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【老眼にならないためには?】老眼の視力回復には鍼灸治療
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2024年11月07日
更新日:2024年11月07日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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目次
※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。
老眼でお悩みの方に適切なアドバイス
老眼のお悩みを抱える中高年の方は多いのではないでしょうか。
老眼は老化現象であるため、全ての方に発症します。
しかし、なかには老眼を自覚しにくい(老眼症状が起こりにくい)方もいます。
早くから老眼が始まる方と60代、70代と年を重ねても老眼症状が起こりにくい人とでは何が違うのでしょうか。
この今回は「【老眼にならないためには?】老眼の視力回復には鍼灸治療」と題して、老眼対策に効果的な鍼灸を紹介します。
老眼は遠近の調節ができなくなる症状
「老眼」は、老化現象の一つとして諦めている方も多くおられます。
しかし、鍼灸治療とセルフケアを続けることで、見えやすさは改善することができます。
さらに老眼の進行を予防することも可能です。
老眼は手元の文字が見えなくなる症状が徐々に現れます。
主に近くのものを見る調節力の低下により起こります。
この遠近の調節に大きく関わっているのが「水晶体(すいしょうたい)」と呼ばれる眼球にあるレンズです。
このレンズの厚さを変えることで遠近の調節を行います。
この水晶体の厚さを変えるのが「毛様体筋(もうようたいきん)」と呼ばれる筋肉です。
毛様体筋は近くのものを見るときに緊張する
老眼は、老化現象として水晶体が硬くなることで、毛様体筋の筋力では調節できなくなることで起こります。
基本的に毛様体筋は近くの物体を見るときに強い緊張が起こります。
そのため日常生活の注意点として遠くを眺める習慣をつけて毛様体筋の緊張を緩和させることも老眼の進行をとめるポイントになります。
鍼灸は様々な効果が期待できる
鍼灸治療ではこの毛様体筋に対してアプローチし老眼の進行と視力の改善を図ります。
鍼灸治療を行うことで血流改善などによる眼球付近の筋肉を含めた組織の改善が行われ、毛様体筋の筋肉の運動効率を上げることができます。
さらに毛様体筋の過緊張も解消することができます。
さらにストレスによる自律神経系の乱れによる緊張を考えれば顔面部への鍼灸治療も重要になります。
鍼灸治療は、リンパや血液の流れの改善、透過性の亢進による組織の修復・改善、そして筋など幅広いアプローチができます。
そのため鍼灸治療は老眼に対する改善と予防ができると考えています。
現代医学では一度低下した視力は回復しない
現代医学では一度低下した視力の回復は難しいとされています。
西洋医学では眼鏡、コンタクト、レーシックと、矯正の方法で視力の回復をはかります。
しかし、そのメンテナンスにかかる手間や費用、さらには不適切なケアによる眼疾患の増加、後遺症が不安な手術など、様々な問題点が西洋医学にはあります。
そんな中、鍼灸治療とセルフケアで視力を回復したという例は多くあります。
老眼にならないためには毛様体筋のケア
視力に大きく関わるのが、ピント調節をする水晶体と呼ばれるレンズです。
眼の表面にある角膜によっても屈折率は調節されますが、大きくはこの水晶体の厚さを変えて、ピントを調節します。
そのレンズの厚さを変えるのが先ほども解説した毛様体と呼ばれる筋肉です。
この筋肉の収縮によりチン小体と呼ばれる手綱のようなものが緩んで水晶体のレンズが厚くなります。
調節するものが毛様体筋と呼ばれる筋肉であるため、疲労がたまったり年相応に筋力が衰えることもあります。
この毛様体筋へのアプローチこそが、視力回復の鍵になると考えられています。
眼球の動きに関わる筋肉も関係している
そして、眼の調節に関わる筋肉はまだあります。
「外眼筋(がいがんきん)」と呼ばれるもので、眼球の動きを操ります。
この筋肉は主に眼の動きに関わる筋肉ですが、筋肉のアンバランスや疲労によって過緊張が起きるとレンズにも影響すると考えられます。
直接関係しなくとも、この外眼筋が緊張し眼球付近の血行不全を生むことも考えられます。
鍼灸やセルフケアでアプローチできる
このように眼の調節には筋肉が関わっています。
そのため、鍼灸治療や様々なセルフケアやトレーニングによるアプローチができるということです。
それを行うことで根本的な原因となる筋肉の緊張を緩和させ老眼の改善と予防へとつなげられます。
セルフケアは毎日コツコツが重要
当院の鍼灸治療で用いる眼の反応点(ツボ)には体液循環を改善する効果があります。
この体液循環によって視細胞や神経に栄養分や酸素を取り入れることができ、不要な老廃物を排出することができます。
眼のセルフケアは、まとめて短期集中で行うよりも、少しずつのケアを長期的かつ継続的に行うことが有効です。
たとえ数分のわずかな刺激でも、毎日続けていくことで、ちりも積もれば山となり効果が起こります。
老眼の改善と予防には当院の鍼灸治療
鍼灸は老眼の原因となる毛様体筋にアプローチし、凝り固まった筋肉のこりを緩めて毛様体筋の働きを正常に回復させます。
当院で行う鍼灸治療はマッサージや整体と違い、指の指圧では届きにくい筋肉のこりでも正確に鍼で刺激することができるため改善に導きます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。
当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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