BLOG

ブログ

パニック障害に似てる?|熱中症の後遺症は自律神経失調症

パニック障害に似てる?|熱中症の後遺症は自律神経失調症
公開日:2023年07月17日
更新日:2024年12月18日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

熱中症の後遺症でお悩みの方に適切なアドバイス

熱中症の症状が落ち着いても、暑い場所に行くと

「パニック障害に似た自律神経失調症が起こる」
「熱中症のトラウマが克服できなくてつらい」
「熱中症の後遺症である自律神経失調症が治らない」
「熱中症の後遺症で睡眠障害がある」

このような不安や発作でお悩みの方はおられないでしょうか。

これは熱中症の後に後遺症としてパニック症状が起きている状態です。
今回は「パニック障害に似てる?|熱中症の後遺症は自律神経失調症」と題して熱中症の後遺症による自律神経症状について解説していきます。

熱中症は急激な自律神経の失調で起こる

熱中症は急激な自律神経の失調で起こる気温の高い環境にいることで自律神経が調整している体温調節の機能に不具合が生じたり、体内の水分や塩分のバランスが崩れる不調が起こります。
この不調はめまいや頭痛、吐き気、けいれん、意識障害などがありますが、このような不調(症状)をまとめて「熱中症」といいます。
熱中症を引き起こす要因には、「環境」の要因によるものと「身体」の要因のものがあります。

環境・・・気温や湿度が高い風が弱い日差しが強い、など
身体・・・激しい運動などにより体内でたくさん熱が産生された暑さにからだが慣れていない疲れや寝不足、病気などで体調がよくないなど

熱中症を引き起こす根本的な原因には急激な自律神経の失調があります。※1

※また自律神経失調症の方も熱中症にかかりやすい傾向があります。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

気温の高い環境にいることで自律神経が調整している体温調節の機能に不具合が生じたり、体内の水分や塩分のバランスが崩れる不調が起こります。
この不調はめまいや頭痛、吐き気、けいれん、意識障害などがありますが、このような不調(症状)をまとめて「熱中症」といいます。
熱中症を引き起こす要因には、「環境」の要因によるものと「身体」の要因のものがあります。

環境・・・気温や湿度が高い風が弱い日差しが強い、など
身体・・・激しい運動などにより体内でたくさん熱が産生された暑さにからだが慣れていない疲れや寝不足、病気などで体調がよくないなど

熱中症を引き起こす根本的な原因には急激な自律神経の失調があります。※1

熱中症の後遺症はパニック発作に似ている

熱中症の後遺症はパニック発作に似ている熱中症は先ほど解説したような暑さなどの高温下の環境や身体的要因に起因して自律神経が乱れることで発作的に起こります。
この熱中症の自律神経の失調はパニック障害の発作ととても似ており、満員電車やエレベーターなどの閉所の空間などの環境や心身の過度な緊張などで自律神経が乱れて起こるパニック発作と似ています。

この熱中症のパニック症状は熱中症が治った後も後遺症として残ることがあります。※2

熱中症は先ほど解説したような暑さなどの高温下の環境や身体的要因に起因して自律神経が乱れることで発作的に起こります。
この熱中症の自律神経の失調はパニック障害の発作ととても似ており、満員電車やエレベーターなどの閉所の空間などの環境や心身の過度な緊張などで自律神経が乱れて起こるパニック発作と似ています。

この熱中症のパニック症状は熱中症が治った後も後遺症として残ることがあります。※2

熱中症の後遺症は心理的なストレスでも出現する

熱中症の後遺症は心理的なストレスでも出現する軽度の熱中症で起こる後遺症にはめまい、ふらつき、食欲不振、頭痛などの自律神経症状があります。
しかし、それだけでなくパニック障害に似た動悸、舌や喉の過緊張、過呼吸などのパニック症状が起こることもあります。

この熱中症の後遺症は高温の環境下だけでなく過度に緊張する場面などの身体的なストレスや心理的なストレスなどにも自律神経が過剰に反応してしまい発作的に出現しやすい特徴があります。

