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自律神経失調症とハーブティーの関係について
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【自律神経専門院 × 無農薬ハーブ という新しい組み合わせ】
自律神経専門鍼灸院が監修した独自の高品質オリジナルブレンドティーを作りました。
無農薬で高品質なブレンドハーブティー「自律神経ととのいブレンド」であなたのお悩みのをスッキリ解消させましょう。

目次
- 1 自律神経失調症について解説します
- 2 自律神経失調症は4つのタイプがある
- 3 本態性自律神経失調症
- 4 神経症型自律神経失調症
- 5 心身性自律神経失調症
- 6 抑うつ型自律神経失調症
- 7 自律神経失調症の主な症状
- 8 身体的症状
- 9 精神的症状
- 10 自律神経失調症が起こる原因
- 11 生活リズムの乱れ
- 12 過度なストレス
- 13 体質
- 14 性格
- 15 環境の変化
- 16 女性ホルモンの影響
- 17 自律神経失調症の診断
- 18 自律神経失調症への治療について
- 19 生活習慣チェック
- 20 病院でよく使う薬剤
- 21 自律神経ととのいブレンドはストレスや不安感などでお悩みの方におすすめです
- 22 当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています
- 23 関連
自律神経失調症について解説します

自律神経は交感神経と副交感神経に分けられます。
交換神経は昼間起きているときに活発に動くための神経です。
副交感神経はゆったりとリラックスするための神経です。
どちらも重要な神経で、お互いがバランスをとりながら身体の調子を整えています。
自律神経失調症とは、2つの自律神経のバランスが崩れることによって様々な症状が表れる病気です。
自律神経失調症は4つのタイプがある

自律神経失調症は4つのタイプに分かれます。
以下の通りです。
本態性自律神経失調症
もともとの体質が原因とされています。
自律神経の調節機能が乱れやすい体質のタイプです。
神経症型自律神経失調症
心理的なストレスの影響が強いタイプです。
自分の体調の変化に敏感です。
少しの精神的ストレスでも体調を崩れてしまいます。
心身性自律神経失調症
日常生活のストレスが原因で、心と体の両面に症状があらわれます。
自律神経失調症の中でもっとも多いタイプです。
抑うつ型自律神経失調症
心身症型自律神経失調症がさらに進行するとこのタイプになります。
「やる気が起きない」、「気分が落ち込む」といったうつ症状がみられます。
自律神経失調症の主な症状

自律神経失調症は特に原因がないにもかかわらず下記のような症状が現れます。
身体的症状
・慢性的な疲労
・だるさ
・めまい
・偏頭痛
・動悸
・ほてり
・不眠
・便秘
・下痢
・微熱
・耳鳴り
・手足のしびれ
・口やのどの不快感
・頻尿
・残尿感
精神的症状
・イライラ
・不安感
・疎外感
・落ち込み
・やる気が出ない
・憂鬱になる
・感情の起伏が激しい
・あせりを感じる
自律神経失調症が起こる原因

自律神経失調症には様々な原因があるとされています。
生活リズムの乱れ
・夜更かし
・夜型の生活
・夜間勤務
・子供の頃からの不規則な生活習慣
以上のような人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルが自律神経失調症を引き起こします。
過度なストレス
・仕事などの社会的ストレス
・精神的ストレス
・環境の変化
以上のような過剰なストレスは自律神経失調症の原因となります。
体質
・子供の頃からすぐ吐く
・下痢しやすい
・環境がかわると眠れない
以上のような生まれつき自律神経が過敏な人もいます。
また思春期や更年期、身体が弱っているときは自律神経のバランスが乱れやすくなります。
性格
・断れない
・感情処理が下手
・気持ちの切り替えができない
・人の評価を気にしすぎる
・人と信頼関係を結ぶのが苦手
以上のような人はストレスへの抵抗力が弱い傾向があり、自律神経失調症に陥りやすいタイプといえます。
環境の変化
・社会環境の変化
・人間関係や仕事などの環境の変化
不適応や過剰適応から自律神経失調症になる場合もあります。
女性ホルモンの影響
女性ホルモンの変化が自律神経の働きに影響を与えます。
自律神経失調症の診断

症状が続く場合、自律神経に負担がかかっている可能性があります。
医療機関を受診することをおすすめします。
自律神経失調症への治療について

治療法には下記のようなものがあります。
体質、性格、ライフスタイルにも注目して治療を行うことが必要です。
・カウンセリングなどの心理療法
・規則正しい生活リズムへの改善
・ビタミンB群の高用量摂取やへム鉄の補充などの栄養療法
・薬物療法
・自律訓練法などによるセルフコントロール
・指圧やマッサージ、整体、鍼灸、ストレッチなどの理学療法
・ハーブティーやアロマテラピーなど五感に働きかける治療法
生活習慣チェック
・睡眠時間が不規則だ / 睡眠不足だと感じている
・欠食することがある
・菓子パンや麺類をよく食べる
・肉や魚、卵などのたんぱく質をあまり食べない
・コーヒーや紅茶が大好き
・晩酌が欠かせない
・仕事でストレスを抱えている
・趣味がない
上記に当てはまる方は、十分な睡眠時間を確保し、 規則正しく健康的な生活を心がけましょう。
心のバランスは食生活の偏りとも密接な関係があります。 食生活の見直しもポイントです。
自分に合ったストレス解消法を見つけましょう。
病院でよく使う薬剤
・自律神経失調製剤
自律神経の緊張を緩和させ、不安や緊張を和らげる薬です。副作用は眠気やめまい、脱力感などがあります。
・精神安定剤(抗不安剤)
自律神経の緊張を緩和させ、不安や緊張を和らげる薬です。副作用は眠気やめまい、脱力感などがあります。
・ビタミン剤
自律神経のバランスを整えるビタミンB群、ビタミンCがよく処方されます。
・ホルモン剤
更年期障害の女性や、卵巣摘出によりホルモンバランスが崩れた女性に、女性ホルモンを補充することで症状を抑えます。
・漢方薬黄連(おうれん)
精神の不安を抑え、胸のつかえや下痢などにも効果があります。
・抑肝散(よくかんさん)
イライラ、神経の高ぶり、不眠症などを抑えます。
・芍薬(しゃくやく)
神経の緊張を和らげ、高まった血圧や筋肉の興奮を抑制します。
・その他
抗うつ薬、睡眠導入剤などを使用することもあります。
自律神経ととのいブレンドはストレスや不安感などでお悩みの方におすすめです

ストレスや不安感などで悩む多くの方には以下の不調が起こりやすい傾向にあります。
☐イライラ
☐怒りっぽい
☐不安感が強い
☐気分のふさぎ込み
☐ストレスが溜まっている
☐うつっぽい
☐喉が詰まっている感じがする
☐疲れやすく、寝ても疲れがとれない
このような不調を感じたら当院で販売しているブレントハーブがおすすめです。
当店のは国産無農薬100%の高品質のハーブを使用しています

ハーブは様々な効果効能をもっています。
このハーブを組み合わせることで体質から起こる不調を改善へと導くことができます。
自律神経専門として培った知識と経験をもとにブレンドハーブを監修し効果効能を引き出すオリジナルブレンドハーブです。
鍼灸院コモラボは国産無農薬ハーブを100%使用し、東洋医学に基づくブレンドハーブを制作し通販販売しております。
どうぞこの機会に試してみてはいかがでしょうか。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
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