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【東京】機能性ディスペプシアの完治なら整体より鍼灸
- カテゴリ:
- 胸やお腹の悩み
公開日:2023年01月03日
更新日:2024年09月19日
目次
※機能性ディスペプシアが改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。
機能性ディスペプシアでお悩みの方へ
・胃が痛む
・胃もたれが続いている
・みぞおち付近が痛む
こんな症状でお悩みではありませんか?
つらい胃腸症状が続くと食事も美味しく食べれなくなり、気持ちが落ち込んでしまいますよね。
上記の症状がもし当てはまるのなら「機能性ディスペプシア」の可能性があります。
機能性ディスペプシアはとても難しそう病名ですが、症状はいたってシンプルです。
主に自律神経の乱れによって引き起こされる胃腸の痛みや不快感などの慢性的な症状です。
ここで多くの患者様が悩まれることは「機能性ディスペプシアは病院の治療ではなかなか改善しない」という点です。
ではそれは何故でしょうか?
今回は、機能性ディスペプシアの疑問や改善法に関して、東洋医学の視点から解説していきます。
つらい機能性ディスペプシアを、早期改善するためにもぜひ本ブログをご活用ください。
機能性ディスペプシアは機能低下のみの疾患
機能性ディスペプシアの症状は、20~40代の方(とくに男性)に起こる傾向にあります。
主な症状は以下のとおりです。
・食後に胃がもたれる
・すぐにお腹がいっぱいになる(さほど食べてないのに満腹感を感じる)
・みぞおちの痛み(心窩部痛)
・みぞおちが焼けるように感じる(心窩部灼熱感)
機能性ディスペプシアは内視鏡検査でも異常(炎症やポリープなど)が確認できない「機能的疾患」です。
よく似た症状として「慢性胃炎」や「神経性胃炎」などがありますが、これらの疾患とは全く別物として扱われます。
症状はあるものの、胃腸の粘膜に異変がみられない機能性ディスペプシアは、現代医学において原因不明の疾病とされています。※1
機能性ディスペプシアの原因
胃腸の痛みや不快感を引き起こす機能性ディスペプシアは、その原因が明らかになっていない疾病の一つです。
しかし、おもな要因としては次のものが挙げられます。
[もともと消化機能が低い状態]
人間の胃は食事の際、食べものを取り込むために胃の緊張を緩めて膨らむようにできています。
これを適応性弛緩(てきおうせいしかん)と呼びます。
しかし、ストレスなどにより自律神経が乱れるとこの適応性弛緩の働きが損なわれて、緊張したままの胃に無理に食べ物が入り込んで不快な症状が出現します。
また胃の機能が低下すると食事を胃から腸へ送るための“ぜん動”がスムーズに出来なくなり胃もたれを引き起こします。
それ以外にも過食や刺激物の摂取(唐辛子など)などで粘膜の知覚過敏が起きると同様に症状が誘発されます。
[心因性によるもの]
過労や睡眠不足など身体に負担をかけたとき、心配ごとや心理なストレスなど、精神的につらい状況でも胃腸症状があらわれます。
こういったものも自律神経に強いストレスを与えてトリガーとなり機能性ディスペプシアを引き起こすことがあります。
病院で機能性ディスペプシアがよくならない理由
「胃腸科や内科に通っているけれど、症状が一向に良くならない…。」こんな声をよく耳にします。
それもそのはず、現代医学(西洋医学)は機能性ディスペプシアなど慢性的な病気に対する治療が得意ではないからです。
そもそも西洋医学は、目で確認できる検査にて異常(変形、破損、炎症など)を発見する「器質的疾患」にこそ力を発揮する医学です。
機能性ディスペプシアのような「目で見ても異常が確認できない機能のみの不調」に対しては薬物で対処療法することしかできません。
そのため弱った胃腸をさらに痛めつける西洋医学の「内服薬」などは、可能な限り避けて治すことが重要です。
東洋医学なら機能性ディスペプシアを改善できる
東洋医学なら機能性ディスペプシアの症状を改善させることが可能です。
東洋医学は、経絡(ツボの通る道)や経穴(ツボ)など目に見えないものを4000年もの間、扱ってきた伝統医療です。
だからこそ、機能性ディスペプシアのような一見、原因すら見つからないような疾患に対しても対処することができるのです。
東洋医学では機能性ディスペプシアの原因は身体の器官である「脾(消化機能)」や「肺(呼吸機能)」の機能低下によるものと考えます。
そのため次にような経穴(ツボ)に鍼灸を施していきます。
・中浣(ちゅうかん)
みぞおちとおへそを結んだ線の中心
