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湿度に弱い人の特徴とは?だるさ・吐き気の原因と改善する5つの習慣
- カテゴリ:
- 胸やお腹の悩み
公開日:2024年04月18日
更新日:2026年02月25日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
目次

「雨の日や梅雨時になると、体が鉛のように重い」「湿気が多いと吐き気がして食欲が落ちる……」30〜50代の方で、このような不調を感じているなら、あなたは**「湿度に弱い体質」**かもしれません。東洋医学では、体内に余分な水分が溜まった状態を「水滞(すいたい)」と呼び、湿度の上昇とともに不調が表面化すると考えられています。この記事では、湿度に弱い人の共通点や特徴、そして不快な症状を劇的に軽くするためのセルフケア法を解説します。この記事を読むことで、天候に左右されない健やかな体作りのヒントが見つかるはずです。
【結論】湿度に弱い人の特徴は「胃腸の弱さ」と「水の巡り」にある

結論からお伝えすると、湿度に弱い人には共通する3つの大きな特徴があります。
・胃腸(消化器系)が元々デリケート
・体内の水分を排出する「排泄力」が低い
・冷たいものや甘いものを好む習慣がある
湿気が多い時期に体調を崩すのは、外の湿度によって汗がうまく蒸発できず、体内の余分な水分が「湿邪(しつじゃ)」という毒素に変わってしまうからです。これを改善するには、**「胃腸を温めて、水の出口を作る」**ことが最も重要です。
湿度に弱い人の共通点とは?チェックリストで確認

あなたが「湿度に弱い体質」かどうか、以下の特徴に当てはまるかチェックしてみてください。
・むくみやすい: 夕方になると靴がきつくなる。
・汗のかき方が極端: 全く汗をかかない、あるいは異常にダラダラとかく。
・舌の縁に歯型がついている: 舌が水分で膨張している証拠です。
・冷え性なのにのぼせやすい: 水分の偏り(水毒)が起きています。
・お腹がチャプチャプ鳴る: 胃の中に水分が停滞しています。
これらに1つでも当てはまる方は、湿度によって自律神経が乱れやすく、吐き気や倦怠感が出やすい傾向にあります。
湿気に弱い体質はどうやって解消するか

東洋医学では雨などで起こる湿気で身体に悪さをすることを「湿邪(しつじゃ)」といいます。
この湿邪で全身の水の巡りが悪くなり、そのような不調が起こる身体の状態を水滞(すいたい)と呼んでいます。
この水滞になると、頭を締め付けられるような頭痛や頭重感が起こります。
悪化すると吐き気、ふわふわしためまい、重だるい倦怠感、むくみ、気分の落ち込み、関節痛などの症状も出やすくなります。
そのため予防や改善には湿気を身体に溜めないように水分代謝をよくすることが重要です。
最近、水分や油っこいものを摂り過ぎていないでしょうか?
もし不調を感じているなら、ご自身の食生活を振り返ってみましょう。
湿度に負けない体を作る5つのセルフケア

今日から実践できる、体内から「湿」を追い出す方法を紹介します。
① 「除湿」効果のある食べ物を取り入れる
体内の余分な水分を排出(利尿作用)してくれる食材を意識して摂りましょう。
・おすすめ食材: はと麦茶、あずき、きゅうり、とうもろこしのひげ茶、冬瓜。
・薬味を活用: 生姜、シソ、ネギなどは、胃腸を温めて「湿」を散らす効果があります。
② 冷たい飲み物・生ものを控える
胃腸を冷やすと水の巡りは一気に悪くなります。
・NG習慣: 氷入りの飲み物、冷蔵庫から出したばかりの果物、生野菜の食べ過ぎ。
・対策: 飲み物は常温以上を選び、食事はスープや煮物など火を通した温かいものを中心にしましょう。
③ 湯船に浸かって「良質な汗」をかく
湿気に弱い人は、発汗機能が鈍っていることが多いです。
・方法: 38〜40度程度のぬるめのお湯に20分ほど浸かりましょう。
・メリット: 皮膚の汗腺を開き、体内にこもった湿気を外へ逃がす練習になります。
④ 軽い有酸素運動でポンプ機能を高める
筋肉(特にふくらはぎ)は、体内の水分を循環させるポンプの役割を果たします。
・ステップ: 1日15分程度のウォーキングや、その場でのスクワットで血流と水の巡りを改善しましょう。
⑤ 漢方薬の力を借りる
セルフケアで追いつかない場合は、体質に合った漢方薬が非常に効果的です。
・五苓散(ごれいさん): むくみ、めまい、吐き気が強い時に。
・防已黄耆湯(ぼういおうぎとう): 色白で疲れやすく、むくみがちな方に。
・半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう): 喉のつかえ感や不安感、吐き気がある時に。
よくある質問(FAQ)

