【専門家監修】三鷹市で眼精疲労の改善は東洋医学の鍼灸

公開日：2022年11月10日
更新日：2024年09月20日

東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※目の疾患が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

マッサージをしても眼精疲労で治らない方へ

「目の疲れが取れず慢性的になっている」
「目の奥がしんどくて仕事に集中できない」
「目の疲れがひどくなると首こりや肩こりまで症状が出てくる」
「目薬を定期的に使用しないと目がかすんでぼやけてしまう」
「目の疲れから頭痛が起きやすい」
「パソコンなどのモニターを長時間見る作業ができない」

このように仕事や家事などに集中しようにも眼精疲労があるととても辛い状態ですよね。

当院にご来院される多くの方が同じような眼精疲労で悩んでおり、「クリニック、整骨院、マッサージなどを試してみたけど改善せず・・・」と途方にくれて当院に来院されます。

ぜひ、眼精疲労や目の疲れでお悩みの方は最後までご一読ください。

一般的に行われている眼精疲労の対処やマッサージは一過性のケアでしかない

眼精疲労の一般的な対処法としては、目を休めることや薬物療法などが行われます。
とくに多くとられている対処法には目の周りをマッサージしたり温めて血の巡りを良くすることや眼鏡やコンタクトレンズ使用者は目の筋肉(毛様体筋)の疲労が起きやすいのでレンズの度数を見直すことがあります。

また薬物療法は点眼薬(目薬)などを処方され疲れたときに使用します。
こういった対処療法を実際に眼精疲労で行われた方もいらっしゃるとは思いますが、効果のほどはいかがでしょうか？

実は眼精疲労の根本的な原因は目にあるわけではないので目に直接に対処療法をしても治らないケースがあります。
では本当の原因はどこにあるのか？

それを解説していきます。

眼精疲労の原因は後頭部の筋肉の過緊張

眼精疲労の原因には、目の使い過ぎによる毛様体筋(目の筋肉)と思われがちですが、実際にはこの毛様体筋の疲労だけが問題ではありません。
一番の問題となるのは、眼精疲労を起こしやすい毛様体筋の疲労を促すために送るべき血流が不足していることが問題です。

血流が不足すると疲労した毛様体筋の回復が行われないため、どんどん目に対する疲労は溜まっていきます。
「目薬を使用しても疲れが取れない、目を温めても変化がない」という状態になるのは、この根本的な原因である「血流不足」が完治されていないからです。

この目に対する血流を調節しているのが「後頭部の筋肉」です。
目はこの後頭部と深い関係があり、後頭部の筋肉が緊張すると自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れて目の血流が滞りやすくなります。

眼精疲労でお悩みの方の多くが首や肩にこりを感じたり、痛みを感じるのは根本的な原因である「後頭部の筋緊張」が関係しているからです。

後頭部から仙骨まで調整することで眼精疲労は完治できる

当院では、後頭部の調整はもちろん鍼灸治療を行いますが、それを支える首、肩、背部も調整していきます。
頭蓋骨は人体の構造上一番上にある骨なので支えなしには安定しません。

それを支えているのが首、肩、背中なので背骨全体を正しい状態にするところまでが根本の改善につながります。

眼精疲労がある方は、「肩こりや首こりもある」という方もいらっしゃると思います。
それは頭蓋骨と共に背骨の状態も良くないので血流が悪くなり首こり肩こりを引き起こします。

そのため背骨の調整も行うことで血流を良くしていきます。
また仙骨にも後頭部と同様に血流に関わる副交感神経が密に集まっているため調整を行います。

このように頭部から仙骨まで全体を調整していくことで血流が改善でき眼精疲労が出にくい、出たとしても休めばすぐ回復する身体を作ることができます。

悪化するとストレス性の複視も進行するため早めの改善が重要です

このような眼精疲労の慢性化や悪化は「ストレスを感じると物が二重に見える」というストレス性複視へと進行する可能性があります。
眼精疲労によるかすみ目程度であれば誰でも起こるのですが、悪化すると複視になる頻度や強さが高まるなどして不快感が強くなります。

そのため慢性的な眼精疲労が続いている時はストレス性の複視への悪化を予防するためにも早期に改善することが重要です。

※ストレス性の複視については別のページで解説しています。
　詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

マッサージでは良くならない眼精疲労なら鍼灸治療

当院では眼精疲労の原因である「血流不足」を東洋医学に基づく鍼灸治療で改善します。
東洋医学では眼精疲労を「血虚(けっきょ)」と呼び、東洋医学でも眼精疲労と血液不足の結びつきがあります。

西洋医学では「血流不足」と一言で語られますが、東洋医学では眼精疲労ひとつとっても様々な体質に対しての治療パターンがあります。
このきめ細やかな治療方法によって鍼灸の効果を最大限に引き上げます。

ぜひ、長年悩む眼精疲労でお悩みの方は当院にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。

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鈴木 貴之

鍼灸院コモラボ院長

ブログ管理・編集者

【国家資格・所属】

鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員

神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務（院長職を務める）

現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。

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