自律神経のハーブ｜うつや気分の落ち込みにおすすめ

【自律神経専門院 × 無農薬ハーブ という新しい組み合わせ】
自律神経専門鍼灸院が監修した独自の高品質オリジナルブレンドティーを作りました。
無農薬で高品質なブレンドハーブティー「自律神経ととのいブレンド」であなたのお悩みのをスッキリ解消させましょう。

うつや気分の落ち込みに効くハーブを解説します

「悲しく気分が落ち込む」
「やる気が起きない」
「元気が出ない」

このような不調はないでしょうか。
そんな時は無理をせず、心身を癒す自然のハーブを使って気分転換しましょう。
今回は「自律神経のハーブ｜うつや気分の落ち込みにおすすめ」と題して、うつや気分の落ち込みにおすすめのハーブを目的別に解説します。

うつや落ち込みがなぜ起こるのか

「悲しく気分が落ち込む」
「やる気が起きない」
このような不調は誰にでもあります。
ひどくなると日常生活に強い影響が出るほどになります。

「気分が落ち込んで元気が出ない」
「意欲がない、喜びがわかない」

このような状態が長く続くとうつ病になる可能性があります。

気分が落ち込んでしまったら放置せず、早めに気分転換して気持ちを切り替えると良いです。
心と体にやさしく働きかけるハーブで心身を癒やしリラックスしましょう。

うつや落ち込みにおすすめハーブ

ハーブには抗うつ作用で気分を明るく高める働きがあるほか、悲しい気持ちを慰めたり、精神を安定させたり、気持ちを切り替えてリフレッシュしたり、心を元気にしたりする働きがあります。
うつや気分の落ち込みに効くハーブティーをご紹介します。

心身が疲れて落ち込んだ時におすすめのハーブ

心身が疲れて落ち込んだ時におすすめのハーブを紹介します。

ラベンダー

【作用】
・抗うつ
・鎮静
・鎮痙
・鎮痛
・抗菌
・駆風
・抗うつ

気分を明るく高める働きがあります。
またリラックス作用が高く、心を落ち着かせて不安や緊張、ストレスを和らげて夜は眠りやすくしてくれます。
神経性の頭痛にも効果があります。

レモンバーム

【作用】
・抗うつ
・鎮静
・抗菌
・抗ウイルス
・消化促進
・抗うつ作用

気分を明るく高める働きがあります。
不安や緊張などを鎮め、リラックスして眠りやすくしてくれます。
またよく眠れない時にもおすすめです。
消化を促す働きがありますので、胃腸の調子が良くない時にも効果的です。

セントジョンズワート

【作用】
・抗うつ（軽度～中等度）

鎮静欧米などでは「サンシャイン・サプリメント」と呼ばれ、脳内のセロトニン濃度を高め、気持ちを明るくさせてくれる働きがあります。
軽度～中等度のうつ、心の疲れに役立ちます。

※一日1～2杯の服用で効果発現まで数週間～数か月を要します。
※薬との相互作用あり。免疫抑制剤、気管支拡張薬、抗てんかん薬、血液凝固防止薬などの薬の作用が弱まったり強まったりすることがあります。薬を服用中の場合は、医師とご相談ください。

気分が落ち込んだ心を元気にするハーブ

気分が落ち込んだときにおすすめのハーブを紹介します。

オレンジピール

【作用】
・抗うつ
・整腸
・健胃
・鎮静
・鎮痙

オレンジピールには心を元気づける働きがあります。
心身の疲労やうつ、落ち込み、不安をやわらげて、夜は眠りやすくしてくれます。
また、胃腸の調子を整える働きもあります。

オレンジブロッサム

【作用】
・抗うつ
・抗不安
・リラックス
・鎮静
・健胃

オレンジブロッサムは抗うつ作用があり、気分を明るく高める働きがあります。
リラックスして、ストレス性の不眠、頭痛、下痢、精神疲労、緊張、不安、落ち込みなどをやわらげ、気持ちを落ち着かせて元気にしてくれます。

ローズマリー

【作用】
・抗うつ
・リラックス
・血行促進
・抗酸化
・利尿
・殺菌

ローズマリーは抗うつ作用があり、気分を明るく高める働きがあります。
血流を促して心身の活力を高め、元気にしてくれます。
肩こりや冷え、頭痛、集中力の低下、肉体疲労の回復にも役立ちます。

神経過敏で情緒不安定な時におすすめのハーブ

神経過敏で情緒不安定な時におすすめのハーブを紹介します。

ローズ

【作用】
・鎮静
・神経強壮
・収れん
・強肝
・解毒
・緩下

ローズは上品な甘い香りは、脳と心が安らぎ、不安や緊張、ストレスを落ち着かせてくれます。
疲れている時や気分が落ち込んでいる時には、過敏な神経を落ち着かせ、気持ちを明るくしてくれます。

