BLOG

ブログ

座ると腰が痛いが立ち上がると楽になる?その原因と治し方

座ると腰が痛いが立ち上がると楽になる?その原因と治し方
公開日:2024年10月30日
更新日:2024年10月30日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)

※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

座ると痛むが立ち上がると楽な腰痛でお悩みの方に適切なアドバイス

「座ると腰が痛いのに立ち上がると痛みがなくなる」

このような腰痛でお悩みの方はおられないでしょうか。
お悩みの方の多くは「一体どこがどう悪いのだろう」と不安に思っていると思います。

腰痛は誰にでも起こりますが、生活に支障が出ることも多いため軽視することはできません。
不安な気持ちを抱えてストレスを感じていると思いますが、ストレスは症状の悪化につながるため避けるようにしましょう。

今回は「座ると腰が痛いが立ち上がると楽になる?その原因と治し方」と題して、このような腰痛が起こる原因と治し方を解説します。

「座ると腰が痛いのに立ち上がると痛みがなくなる」

このような腰痛でお悩みの方はおられないでしょうか。
お悩みの方の多くは「一体どこがどう悪いのだろう」と不安に思っていると思います。

腰痛は誰にでも起こりますが、生活に支障が出ることも多いため軽視することはできません。
不安な気持ちを抱えてストレスを感じていると思いますが、ストレスは症状の悪化につながるため避けるようにしましょう。

今回は「座ると腰が痛いが立ち上がると楽になる?その原因と治し方」と題して、このような腰痛が起こる原因と治し方を解説します。

座ると痛いが立つと楽な腰痛の原因について

座ると痛い、立つと楽な腰痛の原因として考えられるものは以下の6つがあります。
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・坐骨神経痛
・内臓疾患
・筋力の低下
・不良姿勢

これから分かりやすく説明していきます。

座ると痛い、立つと楽な腰痛の原因として考えられるものは以下の6つがあります。
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・坐骨神経痛
・内臓疾患
・筋力の低下
・不良姿勢

これから分かりやすく説明していきます。

【原因①】腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰の骨(腰椎)と腰の骨(腰椎)の間に存在する椎間板が圧迫を受けて起こる疾患です。
椎間板の中にある髄核が圧迫によって飛び出ることで、腰の骨の後方にある神経を圧迫します。
それにより腰痛やしびれなどの症状が起こります。

坐骨神経痛に似た症状が出ることも珍しくないため、座ると痛みがでるが立ち上がると楽に感じるといったことがあります。

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰の骨(腰椎)と腰の骨(腰椎)の間に存在する椎間板が圧迫を受けて起こる疾患です。
椎間板の中にある髄核が圧迫によって飛び出ることで、腰の骨の後方にある神経を圧迫します。
それにより腰痛やしびれなどの症状が起こります。

坐骨神経痛に似た症状が出ることも珍しくないため、座ると痛みがでるが立ち上がると楽に感じるといったことがあります。

【原因②】腰部脊柱管狭窄症

腰の骨(腰椎)の後ろにある脊柱管と呼ばれる神経の通り道が狭くなることで神経を圧迫する疾患です。
主に下半身にしびれがおこります。
しばしば腰部脊柱管狭窄症の症状が出ると座ると痛いのに立つと楽に感じることがあります。

腰の骨(腰椎)の後ろにある脊柱管と呼ばれる神経の通り道が狭くなることで神経を圧迫する疾患です。
主に下半身にしびれがおこります。
しばしば腰部脊柱管狭窄症の症状が出ると座ると痛いのに立つと楽に感じることがあります。

【原因③】坐骨神経痛

坐骨神経痛とは、お尻から太ももの裏側にかけて伸びている坐骨神経がさまざまな要因によって圧迫を受けて起こる痛みやしびれのことをさします。
坐骨神経は主にお尻にあるため、床や椅子に長く座っているだけでもお尻とその内側にある坐骨神経が圧迫され、痛みやしびれが強く出ることがよくあります。

この坐骨神経痛は立ち上がると圧迫が解放されるため痛みやしびれが軽くなることがあります。
症状の出方には個人差が大きくあります。
しばらくしても痛みもしびれも全く取れない方は坐骨神経痛の可能性があります。

坐骨神経痛とは、お尻から太ももの裏側にかけて伸びている坐骨神経がさまざまな要因によって圧迫を受けて起こる痛みやしびれのことをさします。
坐骨神経は主にお尻にあるため、床や椅子に長く座っているだけでもお尻とその内側にある坐骨神経が圧迫され、痛みやしびれが強く出ることがよくあります。

この坐骨神経痛は立ち上がると圧迫が解放されるため痛みやしびれが軽くなることがあります。
症状の出方には個人差が大きくあります。
しばらくしても痛みもしびれも全く取れない方は坐骨神経痛の可能性があります。

【原因④】不良姿勢

姿勢を正しく保つために必要な筋肉には以下のようなものがあります。

・脊柱起立筋
・大腿四頭筋
・腸腰筋

これらの筋肉が低下してしまうと、姿勢の歪みや崩れのリスクとなります。
崩れた姿勢のまま椅子に座ってしまうと必要以上な負担が腰やお尻にかかってしまいます。
この負担がかかる状態が続けば「椅子に座ると腰が痛い、立ち上がると楽になる」と感じるようになる可能性は十分にあります。

