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【ストレスが原因?】自律神経失調症に頭痛薬が効かない理由

【ストレスが原因?】自律神経失調症に頭痛薬が効かない理由
公開日:2022年10月28日
更新日:2024年09月20日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

ストレス頭痛で薬が効かなくなるパターンは2種類ある

ストレス頭痛で薬が効かなくなるパターンは2種類ある日本人の多くが経験のある「頭痛」ですが、種類には肩こりからくる“筋緊張性頭痛”と自律神経の乱れからくる”片頭痛“の2種類があります。
筋緊張性頭痛の原因は悪い姿勢などにより首や肩に負担がかかること筋肉にストレスが加わることで起こります。

一方、片頭痛が起こる原因は明確には解明されておらず西洋医学では薬物療法による一時的な頭痛の抑制のみになります。
しかし片頭痛は強い痛みが伴うことも多く、慢性化しやすいため日常生活に支障を及ぼす症状になります。

日本人の多くが経験のある「頭痛」ですが、種類には肩こりからくる“筋緊張性頭痛”と自律神経の乱れからくる”片頭痛“の2種類があります。
筋緊張性頭痛の原因は悪い姿勢などにより首や肩に負担がかかること筋肉にストレスが加わることで起こります。

一方、片頭痛が起こる原因は明確には解明されておらず西洋医学では薬物療法による一時的な頭痛の抑制のみになります
しかし片頭痛は強い痛みが伴うことも多く、慢性化しやすいため日常生活に支障を及ぼす症状になります。

薬が効かなくなるストレス頭痛で多いのが偏頭痛

薬が効かなくなるストレス頭痛で多いのが偏頭痛そのため医師から処方された偏頭痛の薬が効かない時、「薬を増量して飲むべきか、それとも他の薬と併用すべきか」と悩むことがあります。
しかし、この薬の量を増やしたり、種類を増やす行為は乱用につながるため、飲み過ぎによってかえって頭痛が誘発されたり、薬を飲んでも頭痛が治まりにくくなったりします。

そのため「偏頭痛の薬が効かなくなっている」と感じる場合には、薬害による頭痛の可能性もあるため、別の方法での治療が必要です。
その治療法に鍼灸治療があります。今回は、まず偏頭痛の仕組みや偏頭痛が起こる要因などを解説し鍼灸治療の有効性を解説します。

そのため医師から処方された偏頭痛の薬が効かない時、「薬を増量して飲むべきか、それとも他の薬と併用すべきか」と悩むことがあります。
しかし、この薬の量を増やしたり、種類を増やす行為は乱用につながるため、飲み過ぎによってかえって頭痛が誘発されたり、薬を飲んでも頭痛が治まりにくくなったりします。

そのため「偏頭痛の薬が効かなくなっている」と感じる場合には、薬害による頭痛の可能性もあるため、別の方法での治療が必要です。
その治療法に鍼灸治療があります。今回は、まず偏頭痛の仕組みや偏頭痛が起こる要因などを解説し鍼灸治療の有効性を解説します。

精神的なストレスによって起こるストレス頭痛について

精神的なストレスによって起こるストレス頭痛について精神的ストレスが長期間続くと、脳の痛みを認知する部位が不具合を起こし頭痛を引き起こすことがあります。
この精神的なストレスは自律神経に影響し、偏頭痛や緊張型頭痛を慢性化させやすくします。

脳(中枢性)の痛みを調整するシステムの異常が起こると、頻繁に不調が出やすくなり頭痛がより感じやすくなります。

精神的ストレスが長期間続くと、脳の痛みを認知する部位が不具合を起こし頭痛を引き起こすことがあります。
この精神的なストレスは自律神経に影響し、偏頭痛や緊張型頭痛を慢性化させやすくします。

脳(中枢性)の痛みを調整するシステムの異常が起こると、頻繁に不調が出やすくなり頭痛がより感じやすくなります。

ストレス頭痛の症状をセルフチェック

ストレス頭痛の症状をセルフチェックストレスが原因で起こる頭痛であるストレス頭痛(偏頭痛・緊張型頭痛)は以下のような症状が多いです。

・日ごろから頭を全体が重く
・側頭部や後頭部がギューッと締め付けられることがある
・夕方に集中力が低下しタスクがこなせなくなる
・首、肩こりがいつも強い
・頭にモヤがかかり集中力が出ない(ブレインフォグ)
・体がフワフワするようなめまいを感じる

上記が当てはまり、日常生活に影響が出ている場合は要注意です。

ストレスが原因で起こる頭痛であるストレス頭痛(偏頭痛・緊張型頭痛)は以下のような症状が多いです。

・日ごろから頭を全体が重く
・側頭部や後頭部がギューッと締め付けられることがある
・夕方に集中力が低下しタスクがこなせなくなる
・首、肩こりがいつも強い
・頭にモヤがかかり集中力が出ない(ブレインフォグ)
・体がフワフワするようなめまいを感じる

