AEROPHAGIA
呑気症
こんな症状でお悩みではありませんか
- 緊張すると空気を飲み込んでしまう
- 頻繁にげっぷがでる
- お腹にガスがたまりやすく張りやすい
- 食いしばりや噛みしめる癖がある
大量の空気を呑み込むことによって、胃や食道、腸に空気がたまり、引き起こされる症状のことを呑気症といいます。呑気症はゲップや腹部膨満感、ガス溜まりなどの症状が主に起こります。それだけでなく胸焼けや上腹部痛などの症状もみられることもあります。この呑気症は空気嚥下症とも呼ぶことがあります。
呑気症(空気嚥下症)について
呑気症(空気嚥下症)が起こる原因
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ストレスの蓄積
人はストレスを感じると、唾液とともに空気を飲み込んでしまいます。その胃に溜まった空気を人前でげっぷやおならとして放出できないため、お腹が張るなどの不調が起こります。その不調のストレスでまた空気を飲み込む…という悪循環に陥るのが呑気症の特徴です。
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歯の噛みしめ
自律神経が乱れると交感神経が優位に働き、首や肩に力が入りやすく噛みしめが起こります。この噛みしめと同時に起こるのが空気の飲み込みです。噛みしめるようになると、舌が上あごに張り付くため、のどの奥に唾液と空気がたまってきて、このたまった唾液をのみ込む際、空気ものみ込んでしまいます。こういった噛みしめによる吞気症を噛みしめ呑気症候群と呼ぶことがあります。
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早食い
早食いは空気と合わせて飲み込んでしまうことが多く呑気症になりやすい傾向にあります。
呑気症のセルフチェック
症状 | 強 | 中 | 弱 | 無 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | げっぷが1日に何度も出る | ||||
2 | おならが1日に何度も出る | ||||
3 | 食いしばりや噛みしめの癖がある | ||||
4 | 胃もたれや胃の不快感が起きやすい | ||||
5 | 腹部膨満感(お腹の張り)がある | ||||
6 | 左上腹部に痛みが起きやすい | ||||
7 | 食欲不振がある | ||||
8 | 逆流性食道炎が原因の胸やけがある | ||||
9 | 心臓など胸部に痛みを感じる | ||||
10 | 噛みしめで顎や首にこりを感じる | ||||
合計 |
呑気症(空気嚥下症)を改善させるためのポイント
蓄積されたストレスを解消させる
呑気症(空気嚥下症)が起こる主な原因はストレスといわれています。特に精神的なストレスによって脳が興奮し交感神経が優位になることで起こります。原因となるストレスを除去し、蓄積されたストレスを解消させることで呑気症は改善できます。
自律神経の働きを正常化させて嚙みしめ癖を治す
自律神経の交感神経が優位になると体に緊張が入りやすくなり首や肩の筋肉が緊張します。この緊張によって起こるのが噛みしめと呑気症の症状です。そのため興奮した交感神経を鎮めることは呑気症の改善と予防につながります。
睡眠の質を高めて脳の疲労を解消させる
呑気症を引き起こす交感神経の過敏な反応の背景には脳の疲労による機能低下も関係しています。そのため睡眠の質を高めて脳の疲労を解消させることが交感神経の正常化につながり、結果として呑気症の改善につながります。
呑気症(空気嚥下症)に対する当院の鍼灸治療
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1
東洋医学のツボを利用した鍼灸で蓄積したストレスを解消させる
東洋医学では呑気症の症状に対する効果的なツボがあります。そのツボを利用した鍼灸治療をすることで呑気症が起こる体質を根本的な面から改善し、げっぷなどの呑気症の症状を解消させることができます。
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2
自律神経の働きを整える鍼灸で交感神経の興奮を鎮める
自律神経の働きが乱れると首や肩の緊張が高まり噛みしめ癖が起こります。この状態を解消させるには自律神経の働きを正常に戻すことができる鍼灸治療が効果的です。鍼灸によって交感神経の興奮が鎮まることで体の緊張が緩まり噛みしめ癖が治まり呑気症が改善されます。
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3
睡眠の質を高める鍼灸で脳の疲労を解消させる
脳の疲労による機能低下も呑気症の原因とされています。そのため睡眠の質を高めて脳の疲労を解消させることで交感神経の正常化につながり、結果として呑気症の改善につながります。
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