姿勢を正しく保つために必要な筋肉には以下のようなものがあります。

・脊柱起立筋
・大腿四頭筋
・腸腰筋

これらの筋肉が低下してしまうと、姿勢の歪みや崩れのリスクとなります。
崩れた姿勢のまま椅子に座ってしまうと必要以上な負担が腰やお尻にかかってしまいます。
この負担がかかる状態が続けば「椅子に座ると腰が痛い、立ち上がると楽になる」と感じるようになる可能性は十分にあります。

【原因⑤】姿勢の悪さ

脚を組む、横座り、体育座りなどの姿勢は不良姿勢と言われます。
この姿勢や座り方は体のバランスが崩れてしまい歪みを生むリスクがあります。

体の歪みやバランスの崩れを放置したまま日常生活を過ごすと、些細なきっかけでも腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアにみられる腰痛を発症させてしまうため注意が必要です。

脚を組む、横座り、体育座りなどの姿勢は不良姿勢と言われます。
この姿勢や座り方は体のバランスが崩れてしまい歪みを生むリスクがあります。

体の歪みやバランスの崩れを放置したまま日常生活を過ごすと、些細なきっかけでも腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアにみられる腰痛を発症させてしまうため注意が必要です。

【腰痛の対処方法①】ストレッチ

長時間座って起こる腰痛の場合、お尻の筋肉が凝り固まっている状態です。
それには大殿筋と梨状筋といったお尻の筋肉をストレッチすることが有効です。

【ストレッチ方法】
①足を伸ばし骨盤から上が90度の姿勢で床に座ります。
②片方の足の膝を抱えるようにして反対側の足の方に交差させます。
③お尻部分に伸びを感じられればOKです。

膝の角度や足の向きを変えることで伸びの調整ができます。
痛みがひどいときは実施しないようにしましょう。

また、伸ばし過ぎは筋肉への負担がかかってしまうため症状悪化につながるリスクがあります。
ストレッチの強度は「ほどよく気持ち良い」程度にとどめておくようにしましょう。

また、就寝前に過度なストレッチも睡眠の質を低下させるリスクがあります。
遅くとも寝る2~3時間前までに実施することをおすすめします。

長時間座って起こる腰痛の場合、お尻の筋肉が凝り固まっている状態です。
それには大殿筋と梨状筋といったお尻の筋肉をストレッチすることが有効です。

【ストレッチ方法】
①足を伸ばし骨盤から上が90度の姿勢で床に座ります。
②片方の足の膝を抱えるようにして反対側の足の方に交差させます。
③お尻部分に伸びを感じられればOKです。

膝の角度や足の向きを変えることで伸びの調整ができます。
痛みがひどいときは実施しないようにしましょう。

また、伸ばし過ぎは筋肉への負担がかかってしまうため症状悪化につながるリスクがあります。
ストレッチの強度は「ほどよく気持ち良い」程度にとどめておくようにしましょう。

また、就寝前に過度なストレッチも睡眠の質を低下させるリスクがあります。
遅くとも寝る2~3時間前までに実施することをおすすめします。

【腰痛の対処方法②】アイシング

強い痛みを感じた場合、対処法としてアイシングをおすすめします。
アイシングには炎症を取り除き、痛みを和らげる効果が期待できます。
そのためお尻の痛みが出ている部位はしっかりと冷やすようにしましょう。

【アイシング方法】
氷のうまたはビニール袋を用意する。
氷を入れたのち、少量の水を入れる。(氷同士がくっ付くのを防ぐためなので少しでOK)
痛みのある部位に直接あてがう(時間は20~30分)
できれば3~4時間後に再度アイシングするようにしましょう。

強い痛みを感じた場合、対処法としてアイシングをおすすめします。
アイシングには炎症を取り除き、痛みを和らげる効果が期待できます。
そのためお尻の痛みが出ている部位はしっかりと冷やすようにしましょう。

【アイシング方法】
氷のうまたはビニール袋を用意する。
氷を入れたのち、少量の水を入れる。(氷同士がくっ付くのを防ぐためなので少しでOK)
痛みのある部位に直接あてがう(時間は20~30分)
できれば3~4時間後に再度アイシングするようにしましょう。

【腰痛の対処方法③】ツボ押し

セルフケア方法として広く知られているツボ押し。
腰痛を緩和する効果的なツボはいくつかあります。
今回はツボ刺激が自分でできる場所をふたつほどご紹介します。

・腰腿点(ようたいてん)
手の甲にあるツボです。
人さし指と中指の間、薬指と小指の間にあります。
親指の指先をゆっくり押し込むように刺激をすると効果的です。

・委中(いちゅう)
膝の裏にあるツボです。
膝裏のくぼみの部分の中央にあります。
親指の腹、または指先で深くゆっくりと押すことが効果的です。

座ると腰が痛い症状は鍼灸で改善できる

座ると痛いのに立つと楽な腰痛を根本から改善したい場合は、当院の鍼灸治療にお任せください。
鍼灸院コモラボでは、腰痛の根本的な原因をしっかり把握するために丁寧なヒアリングと観察を行い原因の特定を行います。
また、腰だけにとらわられない全身への施術を行うことで、どこに行っても思うような改善効果がみられなかった腰痛をしっかりと改善へと導くことができます。
ぜひ腰痛でお悩みの方は当院にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


友だち追加

※LINEでお友だち登録して頂ければ
 無料でチャットができます。


【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください

一覧に戻る