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歯磨き粉で舌がピリピリする|舌痛症の治し方と知恵袋

歯磨き粉で舌がピリピリする|舌痛症の治し方と知恵袋
公開日:2024年07月05日
更新日:2025年10月23日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

歯磨き後の舌の痛みでお悩みの方に適切なアドバイス

「歯磨き粉で舌がピリピリする」
「歯磨き後に舌先がチクチクとしびれる」
「舌痛症と診断を受けたが治し方がわからない」

という不調を感じたことがあるでしょうか。

歯磨き中や歯磨き後に舌が痛くなる場合は使用している歯磨き粉に原因があったり、アレルギー反応による痛みの可能性があります。
今回は「歯磨き粉で舌がピリピリする|舌痛症の治し方と知恵袋」と題して、歯磨き粉を使うと舌が痛くなる原因と対処法について解説します。

歯磨き粉を使うと舌が痛くなる原因は主に3つ

歯磨き粉を使うと舌が痛くなる原因には主に3つの原因が考えられています。

①歯磨き粉の含有成分による刺激で痛くなる
②歯磨き粉の成分によるアレルギー反応
③カフェイン摂取による相互作用

歯磨き粉を使うと舌が痛くなる原因には主に3つの原因が考えられています。

①歯磨き粉の含有成分による刺激で痛くなる
②歯磨き粉の成分によるアレルギー反応
③カフェイン摂取による相互作用

歯磨き粉の成分による刺激が強い

「歯磨き粉の成分の刺激」が原因で起こる痛みの場合が考えられます。
歯磨き後しばらく経てば和らぐ場合がほとんどであるためあまり心配する必要はありません。

もし舌の先端に痛みを感じるときは成分による刺激だけではなく、ブラッシング方法が合っていない可能性があります。
歯科医院などで適切なブラッシング方法に修正することも重要です。

「歯磨き粉の成分の刺激」が原因で起こる痛みの場合が考えられます。
歯磨き後しばらく経てば和らぐ場合がほとんどであるためあまり心配する必要はありません。

もし舌の先端に痛みを感じるときは成分による刺激だけではなく、ブラッシング方法が合っていない可能性があります。
歯科医院などで適切なブラッシング方法に修正することも重要です。

歯磨き粉やうがい薬は避けましょう

また歯磨き粉やうがい薬のような消毒液は粘膜を乾燥させてしまうだけでなく、粘膜を傷つけてを誘発してしまうおそれがあります。
そのため舌に痛みを感じやすい方はうがい薬や歯磨き粉は極力使わないようにしましょう。

また歯磨き粉やうがい薬のような消毒液は粘膜を乾燥させてしまうだけでなく、粘膜を傷つけてを誘発してしまうおそれがあります。
そのため舌に痛みを感じやすい方はうがい薬や歯磨き粉は極力使わないようにしましょう。

歯磨き粉成分にアレルギー反応が起きている

歯磨き粉を使ったあとに舌が痛いと感じる原因には歯磨き粉の成分によるアレルギー反応も考えられます。
他にも歯磨き前にコーヒーやお茶を飲んでカフェインを摂取した直後だとカフェインの作用によっても舌が過敏になり痛みを感じることがあります。

歯磨き粉を使ったあとに舌が痛いと感じる原因には歯磨き粉の成分によるアレルギー反応も考えられます。
他にも歯磨き前にコーヒーやお茶を飲んでカフェインを摂取した直後だとカフェインの作用によっても舌が過敏になり痛みを感じることがあります。

カフェインの摂り過ぎは舌のむくみにつながる

カフェインを取りすぎると水分が体外に排出されやすくなり、体内の電解質やタンパク質のバランスが崩れてしまい、舌のむくみを起こす可能性があります。
そのため舌に痛みを感じる方は極力カフェイン摂取を控えましょう。

ただコーヒーやお茶など趣味嗜好を過度に我慢すると、我慢がストレスとなってしまいかえって舌の痛みを生むことがありますので、適度な飲用であれば構わないと考えています。

カフェインを取りすぎると水分が体外に排出されやすくなり、体内の電解質やタンパク質のバランスが崩れてしまい、舌のむくみを起こす可能性があります。
そのため舌に痛みを感じる方は極力カフェイン摂取を控えましょう。

ただコーヒーやお茶など趣味嗜好を過度に我慢すると、我慢がストレスとなってしまいかえって舌の痛みを生むことがありますので、適度な飲用であれば構わないと考えています。

ストレスが溜まると舌痛症が起こる

現代社会では様々な要因によって心身にストレスがかかりやすい環境です。
実はこのストレスも舌に痛みを起こす原因と考えられています。

先ほど解説した3つの原因の対策しても「歯磨き後に舌が痛くなる」場合はストレス性を疑う必要があります。
この場合は舌痛症(ぜっつうしょう)というストレス性の病気である可能性があります。

現代社会では様々な要因によって心身にストレスがかかりやすい環境です。
実はこのストレスも舌に痛みを起こす原因と考えられています。

先ほど解説した3つの原因の対策しても「歯磨き後に舌が痛くなる」場合はストレス性を疑う必要があります。
この場合は舌痛症(ぜっつうしょう)というストレス性の病気である可能性があります。

ストレスによる舌の痛みには鍼灸治療が効果的

舌痛症は自律神経やホルモンの乱れによる身体の機能低下が原因です。
そのため西洋医学では薬物療法による対処療法が主流で根本的な改善はできません。

しかし、東洋医学に基づく鍼灸治療は一人ひとりの体質を診断することで舌痛症の原因を各々の体質から発見し治療を施すことができます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

舌がピリピリする舌痛症【51歳女性 会社員(東京都在住)】

【舌がピリピリする舌痛症が改善された方の感想(口コミレビュー)】
・東京都在住/51歳女性
ある日から、歯磨きのたびに舌がピリピリと痛むようになりました。
最初は「刺激の強い歯磨き粉かな」と思っていましたが、どんな種類に変えても症状は続き、食事の味も感じづらくなっていきました。
病院では「舌痛症」と診断され、ビタミン剤や抗うつ薬を処方されました。
しかし、薬を飲んでも改善は見られず、むしろ副作用で気分が沈みがちになり、「この痛みは一生続くのでは」と不安が募るばかりでした。
そんなとき、ネットで鍼灸が舌痛症に効果があるという記事を見つけ、半信半疑ながら鍼灸院コモラボを訪れました。
初回の施術で舌の奥のしびれが少し軽くなり、呼吸が深くできるようになったのを覚えています。
週1回のペースで7回通う中で、徐々に舌のピリピリ感が和らいでいきました。
4回目あたりから歯磨き後の痛みが減り、7回目には食事も歯磨きも自然にできるようになりました。
今では、舌の痛みを気にせず、食事や会話を楽しめる日常を取り戻しています。
同じように、舌痛症や原因不明の口の不快感に悩んでいる方には、鍼灸という選択肢をぜひ知ってほしいと思います。

他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



[参考]
※1舌痛症/日本歯科医師会
https://www.jda.or.jp/park/trouble/glossodynia.html
※2舌に感じる痛みや痺れは舌痛症かも/ひかり歯科クリニック枚方院
https://hikari-dc-hirakata.net/blog/?p=935
※3舌痛症とは/パークサイド日比谷クリニック
https://www.parkside-hibiya.com/column/zettu.html

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