緩和に役立つハーブティーを選べばいいの?」
このようなお困りの方へPMS対策におすすめのハーブティーは以下の通りです。
・レモンバーム
・チェストベリー
・カモミール
それでは、それぞれのハーブティーについて詳しく見ていきましょう。
レモンバーム
レモンバームは興奮を落ち着かせる作用と不安を和らげる効果があり、PMSの症状を緩和するのに役立つとされています。
レモンバームはシソ科の植物で、レモンのような香りが特徴です。
論文によるとレモンバームを含むハーブティーが特に入眠や睡眠維持を改善することが示されています。
不安やイライラする、そのせいで眠れない時にも飲むことをおすすめします。
PMS特有の症状をを感じた際にぜひ試してみてください。
レモンバームの飲み方
1.乾燥したレモンバームの葉を1〜2杯程度ティースプーンを使用して入れる
2.約250mlのお湯で蒸らします
3.10〜15分間蒸らした後に飲みます
レモンバームのエキスの場合は、レモンバームのエキスを指示された量を守って摂取します。
一般的には数滴から数十滴を飲料水に混ぜて摂取します。
レモンバームティーはブレンドしやすい手軽さが人気のお茶です。
おすすめのブレンドを説明します。
ルイボスティー
ルイボスティーはアフリカ産のハーブ。
味わいはスッキリとしていますが慣れないうちは少し独特に感じるかもしれません。
こちらにレモンバームティーをブレンドすることで飲みやすく、後味爽やかなお茶になります。
はちみつ
レモンバームティーはシソ科の植物なので青臭さを感じる方がいるかもしれません。
そんなときに甘いはちみつをちょっと入れると飲みやすくなります。
レモンの香りとはちみつの甘みで疲労回復も期待できます。
チェストベリー
チェストベリーは、ホルモンのバランスを調整する作用があり、月経不順や無月経、生理痛、月経過多など、女性特有の症状に用いられます。
また月経前の不快感や乳房の腫れを軽減する効果があります。
月経前の不快症状(月経前症候群、PMS)や更年期の症状にも使用することができます。
チェストベリーは、チェストツリーのコショウのような果実を使ったハーブで、胡椒のような香りでやや苦味があります。
チェストベリーの飲み方
チェストベリーはカプセル剤、ハーブティーなどで摂取することが一般的です。ハーブティーは単品だと少し苦味があるため、ほかのハーブと組み合わせることで飲みやすくなります。
レモンバーム3:チェストベリー1:セージ1
セージ1上記の割合でブレンドして飲むと爽やかな香りのレモンバームとセージの清涼感がチェストベリーの苦みを抑えます。チェストベリーがホルモンバランスを整え、鎮静作用があるレモンバームが月経前の不安やイライラといった不快症状を和らげます。
レモンバーム3:チェストベリー1:セージ1
上記の割合でブレンドします。
ラズベリーリーフやローズヒップは飲みやすく、チェストベリーとの効果が期待できます。
ラズベリーリーフはPMS特有の体調の変化を整え、ローズヒップはビタミンCが豊富であり、美肌効果を期待できます。
カモミール
カモミールは、キク科の植物でりんごのような甘い香りがします。
抗炎症作用や痛みを和らげる効果があり、PMSの症状を管理するためにも効果的に使用されています。
カモミールティーに含まれるアピゲニンというポリフェノールの一種は、脳の神経を興奮させる物質とホルモンが心身に与える影響を軽減し、交感神経系を和らげます。
その他にはドーパミンとセロトニンの作用を調節して抑うつ症状を軽減するように働きかけます。
また炎症を抑えたり、痛みの感覚を軽減する働きもあります。
さらにカモミールティーは、子宮のけいれんを和らげることで生理痛を和らげる効果を持っています。
カモミールの飲み方
カモミールを2gいれてコップに200mlのお湯を注ぎ、カモミールティーの完成です。
カモミールティーはブレンドすることでさらにおいしく、効果的な飲み方があります。
はちみつを加える
カモミールティーに蜂蜜を足すことでリラックスさせる、免疫力を高める作用があります。
カモミールティーに蜂蜜を加えるとカモミールの爽やかな香りに甘い香りが加わり飲みやすくなります。
リンゴジュースを加える
カモミールティーはリンゴに近い香りがしますがそこにリンゴを加えることでさらに香りが増して美味しくなります。
温めて飲むときはリンゴジュースを1分ほど温めてから混ぜましょう。
リンゴは栄養が豊富で食物繊維のペクチン、抗酸化作用を持つリンゴポリフェノール、クエン酸、カリウムが豊富に含まれているので、整腸作用・美肌効果・生活習慣病予防に期待できます。
ミルクを加える
カモミールはリラックスさせてくれる効果があり、そこに眠りに導くセロトニンの原料となるトリプトファンが含まれているミルクを加えることで効果が高まります。
ミルクにはストレス解消効果もあり、相乗効果でメンタルを安定させるほか、リラックスできます。
また胃の粘膜を保護する効果もあるため、胃腸の調子を整えてくれます。
作り方は、ミルクを温めてからその中にカモミールティーを加えます。弱火で5分ほど置いたら飲み頃です。
ハーブティーの注意点

