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ミルクシスルは肝臓への優れた効果
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目次
ミルクシスルは肝機能を高める効果がある

ミルクシスルは和名ではマリアアザミ、オオアザミと呼びます。
主要成分にはフラボノリグナン(シリマリン)、フラボノイド、ビタミンE、フィトステロール、油脂(リノール酸、オレイン酸)などが含まれています。
作用には
①胆汁分泌促進
②肝細胞の保護
③肝細胞再生促進
④鎮痛作用
⑤母乳分泌の促進
⑥強肝作用(肝臓を強くする)
⑦催乳作用
⑧抗うつ作用
⑨抗酸化作用
⑩タンパク合成促進
効用には肝硬変の改善、アルコール性肝炎の改善、脂肪肝の完治、薬物性肝炎の改善
肝臓の解毒作用を促し肝機能障害の改善に効果あり

ミルクシスルの含まれる成分シリマリンには肝炎、肝硬変などの肝障害予防と改善の効果があります。
肝臓は栄養を吸収して毒素を排出する解毒作用があり、この肝臓の解毒作用を高める働きをシリマリンにはあります。
さらに胆汁の分泌を促す作用もあるため、アルコール性肝障害、肝炎、肝硬変などの病気治療にもミルクシスルは用いられます。
他にもタバコやアルコールなどの刺激物から胃や肝臓を守り、悪酔いを防ぐとともに、二日酔いの回復を促します。
その他に損傷を受けた肝臓の細胞を修復する働きに優れているため肝機能障害など肝臓が罹りやすい疾患の改善にも効果があります。
活性酸素を抑えて老化を防ぐ効果がある

ミルクシスルの成分であるシリマリンを摂取することによって肌や唇などの細胞が若々しく保つ効果があります。
その理由にシリマリンにある優れた抗酸化作用があげられます。
身体に活性酸素が溜まると細胞を酸化させ老化を早めたり、変質させてガンを誘発する可能性が高まりますがこの活性酸素の働きを抑えるなどして免疫力を高めます。
他にもシリマリンは皮膚にある真皮層のコラーゲンを増やし繊維構造を正常化してシワを改善します。
また体内で成長ホルモンの分泌を促し、新陳代謝を高めて細胞の老化を防ぎます。
ガンや動脈硬化などの生活習慣病の予防につながる

またシリマリンは体内で合成される抗酸化物質グルタチオンの生成を促すことがわかっています。
このグルタチオンの働きはガンや老化、動脈硬化、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などの原因になる活性酸素を抑制する効果があります。
そのため生活習慣病全般の予防、改善効果があります。
欧米ではこのミルクシスルが人気の高いメディカルハーブとして支持される理由もこの強力な抗酸化作用が関係しています。
肝臓の保護と再生に優れた効果がある

また鎮痛作用のある実や種に含まれるシリマリンには、テングタケなどの毒素から肝臓を守る働きがあることが分かっています。
この働きによって慢性肝炎、肝硬変、カドミウム中毒、アルコールや麻薬など肝臓を傷つける原因から守る効果があります。
そのためミルクシスルは肝臓の保護と再生をする肝臓のためのハーブとされています。
その他に肝機能の低下が原因でおきる疲労や頭痛、肌のトラブル、うつ症状などにも有効とされています。
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
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