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歯に何か挟まってる感じでも何もない|原因不明の歯の違和感の正体

歯に何か挟まってる感じでも何もない|原因不明の歯の違和感の正体
公開日:2025年07月05日
更新日:2025年07月05日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

歯科心身症について解説します

「治療しても歯の痛みがとれない」
「噛み合わせが全然合わない」

このように感じているのに以下のようなお悩みはないでしょうか。

・複数の歯科医院を受診しても問題が見つからない
・歯科医師から「気のせい」と言われてしまう

口腔内の違和感というのは不快なもので、何も対処してもらえないというのは患者さまにとっては本当に辛いものです。
今回は「歯に何か挟まってる感じが何もない|原因不明の歯の違和感の正体」と題して、歯科心身症について詳しく解説します。

「治療しても歯の痛みがとれない」
「噛み合わせが全然合わない」

このように感じているのに以下のようなお悩みはないでしょうか。

・複数の歯科医院を受診しても問題が見つからない
・歯科医師から「気のせい」と言われてしまう

口腔内の違和感というのは不快なもので、何も対処してもらえないというのは患者さまにとっては本当に辛いものです。
今回は「歯に何か挟まってる感じが何もない|原因不明の歯の違和感の正体」と題して、歯科心身症について詳しく解説します。

歯科心身症と呼ばれている

当院でも上記のような歯科医で異常がみられない「原因不明の歯の不調」という方がご来院されます。
しかし、このような症例は古くからよく知られており、歯科心身症と呼ばれています。

この歯科心身症は最近の研究では「気のせい」ではない可能性が十分にあります。
(心身症と名前がつくと、精神疾患が原因として疑われそうですが、実際に精神疾患を患っている患者様はごくわずかです。)

この歯科心身症は定義が難しく、未だに学会でも厳密には規定されていませんが、患者数は年々増加傾向にあります。

当院でも上記のような歯科医で異常がみられない「原因不明の歯の不調」という方がご来院されます。
しかし、このような症例は古くからよく知られており、歯科心身症と呼ばれています。

この歯科心身症は最近の研究では「気のせい」ではない可能性が十分にあります。
(心身症と名前がつくと、精神疾患が原因として疑われそうですが、実際に精神疾患を患っている患者様はごくわずかです。)

この歯科心身症は定義が難しく、未だに学会でも厳密には規定されていませんが、患者数は年々増加傾向にあります。

歯科心身症の主な症状

・舌がピリピリする
・原因不明の慢性的な歯痛
・噛み合わせの違和感
・口の中がネバネバする
・歯茎がベタベタする
・味覚異常
・口腔内の乾燥
・口臭が気になる(他人は気にしていない)

・舌がピリピリする
・原因不明の慢性的な歯痛
・噛み合わせの違和感
・口の中がネバネバする
・歯茎がベタベタする
・味覚異常
・口腔内の乾燥
・口臭が気になる(他人は気にしていない)

歯科心身症の8割は更年期の女性

統計では歯科心身症に罹る人の割合は8割が女性で更年期世代(40代~60代)で主に占めています。
男性は「口の中がネバネバする」「歯茎がベタベタする」といった症状を訴える方が多い傾向にあります。
また男女共に頭痛や不眠症などの持病がある人に多く見られる症状であることも特徴の1つです。

歯科心身症のはっきりした原因はまだ不明です。
しかし、最近の研究では「気のせい」ではなく脳の感覚野と呼ばれる部分のエラーで生じていると考えられています。
実際にとある研究では口腔異常感を訴える患者さまを対象に脳の血流を調べたところ、側頭葉や前頭葉など広範囲で局所血流量の左右差があったという結果がありました。

統計では歯科心身症に罹る人の割合は8割が女性で更年期世代(40代~60代)で主に占めています。
男性は「口の中がネバネバする」「歯茎がベタベタする」といった症状を訴える方が多い傾向にあります。
また男女共に頭痛や不眠症などの持病がある人に多く見られる症状であることも特徴の1つです。

歯科心身症のはっきりした原因はまだ不明です。
しかし、最近の研究では「気のせい」ではなく脳の感覚野と呼ばれる部分のエラーで生じていると考えられています。
実際にとある研究では口腔異常感を訴える患者さまを対象に脳の血流を調べたところ、側頭葉や前頭葉など広範囲で局所血流量の左右差があったという結果がありました。

当院における歯科心身症の治療

当院ではこのような不定愁訴を訴えていらっしゃる患者さまに対してあらゆる治療の可能性を検討致しますが、歯科心身症の可能性が高いと判断した場合は専門的な鍼灸治療を行います。
鍼灸治療では脳のエラーを改善するために主に頭部への鍼灸治療を行います。
多くの方がこの鍼灸治療で症状の改善を実感されています。

歯科心身症は東洋医学の鍼灸治療で完治する

このような歯科心身症の症状当院の鍼灸治療が効果的です。

西洋医学ではこのような口腔内の不快感には「抗不安薬や抗うつ薬」という中枢神経に作用させる薬物を利用した対処療法しかありません。
さらにこのような抗不安薬や抗うつ薬の常用は依存性や離脱症状の危険性もあるため注意が必要です。

しかし、東洋医学ではこのような西洋医学で原因不明の症状でも鍼灸治療によって改善させることができます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で患者様の治療実績はこちらから

患者様の声 口腔セネストパチー】
50歳女性  山梨県在住

Q1.当院の鍼灸治療を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?
口の中からポロポロ何かが落ちる、舌が勝手に動く、 歯ぐきがとけている様な感じでした。

Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?
たくさんの病院に行っても問題がないと言われ精神的にも落ち込んでいました。

Q3.実際に当院の鍼灸治療を受診してみて、どのように感じましたか?
最後のとりでと思い、思い切ってきました。最初はとても不安でしたが、みなさん親切で安心でき ました。 症状は段々と良くなってきて、今はほとんど 気にならなくなりました。不安もなくなり、普通の生活 ができる様になりました。

Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。
先生のおかげです。本当にありがとうございました。

他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



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