PMS症状の緩和にはハーブティーがおすすめですが、注意しなければならないこともあります。
本項では、ハーブティーを飲む際の注意点を3つご紹介します。
・副作用がある可能性がある
・薬との飲み合わせにも注意が必要
・植物アレルギーの場合は摂取を控える
それでは、それぞれの注意点について詳しく見ていきましょう。
副作用がある可能性がある
基本的に、お茶として飲むような少量のハーブでは副作用の心配はありません。
しかし、過剰摂取すると副作用が出る場合があります。
例えば、上記で紹介したハーブティーの副作用は以下の通りです。
・レモンバーム
アレルギー反応や不整脈が起こることがある
・チェストベリー
副作用の多くは軽度で、気持ち悪さや頭痛、胃腸障害やかゆみなどがみられることがある
・カモミール
気持ち悪さや、めまい、アレルギー反応などがみられることがある
ハーブティーはお茶として使用するような少ない量では問題ありませんが、まれに副作用がでることを認識しておきましょう。
薬との飲み合わせにも注意が必要
多くの人は、サプリメントと、処方薬あるいは市販薬の両方を服用しています。
しかし、これらの薬やサプリメントが有害な相互作用を起こす可能性があります。
一部のサプリメントには、薬の効果を弱める可能性があるものもあれば、副作用などを含む薬の効果を強める可能性があるものもあります。
上記で紹介したハーブティーと薬の飲み合わせについては以下の通りです。
・レモンバーム
薬との飲み合わせは問題ありません。
・チェストベリー
乳がんや子宮がん、卵巣がんなど、ホルモン感受性が高まる症状・疾患を有する女性がチェストベリーを摂取すると、安全ではない可能性があります。
チェストベリーは、避妊薬(ピル)、パーキンソン病薬、精神病薬などの薬剤と相互作用を有する可能性があります。
・カモミール
シクロスポリン(免疫を抑える薬)やワルファリン(血液をさらさらにする薬)と相互作用を有することが報告されています。
かかりつけの医療スタッフに服用、摂取しているすべての医薬品とサプリメントについて伝えることが重要です。
病院を受診する際は服用・摂取している全ての名前、服用・摂取する頻度、服用・摂取量を書き出したリストを持っていくと良いでしょう。
植物アレルギーの場合は摂取を控える
花粉症の症状がある方はアレルギーを起こしやすいので注意が必要です。
特にキク科のハーブにアレルギー症状が出ることがあり、発疹や喘息、アナフェラキシーなどのアレルギー反応を起こすことがあります。
その他には嘔吐、胃痛、下痢、口の渇き、頭痛、舌の痺れ、めまい、不眠症などの副作用が出ることもあります。
キク科のハーブを使った代表的なハーブティーはエキナセア、カレンデュラ、カモミールがあります。
その他に上記で紹介したハーブティーのアレルギー反応は以下の通りです。
・レモンバーム
レモンバームのロズマリン酸というポリフェノール化合物が、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの過剰分泌を抑える働きがあり、鼻づまりなど不快な症状を和らげてくれます。
アレルギー症状を緩和してくれるものですが、植物アレルギーのある方は慎重に摂取してください。
・チェストベリー
チェストベリーは植物アレルギーを引き起こしやすいハーブではないようですが、摂取する際はかかりつけ医に相談してから、少量ずつ慎重に摂取してください。
・カモミール
ブタクサ、キク、マリーゴールドやヒナギク等のキク科の近縁植物にアレルギー反応を起こす人は、カモミールにもアレルギー反応を起こしやすいので注意が必要です。
漢方薬でもPMSを改善できる
漢方では、卵巣から分泌されるホルモンの変化と患者自身の体質やそのときどきの体調が原因にあると考えられています。
つまり子宮内膜や骨盤内の血液の流れが変化するために血流の異常がおき、さらに月経の2週間前ごろからのホルモン量の変化によって体内に水分を貯留させることから水滞が加わります。
また気の異常を伴うこともあり、これら「気」「血」「水」のバランスが崩れることから、色々な症状が起こることになります。
病院や薬局では症状に合わせた漢方薬を処方するのですが、症状はさまざまあり、漢方薬の種類もたくさんあります。
ホルモンととのいブレンドは更年期障害や生理痛でお悩みの方におすすめです

更年期障害や生理痛などで悩む多くの方には以下の不調が起こりやすい傾向にあります。
☐肩こりや首こりがつらい
☐肩が張ってくると頭痛がする
☐手足など末端の冷え性が強い
☐精神的な緊張が強い
☐更年期特有の症状が出ている
☐生理痛が強い
☐貧血が気になる
☐息切れしやすい
☐不妊症または妊活で悩んでいる
このような不調を感じたら当院で販売しているブレントハーブがおすすめです。
当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています


ハーブは様々な効果効能をもっています。
このハーブを組み合わせることで体質から起こる不調を改善へと導くことができます。
自律神経専門として培った知識と経験をもとにブレンドハーブを監修し効果効能を引き出すオリジナルブレンドハーブです。
鍼灸院コモラボは国産無農薬ハーブを100%使用し、東洋医学に基づくブレンドハーブを制作し通販販売しております。
どうぞこの機会に試してみてはいかがでしょうか。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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