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寝起きに起こる不安感のスピリチュアルな意味について
- カテゴリ:
- 胸やお腹の悩み
公開日:2024年07月09日
更新日:2024年09月05日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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目次
- 1 寝起きの不安感でお悩みの方に適切なアドバイス
- 2 原因がよくわからない寝起きの不安感(40代主婦・パート)
- 3 放置が続くと何らかの身体症状が起こる
- 4 睡眠は身体を休ますだけでなく心も休む大切な時間
- 5 朝の不安感は日常的な強い感情の抑圧が関係している
- 6 ストレスは解放されても余韻として残り続ける
- 7 知らず知らずのうちに身体と心は疲れている
- 8 【さわやかな目覚めにする方法①】就寝前に1日の悪いことを振り返らない
- 9 【さわやかな目覚めにする方法②】寝る前に「スリーグッドシングス」(感謝日記)を書く
- 10 【さわやかな目覚めにする方法③】就寝前に自分の頑張ったこと、小さな成功体験を3つ書き出す。
- 11 【さわやかな目覚めにする方法④】不安感の理由を考えてみる
- 12 強い不安感の改善なら当院の東洋医学の鍼灸治療が効果的
- 13 当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
- 14 関連する記事
- 15
※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。
寝起きの不安感でお悩みの方に適切なアドバイス
朝起きたときにネガティブな気分で不安感を感じたならば、それはそれだけネガティブな感情を心が抱えていて処理し切れてない可能性があります。
また自分の心身をしっかりとケアする時間が必要なサインといえるでしょう。
そのまま放置してしまうと日常生活に支障が起こることがあるのでまずは今できることから自分と向き合う時間を作っていきましょう。
今回は「寝起きに起こる不安感のスピリチュアルな意味について」と題して寝起きに起こる不安感とスピリチュアルについて解説します。
原因がよくわからない寝起きの不安感(40代主婦・パート)
(40代主婦・パート)
時々、寝起きに不安感を感じることがあるが3日前は特に起きたら急に強い恐怖感と不安感が起きた。
4日前はそれなりに充実した生活をしておりストレスを感じておらず、その翌日は嫌な予定とかあったわけでもないとのこと。
思いあたる節は5日前に職場で行われたミーティングに参加したため、本部の社員の方との人間関係が嫌だったため、ミーティングがある数日前から徐々に不安や恐怖が高まっていました。
しかし、思っていたよりも当日のミーティングは平常心でやり過ごすことができたため、終わったあとは内心ホッとしたとのこと。
3日前の寝起きの不安感が起きた以降は毎朝起きた時に強い不安感が起きており、その時は気を紛らせるつもりでスマホで十数分ネットサーフィンすると段々と気分が楽になり、気分が落ち着くようです。
3日ほど続いているこの朝の不安感の正体はがわからず当院にご来院になりました。
放置が続くと何らかの身体症状が起こる
朝起きたときに不安感や恐怖感が起きるのは朝からつらいものです。
この不調は他にも「イライラしながら目覚めた」「朝起きたら原因不明の重たい気分になっている」「朝、目覚めたら涙があふれていた」ということがあります。
こういった感情の起伏が繰り返される場合は、すこし立ち止まって自分の心の中を振り返ることが大切です。
知らず知らずのうちに放置が続くと何らかの身体症状(動悸など)が起こることがあるので注意しましょう。
睡眠は身体を休ますだけでなく心も休む大切な時間
またこのような寝起きの不安感や恐怖感を解消させるためには睡眠がものすごく大事です。
それは睡眠は身体を休めるだけでなく、心も休める時間になるからです。
そのためぐっすり眠れた朝はそれだけで気分が良かったりします。
朝起きて不安感や恐怖感が強く出ているときはそれだけ寝てる間に心が休めていない可能性があります。
睡眠中に感情の処理も行われるわけですが、そこで処理しきれなかった感情が朝積み残されてることで寝起きに不安感が起きているといえるでしょう。
朝の不安感は日常的な強い感情の抑圧が関係している
もっと詳しく説明すると「朝に不安感が起きるくらい、日常的に強い感情が抑圧されているため、覚醒中でもしっかり感情の処理しましょう」というサインでもあります。
だから、朝起きて強い恐怖感や不安感に襲われる場合は普段からそれくらいの不安感や恐怖感を抱えて(つまりは緊張して)生活しているということです。
その部分をしっかりと処理してあげる必要があるといえるでしょう。
ストレスは解放されても余韻として残り続ける
>「5日前に職場で行われたミーティングに参加したため、本部の社員の方との人間関係が嫌だったため、ミーティングがある数日前から徐々に不安や恐怖が高まっていました。
しかし、思っていたよりも当日のミーティングは平常心でやり過ごすことができたため、終わったあとは内心ホッとしたとのこと。」
何か心配事など不安感がとても大きいことがあると、その差だけ「ホッとした」という不安から瞬間的に解放されることはよくあります。
