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40代~50代に急増中|食後に痰が絡む原因と正しい改善方法

40代~50代に急増中|食後に痰が絡む原因と正しい改善方法
公開日:2024年07月06日
更新日:2024年12月13日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

食後に起こる痰の原因と症状のを解説

「食後に痰が絡むような不快感や咳払いが起こる」
「40代以降に食後に痰が増える」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
食後に起こる痰の症状は嚥下能力とも関連があり、40代以降に起こりやすいとされています。

今回は「40代~50代に急増中|食後に痰が絡む原因と正しい改善方法」と題して、実際に施術を行った患者様の症例をもとに解説します。

食事の後に痰が絡む症状(40代・女性 会社員)

40代・女性 会社員  
来院開始日と通院間隔:2024年4月・週1回  
来院回数:10回

【主訴】
半年前から喉のつかえ感・胸焼け症状が出始める。
30代中頃から春~初夏にかけて喉に異物感やつまり感が現れやすくなる。

普段は漢方薬を3~4日服用して症状を抑えていたが今回は服用しても上記の症状が治まらない。
また食後に痰が絡むような、咳払いしたくなるような症状が現れる。

それ以外にも週に3日くらい左の側頭部に頭痛が出やすい。
また数日前から耳の中が痛む。

40代・女性 会社員  
来院開始日と通院間隔:2024年4月・週1回  
来院回数:10回

【主訴】
半年前から喉のつかえ感・胸焼け症状が出始める。
30代中頃から春~初夏にかけて喉に異物感やつまり感が現れやすくなる。

普段は漢方薬を3~4日服用して症状を抑えていたが今回は服用しても上記の症状が治まらない。
また食事の後に痰が絡むような、咳払いしたくなるような症状が現れる

それ以外にも週に3日くらい左の側頭部に頭痛が出やすい。
また数日前から耳の中が痛む。

鍼灸施術と経過について

【触診】
食後の胸焼け症状や痰が絡む症状があるので腹部と背中の触診を行いました。
触診の反応は喉の周辺や肩・肩甲骨内縁に強い筋肉の緊張がありました。
特に異物感がある「のどぼとけ」の左側を押すとこりがあり、痛みも強く訴えていました。

【施術】
まずは触診で反応のあった筋肉のこりが胸焼けや痰の症状に影響していると考えました。
この首や肩周辺の筋肉のこりを緩めるため、頭・手・腕の鍼灸のツボに施術をしました。
施術後に改めて痛みと硬さがあった「のどぼとけ」の左側を押してみると痛みは2割程度まで解消されており、硬さは反対側と同じようにこりが消失していました。

ある程度、鍼灸の効果が現れているため2回目以降も引継ぎ同様の施術内容を行いました。
回を重ねる毎に異物感、胸焼けは解消し、10回目で「ほとんど気にならない」とのことで施術を終了しました。
頭痛は2回目以降から一度も起きておらず、予防ができていると判断しました。

【触診】
食後の胸焼け症状や痰が絡む症状があるので腹部と背中の触診を行いました。
触診の反応は喉の周辺や肩・肩甲骨内縁に強い筋肉の緊張がありました。
特に異物感がある「のどぼとけ」の左側を押すとこりがあり、痛みも強く訴えていました。

【施術】
まずは触診で炎症反応のあった筋肉のこりが胸焼けや痰の症状に影響していると考えました。
この首や肩周辺の筋肉のこりを緩めるため、頭・手・腕の鍼灸のツボに施術をしました。
施術後に改めて痛みと硬さがあった「のどぼとけ」の左側を押してみると痛みは2割程度まで解消されており、硬さは反対側と同じようにこりが消失していました。

ある程度、鍼灸の効果が現れているため2回目以降も引継ぎ同様の施術内容を行いました。
回を重ねる毎に異物感、胸焼けは解消し、10回目で「ほとんど気にならない、違和感もない」とのことで施術を終了しました。
頭痛は2回目以降から一度も起きておらず、予防ができていると判断しました。

主に使用した鍼灸のツボ

百会(ひゃくえ)

・百会(ひゃくえ)

合谷(ごうこく)

・合谷(ごうこく)

温溜(おんる)

・温溜(おんる)

