BLOG

ブログ

プロスタグランジンが多い人の特徴とは?原因とつらい痛みの対処法

プロスタグランジンが多い人の特徴とは?原因とつらい痛みの対処法
公開日:2024年07月18日
更新日:2026年04月17日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。

「毎月、生理痛がひどくて起き上がれない…」「頭痛や吐き気もあって、日常生活に支障が出ている」あなたは今、そんずつらい痛みに悩み、「もしかしてプロスタグランジンが多いからでは?」と不安を感じていませんか?結論からお伝えすると、プロスタグランジンが過剰に分泌されている人は、強い痛み(特に生理痛や頭痛)を感じやすく、冷えや胃腸の不調を伴いやすいという特徴があります。この記事では、プロスタグランジンが多い人の具体的な特徴や、過剰に分泌されてしまう原因、そして今日からできる痛みの緩和・対策方法をわかりやすく解説します。最後までお読みいただくことで、痛みの正体がわかり、自分に合った正しい対処法を見つけることができるでしょう。

プロスタグランジンが多い人の3つの特徴

プロスタグランジンは、私たちの体内で「痛み」や「発熱」を引き起こす物質です。この物質が過剰に分泌されている人には、主に以下の3つの特徴が見られます。

プロスタグランジンは、私たちの体内で「痛み」や「発熱」を引き起こす物質です。この物質が過剰に分泌されている人には、主に以下の3つの特徴が見られます。

生理痛がひどい・下腹部に強い痛みがある

最もわかりやすい特徴が、**重い生理痛(月経困難症)**です。プロスタグランジンには、経血を体外へ排出するために「子宮を収縮させる」働きがあります。分泌量が多すぎると、子宮が過剰に強く収縮してしまい、陣痛のような激しい下腹部痛や腰痛を引き起こします。毎回薬を飲まないと動けないという方は、プロスタグランジンが多い可能性があります。

生理中に頭痛・吐き気・下痢を伴う

プロスタグランジンは血液に乗って全身を巡るため、子宮以外の臓器にも影響を与えます。
・血管を拡張させる働き:ズキズキとした頭痛を引き起こす
・胃腸の筋肉を収縮させる働き:吐き気や胃の痛み、下痢を引き起こす
生理のたびに鎮痛剤が手放せないだけでなく、胃腸薬が必要になる方も注意が必要です。

日頃から冷え性・血行不良に悩んでいる

体が冷えている人は、プロスタグランジンが多く分泌されやすい傾向にあります。血行が悪くなると、骨盤内に血液が滞りやすくなります。すると、体が無理に血流を良くしようとして、血管を広げる作用を持つプロスタグランジンをさらに分泌してしまうという悪循環に陥るのです。

なぜ増える?プロスタグランジンが多くなる原因

そもそも、なぜ人によってプロスタグランジンの分泌量に差が出るのでしょうか?主な原因は、日々の生活習慣やストレスに隠れています。

慢性的な「冷え」と「ストレス」
前述の通り、体の冷えは最大の敵です。薄着や冷たい飲み物の摂りすぎ、長時間のデスクワークによる運動不足は、血流を悪化させます。また、過度なストレスも自律神経の乱れを招き、血行不良を引き起こすため、結果的にプロスタグランジンの過剰分泌につながります。

食生活の乱れと栄養不足
食事の内容も、プロスタグランジンの生成に深く関わっています。例えば、スナック菓子やファストフード、肉類に多く含まれる「アラキドン酸」や「リノール酸」は、体内でプロスタグランジンの材料になりやすいと言われています。逆に、青魚などに含まれるオメガ3系の脂肪酸が不足すると、炎症や痛みを抑える働きが弱まってしまいます。

そもそも、なぜ人によってプロスタグランジンの分泌量に差が出るのでしょうか?主な原因は、日々の生活習慣やストレスに隠れています。

慢性的な「冷え」と「ストレス」
前述の通り、体の冷えは最大の敵です。薄着や冷たい飲み物の摂りすぎ、長時間のデスクワークによる運動不足は、血流を悪化させます。また、過度なストレスも自律神経の乱れを招き、血行不良を引き起こすため、結果的にプロスタグランジンの過剰分泌につながります。

食生活の乱れと栄養不足
食事の内容も、プロスタグランジンの生成に深く関わっています。例えば、スナック菓子やファストフード、肉類に多く含まれる「アラキドン酸」や「リノール酸」は、体内でプロスタグランジンの材料になりやすいと言われています。逆に、青魚などに含まれるオメガ3系の脂肪酸が不足すると、炎症や痛みを抑える働きが弱まってしまいます。

今日からできる!プロスタグランジンを抑える対策法

つらい痛みを和らげ、プロスタグランジンの過剰分泌を抑えるためには、根本的な体質改善と適切なケアが必要です。

徹底的に体を温める(温活)

まずは、血行を良くしてプロスタグランジンが骨盤内に滞るのを防ぎましょう。

・湯船に浸かる:シャワーで済ませず、38〜40度のお湯にゆっくり浸かる
・局所を温める:下腹部や腰、首の後ろにカイロや温熱シートを貼る
・温かい飲み物を摂る:白湯やノンカフェインのハーブティー(カモミールなど)がおすすめ