・天枢(てんすう)
へそから左右対称に、外側に指3本分離れたところにある
・足千里(あしさんり)
膝のお皿(膝蓋骨)の下にある外側のくぼみから指4本分下
・裏内庭(うらないてい)
足の裏の人差し指の下辺りにある膨らみにある
これらのツボを含めながら適切な治療をすることで身体の機能(自然治癒力)が高まれば、機能性ディスペプシアは自然と緩和されていきます。
病院やクリニックで治らない機能性ディスペプシアは東洋医学の鍼灸治療なら症状が改善されます。
機能性ディスペプシアなら当院にお任せください
ここからは、鍼灸院コモラボでの機能性ディスペプシアの鍼灸治療についてお話しします。
[からだ全体の症状を包括的にみます]
患者さまの中には機能性ディスペプシアのほかにも
・アトピーなどの皮膚症状
・朝の不調
・鬱傾向
・鼻炎や花粉症
・手足など末端の冷え
などを患っている方が多くいらっしゃいます。
東洋医学では人間のからだは全て繋がっていると考えます。
これらの症状の原因も、機能性ディスペプシアの原因も全て一つの身体の機能低下(自律神経など)によるものです。
当院では東洋医学に基づくカウンセリングを用いて、からだ全体を総合的に診断し適切な鍼灸治療をおこないます。
そのため機能性ディスペプシアの症状だけでなく併発していた様々な症状も同時に緩和されていきます。
[初めての鍼灸でも安心安全に受けられる]
「病院には通ったことはあるけれど、鍼灸院には行ったことがない…」そんな方不安な方はご安心ください。
当院では鍼灸が初めての方でも安心安全に治療を受けていただける技術があります。
当院では痛みが感じにくい極細の「ディスポーザブル鍼(使い捨て)」を使用しています。
これらの鍼を国家資格をもった鍼灸師が行っております。
機能性ディスペプシアの改善なら東洋医学に基づく鍼灸
機能性ディスペプシアは西洋医学では胃酸を抑える薬や胃の運動機能を良くする薬などでの対処療法が主流であり、根本的な原因である自律神経の失調を改善するものはありません。
しかし、東洋医学に基づく鍼灸治療であれば機能性ディスペプシアの原因である自律神経の失調を改善できます。
ぜひ、潰瘍のない消化不良である機能性ディスペプシアでお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
【患者様の声 機能性ディスペプシア(過敏性腸症候群)】
「腹部の膨満感とみぞおちの不快感がとれない」
43歳女性 千葉県在住
私は、腹部の膨満感と鳩尾の不快感が取れず、約1年、処方薬や市販薬を飲む日々を送っていました。その上、夜の寝つきも悪く、朝は胃がムカムカして起床するなど、ついには、心療内科を受診し、余儀なく通院していました。ある日、インターネットで何か改善する方法はないものかと調べていると、鍼灸院コモラボにたどりついたのです。そのころの私は、薬を飲むことよりも、根本的に治したい!と思っていましたので、ぜひとも、治療をしていただきたいと思っていましたが、無職の私にとって、治療費や交通費を長期間払うことに少々抵抗はあったのですが、家族から「元気になるのだったら行っておいでよ」と言ってもらい、思い切って訪ねました。通院して約3ヶ月ですが、その間、体調に波がありました。でも、これも、初日に先生から伺っていた通りでした。ぶり返しに屈せず、先生方の的確なアドバイスに従い、家でもローラー鍼やお灸は欠かさず行っています。お陰様で、今は、徐々に体調の良い時間が長くなっていることを実感しています。次は、お仕事を再開しようと目標を持つまでに心身ともに回復してきました。毎度、先生方やスタッフさんのきめ細やかなケアで、安心して通院しております。ほんとうに、ありがとうございます。引き続き、お世話になりますが、よろしくお願いいたします。
※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
[参考] 機能性ディスペプシアとは/厚木消化器内科クリニック ※1
【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】
自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。
睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。
・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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