耳鼻咽喉科ではなく鍼灸施術が回復を早める

首や肩などを含めた喉の周辺の筋肉の緊張が間接的に胸焼けや痰の症状を引き起こしていると考えられました
使用した鍼灸ツボは通常お腹の不調でよく使う事があるため、お腹の働きと肩、首、喉の関連性があることがわかります。
今回のケースは耳鼻咽喉科での薬物療法ではなく、病が悪化しない早い段階で鍼灸治療を開始できた事が短期間で改善ができた大きな要因であったと考えられます。

のどに痰が絡む原因は食道の嚥下能力の低下

食後に痰が絡んでしまう原因には、飲み込む力が低下することによって起こる嚥下障害の可能性があります。
飲み込む力が低下すると、喉に食べ物が残ってしまってしまいます。

この喉に残った食べ物をそのまま放置していると、気管に唾液が入り込んでしまう危険があります。
そのような事態を招かないためにも、体は喉に残った食べ物を異物として判断し体外に排出しようとして、痰を出して残った食べ物と共に排出しようと反応します。

のどに痰が絡んでしまう原因には、食道の飲み込む力が低下することによって起こる嚥下障害の可能性があります。
飲み込む力が低下すると、喉に食べ物が残ってしまってしまいます。

この喉に残った食べ物をそのまま放置していると、気管に唾液が入り込んでしまう危険があります。
そのような事態を招かないためにも、体は喉に残った食べ物を異物として判断し体外に排出しようとして、痰を出して残った食べ物と共に排出しようと反応します。

のどに起こる痰の役割とリスクについて

痰の役割は、体内に侵入した外敵(ウイルス・細菌・異物など)を分泌液によって絡めとり、口から外に排出して体を守ることです。

私たちが吸い込んだ空気は、気道を通って体内に入ります。
空気内に潜むこれらの外敵から身を守るために、気道は常に分泌液を出して潤いのある状態をキープしています。
これによって気道に外敵が侵入したとき、分泌液の量を増やして外敵を絡めとります。

この分泌液によって包まれた外敵は気道から口へと流れに沿って、肺→のど→口へと送り出されます。
これが痰として体外へ排出されているのです。

また痰とともに咳も同時に起こるのはいち早く体外へ外敵を追い出すためです。
そのため咳は無理に止める必要はないと考えられています。

痰の役割は、体内に侵入した外敵(ウイルス・細菌・異物など)を分泌液によって絡めとり、口から外に排出して体を守ることです。

私たちが吸い込んだ空気は、気道を通って体内に入ります。
空気内に潜むこれらの外敵から身を守るために、気道は常に分泌液を出して潤いのある状態をキープしています。
これによって気道に外敵が侵入したとき、分泌液の量を増やして外敵を絡めとります。

この分泌液によって包まれた外敵は気道から口へと流れに沿って、肺→のど→口へと送り出されます。
これが痰として体外へ排出されているのです。

また痰とともに咳も同時に起こるのはいち早く体外へ外敵を追い出すためです。
そのため咳は無理に止めることは逆にリスクや新たな問題が起こる可能性を高めます。

【最新情報】胃の機能が低下すると食べ物が痰に変化する

【最新情報】
食後に起こる痰が絡む症状でお悩みの方を多くみてますと、共通している点があります。
それは「胃の消化機能が低下が起きている」ということです。
おそらく消化機能が低下していることで胃に送り込まれた飲食物が消化しきれず胃に停滞することで痰が発生していると考えられます。
この考えは東洋医学独自であり、この状態を「痰濁(たんだく)」といいます。
そのため痰を解消させるためには胃の消化機能を高めることが根本的な改善に重要です。

【最新情報】
食後に起こる痰が絡む症状でお悩みの方を多くみてますと、共通している点があります。
それは「胃の消化機能が低下が起きている」ということです。
おそらく消化機能が低下していることで胃に送り込まれた食べ物が消化しきれず胃に停滞することで痰が発生していると考えられます。
この考えは東洋医学独自であり、この状態を「痰濁(たんだく)」といいます。
そのため痰を解消させるためには胃の消化機能を高めることが根本的な改善に必要です。

食後の痰が絡む症状は鍼灸で改善と予防ができる

このような食後に起こる痰の症状や胸焼け症状は先ほど解説したように筋肉のこりや自律神経の乱れによって起きている可能性があります。
その場合、病院などの医療機関では薬物による対処療法のみで根本的な改善までには至りません。

しかし、東洋医学に基づく鍼灸治療であれば鍼灸のツボを利用した施術によって体質を改善し、症状がでない健康な身体まで回復させることができます。
ぜひ、これらの症状や病気でお悩みの方は当院にご相談ください。

当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



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