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女性ホルモンに効く|生理痛に役立つハーブティー
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【自律神経専門院 × 無農薬ハーブ という新しい組み合わせ】
自律神経専門鍼灸院が監修した独自の高品質オリジナルブレンドティーを作りました。
無農薬で高品質なブレンドハーブティー「ホルモンととのいブレンド」であなたのお悩みのをスッキリ解消させましょう。

目次
生理痛におすすめのハーブティーを紹介

生理が始まる直前や生理中に起こる下腹部の重い痛みでお悩みでしょうか。
動くのが辛くて大変な時もあり、毎月憂うつで不快な気分が続くこともありますよね。
そんな時はハーブの香りで癒されながら、痛みを楽にしてみてはいかがでしょうか。
ハーブにはリラックスしながら生理の痛みをやわらげてくれる働きがあります。
今回は「女性ホルモンに効く|生理痛に役立つハーブティー」と題して、生理痛におすすめのハーブをご紹介します。
生理痛とは

生理が始まる数日から生理中にかけて、下腹部痛や腰痛などが起こる症状を生理痛(月経痛)といいます。
痛みは、月経の初めにピークとなり、2~3日後には治まることが多く、締めつけるような痛みや鋭い痛み、鈍い痛みが続くこともあります。
生理痛が起こる主な原因
経血を体外に出そうとするプロスタグランジンというホルモンが関与しています。
このホルモンがはたらくと子宮が収縮しますが、このプラスタグランジンが過剰に分泌されて子宮が過度に収縮されると下腹部に痛みが生じる原因となります。
日常生活に支障をきたすほどの生理痛は“月経困難症”と呼ばれます。
月経困難症には、「機能性月経困難症」と「器質性月経困難症」があります。
機能性月経困難症
生理の初日および2日目頃の出血が多いときに強く、周期性でけいれん性の痛みがあります。
特に発症の原因となる病気がなく、プロスタグランジン濃度が高くなり、子宮の収縮や子宮への血流の減少が強く引き起こされて痛みが生じると考えられています。
器質性月経困難症
生理前4〜5日から月経後まで持続性の鈍痛が続くことが多いとされます。
子宮内膜症などの他の病気が原因で生理痛が引き起こされるものです。
子宮内膜症は、子宮の内側を覆っている子宮内膜と呼ばれる組織が子宮以外の場所に存在する病気で、その他に、子宮筋腫や子宮腺筋症、卵巣の病気などの病気が原因と考えられています。
生理痛におすすめのハーブ

ハーブには鎮痛作用でお腹や腰まわりの生理痛を和らげる効果があります。
その他にはお腹が冷えて生理痛が強い場合は、お腹を温めて痛みを軽減する働きや子宮筋の調整作用で痛みを楽にする働きがあります。
そのためあらゆる辛い生理痛の症状に役立てることができます。
生理痛におすすめのハーブをご紹介いたします。
ジャーマン・カモミール
【作用】
・発汗
・鎮痙
・鎮静
・健胃
・抗炎症
・利尿
体を温める働きや鎮痙作用があり、生理痛をやわらげてくれます。
また、高いリラックス作用で気持ちを落ち着かせてくれます。
生理時のイライラ、ストレス、不安、緊張を和らげて、夜は眠りやすくしてくれます。
体がいつも冷えやすい方は、生理時以外にも普段から飲用していると、生理痛が軽減しやすくなります。
※キク科アレルギーの方は注意が必要です。
ラズベリーリーフ
【作用】
・子宮筋肉の調整
・子宮強壮
・鎮痙
・鎮静
・収れん
子宮周辺の筋肉の調整をする働きがあり、生理痛や出産時の陣痛の痛みを和らげるハーブとして有名です。
PMS(月経前症候群)や月経過多にも使用でき、また、子宮強壮作用もあります。
チェストベリー
【作用】
・女性ホルモン分泌調整
・生殖器系の強壮
女性ホルモンの分泌調整作用があり、特に黄体ホルモンのバランスの崩れに用いられます。
生理痛の軽減に役立つほか以下の症状にも使用します。
・無月経
・過少月経
・頻発月経
・PMS(生理前症候群)
フィーバーフュー
【作用】
・鎮痛
・抗炎症
・抗アレルギー
・通経
・子宮刺激
鎮痛作用であらゆる痛みを緩和する働きがありますので、生理痛の軽減が期待できます。
そのほか、子宮強壮作用があり、また通経作用で生理の遅れにも役立ちます。
生理前に頭痛がある時にも効果があります。
※キク科アレルギーの方は注意が必要です。
生理痛に役立つハーブの使い方