上記が当てはまり、日常生活に影響が出ている場合は要注意です。

薬が効かないストレス頭痛になりやすい体質をセルフチェック

薬が効かないストレス頭痛になりやすい体質をセルフチェックパソコンや携帯を使う動作で下を向く姿勢が続いたり、テレワーク、長時間労働など同じ姿勢が続く精神的なストレス、身体的なストレスによる偏頭痛や緊張型頭痛がでやすくなります。

・1日の半分以上、携帯やPCに触っている
・うつむき姿勢で過ごすことが多い
・管理職、システムエンジニア、コンサルタントなどストレスが多い
・家族の介護・子育ての主婦・主夫などの環境である
・精神的な小さなストレスが長期間続いている
・抗うつ薬や抗不安薬を飲んでいる
・運動習慣がすくない

ストレスにより交感神経が優位になり、首や頭蓋骨周囲の筋肉が収縮し、酸素不足・栄養不足・疲労物質がたまることで神経が刺激され、偏頭痛や筋緊張型頭痛が生じるといわれています。

※この頭痛の場合、ロキソニンを服用しても効果が出ないことがあります。
 その原因や解決方法の詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

パソコンや携帯を使う動作で下を向く姿勢が続いたり、テレワーク、長時間労働など同じ姿勢が続く精神的なストレス、身体的なストレスによる偏頭痛や緊張型頭痛がでやすくなります。

・1日の半分以上、携帯やPCに触っている
・うつむき姿勢で過ごすことが多い
・管理職、システムエンジニア、コンサルタントなどストレスが多い
・家族の介護・子育ての主婦・主夫などの環境である
・精神的な小さなストレスが長期間続いている
・抗うつ薬や抗不安薬を飲んでいる
・運動習慣がすくない

ストレスにより交感神経が優位になり、首や頭蓋骨周囲の筋肉が収縮し、酸素不足・栄養不足・疲労物質がたまることで神経が刺激され、偏頭痛や筋緊張型頭痛が生じるといわれています。

※この頭痛の場合、ロキソニンを服用しても効果が出ないことがあります。
 その原因や解決方法の詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

頭がズキズキ痛むのは神経の炎症の痛み

頭がズキズキ痛むのは神経の炎症の痛み片頭痛の原因は古くから脳の血流が一過性に増加することで血管が拡張し、その拡張した拍動が神経に触れてズキズキと痛むという「血管が拡張して起こる痛み」が主流でした。
しかし、最近の研究ではこの血管の拡張の痛みではなく、脳内を組織している脳神経の三叉神経が炎症を起こして起こる痛み「神経の炎症反応の痛み」が有力になりました。

片頭痛の原因は古くから脳の血流が一過性に増加することで血管が拡張し、その拡張した拍動が神経に触れてズキズキと痛むという「血管が拡張して起こる痛み」が主流でした。
しかし、最近の研究ではこの血管の拡張の痛みではなく、脳内を組織している脳神経の三叉神経が炎症を起こして起こる痛み「神経の炎症反応の痛み」が有力になりました。

片頭痛は足首捻挫の腫れた痛みに似ている

片頭痛は足首捻挫の腫れた痛みに似ている先ほど「神経の炎症反応の痛み」と説明しました。具体例を挙げると足首の捻挫や身体の打撲があります。
足首を捻って痛めたり、強く身体をぶつけたときに腫れて「ズキズキと痛む」ことがあります。

この「腫れて痛む」の「腫れる」という片頭痛と同じ炎症反応による痛みです。
ですので、片頭痛のズキズキとした痛みと捻挫で腫れた足首のズキズキとした痛みは同じ現象といえます。

先ほど「神経の炎症反応の痛み」と説明しました。具体例を挙げると足首の捻挫や身体の打撲があります。
足首を捻って痛めたり、強く身体をぶつけたときに腫れて「ズキズキと痛む」ことがあります。

この「腫れて痛む」の「腫れる」という片頭痛と同じ炎症反応による痛みです。
ですので、片頭痛のズキズキとした痛みと捻挫で腫れた足首のズキズキとした痛みは同じ現象といえます。

炎症物質が血管から滲みだし三叉神経に炎症が起こる

炎症物質が血管から滲みだし三叉神経に炎症が起こるこの痛みには血液の成分(ヒスタミンなど)が関わっています。
本来はこの血液成分は組織が損傷したとき(怪我をしたとき)に組織から滲み出てきますが、片頭痛は滲み出てくる原因は不明となっています。

