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【専門家監修】自律神経を正常に戻すための正しい方法
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- 全身のお悩み
公開日:2024年09月27日
更新日:2024年09月27日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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目次
※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。
自律神経失調症でお悩みの方に適切なアドバイス
「自律神経失調症と診断されたがどうやって改善するのかわからない」
「なかなか眠れず睡眠導入剤が手放せない」
「寝ても疲れが取れずに日中特に眠気やだるさがある」
「頭痛や肩こりに加えて最近ではめまいや耳鳴りに悩まされている」
「病院で異常なしと言われても体調が悪く治療方法がない」
このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
自律神経失調症は西洋医学では具体的な治療方法がなく対処療法として薬物療法があるのみです。
そのため長い間、自律神経失調症が改善できずに悩まれている方が多くおられます。
今回は「【専門家監修】自律神経を正常に戻すための正しい方法」と題して自律神経を正常に戻し不調か解消させる方法を解説します。
自律神経とは身体の機能を調節している神経
自律神経は私たちの身体の中で無意識に24時間常に働いている神経です。
この自律神経は私たちが朝起きて活動的になるために身体の機能を高めたり、逆に夜は睡眠をとるために身体を休ませ回復させる機能を高めたりしています。
常に無意識に行っている呼吸、消化、血行循環の機能などは全てこの自律神経によってコントロールされています。
【自律神経の役割】交感神経は心拍数を上げて血行循環を高める
自律神経には交感神経と、副交感神経の2種類に分けられます。
【交感神経】
日中、体を活動的にするために呼吸によって酸素を取り込んだり心拍数を上げて血行循環を高めたりします。
まだ緊張する場面でドキドキするのもこの交感神経が優位に働いているために起こります。
また血行循環が高まることで体温が上昇し、筋肉が動きやすくなり活動的な状態がつくられます。
他には心理的に嫌なことがあって怒りを覚えるときもこの交感神経が働いています。
【自律神経の役割】副交感神経は就寝時の睡眠やリラックスするときに働く
【副交感神経】
就寝時の睡眠やリラックスしているときに優位に働くのが副交感神経です。
副交感神経が優位に働いているときは、体温が下がり、呼吸も落ち着き、体がリラックスしている状態です。
また消化活動を活発させる働きも副交感神経にあります。
これら2種類の自律神経は人間の意志でコントロール出来るものではなく自動的に24時間働き続けています。
しかしこの自律神経は睡眠不足や過度なストレスによってバランスが崩れてしまいます。
それにより身体に様々な不調が現れることがあり、これを自律神経失調症といいます。
自律神経失調症の主な症状
自律神経失調症の症状は多岐にわたります。
体質によって痛みを伴う不調や精神的な不調など様々です。
自律神経が乱れる原因は、主に過度なストレス、睡眠不足、季節による寒暖差などが挙げられます。
自律神経のバランスが崩れると今まで自律神経がコントロールしていた体の神経、循環、消化、睡眠などの機能が低下し失調します。
その機能低下が身体に様々な不調となって現れます。
【自律神経失調症の主な症状】
頭痛
肩こり
めまい
耳鳴り
目の不快感
動悸・息切れ
胃痛
吐き気
下痢・便秘
生理不順
倦怠感
不眠
【全身症状】
全身がだるい
夜眠れない
めまいがする
ホットフラッシュ
食欲がない
睡眠障害など
【精神症状】
気分が落ち着かない
朝起きられない
怒りっぽくなる
理由もなく不安感がある
落ち込んでしまう
など
自律神経失調症が治らない原因は体の歪み
自律神経は、脳から脊髄を通って全身に流れています。
その流れのどこかで神経が筋肉や関節などに圧迫をうけると、神経の正常な働きが失ってしまいます。
この神経を圧迫する原因の一つに姿勢の歪みがあります。
姿勢が乱れることは筋肉や関節にも偏ったストレスがかかりことになります。
このストレスが神経に圧迫を加えてしまい神経機能の低下を引き起こしてしまいます。
結果として自律神経への圧迫が筋機能、内臓の機能、自律神経機能などにも異常をきたします。
それにより体に備わっている自然治癒力が低下したり、疲れがとれなかったりします。
そのため体の歪みを整えることは、自律神経の乱れの改善にもつながります。
自律神経失調症を治す3つの方法
①バランスのいい食事
規則正しく食事を摂り、なおかつ栄養面では偏りがない食事を心がけましょう。
決まった時間に食事を摂ることは自律神経の安定につながります。
②良質な睡眠時間
夜は決まった時間に寝て、朝は朝日が浴びれる時間には起きるようにします。
睡眠は6時間半~8時間が目安です。
睡眠中は成長ホルモンの促進や体内細胞の修復が行われ、自律神経も回復される効果があります。
③適度な運動
運動といっても、激しい運動は自律神経を整えるにあたっては逆にマイナスになります。
また運動もいきなりやりすぎてしまうと、交感神経が優位となり、自律神経が乱れてしまいます。
普段運動されていない方は、少しずつの運動を心がけましょう。
自律神経失調症は鍼灸で改善できます
自律神経失調症は、現代社会に生きる多くの人々が直面する問題の一つです。
ストレスや不規則な生活、運動不足、栄養不足などが原因となり、自律神経のバランスが崩れることで様々な症状が現れます。
しかし適切なセルフケアを行うことで、症状を軽減させることが可能です。
とくに日常生活で意識すべきポイントは適度な運動やストレッチ、それに加えて良質な睡眠を確保することです。
適度な運動は心身のストレスを軽減し、体をリラックスさせる効果があります。
またストレッチは筋肉の緊張をほぐし、血液循環を促進することで自律神経の働きを整えることができます。
良質な睡眠は自律神経の回復に重要であり、十分な睡眠時間を確保することが大切です。
しかし、それでも自律神経失調症が治らずに悩まれている方はぜひお悩みの方は当院にご相談ください。
当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】
自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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