夏場でもエアコンの冷え対策として、ひざ掛けやカーディガンを常備しましょう。

食生活を見直す

プロスタグランジンの材料となる脂質の摂取を控え、痛みを和らげる栄養素を積極的に取り入れます。

・減らしたいもの:マーガリン、ショートニング、過度な肉類、スナック菓子
・増やしたいもの:サバやイワシなどの青魚(EPA/DHA)、えごま油、亜麻仁油

青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は、プロスタグランジンの生成を抑える働きが期待できます。

鎮痛薬(NSAIDs)を適切なタイミングで飲む

痛みがひどい時は、無理をせずに市販の鎮痛薬(解熱鎮痛薬)を活用しましょう。 イブプロフェンやロキソプロフェンなどの「NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)」と呼ばれる成分には、プロスタグランジンの生成自体をブロックする働きがあります。
【重要】 痛みがピークに達してからでは薬が効きにくいため、「痛くなりそうだな」と感じたタイミングで早めに服用するのがポイントです。

よくある質問(FAQ)

読者の皆様からよく寄せられる疑問にお答えします。

Q1. プロスタグランジンは体にとって「悪い物質」なのですか?
A. いいえ、生きていくために不可欠な物質です。 プロスタグランジンは、痛みを引き起こす厄介者と思われがちですが、「体に異常(ケガや感染症など)が起きていることを知らせる」「経血を排出する」「胃の粘膜を保護する」といった重要な役割を担っています。問題なのは「過剰に分泌されること」です。

Q2. セルフケアをしても痛みが治まりません。病院へ行く目安は?
A. 日常生活に支障が出るほどの痛みがある場合は、早めの受診をおすすめします。 鎮痛薬が効かない、生理のたびに寝込んでしまうといった強い症状(月経困難症)の裏には、「子宮内膜症」や「子宮筋腫」などの疾患が隠れている可能性があります。自己判断で我慢せず、婦人科や専門医にご相談ください。

読者の皆様からよく寄せられる疑問にお答えします。

Q1. プロスタグランジンは体にとって「悪い物質」なのですか?
A. いいえ、生きていくために不可欠な物質です。 プロスタグランジンは、痛みを引き起こす厄介者と思われがちですが、「体に異常(ケガや感染症など)が起きていることを知らせる」「経血を排出する」「胃の粘膜を保護する」といった重要な役割を担っています。問題なのは「過剰に分泌されること」です。

Q2. セルフケアをしても痛みが治まりません。病院へ行く目安は?
A. 日常生活に支障が出るほどの痛みがある場合は、早めの受診をおすすめします。 鎮痛薬が効かない、生理のたびに寝込んでしまうといった強い症状(月経困難症)の裏には、「子宮内膜症」や「子宮筋腫」などの疾患が隠れている可能性があります。自己判断で我慢せず、婦人科や専門医にご相談ください。

まとめ:痛みを我慢せず、まずは体を温めることから始めよう

プロスタグランジンが多い人の特徴と、その対策について解説しました。重要なポイントを振り返りましょう。

・特徴:重い生理痛、頭痛・吐き気・下痢、慢性的な冷え性がある
・原因:冷えやストレスによる血流の悪化、食生活の乱れ
・対策:入浴やカイロで体を温める、青魚(EPA)を食べる、鎮痛薬を早めに飲む

「生理痛や頭痛は仕方ない」と諦める必要はありません。まずは今日から、**「温かい飲み物を飲む」「お風呂にゆっくり浸かる」**といった、簡単な温活から始めてみてください。
※健康や医療に関する情報は、すべての方に当てはまるとは限りません。つらい症状が続く場合や不安なことがある場合は、決して無理をせず、早めに医療機関(婦人科・内科など)を受診して専門医のアドバイスを受けてくださいね。

生理痛や冷え性を根本改善!鍼灸治療が痛みの物質を抑える理由

プロスタグランジンの過剰分泌による生理痛や頭痛の改善には、鍼灸治療が非常に有効です。鍼灸には全身の血行を促進し、自律神経を整える効果があるため、痛みの根本原因である「冷え」や「血流の滞り(瘀血)」を解消します。特に骨盤周囲の血流がスムーズになることで、子宮の過剰な収縮が抑えられ、プロスタグランジンの生成を自然なバランスへと導きます。薬による一時的な対処ではなく、**「痛みが起きにくい体質」**への根本的なアプローチとして、多くの女性に選ばれているケア方法です。

当院で患者様の治療実績はこちらから

患者様の声 生理痛や子宮内膜症など】
「急に起こる頭痛やめまいに悩んでいる」
41歳女性  山梨県 在住

今年になって、急に過敏性腸症候群・逆流性食道炎・めまい・頭痛・疲労感に悩むようになり、あちこちの病院へ行きました。結局、診断名は自律神経失調症。その時、インターネットで検索した結果、先生との出会いでした。先生は、患者に対していつも、「治るから、一緒に頑張っていこう」と声かけをしてくださり、細々な悩みでも気軽に相談にのってくれます。治療方針にあたっても、しっかりと患者に説明して根拠を話してくれるところが嬉しいですね。患者をプラス思考、状態をアップするようにアプローチしてくれる先生であると思います。私も半年ぐらいで、めまい、疲労感、頭痛が改善されました。どうしても人はつらいところがあると、身体は言う事を聞いてくれません。鍼は無限大の治療であると実感しました。鍼の痛みも感じません。先生に出会えた事が何より嬉しいですね。

※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



この症状に対する質問

質問をどうぞ

一覧に戻る