
BLOG
ブログ
つぼで眼精疲労が解消|眼精疲労に効くツボ押しガイド
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み

公開日:2025年06月03日
更新日:2025年06月03日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
目次

眼精疲労に効果のあるツボを解説します

今回は眼精疲労に効果の高いツボを解説します。
まず眼精疲労を改善、予防するためにはこまめに休憩を取るようにしましょう。
目と心を休めつつ以下で紹介するツボを押して目のセルフケアを行ってみてください。
ツボ刺激をする上での注意点
眼精疲労の改善に効果の高いツボをご紹介します。
ただツボ刺激をする際には注意点があります。
目の周りは皮膚が薄いため、強すぎる刺激によって内出血が起きるため気をつけてください。
以下のようなポイントに気を付けてツボ押しをしてみましょう。
・ツボ刺激は強すぎないようにする
・強さは「気持ち良い」と感じる程度にする
・眼球は押さない
晴明(せいめい)

【ツボの場所】
目頭と鼻の骨との間にあるくぼみにある。
目が疲れた時に親指と人差し指で押したくなる部分。
【ツボの効果】
・目の充血
・目の痛み
・視力低下
攅竹(さんちく)

【ツボの場所】
眉頭の少し下の骨際にある。
「晴明(せいめい)」のツボから上に上がった辺りの小さなくぼみにある。
※親指の腹で下から上に押し上げるように刺激してみましょう。
【ツボの効果】
・頭痛
・目の腫れ
・目の痛み
・視力低下
魚腰(ぎょよう)

【ツボの場所】
眉毛の真ん中にある。
※上に向けて親指で指圧しましょう。
【ツボの効果】
・目の充血
・まぶたのけいれん
・眼瞼下垂
陽白(ようはく)

【ツボの場所】
眉毛の真ん中から2cmほど上にある。
※小さな円を描くようにマッサージしましょう。
【ツボの効果】
・視力低下
・頭がぼーっとする
・頭痛
絲竹空(しちくくう)

【ツボの場所】
眉尻にある骨の外側にあるくぼみ。
※左右同時に親指で斜め上に向かって刺激する。
【ツボの効果】
・頭痛
・めまい
・まぶたのけいれん
太陽(たいよう)

【ツボの場所】
眉尻と目尻をつなぐ線の中央から外側にあるくぼみ。
※左右同時に親指で中心に向かって刺激する。
【ツボの効果】
・目の疲れ
・緊張性頭痛
・片頭痛
・老眼
承泣(しょうきゅう)

【ツボの場所】
瞳孔から真下に下がったところの骨際にある小さなくぼみ。
※中指で下に向かって優しく押さえるように指圧する。
【ツボの効果】
・近視
・白内障
・緑内障
・目の充血
四白(しはく)

【ツボの場所】
「承泣」のツボから真下に1.5センチ程度下がったところ。
※中心に向かって優しく押さえるように指圧する。
【ツボの効果】
・まぶたの痙攣(けいれん)
・目の充血
・目の下のクマ
合谷(ごうこく)

【ツボの場所】
親指と人差し指の間を閉じた時にできるシワの端にある。
※人差し指に向かって親指で刺激する。
【ツボの効果】
・目の疲れ
・頭痛
・首や肩のこり
太衝(たいしょう)

【ツボの場所】
足の親指と人差し指の間でぶつかった所にあるくぼみ。
※親指側に向かって刺激する。
【ツボの効果】
・片頭痛
・イライラ
・のぼせ
眼精疲労は鍼灸で改善できます
鍼灸は原因となるこりに直接刺激し、凝り固まった筋肉のこりを緩め完治させて、目の疲れや眼精疲労を取り除きます。
また鍼灸治療はマッサージや整体と違い、指の指圧では届きにくい筋肉のこりでも正確に鍼で刺激することができるため改善に導きます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。
当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)
この症状に対する質問