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【疲れてるのに眠れない】寝れないときはツボ押しで不眠を改善

【疲れてるのに眠れない】寝れないときはツボ押しで不眠を改善
公開日:2024年11月16日
更新日:2024年11月16日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

不眠でお悩みの方に適切なアドバイス

眠れない夜が続くと不安になりますよね。
通常なら夜になれば自然と眠たくなるはずですが、ちょっとした生活習慣の乱れで睡眠のタイミングがずれてしまうだけでも寝れなくなってしまうことがあります。
睡眠薬や抗不安薬に頼る前に、東洋医学のツボ押しを試してみてはいかがでしょうか。

今回は「【疲れてるのに眠れない】寝れないときはツボ押しで不眠を改善」と題して、不眠症を改善するための毎日手軽にできるツボ押しを解説します。

眠れない夜が続くと不安になりますよね。
通常なら夜になれば自然と眠たくなるはずですが、ちょっとした生活習慣の乱れで睡眠のタイミングがずれてしまうだけでも寝れなくなってしまうことがあります。
睡眠薬や抗不安薬に頼る前に、東洋医学のツボ押しを試してみてはいかがでしょうか。

今回は「【疲れてるのに眠れない】寝れないときはツボ押しで不眠を改善」と題して、不眠症を改善するための毎日手軽にできるツボ押しを解説します。

東洋医学的に考える睡眠と不眠の関係性

東洋医学では不眠に対して「どのように眠れないのか?」「どんな理由で眠れないのか?」といった眠れない理由に着目して治療を組み立てていきます。
不眠の理由は様々で、ストレスだけでなく冷えやのぼせ等の体質、食事に関わる胃腸の状態などにも原因があると考えます。
今回解説する不眠は精神的ストレスが理由で眠れない症状に絞って解説していきます。

東洋医学では不眠に対して「どのように眠れないのか?」「どんな理由で眠れないのか?」といった眠れない理由に着目して治療を組み立てていきます。
不眠の理由は様々で、ストレスだけでなく冷えやのぼせ等の体質、食事に関わる胃腸の状態などにも原因があると考えます。
今回解説する不眠は精神的ストレスが理由で眠れない症状に絞って解説していきます。

睡眠に関係する内臓は肝と心

東洋医学には、「五臓六腑」という考え方があります。
五臓六腑とは人体を構成する内臓の働きを、5つの臓と6つの腑に分類したものです。

特に重要な五臓であり、肝・心・脾・肺・腎で構成されています。
特徴的なのが内臓としての生理機能だけでなく、精神活動をも司っていると東洋医学では考えます。
その中でも、睡眠の質に大きく関係してくる五臓は、肝と心です。

東洋医学には、「五臓六腑」という考え方があります。
五臓六腑とは人体を構成する内臓の働きを、5つの臓と6つの腑に分類したものです。

特に重要な五臓であり、肝・心・脾・肺・腎で構成されています。
特徴的なのが内臓としての生理機能だけでなく、精神活動をも司っていると東洋医学では考えます。
その中でも、睡眠の質に大きく関係してくる五臓は、肝と心です。

肝はストレスや自律神経に関わっている

肝は感情の中では「怒(いかり)」を司るとされています。
肝はストレスへの対応や自律神経系の機能を担っています。
他にも肝は、生命活動のエネルギー源である「気」をスムーズに巡らせる役割も担っています。

そのためこの肝が病気になると、身体的な不調だけでなく精神的な不調が起こるようになります。
例えば、気分が鬱々としたり、イライラが高まって怒りやすくなるなどが肝の病気です。
このような鬱々やイライラによって眠気が阻害されたり、自律神経系が乱れてしまうことで寝付けず、不眠になることが肝の特徴です。

肝は感情の中では「怒(いかり)」を司るとされています。
肝はストレスへの対応や自律神経系の機能を担っています。
他にも肝は、生命活動のエネルギー源である「気」をスムーズに巡らせる役割も担っています。

