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糖尿病の予防に効果があるステビア
- カテゴリ:
- ハーブ
公開日:2023年02月10日
更新日:2024年07月03日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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目次
ステビアの最大の特徴は糖尿病の予防
ステビアは和名ではアマハステビアと呼びます。主要成分はテルペン配糖体などです。
作用には
①健胃作用(胃を丈夫にする)
②抗酸化作用
③血圧降下作用
④滋養強壮
効用には ノーカロリーの甘味料として用いることで肥満、糖尿病の予防につながる。
ダイエットや糖尿病に有効な低カロリー
ステビアはパラグアイの先住民によって「聖なる草」として崇められてきた植物です。日本では主にダイエット甘味料として知られている天然の甘味料です。葉に含まれるステビオサイドが甘味の元であり、とても低カロリーで糖尿病食にも用いられてます。実はステビアは砂糖の300倍の甘さがあると言われており、少量で甘味を十分感じるため、ダイエット食ななどにも使われています。他には抗酸化作用が強く、緑茶の約5倍もあるといわれています。高血圧の予防や胃の調子を整えたり、精神疲労の強壮剤として用いられることがあります。
世界的に甘味料として使われている
このステビアは多年生の高さ1m程の潅木で、 長さ2~3cmの葉を持ちます。植物学的には、南米の北部が原生地であるアステル種として分類されます。しかし、現在では アマンバイやブラジルとパラグアイの国境付近のイグアクの高地に自生しているのが見られます。また、 ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、中米、イスラエル、タイ、中国などで甘味料として商業生産されています。
高血糖や高血圧の食事で甘味料として使える
ステビアは、砂糖の100~200倍の甘味を感じるといわれている「ステビオサイド」という甘味成分が含まれており、低カロリーの天然甘味料として世界的に用いられます。またこのステビアにはアトピー性皮膚炎、アレルギー症状を抑える免疫力のコントロールがあるといわれています。高血糖症や高血圧症などの食事に砂糖の代わりとして用いられることがありますが、その効果についてはまだ研究段階にあります。このステビアは健康を目的とするメディカルハーブにはあまり使用することはありませんが、苦みや酸味が強くて飲みにくいハーブティーなどには、ステビアを少量ブレンドすることで飲みやすくすることができ、また、高血糖症で甘味を制限中であれば、砂糖の代わりに飲み物などに少量使用することができます。
糖尿病の予防と進行抑制に効果あり
効果ステビアを料理や飲み物に使うことで、糖分の摂取を抑えることができます。また、ステビアに含まれる成分にインスリンの抵抗性を改善する働きがあることがわかっているため、日常的にステビアを摂ることで、糖尿病の予防と進行抑制が期待できます。
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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