
BLOG
ブログ
電車が止まるとパニック|自律神経失調症が電車に乗れないときの知恵袋
- カテゴリ:
- 全身のお悩み

公開日:2024年3月25日
更新日:2024年6月26日

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
目次

パニック障害でお悩みの方の症例(改善例)を報告します

当院では「電車に乗れない、電車に乗ると恐怖や不安感で途中下車してしまう」「公共交通機関が怖くて乗れない」「電車が止まるとパニック発作が起きる」というパニック障害の症状でお悩みの方が多くご来院されています。
今回は「電車が止まるとパニック|自律神経失調症が電車に乗れないときの知恵袋」と題して杉並区在住のパニック障害でお悩みの方の症例(改善例)を報告します。
電車でパニック発作がよく起きていた

このパニック障害でお悩みの方は女性(20代後半)です。
大学2年生の頃から電車に乗ると以下のような症状が発作的に起きていました。
・恐怖感、不安感
・めまい
・吐き気
・動悸、息苦しさ
このような発作が起こるたびに途中で電車を下車し、駅員さんに介抱されて症状が落ち着くまでその場で安静するということを繰り返していました。
また自宅に戻れないときはご両親が駅まで迎えに行くこともしばしばあり、病院で診察した結果パニック障害と診断されていました。
病院で処方された抗不安薬では改善されず

病院で処方された抗不安薬を飲むも気持ち悪くなってしまうことが多く、その都度薬を変えてもらったりしていました。
しかし、根本的なパニック障害の改善までは至っておりませんでした。
また不安感で睡眠障害も併発してしまい、睡眠不足のせいか何もしていないのに気持ち悪さ、吐き気、食欲不振などの自律神経失調症も起きていました。
そのせいで体重も落ち、ほとんど家に引きこもっている状態でとても疲れた様子でした。
パニック障害が起こる原因はまだ原因不明

このパニック障害が起きる原因はどこにあるのでしょうか。
現代医学ではまだ不明ですが、一説には以下のようなものが原因と考えられています。
・職場や学校でのストレス
・人間関係
・気候変動や気圧の変化
・ホルモンバランスの乱れ
などといわれています。
しかし、原因不明といわれることがほとんどです。
パニック障害は自律神経と関係している

当院が考えるパニック障害の原因は、自律神経の機能の悪化が原因と考えています。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つによって血管の拡張や収縮、各器官などを調節しています。
この自律神経の働きが悪くなると、内臓の働き、筋肉の歪みなど、身体全体のバランスが崩れて、パニック障害を引き起こす原因になると考えられています。
どのような流れでパニック障害が起こるのか

①肉体疲労、精神的なストレスにさらされる
↓
②交感神経が過剰に興奮する
↓
③睡眠の質が下がり、疲労やストレスが解消されにくくなる
↓
④気分の変調や身体の不調を感じやすくなる
↓
⑤パニック障害が起こる
自律神経に関係したパニック障害の発生はおおよそこのような順序で起こると考えられます。
鍼灸施術で徐々に体調が緩和され始める
![鍼灸施術で徐々に体調が緩和され始める今回ご来院された女性も、初診の際の問診で自律神経に関連したパニック障害である可能性が高いと考えられました。
[問診時の身体の状態]
・昔から緊張しやすく、疲れやすい
・寝ても疲れがとれない
・食欲があまりなく動くのが億劫
・慢性的に睡眠不足が続いている
などがパニック障害になる前があるようです。
この患者様には週に1~2回、5カ月計17回の施術を行いました。
5回目の治療後あたりから、少しずつですが不調が緩和され始め、だんだんと食事が普通に食べれられるようになりました。
胃の不快感が落ち着き食べられるようになると体力もついてきて、睡眠も徐々にとれるようになってきました。](https://comlabollc.co.jp/blog/wp-content/uploads/2024/04/eq10-2024-04-13T112309.322-300x169.jpg)
今回ご来院された女性も、初診の際の問診で自律神経に関連したパニック障害である可能性が高いと考えられました。
[問診時の身体の状態]
・昔から緊張しやすく、疲れやすい
・寝ても疲れがとれない
・食欲があまりなく動くのが億劫
・慢性的に睡眠不足が続いている
などがパニック障害になる前があるようです。
この患者様には週に1~2回、5カ月計17回の施術を行いました。
5回目の治療後あたりから、少しずつですが不調が緩和され始め、だんだんと食事が普通に食べれられるようになりました。
胃の不快感が落ち着き食べられるようになると体力もついてきて、睡眠も徐々にとれるようになってきました。
各駅停車であれば乗れるようになる

しかし、まだ電車やバスに乗る事や一人で外出するということは無理だったため、初診から1か月目は週1回のペースで来院して施術を行いました。
抗不安薬を頓服で服用しつつですが、1カ月半後から一人で家の近所を散歩することが可能となり、その後お母様の付き添いであれば電車に乗ることが出来ました。
2カ月目、施術12回目くらいからは一人でも体調が良いときであれば各駅電車に乗ることが出来るようになりました。
学校にも短時間ですが通えるようになり、頓服で利用する抗不安薬の服用回数も減ってきました。
3カ月目には、一人で電車に乗れる日も多くなり、学校に終日通える日も増えてきました。
パニック障害は段階的に改善できる

最近では、就職活動を始める事が出来るくらいに回復し、一人で不安なく電車に乗れるようにもなりました。
パニック障害で電車に乗れないという方の多くは自律神経の乱れが関係あります。
すぐにすべての症状が完璧に改善するのは難しいですが、今回の女性のように段階的に不調が解消し元の生活に戻れる状態に回復することが鍼灸では可能です。
このように当院では電車に乗れず、動悸や不安感、めまい等を引き起こすパニック障害の症状でお悩みの方に鍼灸施術で対応しております。
当院で患者様の治療実績はこちらから

【患者様の声 パニック障害】
「パニック障害による発作的な息苦しさ」
30歳女性 東京都在住
Q1.当院の鍼灸治療を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?
パニック障害という病気で急に息苦しくなったり、不安感が出たりと薬による毎日が続き食事もおいしく感じなく外食も苦だった。
Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?
薬をやめる事ができない先が全く見えなく内向的な性格になりつつあった。人とのコミュニケーションをとるのが嫌だった。
Q3.実際に当院の鍼灸治療を受診してみて、どのように感じましたか?
最初は本当にうたがっていたが通院をして1年、2年が経過すると本当に気持ちに余裕が生まれてきました。少しずつですが以前の身体の状態がうそのようです。薬もなくしていけると勇気をもらえます。本当に良くなっているのでこれからも宜しくお願いします。
Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。
感謝しかありません!
他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
パニック障害を改善するには東洋医学の鍼灸
パニック障害でお悩みの方は「なるべく薬に頼らず自然に治したい」「いつ治るのか不安」という方が多くおられます。
そのため当院では、鍼灸施術だけでなく患者様とのコミュニケーションをしっかりとって、パニック障害が完治できるまで心身のサポートを心掛けております。
とくに当院では東洋医学に基づく鍼灸を行っております。
東洋医学の鍼灸施術は一人ひとりの体質に合わせて柔軟にアプローチができる特徴があります。
それにより鍼灸の効果を最大限に引き出すことができます。
ぜひ、パニック障害でお悩みの方は当院のご相談ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)
この症状に対する質問