発症のメカニズムとしては何らかの原因により三叉神経の周りを取り囲む血管から炎症を起こさせる血液成分が漏れてしまい、その漏れ出た成分が周囲に分布している三叉神経に刺激を与えて炎症が起きるというのがメカニズムになります。

この痛みには血液の成分(ヒスタミンなど)が関わっています。
本来はこの血液成分は組織が損傷したとき(怪我をしたとき)に組織から滲み出てきますが、片頭痛は滲み出てくる原因は不明となっています。

発症のメカニズムとしては何らかの原因により三叉神経の周りを取り囲む血管から炎症を起こさせる血液成分が漏れてしまい、その漏れ出た成分が周囲に分布している三叉神経に刺激を与えて炎症が起きるというのがメカニズムになります。

「頭がズキズキ痛い」は脳が「痛い」と認知している

「頭がズキズキ痛い」は脳が「痛い」と認知している片頭痛の発生のメカニズムは炎症反応であると説明しましたが、じつは「片頭痛は炎症反応」=「だからズキズキ頭が痛い」という関係ではありません。

正しい痛みの感じ方は「脳神経に炎症反応が起こる」
→「脳が炎症反応を認知」
→「炎症を認知し脳が痛みを感じるように反応する」
→「実際に頭がズキズキ痛いと感じる」
という流れになります。

これが「脳が痛いと感じる」というプロセスが必要です。

片頭痛の発生のメカニズムは炎症反応であると説明しましたが、じつは「片頭痛は炎症反応」=「だからズキズキ頭が痛い」という関係ではありません。

正しい痛みの感じ方は「脳神経に炎症反応が起こる」
→「脳が炎症反応を認知」
→「炎症を認知し脳が痛みを感じるように反応する」
→「実際に頭がズキズキ痛いと感じる」
という流れになります。

これが「脳が痛いと感じる」というプロセスが必要です。

脳の炎症反応と痛みの認知は別の現象

脳の炎症反応と痛みの認知は別の現象「患部に起きている炎症反応そのもの」と「実際に痛みとして感じる脳の反応」は切り離して別で考える必要があります。
この「脳が痛みとして認知し、実際に痛みとして感じる」という「痛みのメカニズム」に片頭痛が慢性化しやすい(なかなか痛みが治まらない)原因があります。

「患部に起きている炎症反応そのもの」と「実際に痛みとして感じる脳の反応」は切り離して別で考える必要があります。
この「脳が痛みとして認知し、実際に痛みとして感じる」という「痛みのメカニズム」に片頭痛が慢性化しやすい(なかなか痛みが治まらない)原因があります。

ストレスで引き起こされる偏頭痛はある

ストレスで引き起こされる偏頭痛はある何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「偏頭痛」です。
脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「偏頭痛」を発症します。

また心身のストレスから解放されたときにも急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「偏頭痛」が起こることもあります。
よく「仕事を終えて家でリラックスすると偏頭痛が起こる」と経験された方は多いかと思います。

そのほか、寝過ぎ、睡眠不足、女性ホルモンの変動、空腹、暴飲暴食、慢性疲労、光や音の強い刺激なども、「偏頭痛」の誘因とされています。

何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「偏頭痛」です。
脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「偏頭痛」を発症します。

また心身のストレスから解放されたときにも急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「偏頭痛」が起こることもあります
よく「仕事を終えて家でリラックスすると偏頭痛が起こる」と経験された方は多いかと思います

そのほか、寝過ぎ、睡眠不足、女性ホルモンの変動、空腹、暴飲暴食、慢性疲労、光や音の強い刺激なども、「偏頭痛」の誘因とされています。

じつは筋緊張型頭痛もストレスで起こりやすい

じつは筋緊張型頭痛もストレスで起こりやすい一方、「緊張型頭痛」は、頭の横の咀嚼する筋肉や、コリになりやすい肩や首の筋肉が緊張することで起きます。
その筋肉コリや緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。

「偏頭痛・緊張型頭痛」を引き起こす原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、コンピューター操作などで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすい病気です。
また、筋肉の緊張ではなく、うつ病など心の病気が原因となる「緊張型頭痛」もあり、また「片頭痛」を併せ持つ人もいます。

一方、「緊張型頭痛」は、頭の横の咀嚼する筋肉や、コリになりやすい肩や首の筋肉が緊張することで起きます。
その筋肉コリや緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。

「偏頭痛・緊張型頭痛」を引き起こす原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、コンピューター操作などで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすい病気です。
また、筋肉の緊張ではなく、うつ病など心の病気が原因となる「緊張型頭痛」もあり、また「片頭痛」を併せ持つ人もいます。