パッションフラワー

【作用】
・中枢性の鎮静
・リラックス
・鎮痛
・鎮痙
・利尿

パッションフラワーはすぐれた鎮静作用と精神安定作用があり、神経の緊張を鎮めて精神を安定させる働きがあります。
緊張、不安、パニックを落ち着かせ、リラックスして夜は眠りやすくしてくれます。

リンデン

【作用】
・鎮静
・発汗
・利尿
・血圧調整

リンデンは気持ちが不安定な時に、緊張した神経を鎮めて心を落ち着かせる働きがあります。
ストレスを緩和し、緊張、不安をやわらげて夜は眠りやすくしてくれます。

落ち込んだ気分をスッキリさせるハーブ

落ち込んだ気分をスッキリさせるハーブを紹介します。

レモングラス

【作用】
・健胃
・駆風
・抗菌
・消化促進

レモングラスはレモンのような爽やかな香りと味で、飲みやすく、心身をリフレッシュする働きがありますので、飲むとストレスがやわらぎ、気分がスッキリします。
食欲不振、消化不良、胃もたれ、下痢、発熱、腹痛にも役立ちます。

ペパーミント

【作用】
・賦活（のちに鎮静）
・制吐
・鎮痛
・消化器の機能調整
ペパーミントはスーとした清涼感のあるさわやかな味と香りで、気分が一気にリフレッシュし、スッキリします。
不安などの気持ちを落ち着かせ、活力や集中力を高める働きがあります。

タイム

【作用】
・抗菌
・殺菌
・鎮痙
・去痰
・収れん
・利尿
・弛緩
・消化促進

タイムは心身の強壮作用にすぐれ、疲労や無気力感、気分の落ち込みを緩和します。
目の覚めるようなスッキリとした味と香りで気分をスッキリさせてくれます。

うつや落ち込みに役立つハーブの使い方

うつや落ち込みに役立つハーブの使い方を紹介します。

ハーブティー

症状や気分に合わせ、上記で紹介したハーブをブレンドし、一日に3杯（朝・昼・晩など）飲みます。
１種類よりもブレンドする方が相乗効果が期待でき、また飲みやすくなります。
一日1杯よりも3～4杯飲む方が効果を実感しやすいです。ハーブをブレンドする時の比率はお好みで調整してください。

ハーブティーの飲み方

カップ1杯に対して、ティースプーン山盛り2杯分のハーブを使用し、ティーポットやティーバックにハーブを入れてお湯を注ぎ、3分蒸らしたらハーブを濾して飲みます。ホットでも、冷やしてアイスにしても、どちらでも美味しくお飲みいただけます。

ハーブバス

つ、落ち込みにはハーブを使ったハーブバスもおすすめです。
上記のお好きなハーブを使用し、飲む時より2～3倍の濃いめのハーブティーを作って、バスタブのお湯に注いで入浴します。
使用するハーブはドライでもフレッシュでもよく、ハーブの分量や濃さは、お好みでどうぞ入浴するお湯はぬるめ（38～40度）くらいにし、ゆっくり15～20分くらい浸かってハーブの香りを嗅ぎながらリラックスしましょう。
夜も眠りやすくなります。

うつ・落ち込みにおすすめアロマテラピー

うつや落ち込みには、アロマテラピーも有効です。
アロマの精油には、抗うつ作用で気分を明るく高めたり、リラックスして気持ちを落ち着かせたり、悲しい気持ちを慰めて癒したりする働きがあります。

【うつ、気分の落ち込みに効く精油】
ラベンダー、オレンジ・スィート、フランキンセンス、イランイラン

【使い方】
①ディフューザーなどを使ってお好きな精油で芳香浴
②ホホバオイルなどの植物性オイル20ｍｌに精油1～4滴を落として混ぜたアロマオイルを、香りを嗅ぎながらお肌に塗布してマッサージ
③お風呂のお湯に精油1～4滴を落とし、よくかき混ぜて入浴するアロマバス
※お肌に精油が触れる方法をご使用の場合は、かぶれなどのトラブルがないよう、事前にパッチテストをおこなってください。

自律神経ととのいブレンドはストレスや不安感などでお悩みの方におすすめです

ストレスや不安感などで悩む多くの方には以下の不調が起こりやすい傾向にあります。

☐イライラ
☐怒りっぽい
☐不安感が強い
☐気分のふさぎ込み
☐ストレスが溜まっている
☐うつっぽい
☐喉が詰まっている感じがする
☐疲れやすく、寝ても疲れがとれない

このような不調を感じたら当院で販売しているブレントハーブがおすすめです。

当店のは国産無農薬100％の高品質のハーブを使用しています

ハーブは様々な効果効能をもっています。
このハーブを組み合わせることで体質から起こる不調を改善へと導くことができます。
自律神経専門として培った知識と経験をもとにブレンドハーブを監修し効果効能を引き出すオリジナルブレンドハーブです。
鍼灸院コモラボは国産無農薬ハーブを100％使用し、東洋医学に基づくブレンドハーブを制作し通販販売しております。
どうぞこの機会に試してみてはいかがでしょうか。