しかし、そのストレスは余韻となって残っていることが多々あり、その不安感の余韻も身体に影響を与えることがあります。
知らず知らずのうちに身体と心は疲れている
こういう些細な心配事や不安感は積み重ねてしまうものです。
長い間不安を感じてる人は、それが習慣化されているため自分が不安を感じていることにあまり気付かないことがあります。
先日もある人患者様を問診していたときに、だいぶ疲れが溜まっており緊張しながら生活しているなと思いまして、それについてお話をしたら、「自分ではあまり自覚はないですけど、美容院で肩や背中を触られるとパンパンに張っているのでストレスが溜まっているのでは?って言われました。」という返答がありました。
意外と知らず知らずのうちに身体も心も疲れている方は多いかもしれません。
定期的に身体と心のメンテナンスをして気持ちの良い朝を過ごせるようにしていきましょう。
【さわやかな目覚めにする方法①】就寝前に1日の悪いことを振り返らない
日本人は悪夢をみる確率が高いといわれています。
その理由には「就寝前にその日の悪いことを振り返る」という習慣にあるとされています。
海外の方は夜寝る前に聖書を読んだり神様へのお祈りをしたりと宗教的な理由もあったりと前向きなイメージトレーニングが習慣化されています。
それに対して日本人は「あの時こうしとけばよかった」とか「上司のこういう所がイライラした」とか1日の振り返りでも悪いところにフォーカスするクセがあります。
こういった反省点や問題点は「明日に考えよう」というように就寝前は気持ちよく寝ることに集中することがとても大切です。
【さわやかな目覚めにする方法②】寝る前に「スリーグッドシングス」(感謝日記)を書く
これは1日の中で感謝したい良かったことを書き出す方法です。
「同僚が仕事をサポートしてくれた」や「家族がプレゼントをくれた」ことなど、些細な事で構いませんので3つ以上書き出してみましょう。
これは脳の思考の癖を修正するトレーニングです。
これを続けることで「不安感や恐怖感」に意識が向いていた脳の思考のが「感謝や良かったこと」に意識が向くようになります。
脳はフォーカスする癖がつくとどんどんそれが強化してしまいます。
このスリーグットシングスは負の感情をなくす脳のトレーニングです。
ぜひ騙されたと思って試してみてください。
【さわやかな目覚めにする方法③】就寝前に自分の頑張ったこと、小さな成功体験を3つ書き出す。
これも先ほどのスリーグットシングスと同じ脳のトレーニングです。
「仕事がはかどったこと」「お年寄りに席を譲ったこと」「普段やらない部屋の掃除をしたこと」「同僚を励ます声掛けができたこと」など、なんでも構いませんので自分が頑張ったことを3つ以上書き出してみましょう。自分自身を認める時間、褒める時間としてこの方法を利用しましょう。
【さわやかな目覚めにする方法④】不安感の理由を考えてみる
もしそれでも朝に不安を強く感じる場合は何か大切なことを知らせているのかもしれません。
ただ漠然と「不安を感じる」とやり過ごさずに、じっくりと不安の根底にある理由について考えてみましょう。
仕事についての不安だったら仕事の何が不快を感じているのか、将来についてだったら将来のどの部分に不安を感じているのか、といったより細かく理由を探ってみましょう。
もしかするとこれからすべき課題が明確にわかるかもしれません。
焦らずゆっくり自己理解を深めてみましょう。
強い不安感の改善なら当院の東洋医学の鍼灸治療が効果的
このような症状には自律神経専門で行っている当院の鍼灸治療が効果的です。
お伝えしたように当院では東洋医学に基づき一人ひとりの体質を調べ、体質に合った効果的なツボを利用して鍼灸治療を行います。
鍼灸による的確なツボ刺激により自然治癒力が高まり、自律神経の乱れによる不安感や動悸が改善されます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。
当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
【患者様の声 不安神経症(強迫観念)】
「強い不安感や強迫症状」
20歳女性 神奈川県在住
Q1.当院の鍼灸治療を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?
強迫性の症状あり
Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?
日常生活を送ることが大変だった。
Q3.実際に当院の鍼灸治療を受診してみて、どのように感じましたか?
食事の指導をしていただき、その通りに実践すると、身体がどんどんしっかりしていきました。鍼灸治療をしたことにより、夜よく眠れるようにもなり、不安も減っていきました。数ヶ月たつと強迫性の症状がだいぶ良くなり、笑顔が増えました。治療中、先生に悩みをたくさん聞いていただき、アドバイスもいただけたことが安心できました。
Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。
一番辛い時に寄り添い、丁寧に親身に治療していただきありがとうございました。
※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】
自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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