BLOG
ブログ
【ストレス?】原因不明の心因性じんましんは鍼灸で改善
- カテゴリ:
- 全身のお悩み
公開日:2024年10月15日
更新日:2024年10月15日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)
目次
※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。
原因不明のじんましんでお悩みの方に適切なアドバイス
「皮膚にミミズ腫れやブツブツ、赤味が急に起こる」
「突然起こるかゆみで体中をかきむしってしまうことがある」
このような蕁麻疹の症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
こういった蕁麻疹は皮膚科で薬を処方されて服用しても、ぶり返してしまうケースが少なくはありません。
当院でも「病院に通院したり、生活習慣を改善したり、できるだけのケアをしても、全く改善されない。」という方が多くおられます。
そんな状態が長く続くと、どなたでも辛いのではないでしょうか。
今回は「【ストレス?】原因不明の心因性じんましんは鍼灸で改善」と題して、東洋医学による蕁麻疹の改善法について詳しく解説していきます。
蕁麻疹の特徴的な症状
蕁麻疹の代表的な症状は、皮膚にミミズ腫れやブツブツが出たりして、それに加えてかゆみがともないます。
かゆみだけでなく赤く腫れる見た目に悩まされている方もたくさんおられるのではないでしょうか。
【蕁麻疹が起こるきっかけ】
①体温より低い温度のものに触れた
②強いストレスを感じた
③トリガーとなる食品を摂取した
上記のようなきっかけが蕁麻疹を起こす代表的なものになります。
例えば、寒冷アレルギーの体質の場合は氷、雨、水、風など体温より低いものに触れただけで蕁麻疹が起こります。
こういった日々のちょっとした刺激が体に受けるだけで蕁麻疹が出てしまいます。
また場合によっては一ヶ月以上も症状が続くのが蕁麻疹の恐ろしさです。
かゆみが続くと集中力が欠いてしまい、仕事や勉強、家事の妨げになり、日常生活に支障が出ることもあります。
蕁麻疹の約7割は原因不明で治療ができない
西洋医学では蕁麻疹は先ほど述べた刺激を受けることで、皮膚内の細胞からヒスタミンが放出することで起こります。
ヒスタミンによって血管が拡張することで血流量が高まり、腫れや赤味、かゆみなどの症状が出てしまうと考えられています。
そのため蕁麻疹の症状が出ているときは、
①抗ヒスタミン剤
②抗アレルギー剤
などの薬を使って皮膚科では対処をします。
しかし、病院やクリニックでは原因が特定できない蕁麻疹のケースが約7割も存在しているといわれており、具体的な治療法がないのが現状です。
薬はその場しのぎで根本的な解決にはならない
蕁麻疹の症状が出ている場合、多くの方が皮膚科では抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を処方されているのではないでしょうか。
確かにこれらの薬を使うと蕁麻疹の症状が抑えられて、だんだん症状が起こりにくくなります。
しかし、眠気や倦怠感、集中力の低下といった副作用が起こりやすく、薬を使用し続けることによる体への悪影響も見逃せません。
また、一時的に改善しても、薬の使用を止めると蕁麻疹をぶり返したり、かえって悪化したりしてしまうケースが多くなります。
そもそも抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤は根本的な解決とは程遠いのが実情です。
東洋医学の考える蕁麻疹
東洋医学では、「皮膚は体の老廃物のごみ捨て場」という考えがあります。
体に入った毒素を分解するのは肝臓であり、それを排泄するのは腎臓です。
しかし、これら内臓の分解と排泄の働きのスピードが入ってくる毒素に追い付かないと体に毒素が溜まってしまいます。
この処理しきれなかった毒素が実は皮膚に押し出されることで蕁麻疹として症状が出てしまうと東洋医学では考えます。
こういった東洋医学の考えの中では病院の西洋薬を使用することは無理やり蕁麻疹を抑えてることになります。
そのため毒素が分解、排泄できずに体内に溜まることになり、より深刻な症状を引き起こす可能性があると考えられています。
当院で行っている東洋医学での鍼灸施術では、こういった点を踏まえたうえで内臓の機能を高めて蕁麻疹になりにくい体を作っていくものです。
その場しのぎの対処療法ではなく根本的な蕁麻疹の改善が可能な治療法です。
当院で行う鍼灸施術の特徴
当院では蕁麻疹の改善にあたり、皮膚だけではなく全身の状態を見ます。
原因不明の蕁麻疹の症状で来店される方は、
・のぼせ(ホットフラッシュ)
・肩こり、首こり
・眼精疲労
・頭痛
など他の悩みも抱えている方が多いです。
そのため蕁麻疹の症状だけでなく、自律神経やホルモンの改善など全身のケアが必要です。
この場合は一人ひとりの体質に違いがあります。
この体質改善の治療には四診(ししん)と呼ばれる東洋医学の伝統的な診断方法で全身の状態をしっかりと把握することが重要です。
四診法で一人ひとりの体質に合ったケアを組み立てる
四診法(ししんほう)とは、目で見てチェックする「望診」、聴覚・嗅覚を通じてチェックする「聞診」、問いかけと応答でカウンセリングする「問診」、脈や腹の様子をチェックする「切診」からなる東洋医学の伝統的な診断方法です。
この四診を用いて全身の状態を把握し、一人ひとりの体質に合ったケアを組み立てます。
蕁麻疹の場合は体に溜まった毒素をスムーズに分解・排せつできるよう、肝臓、腎臓系を強くする鍼灸を行います。
その他、皮膚と密接な関係のある呼吸器を強くする鍼灸も実施し、蕁麻疹の出やすい体質を根本的に改善します。
それにより蕁麻疹の症状が解消していきます。
【患者様からの質問】
【患者様からの質問】
最近になって突然、全身に蕁麻疹が出るようになりました。
皮膚科に行ってアレルギー検査もしましたが、原因がわからず抗ヒスタミン剤だけ処方されました。
薬を飲むとかゆみはおさまりますが、飲み忘れるなど薬を服用しないとすぐに症状がぶり返してしまいます。
このような症状でもみていただくことは可能でしょうか?
また、蕁麻疹とは別に肩こりと腰痛もあり、可能であれば合わせて施術をお願いしたいです。
【当院からの回答】
突然の蕁麻疹、しかも全身となると驚かれたのではないでしょうか。
蕁麻疹はかゆみも強く、原因不明となるとつらく不安を抱くものです。
しかし、東洋医学は原因不明の症状改善を得意としています。
もちろん蕁麻疹も対応可能です。
お客様のお身体の状態を全身を見ながらカウンセリングし、蕁麻疹が起こる根本的な原因へ鍼灸でアプローチをしていきます。
もちろん身体全体を見るため、肩こりや腰痛などその他の症状も同時に施術できますので、ぜひご検討ください。
原因不明の蕁麻疹には東洋医学の鍼灸
蕁麻疹が改善されると、腫れや赤味、かゆみといった症状から解放され、蕁麻疹の心配なく毎日を送れるようになります。
当院には蕁麻疹など原因不明の不調に対する施術実績が多数あり、下記のようなお客様の喜びの声が寄せられています。
・さまざまな対策を試したが改善しない
・病院で「原因不明」と言われた
・薬を飲み続けるのが不安
上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院にご相談ください。
一緒に蕁麻疹を根本から解決して、快適な毎日を取り戻しましょう。
当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】
自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。
睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。
・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください
鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)