軽度の熱中症で起こる後遺症にはめまい、ふらつき、食欲不振、頭痛などの自律神経症状があります。
しかし、それだけでなくパニック障害に似た動悸、舌や喉の過緊張、過呼吸などのパニック症状が起こることもあります。

この熱中症の後遺症は高温の環境下だけでなく過度に緊張する場面などの身体的なストレスや心理的なストレスなどにも自律神経が過剰に反応してしまい発作的に出現しやすい特徴があります。

東洋医学では心臓の栄養不足が後遺症の動悸を引き起こす

東洋医学では心臓の栄養不足が後遺症の動悸を引き起こす東洋医学ではこの熱中症とパニック症状には関係性があると指摘しています。
東洋医学では高温による極度の体液の減少(汗などの水分)によって心臓への栄養が不足して心臓の活動が低下することで熱中症やパニック症状が起こる考えられています。

また熱中症後の後遺症についても東洋医学では食欲不振などが起こることで心臓の栄養不足が続き、心臓の活動が低下によってパニック障害に似た動悸、舌や喉の過緊張、過呼吸などの自律神経症状が起こるといいます。

さらに舌や喉の器官も東洋医学では心臓から送られる栄養によって活動しているものと考えるため、心臓の活動が低下すると舌や喉も栄養不足になり「舌や喉の緊張症状」が起こるとも考えられています。

東洋医学ではこの熱中症とパニック症状には関係性があると指摘しています。
東洋医学では高温による極度の体液の減少(汗などの水分)によって心臓への栄養が不足して心臓の活動が低下することで熱中症やパニック症状が起こる考えられています。

また熱中症後の後遺症についても東洋医学では食欲不振などが起こることで心臓の栄養不足が続き、心臓の活動が低下によってパニック障害に似た動悸、舌や喉の過緊張、過呼吸などの自律神経症状が起こるといいます。

さらに舌や喉の器官も東洋医学では心臓から送られる栄養によって活動しているものと考えるため、心臓の活動が低下すると舌や喉も栄養不足になり「舌や喉の緊張症状」が起こるとも考えられています。

熱中症の後遺症は当院の鍼灸治療で改善できる

熱中症の後遺症はパニック障害に似ている症状であるためクリニックなどでは抗不安薬や抗うつ薬などを処方するケースがあります。

しかし、根本的な改善に至らずに当院にご来院されることが多々あります。
根本的な改善をするためにはさきほど解説したように東洋医学に基づき自律神経の乱れと関連のある胃腸と心臓の機能を向上させる治療方法が良いと当院では考えております。

ぜひ、「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で患者様の治療実績はこちらから

患者様の声 パニック障害】
「パニック障害による発作的な息苦しさ」
30歳女性  東京都在住

Q1.当院の鍼灸治療を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?
パニック障害という病気で急に息苦しくなったり、不安感が出たりと薬による毎日が続き食事もおいしく感じなく外食も苦だった。

Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?
薬をやめる事ができない先が全く見えなく内向的な性格になりつつあった。人とのコミュニケーションをとるのが嫌だった。

Q3.実際に当院の鍼灸治療を受診してみて、どのように感じましたか?
最初は本当にうたがっていたが通院をして1年、2年が経過すると本当に気持ちに余裕が生まれてきました。少しずつですが以前の身体の状態がうそのようです。薬もなくしていけると勇気をもらえます。本当に良くなっているのでこれからも宜しくお願いします。

Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。
感謝しかありません!

他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



[参考]
※1熱中症は自律神経失調症だ!? / くらのメンタルクリニック
https://kuramen.com/inchoblog/772
※2暑い夏が怖い、パニック障害は悪くなる? 不快な感覚と不安障害の関係について解説 / あらたまこころのクリニック
https://www.mentalclinic.com/disease/p3575/

この症状に対する質問

質問をどうぞ

一覧に戻る