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【枕が合わない】じぶんの枕で肩こりと頭痛が出た時の対処法
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2022年11月17日
更新日:2024年06月21日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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目次
※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。
「じぶんの枕で首が痛い」症状はなぜ起こるのか
毎日のように「朝起きたときから肩こりや頭痛がする」という人が増えています。
本来であれば就寝中に身体の疲労が回復されて朝は不調を感じずに活動が始められるはずなのですが、この朝起きた時から頭痛がする原因はどこにあるのでしょうか。
実は様々な原因によって朝起きたときに頭痛が発症します。
解説していきます。
「枕が合わず首が痛い」と対処法を探している人へのブログ
「なんだか枕が合わないせいで朝起きると首が痛い」という経験はありますでしょうか。
こういった経験のある人の多くは就寝中に寝相(姿勢)があまり変わっていない場合があります。
寝相が変わらない状態が長時間続くと身体の筋肉が緊張したままになり起床時に「朝起きると首が痛い」という症状が出現します。
枕と寝相によって肩こり頭痛が起こる
健康的な身体であれば不規則に寝相を変えながら眠っているため筋肉の緊張と弛緩を繰り返し起床時に不調を感じることはありません。
しかし、寝相があまり変わらない人は同一姿勢のままであるため同じ筋肉に長時間ストレスがかかるため不調が起こります。
このような原因による頭痛は首や肩の筋肉に緊張が起きる頭痛と考えられます。
首の痛みは筋肉が過緊張になり頭痛を起こす
このような筋肉の緊張により起こる頭痛を筋緊張型頭痛といいます。
症状は頭が締め付けられるようなズーンとした頭痛、首や肩を動かすと頭痛が強くなるといった症状があります。
筋肉の緊張が高まると肩こり頭痛だけでなくギックリ首や寝違えなど強い痛みが伴う症状が頭痛とともに出てきます。
また寒い冬は布団から肩から首が外に出ているために暖かい季節に比べて筋緊張型頭痛やギックリ首、寝違えの発生頻度が高いため注意が必要です。
睡眠の質が低下している原因に交感神経の優位が関係している
「眠りも浅くてしっかり眠れていない」「寝ても寝ても眠くてしかたがない」といった睡眠の質が低下している人に起こりやすい朝の頭痛があります。
これを自律神経型頭痛(偏頭痛)といいます。
自律神経は日中は活発に動くために身体を興奮させる交感神経が主に働いています。
夜は身体を休ませるために副交感神経が優位に働き睡眠を促す作用があります。
自律神経の切り替えに不具合が出ると頭痛が起こる
この2つの神経が就寝時~起床時にうまく副交感神経から交感神経へと切り替わることで起床とともに身体が動かせるようになります。
しかし、精神的なストレスなどで自律神経の乱れが生じると自律神経の切り替わりがうまくいかずに起床を迎えてしまうため起床時に頭痛が出現します。
自律神経の乱れによって起こる偏頭痛
このような自律神経型の頭痛を偏頭痛と呼びます。
ズキズキと血管の拍動に合わせて頭痛が出現します。
お風呂で温めたり激しい運動をすると痛みが強まる特徴があります。
また悪化するとめまいや吐き気なども併発しすく日常生活に支障が出ることがあります。
※枕が合わないと起こる吐き気や頭痛の症状については別のページで解説しています。
詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。
頭痛が悪化すると様々な全身症状が出現する
頭痛は悪化するとめまいや吐き気以外に 動悸、発汗、ほてり、胃痛、腹痛、下痢、喉のつまり感、息切れ、食欲不振、全身倦怠感などの自律神経に関わる全身症状が出現します。
じぶんの枕で首が痛いときに効くツボ
【じぶんの枕で首が痛いときに効くツボ】
・肩井(けんせい)・・・首のつけ根と肩先を結ぶ線の中央。
【ツボマッサージのポイント】
押す場所と反対側の人差し指と中指でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントを探します。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
これを左右で3セット行います。
※枕の形状によって不調の出方が変わります。
詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。
「じぶんの枕で首が痛い 」という症状は東洋医学の鍼灸で改善する
以上のように「朝から頭が痛い」という症状は筋肉に関わる頭痛と自律神経に関わる頭痛の2種類に分類できます。
また東洋医学では肝臓の疲労によってどちらの頭痛も起こると考えます。
当院でもこの頭痛は東洋医学で考えて治療しますので肝臓の疲労を回復させて頭痛を完治させる治療を行います。
東洋医学に基づく鍼灸治療であれば根本的な体質改善が可能になるため頭痛がでない体質へ導くことができます。
ぜひ、慢性的な頭痛でお悩みの方は当院の東洋医学の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】
自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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