筋緊張型頭痛を緩和させるセルフケア

筋緊張型頭痛を緩和させるセルフケア筋緊張性頭痛は首や肩回りの筋肉の緊張をほぐすことが効果的であるため、入浴、熱いタオルで首や肩回りを温める、ストレッチ(肩回し、背伸びなど)などがお勧めです。
また長時間同じ姿勢をとったり、姿勢が悪いと筋肉が緊張してしまうため、スマートフォンやパソコンを使用する時は使用時間を制限し、作業中でも定期的に背伸びをしたりして悪化に気を付けましょう。

また睡眠不足が影響するため、良質な睡眠をとりましょう。

筋緊張性頭痛は首や肩回りの筋肉の緊張をほぐすことが効果的であるため、入浴、熱いタオルで首や肩回りを温める、ストレッチ(肩回し、背伸びなど)などがお勧めです
また長時間同じ姿勢をとったり、姿勢が悪いと筋肉が緊張してしまうため、スマートフォンやパソコンを使用する時は使用時間を制限し、作業中でも定期的に背伸びをしたりして悪化に気を付けましょう。

また睡眠不足が影響するため、良質な睡眠をとりましょう。

偏頭痛を緩和させるセルフケア

偏頭痛を緩和させるセルフケア偏頭痛は、欠食、空腹、睡眠不足、寝すぎ、まぶしさ、におい、気圧、喫煙、飲酒など五感を介した刺激が誘因となる傾向にあります。
また、誘因となる飲食物(チーズ、チョコレート、赤ワイン、化学調味料など)がありますのでなるべく控えましょう。

偏頭痛が起こった場合は、余計な刺激を与えないよう、静かな暗い場所で横になりゆっくり休みましょう。痛む部位を冷やすと拡張した血管が収縮し楽になります。

偏頭痛は、欠食、空腹、睡眠不足、寝すぎ、まぶしさ、におい、気圧、喫煙、飲酒など五感を介した刺激が誘因となる傾向にあります。
また、誘因となる飲食物(チーズ、チョコレート、赤ワイン、化学調味料など)がありますのでなるべく控えましょう。

偏頭痛が起こった場合は、余計な刺激を与えないよう、静かな暗い場所で横になりゆっくり休みましょう。痛む部位を冷やすと拡張した血管が収縮し楽になります。

薬で頭痛が治らない人に効果のあるツボ

薬で頭痛が治らない人に効果のあるツボ【薬で頭痛が治らない人に効果のあるツボ】
・頭維(ずい)・・・こめかみの髪の生え際から少し(指の太さの半分ぐらい)後ろ。

【ツボマッサージのポイント】
両手の人差し指を立てた状態で左右のツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと両手で5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
これを3セット行います。

【薬で頭痛が治らない人に効果のあるツボ】
・頭維(ずい)・・・こめかみの髪の生え際から少し(指の太さの半分ぐらい)後ろ。

【ツボマッサージのポイント】
両手の人差し指を立てた状態で左右のツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと両手で5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
これを3セット行います。

悪化すると脳過敏症候群に進行するため早めの改善が重要です

悪化すると脳過敏症候群に進行するため早めの改善が重要です自律神経失調症による頭痛が起こる背景には慢性化し長期にわたる薬の服用や急激な服用量の増加で薬が効かなくなった状態が考えられます。
この状態になると脳過敏症候群と呼ばれる、いわゆる偏頭痛ではなく脳の興奮による頭痛へと悪化して治りにくくなります。

そのため偏頭痛で尚且つ長期に薬物を服用している方は脳過敏症候群への悪化を予防するためにも早期に改善することが重要です。

※脳過敏症候群については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

自律神経失調症による頭痛が起こる背景には慢性化し長期にわたる薬の服用や急激な服用量の増加で薬が効かなくなった状態が考えられます。
この状態になると脳過敏症候群と呼ばれる、いわゆる偏頭痛ではなく脳の興奮による頭痛へと悪化して治りにくくなります。

そのため偏頭痛で尚且つ長期に薬物を服用している方は脳過敏症候群への悪化を予防するためにも早期に改善することが重要です。

※脳過敏症候群については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

薬が効かないストレス頭痛は東洋医学の鍼灸治療で完治する

偏頭痛や低気圧による頭痛などは西洋医学では原因がまだ明らかにされておらず対処療法として薬の処方が主流です。
しかし、この薬物療法では根本的な改善にはいたらずに漫然とした頭痛薬や鎮痛薬の服用を続けることで偏頭痛や低気圧の頭痛の改善を遅らせてしまいます

当院ではこのような症状には東洋医学による体質診断とツボを利用とした治療で改善できます。
ぜひ、偏頭痛と低気圧の頭痛でお悩みの方は当院で治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
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