そのためこの肝が病気になると、身体的な不調だけでなく精神的な不調が起こるようになります。
例えば、気分が鬱々としたり、イライラが高まって怒りやすくなるなどが肝の病気です。
このような鬱々やイライラによって眠気が阻害されたり、自律神経系が乱れてしまうことで寝付けず、不眠になることが肝の特徴です。

心は精神活動の全てを統括している

東洋医学で心は心臓としての血液循環機能だけでなく、精神活動の全てを統括する、こころの働きがあると考えます。
そのため心が病むと睡眠障害の中でも「寝つきが悪い」「眠りが浅い」「小さな音で目が覚める」といった、入眠・覚醒の両面での不眠症状が起こります。

東洋医学で心は心臓としての血液循環機能だけでなく、精神活動の全てを統括する、こころの働きがあると考えます。
そのため心が病むと睡眠障害の中でも「寝つきが悪い」「眠りが浅い」「小さな音で目が覚める」といった、入眠・覚醒の両面での不眠症状が起こります。

眠りが浅い人は半健康症候群の可能性あり

「寝つきが悪い、睡眠時間が短い」
「寝ている間に1度はトイレに起きてしまう」などの不調で睡眠が十分にとれていない方は半健康症候群の可能性があります。

半健康症候群とは東洋医学の未病という概念です。
西洋医学の基準である病気の一歩手前の状態をさします。
いわゆる「病気ではないけれど体調が悪い」という状態をさします。

半健康症候群は自覚があまり出づらく本人も気づかずにいることが多い状態です。
その中でも首こりはその代表例です。
首がかなり凝っている状態は半健康症症候群であると言えるほど、日々の体調や身体の不調に大きな影響を与えています。

「寝つきが悪い、睡眠時間が短い」
「寝ている間に1度はトイレに起きてしまう」などの不調で睡眠が十分にとれていない方は半健康症候群の可能性があります。

半健康症候群とは東洋医学の未病という概念です。
西洋医学の基準である病気の一歩手前の状態をさします。
いわゆる「病気ではないけれど体調が悪い」という状態をさします。

半健康症候群は自覚があまり出づらく本人も気づかずにいることが多い状態です。
その中でも首こりはその代表例です。
首がかなり凝っている状態は半健康症症候群であると言えるほど、日々の体調や身体の不調に大きな影響を与えています。

疲れてるのに眠れない時に押すツボ3選

規則正しい眠りは、自律神経のバランスを整え、過度のストレスを軽減し、快適な生活には欠かせないものです。
ツボ押しをしっかりと行って、深い眠りに誘いましょう。

【内関(ないかん)】
内関の場所:手首の横じわから指3本分上の手首の幅の中間にとります。
不安な気持ちを落ち着かせる効果が期待できます。

【内関(ないかん)】
内関の場所:手首の横じわから指3本分上の手首の幅の中間にとります。
不安な気持ちを落ち着かせる効果が期待できます。

【中脘(ちゅうかん)】
中脘の場所:みぞおちとおへそを結ぶラインの真ん中あたり。
腹部の緊張を取り除き、胃腸の働きを整えます。

【中脘(ちゅうかん)】
中脘の場所:みぞおちとおへそを結ぶラインの真ん中あたり。
腹部の緊張を取り除き、胃腸の働きを整えます。

【太衝(たいしょう)】
太衝の場所:足の親指と人差し指の骨の間を足首側にさすり上げて、指が止まるところ。
イライラやストレスなどで昂った気持ちを沈める効果が期待できます。

【太衝(たいしょう)】
太衝の場所:足の親指と人差し指の骨の間を足首側にさすり上げて、指が止まるところ。
イライラやストレスなどで昂った気持ちを沈める効果が期待できます。

不眠の改善には東洋医学の鍼灸治療

鍼灸治療は寝付きが悪い、眠りが浅いといった睡眠障害や不眠症の方に効果的です。

また鍼灸治療は睡眠薬の減薬や断薬にもつながります。漫然とした睡眠薬の服用は「飲まないと眠れない」という精神的な依存にもつながります。
ぜひ、不眠症や睡眠障害があり睡眠薬の服用に悩みがある方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

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東洋医学に基づく鍼灸院です。

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睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
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