生理痛に役立つハーブの使い方を紹介します。
ハーブティー
上記のお好きなハーブを数種類をブレンドし、一日3杯(朝・昼・晩)を目安に飲みます。
ブレンドには、ジャーマン・カモミールを多めにブレンドすることをおすすめします。
ハーブはやさしく穏やかに作用していくため、一日1杯よりも3~4杯飲む方が効果を実感しやすくなります。
ハーブティーの飲み方
カップ1杯に対して、ティースプーン山盛り2杯分のハーブを目安に使用します。
ティーポットやティーバックにハーブを入れてお湯を注ぎ、3分蒸らしたらハーブを濾して飲みます。
ハーブバス
ジャーマン・カモミール のハーブを使用し、飲むときの2~3倍濃いめのハーブティーを作り、バスタブのお湯に入れて入浴します。
比較的ぬるめのお湯でゆったりと入り、お腹や腰を温めましょう。
カモミールのハーブの香りを嗅ぎながらリラックスすることで、イライラやストレス、疲れが癒され、夜も眠りやすくなります。
抽出したカモミールのハーブをお湯に浮かべたい場合は、茶こしやガーゼなどに入れると入浴後の片付けが楽です。
ハーブ湿布
ハーブ湿布は、ハーブを使用したナチュラルな湿布で、痛みのあるお腹や腰に当てて使用します。
温かい湿布の温熱作用や、ハーブのもつ薬理作用が体にやさしく働きかけ、辛い生理痛をやわらげます。
ハーブ湿布(温湿布)の作り方
ハーブティーを、飲む時よりも3~5倍濃いめに淹れる要領で作ります。
ポットなどにハーブを入れ、熱湯を注いで10~15分程置いたあと、ハーブをこしてできた抽出液を、洗面器に入れ、70℃くらいに冷ました後、タオルを浸して軽く絞ります。
または、ハーブをティーバッグに入れて洗面器に入れ、お湯を注いで10~15分程置き抽出液を作って冷ました後、タオルを浸して軽く絞ります。
生理痛に効くアロマテラピー
生理痛(月経痛)には、アロマテラピーも有効です。
鎮痛作用やホルモンバランスを整える働きで生理痛をやわらげ、楽にしてくれます。
香りを嗅いでリラックスしながらおこなうとよいでしょう。
【生理痛におすすめの精油】
・ゼラニウム
・クラリセージ
・ラベンダー
・マジョラム
・カモミール
・使い方
ホホバオイルなどの植物性オイル20mlに精油4滴以下を落として混ぜたアロマオイルで、お腹や腰などにやさしく塗布したり、無水エタノール10mlに精油4滴以下を落としてかき混ぜ、お風呂のお湯に入れて混ぜてから入浴するアロマバスがおすすめです。
ホルモンととのいブレンドは更年期障害や生理痛でお悩みの方におすすめです

更年期障害や生理痛などで悩む多くの方には以下の不調が起こりやすい傾向にあります。
☐肩こりや首こりがつらい
☐肩が張ってくると頭痛がする
☐手足など末端の冷え性が強い
☐精神的な緊張が強い
☐更年期特有の症状が出ている
☐生理痛が強い
☐貧血が気になる
☐息切れしやすい
☐不妊症または妊活で悩んでいる
このような不調を感じたら当院で販売しているブレントハーブがおすすめです。
当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています


ハーブは様々な効果効能をもっています。
このハーブを組み合わせることで体質から起こる不調を改善へと導くことができます。
自律神経専門として培った知識と経験をもとにブレンドハーブを監修し効果効能を引き出すオリジナルブレンドハーブです。
鍼灸院コモラボは国産無農薬ハーブを100%使用し、東洋医学に基づくブレンドハーブを制作し通販販売しております。
どうぞこの機会に試してみてはいかがでしょうか。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
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