BLOG

ブログ

【ツボの場所】血糖値を下げる章門(しょうもん)の効果

【ツボの場所】血糖値を下げる章門(しょうもん)の効果
公開日:2023年03月31日
更新日:2024年09月20日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)

※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

血糖値の上昇をなんとかしたいと思っている方

血糖値の上昇をなんとかしたいと思っている方お昼休みのお昼ごはんを食べた後に急激に眠くなって「眠くて仕事にならない」「仮眠をとらないとどうにもならない」という悩みを持っている方が増えています。
この「食後の強い眠気」は血糖値の上昇に関わる自律神経の不調によって起こっています。

「食後に眠くなるのは普通ではないか」と思っている方もいますが、実は自律神経が正常に働いていれば「食後の強い眠気」が起こることはありません。
今回は「【ツボの場所】血糖値を下げる章門(しょうもん)の効果」をと題して血糖値と鍼灸の有効性について解説していきます。

お昼休みのお昼ごはんを食べた後に急激に眠くなって「眠くて仕事にならない」「仮眠をとらないとどうにもならない」という悩みを持っている方が増えています。
この「食後の強い眠気」は血糖値の上昇に関わる自律神経の不調によって起こっています。

「食後に眠くなるのは普通ではないか」と思っている方もいますが、実は自律神経が正常に働いていれば「食後の強い眠気」が起こることはありません。
今回は「【ツボの場所】血糖値を下げる章門(しょうもん)の効果」をと題して血糖値と鍼灸の有効性について解説していきます。

食後の強い眠気は血糖値スパイクによって起こる

食後の強い眠気は血糖値スパイクによって起こる食後に起こりやすい強い眠気は血糖値スパイクという生理反応によって起こります。
血糖値スパイクが起こると強い眠気だけでなく倦怠感、集中力の低下といった症状が現れ、仕事に集中できない、居眠りをしてしまうといった生活に支障をきたすものになります。

さらに急激な血糖値の変動は血糖値を下げるインスリンを分泌するすい臓や、血管への負担とダメージに繋がり、糖尿病へのリスクを高めます。※1

食後に起こりやすい強い眠気は血糖値スパイクという生理反応によって起こります。
血糖値スパイクが起こると強い眠気だけでなく倦怠感、集中力の低下といった症状が現れ、仕事に集中できない、居眠りをしてしまうといった生活に支障をきたすものになります。

さらに急激な血糖値の変動は血糖値を下げるインスリンを分泌するすい臓や、血管への負担とダメージに繋がり、糖尿病へのリスクを高めます。※1

血糖値スパイクは健康診断では見つからない

血糖値スパイクは健康診断では見つからないさらに血糖値スパイクの怖いところは、普段の健康診断で異常を指摘されていない人でも起こりうることです。

血糖値スパイクは食事によって血液中の血糖値が急激に上昇したことで、身体が血糖値を正常に戻そうとする生理的な反応であるため、健康な人でも起こりうるものです。

さらに血糖値スパイクの怖いところは、普段の健康診断で異常を指摘されていない人でも起こりうることです。

血糖値スパイクは食事によって血液中の血糖値が急激に上昇したことで、身体が血糖値を正常に戻そうとする生理的な反応であるため、健康な人でも起こりうるものです。

血糖値の上昇の原因は自律神経の乱れ

血糖値の上昇の原因は自律神経の乱れ上昇した血糖値を下げるために膵臓からインスリンが分泌されますが、この血糖値の反応からインスリンの分泌まで全てに自律神経が関わっています。
そのためこの自律神経の反応が正常に働かないことでも血糖値スパイクは起こりやすくなります。

血糖値スパイクが起こりやすい条件に急激な血糖の上昇がありますが、起こりやすい条件はそれだけでなくストレス、睡眠不足や慢性疲労などによる自律神経の不調も大きく関わっています。※2

上昇した血糖値を下げるために膵臓からインスリンが分泌されますが、この血糖値の反応からインスリンの分泌まで全てに自律神経が関わっています。
そのためこの自律神経の反応が正常に働かないことでも血糖値スパイクは起こりやすくなります。

血糖値スパイクが起こりやすい条件に急激な血糖の上昇がありますが、起こりやすい条件はそれだけでなくストレス、睡眠不足や慢性疲労などによる自律神経の不調も大きく関わっています。※2

血糖値を下げるツボの章門を紹介

血糖値を下げるツボの章門を紹介【食後の血糖値を下げるツボ】
・章門(しょうもん)・・・肋骨下側をなぞるようにしてお腹の真横に当たるところがツボ

【ツボマッサージのポイント】
四指(第二~第五指)でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧してください。
これを左右の手で3セット行います。

【食後の血糖値を下げるツボ】
・章門(しょうもん)・・・肋骨下側をなぞるようにしてお腹の真横に当たるところがツボ

【ツボマッサージのポイント】
四指(第二~第五指)でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧してください。
これを左右の手で3セット行います。

食後の血糖値上昇を予防するおすすめの食べ物は雑穀米

食後の血糖値上昇を予防するおすすめの食べ物は雑穀米玄米、麦、アワ、ヒエ、キビ、黒米などの雑穀米は、良く噛んで食べるようになるため、満足度が高く食べ過ぎを防げます。
また胃腸の消化が良くなるとインスリンの代謝もサポートできるため、血糖上昇の抑制につながります。※3

玄米、麦、アワ、ヒエ、キビ、黒米などの雑穀米は、良く噛んで食べるようになるため、満足度が高く食べ過ぎを防げます。
また胃腸の消化が良くなるとインスリンの代謝もサポートできるため、血糖上昇の抑制につながります。※3

食後の血糖値上昇を予防するなら鍼灸治療が効果的

血糖値の上昇には自律神経の不調が関係しています。
この不調の改善には鍼灸治療が効果的です。

鍼灸には自律神経の働きを正常に戻し、食後に起こる血糖値の急激な変動を緩やかに戻す効果があります。
ぜひ、血糖値の上昇でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


友だち追加

※LINEでお友だち登録して頂ければ
 無料でチャットができます。


[参考]
※1 血糖値スパイクを予防しよう ──糖尿病になる前に対策を!/ 恩賜財団済生会 利根 淳仁 岡山済生会総合病院 内科・糖尿病センター 副センター長
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/blood_sugar_spike/
※2 血糖値とストレスって関係あるの?発散方法が悪化を招くことも /  木村 眞樹子 先生 (総合内科専門医・循環器内科専門医・日本睡眠学会専門医)
https://diamell.kenkotto.com/2023/01/18/7435/
※3 雑穀米は低カロリー?白米と比べてなぜ雑穀米がからだに良いと言われるのか / 雑穀本家縁屋

【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください

一覧に戻る