Q. 水分補給は控えたほうがいいですか?
A. 逆効果です。水分を摂らないと体は「次はいつ入ってくるかわからない」と水を溜め込もうとします。**「一度に大量に飲まず、温かいものをちびちび飲む」**のが正解です。
Q. 除湿機を使うだけで体調は良くなりますか?
A. 環境調整も大切です。室内の湿度を50〜60%に保つと発汗がスムーズになります。ただし、冷房による冷えは禁物。足元を温めながら除湿しましょう。
Q. 吐き気がひどくて何も食べられません。
A. 無理に食べず、胃腸を休めることも必要です。生姜湯や葛湯などで水分と最低限のエネルギーを補給し、症状が続く場合は内科や漢方外来を受診してください。
まとめ:明日からできる「脱・水滞」ステップ
湿度に弱い体質は、日々のちょっとした「温め」と「巡り」の習慣で変えていくことができます。
明日から実践する3ステップ
・飲み物を「常温」か「温かいもの」に変える。
・お風呂上がりに足首のストレッチをする。
・スーパーで「はと麦茶」や「生姜」を買ってみる。
もし、日常生活に支障が出るほどの吐き気やめまい、激しい倦怠感が続く場合は、他の疾患が隠れている可能性もあります。「たかが湿気のせい」と我慢しすぎず、早めに専門医や漢方の専門家に相談することを忘れないでください。体の余分な水分をリセットして、雨の日でも軽やかに動ける自分を目指しましょう。
湿気によって起こる吐き気を改善するには東洋医学の鍼灸
当院ではこのような気候変動や気圧によって起こる吐き気の改善に「自律神経の正常化させ水分代謝を促す」という目的で施術を行っております。
この改善を目的とするためには一人ひとりの体質に合った効果的なポイントに鍼灸治療を行います。
当院の鍼灸治療は病院の薬物療法やマニュアル通りの治療ではできない柔軟な鍼灸治療で効果を引き出します。
自律神経の不調や吐き気症状を解消させるためには気候変動や気圧に影響を受けない体質に改善させることが重要です。
ぜひ、湿気による吐き気症状でお悩みの方はご相談ください。
湿度が高いことによる不調【42歳女性 会社員(千葉県在住)】

【湿度が高いことによる不調が改善された方の感想(口コミレビュー)】
・千葉県在住/42歳女性
湿度が高い環境になると、決まって体調が崩れていました。
頭が重く、吐き気のような気持ち悪さが続き、集中力も低下して困っていました。
病院で診てもらっても「異常なし」と言われ、処方された薬も一時的な対症療法に過ぎず、根本的な改善には至りませんでした。
そんな中、友人の勧めで鍼灸院コモラボさんの治療を受けてみることにしました。
正直、最初は半信半疑でしたが、初回の施術後から体が軽くなったような感覚があり、続けてみようと思えました。
週に1回のペースで通い、9回目の施術を終えた頃には、あの湿度特有の不快感がほとんど気にならなくなっていました。
施術では、自律神経のバランスを整えるツボを中心に、体全体の巡りを良くするようなアプローチをしていただきました。
毎回、丁寧に体調を聞いてくださり、その日の状態に合わせた施術をしてもらえるのも安心感につながりました。
今では、湿度の高い日でも快適に過ごせるようになり、日常生活の質が大きく向上しました。
同じような不調で悩んでいる方には、ぜひ一度鍼灸を試してみてほしいと思います。
※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
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