BLOG

ブログ

【自律神経に効く】僧帽筋を緩めるツボは肩甲骨にある

【自律神経に効く】僧帽筋を緩めるツボは肩甲骨にある
公開日:2022年12月06日
更新日:2024年09月06日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)

※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

肩甲骨の筋肉のコリは肩こりや頭痛を起こす

肩甲骨の筋肉のコリは肩こりや頭痛を起こすデスクワークなどで同じ姿勢でいると「背中が張って苦しい」「首から背中にかけて痛みを感じる」など背中の痛みや肩こり症状の原因には肩甲骨の筋肉のコリがあります。
この肩甲骨の筋肉のコリは悪化すると首の筋肉の緊張を高めて頭痛を起こす可能性があります。

今回は肩甲骨の動きの不調によって起こる肩こり頭痛について解説します。

デスクワークなどで同じ姿勢でいると「背中が張って苦しい」「首から背中にかけて痛みを感じる」など背中の痛みや肩こり症状の原因には肩甲骨の筋肉のコリがあります。
この肩甲骨の筋肉のコリは悪化すると首の筋肉の緊張を高めて頭痛を起こす可能性があります。

今回は肩甲骨の動きの不調によって起こる肩こり頭痛について解説します。

肩甲骨の動きは肩や首の動きと連動している

肩甲骨の動きは肩や首の動きと連動している肩甲骨は肩や首の動きと連動してします。
肩関節は直接体幹と接続している肩甲骨と連動しているため肩甲骨の運動が低下すると肩を挙げた時の可動域が低下し痛みが出やすくなります。

四十肩や五十肩はこの肩甲骨の動きの低下と肩関節の可動域の低下が誘因しているともいわれています。
また肩こりや頭痛と関係のある首の動きも肩甲骨によって正しい姿勢に保持するかどうかが決まってくるため肩甲骨がとても重要になります。

肩甲骨は肩や首の動きと連動してします。
肩関節は直接体幹と接続している肩甲骨と連動しているため肩甲骨の運動が低下すると肩を挙げた時の可動域が低下し痛みが出やすくなります

四十肩や五十肩はこの肩甲骨の動きの低下と肩関節の可動域の低下が誘因しているともいわれています。
また肩こりや頭痛と関係のある首の動きも肩甲骨によって正しい姿勢に保持するかどうかが決まってくるため肩甲骨がとても重要になります

猫背は肩甲骨の動きを悪くし肩こりや頭痛が起こりやすくなる

猫背は肩甲骨の動きを悪くし肩こりや頭痛が起こりやすくなるこの肩甲骨の動きを悪くし肩こりや頭痛を起こりやすくする原因に猫背があります。
猫背は別名「円背(えんぱい)」といいますが、胸椎の湾曲(カーブ)が強まる姿勢になります。

この猫背によって起こるのが肩甲骨の動きの制限になります。

この肩甲骨の動きを悪くし肩こりや頭痛を起こりやすくする原因に猫背があります。
猫背は別名「円背(えんぱい)」といいますが、胸椎の湾曲(カーブ)が強まる姿勢になります。

この猫背によって起こるのが肩甲骨の動きの制限になります。

僧帽筋の下部が筋力低下を起こすことが猫背の原因

僧帽筋の下部が筋力低下を起こすことが猫背の原因正しい姿勢の場合は肩甲骨を下に引き下げる「僧帽筋下部(そうぼうきんかぶ)」という筋肉が収縮し胸椎が前に倒れるのを後ろから引っ張っている状態になります。
しかし、猫背姿勢になるとこの僧帽筋下部の筋肉に力が抜けてしまうため胸椎が前に倒れて背中が丸くなってしまいます。

この状態を猫背(円背)と呼びます。猫背によって肩こりや頭痛が起こりやすい人の多くはこの僧帽筋下部の筋力低下が起こっている可能性があります。

正しい姿勢の場合は肩甲骨を下に引き下げる「僧帽筋下部(そうぼうきんかぶ)」という筋肉が収縮し胸椎が前に倒れるのを後ろから引っ張っている状態になります。
しかし、猫背姿勢になるとこの僧帽筋下部の筋肉に力が抜けてしまうため胸椎が前に倒れて背中が丸くなってしまいます

この状態を猫背(円背)と呼びます。猫背によって肩こりや頭痛が起こりやすい人の多くはこの僧帽筋下部の筋力低下が起こっている可能性があります。

肩甲骨周囲の筋肉を緩めるためには小胸筋の緊張を緩めて胸郭を拡げる

肩甲骨周囲の筋肉を緩めるためには小胸筋の緊張を緩めて胸郭を拡げるこの肩甲骨周囲の筋肉を緩めることで肩の動きや首の動きがよくなり猫背も完治されます。
しかし、長期間猫背姿勢が続くと肩甲骨周囲の筋肉だけでなく胸の前側の筋肉である「小胸筋(しょうきょうきん)」も緊張して硬くなっている場合があります。

この小胸筋が緊張するといわゆる「巻き肩」と呼ばれる猫背を助長させる姿勢になります。
そのため肩甲骨周囲の筋肉を緩めると同時にこの小胸筋の筋緊張も緩める必要があります。

この肩甲骨周囲の筋肉を緩めることで肩の動きや首の動きがよくなり猫背も完治されます。
しかし、長期間猫背姿勢が続くと肩甲骨周囲の筋肉だけでなく胸の前側の筋肉である「小胸筋(しょうきょうきん)」も緊張して硬くなっている場合があります。

この小胸筋が緊張するといわゆる「巻き肩」と呼ばれる猫背を助長させる姿勢になります。
そのため肩甲骨周囲の筋肉を緩めると同時にこの小胸筋の筋緊張も緩める必要があります。

僧帽筋の張りを緩めるツボ

僧帽筋の張りを緩めるツボ僧帽筋の張りを即効で緩めるツボ】
・中府(ちゅうふ)・・・鎖骨の外端下のくぼみから指の幅1本分、下へ降りた所。

【ツボマッサージのポイント】
四指(人差し指~小指)をやや立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
深呼吸を行いながらこれを3セット行います。

【僧帽筋の張りを即効で緩めるツボ】
・中府(ちゅうふ)・・・鎖骨の外端下のくぼみから指の幅1本分、下へ降りた所。

【ツボマッサージのポイント】
四指(人差し指~小指)をやや立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
深呼吸を行いながらこれを3セット行います。

肩甲骨の張りを緩めるなら自律神経の鍼灸が効果的

このように頭痛や肩こりの原因には猫背によって起こる肩甲骨の機能低下が関わっています。
肩こりや首こりといった症状や筋緊張型頭痛を改善するためには肩甲骨の治療も必要になります。

当院ではこのような状態に対して鍼灸治療で改善を図ります。鍼灸治療には筋肉の緊張を緩めて痛みを取り除く効果などがあります。
ぜひ、猫背によって起こる頭痛や肩こりでお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


友だち追加

※LINEでお友だち登録して頂ければ
 無料でチャットができます。


【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください

一覧に戻る